夏休み山三昧その5:麦草峠から天狗岳・硫黄岳/縞枯山・北横岳・三つ岳往復

日程 | 2018年08月17日(金) 〜 2018年08月18日(土) |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
16日夜(1台のみ)と17日夜の2日間、麦草峠で車中泊。
車・バイク
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|
地図/標高グラフ

表示切替:
コースタイム [注]
- 1日目
- 山行
- 9時間34分
- 休憩
- 1時間34分
- 合計
- 11時間8分
- 2日目
- 山行
- 5時間52分
- 休憩
- 1時間33分
- 合計
- 7時間25分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 北八の道は、岩だらけで滑りやすいので注意してあるく。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) |
2018年08月の天気図 [pdf] |
写真
撮影機材:
感想/記録
by gakukoh
前夜から麦草峠に入った。さすがに夜を車で明かしたのは私だけだった。
夜中、強い雨と風だったが、翌朝には晴れ風も止んで、予報通りの朝だ。
車も続々入って、登山姿の人たちが早立ちしていく。
北八が岳、山を始めて1月目、横岳ロープウェイであがり、高見石と硫黄岳に泊まって縦走した記憶がある。
今回は、麦草峠から硫黄岳往復と北横岳往復をそれぞれ日帰りで行った。
1日目、6時出発。
白駒池から展望のニュウの岩場へ、岩場では、男性二人、一方が飛び上がる瞬間、他方がカメラ撮りをしている。この二人は、その後、硫黄岳まで遅れてあとをついてきた。根石岳まで行きたいといっていた。
最初は天狗岳で引き返すつもりが、根石岳へ、時間を見ると硫黄岳まで行く気分になった。箕冠山からの平坦な道、記憶にある道だ。ずっと下って小屋を通過、硫黄への登りも快調だった。噴火口の端まで行って戻り、昼食をして帰路に着く。帰りは、中山分岐から中山展望台、高見石小屋へ、
高見石に登ると、白駒池がしたに見えた。丸山を経て17時過ぎ麦草峠に帰着した。その夜は、駐車場は車中泊の車で満杯。昨日とはえらい違いだった。
2日目、5時40分出発。
茶臼山・縞枯山経由で北横岳へ、
麦草ヒュッテから国道を渡ると池の端を分岐を左へ、先ず茶臼山へ、途中で青の青年が追いついて、縞枯展望台分岐まで一緒だった。
滑りやすい岩や土砂を上り下りして縞枯山から雨池分岐に出た。
歩きやすい木道が縞枯山荘を経由してロープウェイ駅へ続く。
天狗の庭を通り、北横岳への登山道へ、尾根に出ると三つ岳分岐。
この前あたりから男性と一緒、足の速さは大したものだった。
ついていく。どこからというので、「浜松」と答えると、秋葉山と蕎麦粒山の話がでた。
北横岳ヒュッテを経由して北横岳の南峰へ到着。周囲の山名を教えてくれた。金峰山の同定では、私が勘違いして少し離れすぎかもと言ったが、
すぐ彼の同定が正しいと思った。
200m平らに移動して北峰へ、ここも展望がいい、浅間山や妙高やら、鹿島槍方面と360°の展望だ。
帰りは小屋から七つ池により、三つ岳のも寄った。
三つ岳の鎖場は、右横から岩経由で回り込むと鎖を使わずに簡単に頂上に着いた。皆さんは直進したが、私は戻って天狗の庭経由で雨池分岐へ、途中、直進組の誰とも会わなかったので、戻る方が時間的に速いようだ。
雨池方面に下ると林道に出て右へ。標識を辿って麦草峠への登りに入る。
緩やかな登りで、北八のルートとしては歩きやすいルートだと思った。
池を通過した、国道に出た。
13時過ぎ、戻れた。夏休みの山旅を終了して浜松に着いたのは19時前だった。
「なつかしの 北八の道 歩きみる 辿りし思い 若き日々あり」
(g)
夜中、強い雨と風だったが、翌朝には晴れ風も止んで、予報通りの朝だ。
車も続々入って、登山姿の人たちが早立ちしていく。
北八が岳、山を始めて1月目、横岳ロープウェイであがり、高見石と硫黄岳に泊まって縦走した記憶がある。
今回は、麦草峠から硫黄岳往復と北横岳往復をそれぞれ日帰りで行った。
1日目、6時出発。
白駒池から展望のニュウの岩場へ、岩場では、男性二人、一方が飛び上がる瞬間、他方がカメラ撮りをしている。この二人は、その後、硫黄岳まで遅れてあとをついてきた。根石岳まで行きたいといっていた。
最初は天狗岳で引き返すつもりが、根石岳へ、時間を見ると硫黄岳まで行く気分になった。箕冠山からの平坦な道、記憶にある道だ。ずっと下って小屋を通過、硫黄への登りも快調だった。噴火口の端まで行って戻り、昼食をして帰路に着く。帰りは、中山分岐から中山展望台、高見石小屋へ、
高見石に登ると、白駒池がしたに見えた。丸山を経て17時過ぎ麦草峠に帰着した。その夜は、駐車場は車中泊の車で満杯。昨日とはえらい違いだった。
2日目、5時40分出発。
茶臼山・縞枯山経由で北横岳へ、
麦草ヒュッテから国道を渡ると池の端を分岐を左へ、先ず茶臼山へ、途中で青の青年が追いついて、縞枯展望台分岐まで一緒だった。
滑りやすい岩や土砂を上り下りして縞枯山から雨池分岐に出た。
歩きやすい木道が縞枯山荘を経由してロープウェイ駅へ続く。
天狗の庭を通り、北横岳への登山道へ、尾根に出ると三つ岳分岐。
この前あたりから男性と一緒、足の速さは大したものだった。
ついていく。どこからというので、「浜松」と答えると、秋葉山と蕎麦粒山の話がでた。
北横岳ヒュッテを経由して北横岳の南峰へ到着。周囲の山名を教えてくれた。金峰山の同定では、私が勘違いして少し離れすぎかもと言ったが、
すぐ彼の同定が正しいと思った。
200m平らに移動して北峰へ、ここも展望がいい、浅間山や妙高やら、鹿島槍方面と360°の展望だ。
帰りは小屋から七つ池により、三つ岳のも寄った。
三つ岳の鎖場は、右横から岩経由で回り込むと鎖を使わずに簡単に頂上に着いた。皆さんは直進したが、私は戻って天狗の庭経由で雨池分岐へ、途中、直進組の誰とも会わなかったので、戻る方が時間的に速いようだ。
雨池方面に下ると林道に出て右へ。標識を辿って麦草峠への登りに入る。
緩やかな登りで、北八のルートとしては歩きやすいルートだと思った。
池を通過した、国道に出た。
13時過ぎ、戻れた。夏休みの山旅を終了して浜松に着いたのは19時前だった。
「なつかしの 北八の道 歩きみる 辿りし思い 若き日々あり」
(g)
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この記録で登った山/行った場所
- 天狗岳 (2646m)
- 北横岳 (2480m)
- 縞枯山 (2403m)
- 硫黄岳 (2760m)
- 茶臼山 (2384m)
- 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅 (2237m)
- 東天狗岳 (2645m)
- 麦草ヒュッテ
- 白駒の池 駐車場
- 麦草峠 駐車場
- 高見石小屋 (2270m)
- 中小場 (2232m)
- 雨池峠
- 三ッ岳
- 縞枯山荘
- 大石峠
- 丸山 (2329.9m)
- 白駒荘
- 青苔荘
- 中山 (2496m)
- ニュウ (2351.9m)
- 中山峠 (2410m)
- 根石岳 (2603m)
- 根石岳山荘
- 夏沢峠
- 箕冠山 (2580m)
- ヒュッテ夏沢
- 山びこ荘
- 北横岳ヒュッテ
- 白駒の奥庭 (2100m)
- 中山展望台 (2480m)
- 縞枯山 展望台
- 雨池
- 地獄谷
- 白駒の池
- 坪庭
- 七ツ池
- 茶水の池
- 高見石
- 北横岳(南峰) (2471.6m)
- 三ツ岳分岐
- 見晴らし台
- 駒鳥の池
- 天狗の鼻
- 白砂新道入口
- 麦草峠方面分岐
- 雨池峠方面分岐
- 雨池分岐
- 雨池分岐(南側)
- 縞枯茶臼鞍部
- 麦草峠 (2127m)
- 白駒分岐 (2125m)
- 白駒にゅう分岐 (2125m)
- 中山分岐
- 天狗岳分岐 (2530m)
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この記録へのコメント
投稿数: 2030
私は、8月前半までの暑さに、負けてしまい、控えてしまいました
だいぶ、涼しくなってきたので、そろそろ、活動したいと思います!
投稿数: 1691
折角の夏休み、遊ばなきゃと思って、目いっぱい歩きました。
後半は暑くなく展望をたのしめましたよ。(g)
投稿数: 909
北八を大満喫の二日間ですね
私も6月に麦草峠から蓼科山を歩いてやっと八ヶ岳の主稜線繋ぎを完了しました
八ヶ岳は変化に富んでいて、
見所や小屋も沢山あるので飽きさせませんよね
穏やかな印象の北八ですが
岩や泥などが多くて結構歩きずらくて侮れなし...
ついつい予定時間をオーバーしてしまいます
それにしても、
連日の山歩きとは驚愕の回復力ですね
私も車中泊で2連投くらいならやりますが、
体力的にも精神的にもそこが限界...
いやはやお疲れ様でした
投稿数: 1691
北八は、岩や石の道で歩きにくいですが、展望がいいので楽しいです。
横岳ロープウェイから硫黄まで縦走下のが23年前で、暫くぶりに楽しみました。体力と気力が萎えてきましたが、猿投山で皆さんに遊んでもらえるよう、頑張って今後もあるきますよ。次の猿投山で会えることを楽しみにしています。
(g)