ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1562046
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

夜行バス&ロープウェイで西穂高岳からの上高地!

2018年08月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:44
距離
13.9km
登り
1,155m
下り
1,583m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:26
休憩
2:12
合計
11:38
5:24
5:24
76
6:40
6:40
36
7:16
8:02
17
8:19
8:19
44
9:03
9:04
29
9:33
9:33
13
10:31
10:47
25
11:26
11:27
12
11:39
11:48
25
12:13
12:14
9
12:23
13:11
10
14:45
14:45
54
15:39
15:43
9
15:52
15:53
11
16:11
16:11
4
16:15
16:15
5
16:25
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
●名鉄バスの名古屋〜上高地線を利用
往復12000円(新穂高で下車可能、片道で買うより上高地往復のが安い)
行き:新穂高ロープウェイ 下車(朝4時前に到着、トイレのある登山センターの中で待つ)
帰り:上高地 乗車(バスセンターから定刻出発、名古屋駅には21時頃到着)

●新穂高ロープウェイ
第2ロープウェイだけ始発が早く、この時期8月末までの土日は6時始発。HPには載っていなかったので注意
登山センターから徒歩40分ほどで上の第2ロープウェイに到着
5時40分頃まで、建物が開くのを待たなければならなかった
その他周辺情報 下山後、上高地温泉ホテルの日帰り入浴を利用。800円くらいだった。
15時半には施錠されるそうで、それまでに出なければならない。
現地の様子を理解するのに、ネットに上がっていたこの駐車場のマップが役立った!
1
現地の様子を理解するのに、ネットに上がっていたこの駐車場のマップが役立った!
小屋を出て少しで、笠ヶ岳がよく見えるところに出たので、通りがかった方に撮ってもらう。
小屋を出て少しで、笠ヶ岳がよく見えるところに出たので、通りがかった方に撮ってもらう。
よく分からないけど西穂高岳はずっと奥だそうだ。
よく分からないけど西穂高岳はずっと奥だそうだ。
右手が西穂独標(11峰)と思われる。その奥の三角がピラミッドピーク(8峰)かな。
右手が西穂独標(11峰)と思われる。その奥の三角がピラミッドピーク(8峰)かな。
独標手前は、少し岩稜帯があって、ストックを仕舞った。独標で首から下げていた一眼レフも収納。
独標手前は、少し岩稜帯があって、ストックを仕舞った。独標で首から下げていた一眼レフも収納。
西穂独標(11峰)を過ぎて、たぶんピラミッドピーク(8峰)から。
西穂独標(11峰)を過ぎて、たぶんピラミッドピーク(8峰)から。
ピラミッドピーク(8峰)とチャンピオンピーク(4峰)のあいだ。
ピラミッドピーク(8峰)とチャンピオンピーク(4峰)のあいだ。
有名だ!と聞いて、西穂山荘のラーメンを頼んだ。900円。
1
有名だ!と聞いて、西穂山荘のラーメンを頼んだ。900円。

感想

前夜発日帰りで、西穂高岳に行ってきた。
お盆のある週は混んでいるイメージだけど、この日は最後の休日だからか、入山する人は少ないようで、新穂高ロープウェイの始発6時に乗車したのは15〜20人くらいだった。そこから登山道に入って行く顔ぶれも、10〜15人くらいだろうか?
しばらく歩いていると、後ろから男性2人が。
話しながら歩くも、早いので先に行ってもらう。
そのとき4人ほどのパーティともすれ違っていた。
西穂山荘で、男性2人パーティが先行。
私はノンビリ休憩し、4人パーティにも先行してもらう。
食べて、トイレ行って、写真撮って、しっかり休んでから出発。
すぐ先で4人パーティに追いつき、先を行く。
噂通り、丸山まではゆったりハイク。
そこから独標までも普通の登山道だが、独標ピークの最後の登りだけ、ちょっと3点支持を意識しないといけない。ここでストックを仕舞った。
西穂高岳までは、小さなピークの連なりで、どこが山頂なのかよくわからないまま進む。目の前に見える形の良いピークは「ピラミッドピーク」という名前のものだった。
丸山のあたりですれ違った方に、一人で西穂高岳まで行くと告げると、どんな道のりかいろいろ説明されたのだが「クライマーズハイを体験してみて!」という言葉が印象的で、いったいどんなルートなんだろうと思った。
ところが、沢登りやクライミングをやっている自分からは、物足りないという表現は適切じゃないけど、あっけないというか、そんな危ないところはなかった。
登りはヘルメットかぶっていたけど、下りは帽子に変えた。落ちるところはなかった。
ところどころ、あぁここが危ないところなのかな?と思う部分はあったけど、同じくらいの難易度はほかの山にもたくさんある。宝剣岳とか。赤岳の、展望荘からの登りもある部分西穂高岳くらいの難易度があると思うし、阿弥陀岳への登りもそう。
しいていえば、西穂高岳の手前、最後の登りが、ちょっとクライミングやってないと怖いかな〜と思った。誰かが「逆層スラブ」と言っていたけど、そんな逆層と思わなかったけどな…
クライミングの経験があれば、登りも下りも問題なく、サクサクいけた。
というわけで、30分以上は先行していた男性2人パーティには西穂高岳山頂で会い、下りでは先を行った。

西穂山荘に戻ると、うわさのラーメンをまず第一に頼んだ。30分くらい待つかと思ったけれど、15分くらいでもらえただろうか。味は「・・・・」であった。
やや左膝に痛みが出ていたので、入念にストレッチ。
ロープウェイで下山するのも考えたけど…予定通り、歩いて上高地まで下山することにした。のんびり行くつもりだったけど、またまた追いつかれた男性と話しながら歩くことでスピードアップ。結局かなりの速度で下山してしまった。
そのおかげで!?
入れると思っていなかったお風呂に入る時間が、ギリギリありそうだ。
急いで検索すると、すぐ近くに日帰り温泉発見!(もしかしたら過去にもここで入ったかも?)
タオルは、正方形のフェイスタオルと、手ぬぐい1枚でなんとかしのいだ。
いや〜お風呂に入れたのはラッキーだった。
帰宅も長いので、さっぱりして着替えもできてよかった。

上高地温泉ホテルから、バスターミナルまでが、疲れた足では意外と歩くのに時間がかかった。河童橋経由にしたら、5分前にバスに到着。受付をして、コーヒーを買いに走った。

特に思い入れのある笠ヶ岳や抜戸岳を、すばらしい晴天の中見られてよかった。
何年ぶりの北アルプスだったか、バス利用で来たけど、やればできるもんだ。
しかし夜行バス利用だったりでちょっと疲労感はあって、あんまり無理もいけないな〜と思った。
筋肉痛は思ったほどひどくはなく、水曜にはかなり軽くなっていた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:391人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
ロープウェイ〜西穂山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
西穂高岳西尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら