記録ID: 1566156
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
奥穂高岳(涸沢テント泊)
2018年08月19日(日) 〜
2018年08月21日(火)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 35.3km
- 登り
- 1,828m
- 下り
- 1,819m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 9:10
6:00
50分
上高地バスターミナル・小梨平
6:50
7:00
60分
明神
8:00
8:30
80分
徳沢
9:50
10:30
70分
横尾
11:40
12:40
150分
本谷橋
15:10
涸沢
2日目
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 4:20
- 合計
- 9:20
6:10
10分
涸沢
6:20
90分
パノラマコース
7:50
90分
ザイテングラード
9:20
10:20
60分
穂高岳山荘
11:20
12:00
30分
奥穂高岳
12:30
13:30
0分
穂高岳山荘
13:30
14:10
0分
ザイテングラード
14:10
15:10
20分
涸沢小屋コース
15:30
涸沢
3日目
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:30
7:20
70分
涸沢
8:30
9:00
50分
本谷橋
9:50
10:20
60分
横尾
11:20
11:50
50分
徳沢
12:40
12:50
60分
明神
13:50
上高地バスターミナル・小梨平
ザイテングラードまでの行きは涸沢テント場から直接パノラマコースへ。帰りは涸沢小屋コースを通った。登りながら高度感に慣れるには展望の良いパノラマコースが最適。
天候 | 晴&曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪期とは徳沢⇔横尾間、Sガレの道がまるで違う印象。少し上下に移動しているかのよう。まあそれが通常の道なんでしょうけど。本谷橋も小さい橋がふたつかけられていた。新しく作ったのか夏場にだけ出すのかは不明ですが。 ザイテングラードと穂高岳山荘前の梯子、クサリ場はゆっくり慎重に。 |
写真
涸沢ヒュッテのカレー。よく煮込んであります。フリーズドライですら作るのめんどくさいくらいだったのでここで食べた。食べたら疲れたので9時間位テントで寝てしまった。17キロの距離をテントなど入ったザック担いではやっぱりきついw。まあ本当にきつい登りは本谷橋→涸沢だけなんだけど
装備
個人装備 |
ラドウェザー
エーデルリッド・マディーロ
ストック(モンベルアルパインポール)
ライペン(ARAI TENT)ドマドームライト1&ビバークツェルト1 ロング
ジェットボイル
カシオ EXILIM(エクシリム)
ピッケル(グリベル・モンテローザ58cm)
|
---|---|
備考 | エーデルリッド・マディーロは気に入って購入して初使用。しかし折り畳みな為セッティングに時間がかかる。開いてもまた閉じてしまったりとやはり正規のしっかりしたメットのほうがいいでしょう。ピッケルは一応持っていきましたが登攀には全く使いませんでした。 |
感想
パノラマコースは楽勝だったが想像以上にザイテングラードは高度感があり、登り始めのクサリ場と梯子は緊張した。だがそこを抜ければそれほど緊張するところはない。岩の急登がまるで頂上核心部のようで距離も長く感じた。狭い所もあるので慎重且つすれ違いに注意した。高度感はある程度は慣れてくる。
穂高岳山荘眼前の登りは下からみると垂直に近い崖のようだが登ってみると歩けるほどの幅は十分ある。だが梯子二つとその前後のクサリにはかなり緊張した。ゆっくり慎重に通った。ザイテングラード同様に梯子を超えればそれほどの緊張を要する箇所はないがひたすらの岩稜歩きなのでそこは慎重に進んだ。展望は雲か霧で良くはなかったのが残念。ときおり霧が切れて涸沢岳がよく見えた。
稜線の岩稜は人の通う所ではないという印象。この世のものではない威圧感と荒涼感があった。奥穂高岳山頂には祠が建てられている。景色が霧でよく見えないのが残念だった。安全を祈願して500円玉を置いてきた。
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