乗鞍岳（簡単3000メートル＆ダウンヒルだけの輪行）

2018年08月20日(月) 〜 2018年08月21日(火)

• GPS: 05:51
• 距離: 55.8km
• 登り: 777m
• 下り: 2,779m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:42

距離 55.8km 登り 777m 下り 2,794m

4:48 鶴ヶ池
4:51 県境ゲートバス停
4:58 不消ヶ池分岐（自称）
5:04 5:05 摩利支天分岐
5:12 肩ノ小屋
5:37 朝日岳（乗鞍）
5:44 5:46 蚕玉岳
5:48 5:52 乗鞍岳頂上小屋
5:56 6:02 乗鞍岳
6:06 乗鞍岳頂上小屋
6:13 朝日岳（乗鞍）
6:28 6:30 剣ヶ峰口
6:34 肩ノ小屋
6:42 摩利支天分岐
6:56 7:08 富士見岳（乗鞍）
7:16 県境ゲートバス停
7:20 鶴ヶ池
8:15 8:17 畳平バスターミナル
8:19 ご来光登山口バス停
8:21 県境ゲートバス停
8:26 8:27 肩の小屋口
8:42 8:43 位ヶ原山荘
8:49 8:54 冷泉小屋（休業中）
9:16 9:20 三本滝レストハウス
9:27 夜泣峠
9:29 9:32 乗鞍高原 第7 (休暇村前) 駐車場
9:32 鈴蘭橋
9:48 千間淵入口
9:48 千間淵
10:18 10:19 奈川渡ダム
10:58 渡辺食堂
11:25 11:29 新島々駅
11:30 ゴール地点

天候

山頂曇り時折雲の切れ間　下界晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自転車

往路　自宅→JR松本→新島々→バス観光センター→バス畳平
復路　畳平→（自転車）新島々→JR松本→自宅

コース状況／危険箇所等

畳平は曇り、乗鞍剣が峰頂上付近ガス、強風（台風の影響も？）

その他周辺情報

帰路途中、風穴の穴道の駅で十割蕎麦、カットスイカ

写真

8/20 11:58

昼飯は駅そばで

8/20 12:04

松本電鉄上高地線

8/20 12:48

終点新島々駅下車

8/20 12:48

ヤマピコバスで乗鞍岳まで

8/20 13:15

初日はこんな天気

8/20 13:16

いくつかのトンネルを抜けて

8/20 13:45

観光センターで乗り換え

8/20 14:28

自転車で登っている人もちらちら
私は文明の力を使っちゃいました

8/20 14:39

途中の停留所

8/20 14:59

畳平到着　天気は曇り

8/20 15:03

今日のお宿

8/20 15:16

宿の前、鶴が池

8/20 16:12

寝床

8/20 17:08

夕飯　飛騨牛のすき焼き

8/20 18:08

たまに雲の切れ間から青空が

8/20 18:40

夕日を見に行くがもう遅い

8/21 5:13

早朝、剣が峰に向かいます

8/21 5:57

剣が峰山頂ですが強風とガス

8/21 6:11

整備された登山道です

8/21 6:12

下山途中にライチョウ

8/21 6:43

雪渓

8/21 6:46

たまにきれいな気式も

8/21 6:57

富士見岳から畳平を一望

8/21 7:57

この後はバイクでダウンヒルを走ります

8/21 8:04

お世話になりました

8/21 8:10

畳平

8/21 8:13

畳平を後にします

8/21 8:21

こんなロードを下ります

8/21 8:28

景色がいいです

8/21 8:36

こんなロードを

8/21 8:39

こんなヘアピンカーブはスピードを落として慎重に

8/21 8:40

下に見えるヘアピンカーブ

8/21 8:42

ちょっとパチリ

8/21 8:50

8/21 8:53

きれいな小滝

8/21 9:00

秋の気配も

8/21 9:19

三本滝駐車場

8/21 9:38

ずーっと下り

8/21 9:46

途中の蕎麦屋さん　本日定休日

8/21 9:47

蕎麦の花が咲いていました

8/21 10:02

こんな景色をみながら

8/21 10:02

野麦街道の手前まできました

8/21 10:19

けっこう迫力あります

8/21 10:21

下界は晴れ

8/21 10:41

道の駅で腹ごしらえ

8/21 10:53

カットスイカ　100円也

8/21 11:42

パンクしたので予定変更、新島々駅から電車で帰途

8/21 12:03

松本電鉄上高地線　松本方面へ

撮影機器：

Canon EOS M6 Canon

装備

個人装備

USBバッテリー

備考

耳栓

感想

fujigoro

2年ぶり久々の登山。今回はハイキングレベルの乗鞍岳にフォールディングバイクを持参して行ってきました。

毎年この時期に夏休みを入れ天気とにらめっこ。この夏は異常なほど発生している台風が登山者の足を引っ張っています。山岳天気予報から8/20−21に決定しました。

前日に山小屋に予約を入れ早々に身支度します。

8/20（月）6：00　山小屋1泊ハイキングスタイルとフォールディングバイクを抱え電車旅。
自宅→東京駅→高尾→松本→新島々へ　ここからはヤマピコバスで観光センター→畳平。予定どおり難無く到着。畳平の天気は曇り、ガスがかかって景色はほとんど見えません。はっきり言ってテンションが下がります。それでもたまに見える山々の景色で和みます。


山小屋にチェックインし17時の夕食時間まで畳平の土産物屋さんに行ったり写真を撮ったりして暇をつぶします。
夕食は飛騨牛のすき焼きで山小屋ごはんとは思えないメニューです。もちろん美味しく頂きました。引き続き消灯まで何もすることもなくのんびり過ごします。天気が良ければ夕焼けとか満天の星空とか・・・。今回は残念です。
21時消灯、睡眠につきますが・・・、間もなくお隣さんのイビキが(:_;)

8/21（火）4：30起床（寝不足で）
ご来光を見に軽装備（飲み物と手袋、ヘッドライト）でまずは富士見岳の麓まで。しかしガスがかかって拝めそうにもありません。ご来光をあきらめ剣が峰に向かいます。1時間半程で登頂。台風の影響なのかとても風が強く周りは真っ白。残念ながら山頂でも景色を見ることができませんでした。山頂写真だけとって早々に下山。途中富士見岳山頂に寄って（ここでは時折雲が切れ、素晴らしい景色に恵まれました）、7：30頃山小屋に戻りました。

8：00ダウンヒルだけの自転車旅へ（畳平から松本駅、松本城まで）
畳平から松本に向かい自転車で一気に下ります。ヘアピンカーブ、ストレート、ヘアピンカーブ・・・　下りだけでペタルを漕ぐことはありません。ブレーキレバーだけです。きれいな景色と空気、秋の気配を感じる樹木を見ながら、スピードの出し過ぎに注意して・・・、あっという間に観光センターを通過、蕎麦の花畑や雄大なダム、どこか懐かしい民家・・・そんな景色の中を下り続け野麦街道（上高地との分岐地点）入ります。ここからは交通量がやや増えます。片側一車線で特にトンネル通過はちょっと気を使います。途中8％の上り坂（約300m）があります。この区間は疲れるので歩きます。ダム横や暗いトンネル、基本下りだけの道を軽快に走行します。道の駅に立ち寄り腹ごしらえ、十割蕎麦とスイカを平らげ再スタート。引き続き松本まで基本ダウン路を進みます。そろそろ新島々駅かな・・・・。
あれ？　後輪がパンク？？？　いやいやまいったな(*_*;
対面から歩いてきた人に「すみません、新島々駅はまだ先ですかね？」「すぐそこですよ」
ちょっとだけ押し歩きしてとりあえず新島々駅に到着。松本駅、松本城へはまたの機会に。

また行きたい度　★★★★（天気の良い日に景色を見たい）
疲労度　★★（登山は往復2〜3時間、自転車は野麦街道までほぼ下りだけ）
山小屋　★★★★（ちょっとしたペンション並み？　風呂付が◎）

費用　　電車賃4700×2　　9,400円
　　　　ヤマピコバス　約2,800円（片道だけ）
　　　　宿泊代　　約9,000円（夕食のみ）
　　　　行動食　　約2,000円　　　合計約23,000円

持参物　BD-1（フォールディングバイク）、アンダーウエア（ソックス、トランクス各1）、ゴア雨具上下、薄ダウン（ユニ）、カメラ（M6）、レンズ（広角のみ）、ザック（25lドイター）、ヘルメット、双眼鏡、サングラス、薄手タオル、行動食（ランチパック4、菓子類）
行き来服（モンベル薄手長パンツ、モンベル半袖ジッパーシャツ、スニーカー）