銭函天狗山ハイク


- GPS
- 01:42
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 439m
- 下り
- 436m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ(涼しくなりました) |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口駐車場に5台ほど駐められます。あとは登山口前と路駐で7〜8台ほど駐められそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
途中から滑りやすい急登です。ロープ場では転倒防止に積極的にロープに掴まりましょう。ロープ場を過ぎると岩場で滑りやすいです。また山頂周辺では登山道横が崖になっていて要注意です。 登山ポストはありません。ネット申請しましょう。 |
その他周辺情報 | 家が近いのでどこにも寄っていません。登山口からすぐに住宅街で国道も近く、コンビニは多数あります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(薄)
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具(上下)
日よけ帽子orヘルメット
タオル
登山靴(夏)
ゲイター(薄)
ストック
ザック
昼ご飯(カレーメシ)
ガス
コンロ
コッヘル
行動食(チョコ・塩キャラメル・柿ピー等)
飲料(水1.0ℓ+ポカリ500mℓ)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
JRO登録証
携帯
高度計付腕時計
カメラ(SDカード)
熊鈴
熊スプレー
ビニール袋数枚
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
携帯トイレ
虫刺され薬
細引き
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
お風呂道具
着替え
サンダル
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感想
【お山紹介】
今回は銭函天狗山。標高は536.7m 。地理院地図には天狗山とありますが、銭天(ぜにてん)と呼ぶ人が多いかも。札幌近郊に天狗山が3つもあるので、みんな呼び分けてますね。
駐車場が狭いので激混みにはならないですが、市内で気軽に行けるので、そこそこ登山者は多いです。山頂周辺では景色がいいので、お昼がてらに登るのがオススメですね。
【地質】
地質図Naviでは、新第三紀中新世〜鮮新世の安山岩・玄武岩質安山岩溶岩・火砕岩とあります。古い火山ですね。春香山と同じものと記載されています。
5万分の1地質図副には、新第三紀〜第四紀の天狗岳溶岩とあり、こちらでも火山であったことが分かります。春香山とは別の溶岩とされてますね。
↓産総研地質図Navi
https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php#15,43.12201,141.16307
↓産総研地質図カタログ(5万分の1地質図副)
https://www.gsj.jp/data/50KGM/JPG/GSJ_MAP_G050_04020_1953_200dpi.jpg
【移動】
札幌市内からは国道五号線を利用して小樽方面へ向かいます。銭函(ぜにばこ)ICに向かう交差点を左折し、数百メートル進むと斜め右に入る道があるのでそこを右折し、高速道路をくぐります。道は曲がりくねっていますが、突き当たりまで進んでください。登山口左側に駐車場があります。
【山行】
前日までの仕事で疲れ果て、起きたのが8:00。カーテンを開けると青空(小樽方面)が広がってて、休息日にしようと思ってましたが、う〜ん、悩ましい。
朝ご飯を食べてだらだらしていましたが、晴天にちょっと体を動かしたくなり、奥様に「行ってもいい?」→「いいよ」の返事にソッコー準備して出発。登山口には11:00過ぎに到着しましたが、駐車場はすでに満車。少し下って路駐し、準備をして山行開始です。
最初は渡渉(全く大したことない)を繰り返しながら、だらだらと標高を上げる。お花が思ったよりも多く、写真を撮りながら先を進みます。
3回目くらいかな、渡渉したら急登が始まります。土の登山道なので滑りますね。うまく木の根を利用して登って行く。どんどん急登になり、ロープ場が現れる。ここはホントに滑りやすく、積極的にロープを使いましょう。
ここを登り切ると岩場が現れ、昨日の雨で少し滑りやすい。ここも気をつけましょう。しばらくいくと展望が開け、手稲山がこんにちは。更に進むと山頂が見えてきた。あとちょっとだ。
この辺から登山道左側がずっと崖になる。バランスに気をつけないと危ないなぁ、って思っていたら、なんと歩きスマホで「マラソンどうなってる?」って言いながら下りてくるおばちゃん二人組に遭遇。おいおい・・・。
更に先を進み、すぐに祝「銭函天狗山」登頂!雲っているがいい眺め。手稲山から春香山までの稜線がきれいだ。振り返ると札幌市街地(西側)が見える。山頂手前では、石狩湾から石狩平野を一望し、しばしレリーズタイム。
山頂から少し南側へ移動し、岩の上でお昼ご飯を食す。今日は久しぶりのカレーメシ。少し涼しくなったので美味さ倍増でした。
再度周辺の写真を撮り、少し休んで下山開始。標高差が400mちょいなので、あっという間の下山でした。
今年は週末天気が悪いですね〜。紅葉シーズンが始まるので、これからいい天気が続くといいですね。さてさて、次は何処に〜。
yo-shaさん、こんばんは〜!
銭天、時間ない時にいい山ですね。小粒だが、きちんと登山気分が味わえて!
にしても、週末になると天気安定しないですねぇ。紅葉🍁時期…期待したいところです✌
岩手山も登られてたんですね、なかなかハードなコース選択だったようで、こちらもお疲れさまでした。
jei-boyさん、こんばんは〜。コメント、ありがとうござます!
サクッと行ってきました(笑)。銭天は三角山と並んでふらっと登れるお山ですよね〜。展望もまずまずですし、案外とキツいので登山気分バッチリですね
ホント今年の週末天気はどうしたのでしょうかね。決まって月曜日天気がいいし...9月に入ったら安定してもらいたいですね
岩手山は帰省がてらで行ってきました。折角なので、岩手山の全てが見られるロングの松川コースを選びました。とても良いルートです。東北遠征の際は、是非このルートで登ってみてください
yo-shaさん、こんにちわ!
その通りです。昨日、銭函天狗岳でスライドしていたのですね。天気の具合で未登だった銭函天狗岳に行先変更して正解でした。
あの蛇、マムシだったのですね。わかりませんでした。お腹の中が少し膨らんでいたので、何か食事した後の休憩中だったようです。また下りの登山道で別の蛇が横切っていました。また登山道の脇の黄色い花、キンミズヒキというのでしょうか?ミズヒキってのし袋の水引の由来になったと聞きました。
昨日、登ったメンバーの中で、銭天は、蛇とミズヒキの山になりました。
fyi0817さん、こちらこそコメントありがとうございます!
マムシは斑状の模様で、正に写真の通りです。毒性が強いので要注意ですね。もしかしたらマムシ沢なのかも...
水引の由来、勉強になりました。もしかしたらミズヒキの方かもしれませんね。花はあまり詳しくないのですが、調べてみるとキンミズヒキはバラ科、ミズヒキはタデ科で、名前は似てますが違う種類ようです。花も全く違い、確かにミズヒキの方が水引っぽいですね
キンミズヒキ、たくさん咲いてましたね。蛇とキンミズヒキの山、昨日の山行ではその印象が強かったのですね
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