蝶ヶ岳(上高地〜横尾〜蝶ヶ岳〜徳澤〜上高地)

2018年08月25日(土) 〜 2018年08月26日(日)

• GPS: 28:43
• 距離: 30.5km
• 登り: 1,439m
• 下り: 1,434m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:04

距離 15.6km 登り 1,323m 下り 177m

7:23 上高地バスターミナル
7:29 無料トイレ
7:35 7:36 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
8:06 明神館
8:15 徳本口(徳本峠分岐)
8:51 徳沢公衆トイレ
8:58 徳澤園
9:09 新村橋(パノラマ分岐)
9:47 10:05 横尾 (横尾山荘)
13:11 13:14 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
13:24 13:26 蝶ヶ岳三角点
13:31 13:48 蝶槍
13:52 13:53 蝶ヶ岳三角点
14:00 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
14:27 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:37

距離 14.9km 登り 118m 下り 1,270m

6:26 蝶ヶ岳ヒュッテ
6:34 6:36 蝶ヶ岳
6:54 6:59 蝶ヶ池
7:04 7:05 妖精の池
7:19 7:20 カモシカの池
7:26 長塀山
8:34 8:35 チューダイ広場
9:20 9:53 徳澤園
9:55 徳沢公衆トイレ
10:37 徳本口(徳本峠分岐)
10:44 明神館
10:49 明神橋
10:56 11:08 明神池
11:10 11:12 嘉門次小屋
11:43 岳沢湿原・岳沢登山口
11:49 日本山岳会上高地山岳研究所
11:55 河童橋
12:03 上高地バスターミナル
12:03 ゴール地点

スタート(0.00km) 07:23 - 14:27 蝶ヶ岳ヒュッテ(14.92km) 6:26 - ゴール(30.20km) 12:03

天候

1日目：曇り時々雨、2日目：晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：松本まで相方の車(前泊) & アルピコバス：松本BT 5:30=7:05上高地BT
帰り：アルピコバス：上高地BT=沢渡BT & 相方の車

コース状況／危険箇所等

コースはよく整備された登山道となっており、問題なし。
稜線は強風時は注意必要。

その他周辺情報

竜頭温泉せせらぎの湯、アルカリ性の温泉だったので、乗鞍高原の温泉とセットで入ってもいいかも。

写真

8/25 7:28

雨の中歩き始めました。

8/25 8:35

8/25 10:00

横尾も人数少なめですが、柄沢や槍沢方面へ数名が向かわれていました。

8/25 10:06

いよいよ登ります。

8/25 10:20

8/25 10:37

まだ、序の口。

8/25 10:41

秋の気配が感じられました。

8/25 11:13

道は良く整備され、ベンチもあります。

8/25 11:44

沢登りのような登山道を登り。

8/25 13:06

森林限界を抜けると、まもなく稜線。

8/25 13:11

景色もあまり見えず、風も強いですが、蝶槍に向かいます。

8/25 13:18

やっぱり見えにくいですね。見逃すところでした。少し前まで3羽いたよ。

8/25 13:27

蝶槍です。

8/25 13:33

蝶槍の先は常念岳へと続きますが、戻ります。

8/25 14:04

虹も見えたりして。

8/25 15:13

蝶が岳ヒュッテに到着し、一服。

8/26 5:06

ご来光は見えなかったが、朝日に浮かぶ雲がきれいでした。

8/26 5:11

ご来光を期待する人たち。

8/26 6:28

安曇野方面です。

8/26 6:37

穂高連峰、槍ヶ岳方面のパノラマですが、雲が残念。

8/26 6:53

8/26 6:56

槍ヶ岳が一寸だけ姿を見せてくれました。

8/26 7:04

妖精ノ池に映る青空。

8/26 7:04

8/26 7:21

8/26 7:25

長塀山

8/26 7:29

8/26 8:51

高度が下がり笹の斜面に。

8/26 9:30

美味い！コーヒーソフトクリームも食べて、ここからは観光人にチェンジ。

8/26 9:53

上高地へ後2時間くらいです。

8/26 10:19

8/26 11:05

明神池にも秋の気配が。

8/26 11:54

河童橋に戻り心の目で穂高連峰を眺めました。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 予備靴ひも サンダル ザックカバー 食器 ライター ナイフ 携帯トイレ

備考

雨の時はダウン上着よりフリースの方が良い？

感想

ぷーすか

台風20号が去った後、大気が不安定となり上高地BTでバスを降りたときから、激しい雨が降ってきました。状況が悪化しないことを願いつつMさんと出発。横尾に着く頃に再び激しい雨となり、登山者の皆さんが雨宿りをしていました。横尾からは期待通りの急登でしたが、道がすごく整備されていて、順調に登ることができました。雨のため沢登りのような登りでしたが、懸命に一歩一歩足を進め、バテ気味になったところ森林限界を超えると程なく稜線へ。強風のため迷いましたが、蝶槍へ往復。途中、雷鳥や虹を見ることができました。蝶が岳ヒュッテではストーブの前に張り付いていた方々もおられました。低体温症にならずに良かったです。小屋の食事はとても美味しかったです。
翌日は5:00頃、ご来光を期待して外へ出てみましたが、残念。それでも蝶ヶ岳山頂からは素晴らしいパノラマが広がり、穂高連峰の雲がなければ、と心に残し再来を願いました。森林に入る前に槍ヶ岳が顔を見せてくれたのは、期待を裏切るプレゼントでした。急勾配を下り徳沢へ、カレーを食べてみたかったので、みちくさ食堂へ直行しました。コーヒーソフトクリームを頂いてお土産を買うと、登山者から観光人へチェンジ。赤いお土産袋をぶらぶらさせながら、秋の気配を感じる明神池も拝観。河童橋から心の目でもう一度穂高連峰を眺め、帰途につきました。
いよいよ、テントデビューを目指して計画を立てるときかな。また、上高地へのクラッシックロードも歩いてみたい。