林道終点で明るくなってくるタイミングで出発します。
前夜から秋の空気になって寒いくらいだったので、林道歩きも快適そうです。
林道は要所要所に案内板が設置されていて、迷うようなところはありません。
途中で単独の日帰り装備の方を見送りました。
自分はテント泊なのでもっと遅い出発でもいいのですが、
やはり涼しいうちに登っていくのが得策かと思います。
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林道終点で明るくなってくるタイミングで出発します。
前夜から秋の空気になって寒いくらいだったので、林道歩きも快適そうです。
林道は要所要所に案内板が設置されていて、迷うようなところはありません。
途中で単独の日帰り装備の方を見送りました。
自分はテント泊なのでもっと遅い出発でもいいのですが、
やはり涼しいうちに登っていくのが得策かと思います。
予想より早く約1時間の林道歩きで済むようです。
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予想より早く約1時間の林道歩きで済むようです。
まだ薄暗くて概要は掴めませんが、巨大な堰堤の中をくぐっていくようです。
この辺りも一本道で迷うようなところはありません。
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まだ薄暗くて概要は掴めませんが、巨大な堰堤の中をくぐっていくようです。
この辺りも一本道で迷うようなところはありません。
北股本谷を塞ぐ堰堤をくぐって右岸に出たところがようやく赤岩尾根登山口。
ここから待望の尾根歩きです!
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北股本谷を塞ぐ堰堤をくぐって右岸に出たところがようやく赤岩尾根登山口。
ここから待望の尾根歩きです!
赤岩尾根の麓をぐるっと南に回り込んでから登りに掛かります。
高千穂平までずっと等高線が詰まっており長い急登が続きます。
このあたりでようやく日が射してきました。
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赤岩尾根の麓をぐるっと南に回り込んでから登りに掛かります。
高千穂平までずっと等高線が詰まっており長い急登が続きます。
このあたりでようやく日が射してきました。
ハシゴも数箇所あって、一気に標高を稼いでいきます。
柏原新道に比べると全般的に急坂ですが、しんどくてもどんどん標高を上げていくほうが自分好みです。
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ハシゴも数箇所あって、一気に標高を稼いでいきます。
柏原新道に比べると全般的に急坂ですが、しんどくてもどんどん標高を上げていくほうが自分好みです。
1時間ほど歩いたところでようやく小広くなっている休憩適地に着きました。
まだまだ急登が続きそうなので一息入れておきます。
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1時間ほど歩いたところでようやく小広くなっている休憩適地に着きました。
まだまだ急登が続きそうなので一息入れておきます。
標高を上げていくと次第に展望を得られるところが増えてきました。
雲海に浮かぶように正面には浅間がきれいに見えてます。
浅間はやっとこさ噴火警戒レベルが1になり、近いうちにやっと大手を振って前掛山まで行く予定です。
(2018年8月30日現在)
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標高を上げていくと次第に展望を得られるところが増えてきました。
雲海に浮かぶように正面には浅間がきれいに見えてます。
浅間はやっとこさ噴火警戒レベルが1になり、近いうちにやっと大手を振って前掛山まで行く予定です。
(2018年8月30日現在)
赤岩尾根上部に美しい光景が広がってきました。
主稜線から見るよりも爺ヶ岳が羽を広げたような優雅な姿に見えます!
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赤岩尾根上部に美しい光景が広がってきました。
主稜線から見るよりも爺ヶ岳が羽を広げたような優雅な姿に見えます!
高千穂平(2,040m)
自分としては珍しく標準よりもかなり早い所要時間で高千穂平まで到達しました。
東側の展望が素晴らしく、相変わらず群馬・長野県境の山々までよく見えています。
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高千穂平(2,040m)
自分としては珍しく標準よりもかなり早い所要時間で高千穂平まで到達しました。
東側の展望が素晴らしく、相変わらず群馬・長野県境の山々までよく見えています。
前述の展望地から少しだけ進んだところで鹿島槍が大きく見えてきました!
吊り尾根を抱える鹿島槍をちょうど真横から見る角度で、
今まで見てきた山容とだいぶ雰囲気が違います。
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前述の展望地から少しだけ進んだところで鹿島槍が大きく見えてきました!
吊り尾根を抱える鹿島槍をちょうど真横から見る角度で、
今まで見てきた山容とだいぶ雰囲気が違います。
赤岩尾根上方にはもう冷乗越や冷池山荘が見えてきました!
でも高千穂平から冷乗越までの標準所要時間は2時間10分なのでまだまだ気長にいきます。
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赤岩尾根上方にはもう冷乗越や冷池山荘が見えてきました!
でも高千穂平から冷乗越までの標準所要時間は2時間10分なのでまだまだ気長にいきます。
赤岩尾根はかなり上方まで意外に緑豊かな尾根です。
でも尾根の両側は痩せているので展望は各所で得られます。
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赤岩尾根はかなり上方まで意外に緑豊かな尾根です。
でも尾根の両側は痩せているので展望は各所で得られます。
高千穂平に続いて白樺平に到着。
ここも鹿島槍の展望が素晴らしく、また木陰もあるので休憩適地です。
暑さを感じてきたこともあって焦らずに一息入れていきます。
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高千穂平に続いて白樺平に到着。
ここも鹿島槍の展望が素晴らしく、また木陰もあるので休憩適地です。
暑さを感じてきたこともあって焦らずに一息入れていきます。
白樺平を過ぎると段々と尾根の荒涼感が出てきました。
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白樺平を過ぎると段々と尾根の荒涼感が出てきました。
石屑の痩せ尾根も出てきました。
遥か眼下には駐車場のある大谷原、そして前から行きたいとは思いつつも、
スキー引退のため結局行かずじまいになった鹿島槍スキー場も見えています。
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石屑の痩せ尾根も出てきました。
遥か眼下には駐車場のある大谷原、そして前から行きたいとは思いつつも、
スキー引退のため結局行かずじまいになった鹿島槍スキー場も見えています。
展望が開けるたびに冷乗越周辺の稜線が近づいてきています。
扇沢から登った時にはかなり長い道のりに感じましたが、
赤岩尾根からのほうが楽だったんではと気付きました。
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展望が開けるたびに冷乗越周辺の稜線が近づいてきています。
扇沢から登った時にはかなり長い道のりに感じましたが、
赤岩尾根からのほうが楽だったんではと気付きました。
赤岩尾根上部のガレ場に差し掛かったようです。
滑りやすい岩肌のトラバースなので特に下りでは要注意。
トラバースの足下は切れ落ちているので一つ間違うと滑落します。
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赤岩尾根上部のガレ場に差し掛かったようです。
滑りやすい岩肌のトラバースなので特に下りでは要注意。
トラバースの足下は切れ落ちているので一つ間違うと滑落します。
ガレ場はしばらく続くようですが、気を付けて通過すると大丈夫でしょう。
でも悪天候時や積雪・凍結時には危険かと思いました。
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ガレ場はしばらく続くようですが、気を付けて通過すると大丈夫でしょう。
でも悪天候時や積雪・凍結時には危険かと思いました。
急な岩壁での狭い足場のトラバース。
クサリは補助に使う程度で気を付けて通過します。
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急な岩壁での狭い足場のトラバース。
クサリは補助に使う程度で気を付けて通過します。
このガレ場の通過前、前方で落石が発生しました。
少し様子を見て落ち着いたのを見計らってから通過しました。
万全を期すならヘルメットを装着すべきかと思いました。
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このガレ場の通過前、前方で落石が発生しました。
少し様子を見て落ち着いたのを見計らってから通過しました。
万全を期すならヘルメットを装着すべきかと思いました。
いつしか自分の記憶どおりの姿になった鹿島槍。
でも前回登頂時は10月で既に山は冬枯れ。
やはり夏山の鹿島槍は輝いていました!
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いつしか自分の記憶どおりの姿になった鹿島槍。
でも前回登頂時は10月で既に山は冬枯れ。
やはり夏山の鹿島槍は輝いていました!
冷乗越(2,430m)
遂に来たことのある冷乗越に辿り着き、主稜線に乗り上げました!
もちろんしんどいのはしんどいですが、自分の場合やはり扇沢から歩いた時の記憶に比べると楽に感じました。
主稜線に乗ったと同時に、急に行き交う登山者が増えます。
赤岩尾根は間違いなく急登の連続だったので、
展望を楽しみつつ冷乗越で一休みしておきます。
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冷乗越(2,430m)
遂に来たことのある冷乗越に辿り着き、主稜線に乗り上げました!
もちろんしんどいのはしんどいですが、自分の場合やはり扇沢から歩いた時の記憶に比べると楽に感じました。
主稜線に乗ったと同時に、急に行き交う登山者が増えます。
赤岩尾根は間違いなく急登の連続だったので、
展望を楽しみつつ冷乗越で一休みしておきます。
主稜線の向かう先には秀麗な鹿島槍!
時間的には今日中に楽々登頂出来ますが、自分はやはり朝の光景を見たいので明日までお預けです。
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主稜線の向かう先には秀麗な鹿島槍!
時間的には今日中に楽々登頂出来ますが、自分はやはり朝の光景を見たいので明日までお預けです。
黒部の谷の向こうには劔・立山、黒部別山等々。
劔はやはり立山側から観るほうが断然に格好良いかなと思います。
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黒部の谷の向こうには劔・立山、黒部別山等々。
劔はやはり立山側から観るほうが断然に格好良いかなと思います。
冷池山荘(2,410m)
冷乗越からの地味にしんどいアップダウンを越えて到着です。
ここはテン場まで少し距離があるので、出来るだけ用事を済ませておきたいところです。
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冷池山荘(2,410m)
冷乗越からの地味にしんどいアップダウンを越えて到着です。
ここはテン場まで少し距離があるので、出来るだけ用事を済ませておきたいところです。
10時頃に到着しましたが前回は張れた場所は早くも設営済み。
テン場を改めて観察しますが、自分の印象より斜めの地面が多いです。
時間と大小様々な石がたっぷりあったので、地道にフラットな地面を造成。
張り終えたテントからは南側の爺ヶ岳から種池山荘方面がよく見えていました。
夕刻まで小屋まで往復したり、周辺の散策もしながら
テントで昼寝までしてまったり過ごしました。
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10時頃に到着しましたが前回は張れた場所は早くも設営済み。
テン場を改めて観察しますが、自分の印象より斜めの地面が多いです。
時間と大小様々な石がたっぷりあったので、地道にフラットな地面を造成。
張り終えたテントからは南側の爺ヶ岳から種池山荘方面がよく見えていました。
夕刻まで小屋まで往復したり、周辺の散策もしながら
テントで昼寝までしてまったり過ごしました。
夕食のメインはカレー。
前回は失敗した飯盒でしたが、今回はばっちりでした。
炊き立てのご飯で美味しくいただけました♪
翌日は1時起床、2時出発として、18時過ぎにはさっさと就寝しました。
翌日、予定どおりに2時頃出発。
前にもナイトハイクで鹿島槍へ登頂したので、
今回は気分的に余裕ありました。
2:55 布引山(2,683m)
3:42 鹿島槍ヶ岳・南峰(2,889m)
南峰から先が自分にとって初めての区間です。
南峰から吊り尾根へは標高差約50mの激下り!
まだ暗いので慎重にルーファイしながら下りていきました。
吊り尾根に達した頃から薄明るくなってきました。
八峰キレット、五龍方面への分岐を過ぎるといよいよ北峰へ急登。
もう見上げる先には北峰が見えています!
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夕食のメインはカレー。
前回は失敗した飯盒でしたが、今回はばっちりでした。
炊き立てのご飯で美味しくいただけました♪
翌日は1時起床、2時出発として、18時過ぎにはさっさと就寝しました。
翌日、予定どおりに2時頃出発。
前にもナイトハイクで鹿島槍へ登頂したので、
今回は気分的に余裕ありました。
2:55 布引山(2,683m)
3:42 鹿島槍ヶ岳・南峰(2,889m)
南峰から先が自分にとって初めての区間です。
南峰から吊り尾根へは標高差約50mの激下り!
まだ暗いので慎重にルーファイしながら下りていきました。
吊り尾根に達した頃から薄明るくなってきました。
八峰キレット、五龍方面への分岐を過ぎるといよいよ北峰へ急登。
もう見上げる先には北峰が見えています!
4:28 鹿島槍ヶ岳・北峰(2,842m)到着!
予想よりも早く着いたのでまだ薄暗く、しばらく待機してから撮影を始めました。
早朝の北峰は風もあって相当寒く感じました。
北峰は南峰よりも一回り狭くて少し低いですが、全方位の絶景は遜色ありません♪
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4:28 鹿島槍ヶ岳・北峰(2,842m)到着!
予想よりも早く着いたのでまだ薄暗く、しばらく待機してから撮影を始めました。
早朝の北峰は風もあって相当寒く感じました。
北峰は南峰よりも一回り狭くて少し低いですが、全方位の絶景は遜色ありません♪
モルゲンロートの南峰が素晴らしいです。超早起きした甲斐がありました!
北峰にも登頂したことで、双耳峰の鹿島槍を本当に満喫出来た気がします。
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モルゲンロートの南峰が素晴らしいです。超早起きした甲斐がありました!
北峰にも登頂したことで、双耳峰の鹿島槍を本当に満喫出来た気がします。
北峰からだと未踏の北側の稜線が真正面に見えます。
自分はまだ八峰キレットはもちろん、五竜、唐松にすら行っていません。
そのうち縦走してみます。
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北峰からだと未踏の北側の稜線が真正面に見えます。
自分はまだ八峰キレットはもちろん、五竜、唐松にすら行っていません。
そのうち縦走してみます。
近年に氷河と確認されたカクネ里雪渓を初めて目にしました!
北峰の東側は非常に急峻で、山頂で普通に高度感を得られます。
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近年に氷河と確認されたカクネ里雪渓を初めて目にしました!
北峰の東側は非常に急峻で、山頂で普通に高度感を得られます。
今日は富士山までハッキリと見えてます。
今夏は幸先良く海の日連休でいきなり母を連れて富士山に登れました。
富士山は一度でも登っておくと、遠望した時の気持ちが違います!
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今日は富士山までハッキリと見えてます。
今夏は幸先良く海の日連休でいきなり母を連れて富士山に登れました。
富士山は一度でも登っておくと、遠望した時の気持ちが違います!
充分に北峰での時間を楽しんだので引き返します。
そのうち踏破したい八峰キレットへの分岐を見送り、
南峰へ向けて吊り尾根を進みます。
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充分に北峰での時間を楽しんだので引き返します。
そのうち踏破したい八峰キレットへの分岐を見送り、
南峰へ向けて吊り尾根を進みます。
吊り尾根自体は快適な稜線歩きですが、南峰直下は急峻。
明るくなってきて初めて全貌を見ましたが、こんなところを暗いうちに下ったのかと驚いてしまうほどです。
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吊り尾根自体は快適な稜線歩きですが、南峰直下は急峻。
明るくなってきて初めて全貌を見ましたが、こんなところを暗いうちに下ったのかと驚いてしまうほどです。
鹿島槍ヶ岳・南峰(2,889m)
急坂を喘いで登って賑わっている南峰に到着。
先ほどまで居た北峰を改めて眺めます。
初登頂の時から3年を経てようやく双耳峰を両方堪能することが出来ました。
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鹿島槍ヶ岳・南峰(2,889m)
急坂を喘いで登って賑わっている南峰に到着。
先ほどまで居た北峰を改めて眺めます。
初登頂の時から3年を経てようやく双耳峰を両方堪能することが出来ました。
大谷原までの長い下りを前に、南峰でも絶景を満喫しておきます。
遥か眼下に赤岩尾根がよく見えています。
急峻なイメージが強かったのですが、高千穂平から上は意外に緩く見えます。
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大谷原までの長い下りを前に、南峰でも絶景を満喫しておきます。
遥か眼下に赤岩尾根がよく見えています。
急峻なイメージが強かったのですが、高千穂平から上は意外に緩く見えます。
三角点「鹿島入」
またやってきました。
南峰でのひと時を楽しんでから下山開始。
テン場の近くまで多くの登山者とすれ違いました。
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三角点「鹿島入」
またやってきました。
南峰でのひと時を楽しんでから下山開始。
テン場の近くまで多くの登山者とすれ違いました。
テン場に戻ってみるとだいぶ空いていました。
帰宅後の片づけが楽になるよう、テントをはじめいろいろなものを乾かしつつ撤収。
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テン場に戻ってみるとだいぶ空いていました。
帰宅後の片づけが楽になるよう、テントをはじめいろいろなものを乾かしつつ撤収。
扇沢へ下る行程と違って、冷乗越まで来ると登り返しから解放されるのが嬉しいです。
主稜線から眺める鹿島槍はこれが見納め。
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扇沢へ下る行程と違って、冷乗越まで来ると登り返しから解放されるのが嬉しいです。
主稜線から眺める鹿島槍はこれが見納め。
では赤岩尾根を下り始めます。
それにしても大谷原まで12kmもなかったはず。
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では赤岩尾根を下り始めます。
それにしても大谷原まで12kmもなかったはず。
赤岩尾根の下りは上部の岩稜帯が核心部でしょう。
気を抜かずに真剣に下ります。
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赤岩尾根の下りは上部の岩稜帯が核心部でしょう。
気を抜かずに真剣に下ります。
雲が湧き立ってくる鹿島槍を見て、まだまだ夏の気配を感じました。
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雲が湧き立ってくる鹿島槍を見て、まだまだ夏の気配を感じました。
やはり下りは早いです。もう高千穂平が見えてきました。
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やはり下りは早いです。もう高千穂平が見えてきました。
高千穂平に到着。
段々と薄雲が広がってきました。
下るにつれて暑くなるので、雨さえ降らなければ曇りはありがたいです。
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高千穂平に到着。
段々と薄雲が広がってきました。
下るにつれて暑くなるので、雨さえ降らなければ曇りはありがたいです。
山頂から見たとおりに樹林帯のほうが急坂です。
今夏は早月尾根を下り中の登山者があと少しで馬場島というところで滑落した事案もあったようで、
ケガの経験のある自分も他人事ではなく下りは特に気を抜けません。
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山頂から見たとおりに樹林帯のほうが急坂です。
今夏は早月尾根を下り中の登山者があと少しで馬場島というところで滑落した事案もあったようで、
ケガの経験のある自分も他人事ではなく下りは特に気を抜けません。
下るにつれて段々とやはり日が射すようになってきて暑いです…。
まだまだ8月中旬なので儚い秋の涼しさでした。
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下るにつれて段々とやはり日が射すようになってきて暑いです…。
まだまだ8月中旬なので儚い秋の涼しさでした。
巨大な堰堤が見えてくるとまもなく赤岩尾根登山口に到着。
扇沢に下った時に比べるとだいぶ短い所要時間ですが、やはり赤岩尾根も楽ではありません。
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巨大な堰堤が見えてくるとまもなく赤岩尾根登山口に到着。
扇沢に下った時に比べるとだいぶ短い所要時間ですが、やはり赤岩尾根も楽ではありません。
登りの時はまだ薄暗かったので、初めて見る西俣出合の光景でした。
本当に人里離れた山深い雰囲気に満ちているところです。
ここから大谷原までは林道歩きとはいえ所要1時間。
赤岩尾根の下りでだいぶ脚力を使ったので、休み休み下りていきます。
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登りの時はまだ薄暗かったので、初めて見る西俣出合の光景でした。
本当に人里離れた山深い雰囲気に満ちているところです。
ここから大谷原までは林道歩きとはいえ所要1時間。
赤岩尾根の下りでだいぶ脚力を使ったので、休み休み下りていきます。
大谷原登山口(1,070m)
やはり最後の林道歩きはしんどかった…。
薄曇りとはいえ意外にも主稜線がまだ見えていて、
あそこから一気に下ってきたのかと達成感に浸れる光景でした。
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大谷原登山口(1,070m)
やはり最後の林道歩きはしんどかった…。
薄曇りとはいえ意外にも主稜線がまだ見えていて、
あそこから一気に下ってきたのかと達成感に浸れる光景でした。
ルーンさん こんばんわ。
バタバタしてしまい、遅くなりました。
素晴らしい山ですね。
多しく雄大な景色です。
赤岩尾根は 変化に富むコース 雄大な景色ですね。
鹿島槍がぽっかり見えるあたり 大山を思いだしました。
落石もあったようで、ヒヤッとしますね。
山に置いては 集中しながら歩くのが望ましいですね。
お預けにした 朝の光景はまたすばらしい。
山の朝は神々しいですね。
お天気に恵まれ よかったですね。
なんと
2018年にクネ里雪渓が日本で4例目の氷河であることが確定したそうですね。まだ 分からなかったことがあるのですね。
緑濃く 北アルプスとはまた違う風情を楽しませていただきました。
ありがとうございました。
こんにちは、mayasanpoさん。
ご多忙の折に鹿島槍レポをご覧いただきましてありがとうございます!
3年前に扇沢から柏原新道を歩いて鹿島槍を目指しましたが、
赤岩尾根からだといきなり冷池へ突き上げるのでダイナミックな展望の変化がありました。
南峰と北峰ってそこそこ距離があるんですよね。
そういえば大山の展望もダイナミックですよね!
自分が行ってからはや1年を過ぎています。また行きたいです。
落石はこれまでにも何度か合っていますが、今回が最も近かったですね。
常に集中力を持つことは大事ですね。登山は本当にいろいろなリスクと隣り合わせです。
朝の光はドラマチックなので、本当に写真を撮るのが楽しい時間です。
前日昼間だと好天過ぎて鹿島槍まで暑い道のりだったでしょう。
カクネ里雪渓が氷河だったという話は本当にわくわくしますね!
出来れば近くから観てみたいと思うのですが、鹿島槍の懐深く道なき道だそうで…。
自分の夏のアルプスは鹿島槍が最後となってしまいましたが、
これからは連休もあるのでぜひ縦走したいなと思ってます。
そうはいっても天気と相談になるんですけどね…。
ルーンさんご無沙汰です。
スキーヤーから山屋さんに完全に変身ですね。お住いも信州に移されて登り放題の環境が羨ましいです。
私は7月18日〜20日に新穂高→西穂→奥穂→白出沢→新穂高を歩いた時に少し右手を痛めてから山歩きを一時休止しています。
9月に入り少し涼しくなってきたので地元の低山歩きを始めるつもりです。
おはようございます!
こちらこそたいへんごぶさたしております。
穂高でも一番難易度の高い稜線を歩かれたのですね!!
自分もいずれ歩いてみたいところですが、最近もここで滑落事故があったようです。
痛められた右手の回復具合は順調でしょうか。
こちらはいろいろと大変なことが多いですが、山が選び放題ということが励みで頑張れています。
スキーは元々プライズ検定で嫌気がさしていただけに、環境の変化も手伝ってあっさりと辞めることができましたよ。
hino_yamaさんもお怪我に気を付けて秋山を楽しんでくださいね。
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