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Yamareco

記録ID: 157169
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

蛭ヶ岳(市原新道)

2011年12月20日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:08
距離
14.4km
登り
977m
下り
1,347m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:21水沢橋-7:27本間橋-7:53魚止橋-8:07伝道-8:21造林小屋-8:32早戸川渡渉地点-9:35雷平-9:49雷滝-12:14蛭ヶ岳-14:04雷滝-14:50早戸川渡渉地点-15:02造林小屋-15:13伝道-15:25魚止橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
魚止橋を渡ったところに自転車を停めました。自動車は橋の手前のスペースに停められそうです。
コース状況/
危険箇所等
・鳥屋〜魚止橋
奥野隧道の先のT字路を右折してしまい水沢橋に行ってしまいました。早戸川林道は小さな石がたくさん落ちているので自転車で行かれる方は注意が必要です。

・魚止橋〜伝道
崩落地点がありますがさほど注意はいりません。

・伝道〜早戸川渡渉地点
桟道がミシミシいって折れそうで怖いです。

・早戸川渡渉地点から雷滝
山道から沢へ急傾斜を降りると左前に丸太橋が見えますので右岸へ渡ります。
その後、渡渉地点が分からず何度も靴を脱いで渡渉しましたが、渡渉せず行けるところまで右岸をへつったり沢から高いところの道を歩いたりしたほうがいいようです。雷滝から下流に戻るときは、左岸を歩けなくなった地点で渡渉して右岸を歩いてくれば伝道への山道に上がる地点の丸太橋に着きました。

・市原新道
雷滝から滝を右手に見て登っていくと、登れそうもなくリボン等の標識も見当たりなくなり撤退を考えました。
左の尾根へ小さな谷を横切って渡るとリボン等の標識が見えて上へ登って行きました。
すぐに左にシカ柵が見え柵沿いに登っていきます。
積雪がありトレースがあったので登りでは迷うようなところは無かったです。
下りでは1300m付近の白い皿と赤リボンのところで真っ直ぐ下りてはいけません。
右の常緑の低い木がある方へ下りていきます。
鳥屋の早戸川への入り口
2011年12月20日 05:52撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 5:52
鳥屋の早戸川への入り口
奥野隧道を抜けたT字路で右折して水沢橋に行ってしまった
2011年12月20日 06:14撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 6:14
奥野隧道を抜けたT字路で右折して水沢橋に行ってしまった
水沢橋のゲート。隙間を自転車を担いで抜けて数百メートル進んだところで間違いに気づく
2011年12月20日 06:20撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
1
12/20 6:20
水沢橋のゲート。隙間を自転車を担いで抜けて数百メートル進んだところで間違いに気づく
三日月橋の滝
2011年12月20日 07:15撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 7:15
三日月橋の滝
本間橋のゲート
2011年12月20日 07:34撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 7:34
本間橋のゲート
ここが魚止橋か?
2011年12月20日 07:36撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 7:36
ここが魚止橋か?
自転車を停める
2011年12月20日 07:40撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
2
12/20 7:40
自転車を停める
ここがショートカットの登り口かと登ってみたが違うようだ
2011年12月20日 07:40撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 7:40
ここがショートカットの登り口かと登ってみたが違うようだ
自転車に乗って舗装路を少し進むと本当の魚止橋
2011年12月20日 07:59撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 7:59
自転車に乗って舗装路を少し進むと本当の魚止橋
2011年12月20日 07:59撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 7:59
滝の左岸のショートカットを登る
2011年12月20日 08:01撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 8:01
滝の左岸のショートカットを登る
2011年12月20日 08:04撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 8:04
林道に合流
2011年12月20日 08:04撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 8:04
林道に合流
崩落している
2011年12月20日 08:07撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 8:07
崩落している
伝道
2011年12月20日 08:13撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 8:13
伝道
2011年12月20日 08:13撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 8:13
橋に直進ぜず矢印の方向へ登る
2011年12月20日 08:14撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 8:14
橋に直進ぜず矢印の方向へ登る
伝道沢を渡渉。靴は脱がずに渡れる
2011年12月20日 08:19撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 8:19
伝道沢を渡渉。靴は脱がずに渡れる
シカ柵沿いに登る
2011年12月20日 08:23撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 8:23
シカ柵沿いに登る
造林小屋
2011年12月20日 08:27撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 8:27
造林小屋
何箇所かある朽ちそうな桟道
2011年12月20日 08:33撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
1
12/20 8:33
何箇所かある朽ちそうな桟道
沢が見えた
2011年12月20日 08:36撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 8:36
沢が見えた
急斜面を下りた
2011年12月20日 08:38撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 8:38
急斜面を下りた
左前に丸太橋が見えた
2011年12月20日 08:38撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 8:38
左前に丸太橋が見えた
右岸へ渡る
2011年12月20日 08:39撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
1
12/20 8:39
右岸へ渡る
右岸を進む
2011年12月20日 08:42撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 8:42
右岸を進む
へつる
2011年12月20日 08:43撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 8:43
へつる
このケルンは渡渉の標識か?
2011年12月20日 08:47撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 8:47
このケルンは渡渉の標識か?
右岸を進めそうだが山に入ってしまいそうで渡渉することにした
2011年12月20日 08:47撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 8:47
右岸を進めそうだが山に入ってしまいそうで渡渉することにした
靴を脱いで渡る
2011年12月20日 08:47撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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12/20 8:47
靴を脱いで渡る
一度渡ったが片方の靴を置き忘れてもう一度往復する羽目に
2011年12月20日 08:52撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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12/20 8:52
一度渡ったが片方の靴を置き忘れてもう一度往復する羽目に
ここからはずっと左岸を歩けば雷滝に着くんだと思い、帰りの渡渉地点のサインとして木の枝にプリントアウトした写真を引っ掛けておいたが
2011年12月20日 08:56撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 8:56
ここからはずっと左岸を歩けば雷滝に着くんだと思い、帰りの渡渉地点のサインとして木の枝にプリントアウトした写真を引っ掛けておいたが
数十メートル進むとへつりできないような岩が。ペンキの文字も無い
2011年12月20日 08:59撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 8:59
数十メートル進むとへつりできないような岩が。ペンキの文字も無い
しょうがなくまた右岸へ渡渉。裸足では3往復目
2011年12月20日 08:59撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 8:59
しょうがなくまた右岸へ渡渉。裸足では3往復目
右岸にエバニューのトレッキングポールが落ちていた。
2011年12月20日 09:04撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 9:04
右岸にエバニューのトレッキングポールが落ちていた。
岩に立てかけて置いておきました
2011年12月20日 09:04撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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12/20 9:04
岩に立てかけて置いておきました
こうゆう写真を撮っているということはこの辺でも渡渉したんでしょう(笑)
2011年12月20日 09:05撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 9:05
こうゆう写真を撮っているということはこの辺でも渡渉したんでしょう(笑)
2011年12月20日 09:12撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 9:12
この辺りで左岸へ渡渉
2011年12月20日 09:26撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 9:26
この辺りで左岸へ渡渉
2011年12月20日 09:29撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 9:29
2011年12月20日 09:30撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 9:30
見た瞬間Futaroさんが渡った橋だと思った。渡らず左岸を進む
2011年12月20日 09:36撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 9:36
見た瞬間Futaroさんが渡った橋だと思った。渡らず左岸を進む
記録でよく見るペンキの文字が
2011年12月20日 09:36撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 9:36
記録でよく見るペンキの文字が
左岸をへつる
2011年12月20日 09:37撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 9:37
左岸をへつる
あれは蛭ヶ岳か?
2011年12月20日 09:39撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 9:39
あれは蛭ヶ岳か?
ケルンはあるがもう迷わない
2011年12月20日 09:40撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 9:40
ケルンはあるがもう迷わない
左岸でいいんだ
2011年12月20日 09:40撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 9:40
左岸でいいんだ
左岸でいいんだ
2011年12月20日 09:43撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 9:43
左岸でいいんだ
雷滝についたかな
2011年12月20日 09:55撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 9:55
雷滝についたかな
雷滝の対岸の岩
2011年12月20日 09:55撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 9:55
雷滝の対岸の岩
嫌だけど渡渉しよ
2011年12月20日 09:55撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 9:55
嫌だけど渡渉しよ
ここまで家を出て7時間近く。予定では鬼ヶ岩にいる時間だ
2011年12月20日 09:59撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
1
12/20 9:59
ここまで家を出て7時間近く。予定では鬼ヶ岩にいる時間だ
旅レコも消えていた
2011年12月20日 09:59撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 9:59
旅レコも消えていた
雷滝の右岸を登る
2011年12月20日 10:06撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 10:06
雷滝の右岸を登る
雷滝の落ち口
2011年12月20日 10:08撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 10:08
雷滝の落ち口
道が分からずここでコンビニ弁当を食べて撤退しようと思った
2011年12月20日 10:19撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 10:19
道が分からずここでコンビニ弁当を食べて撤退しようと思った
左の尾根に渡り少し登ると皿が
2011年12月20日 10:34撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
1
12/20 10:34
左の尾根に渡り少し登ると皿が
シカ柵沿いに登る
2011年12月20日 10:34撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 10:34
シカ柵沿いに登る
新しいトレースが
2011年12月20日 10:55撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 10:55
新しいトレースが
日が当たる場所は雪なし
2011年12月20日 11:14撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 11:14
日が当たる場所は雪なし
丹沢三峰
2011年12月20日 11:19撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 11:19
丹沢三峰
下りではこっちを下りれば良かった
2011年12月20日 11:20撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 11:20
下りではこっちを下りれば良かった
この辺りが下りで間違えた地点
2011年12月20日 11:26撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 11:26
この辺りが下りで間違えた地点
2011年12月20日 11:48撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 11:48
シカ柵
2011年12月20日 11:51撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 11:51
シカ柵
これが安心のマークのようです
2011年12月20日 12:00撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 12:00
これが安心のマークのようです
2011年12月20日 12:00撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 12:00
2011年12月20日 12:11撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 12:11
頂上が見えてきた
2011年12月20日 12:11撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 12:11
頂上が見えてきた
2011年12月20日 12:11撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 12:11
丹沢山
2011年12月20日 12:11撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 12:11
丹沢山
シカ柵の右側を登る
2011年12月20日 12:15撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 12:15
シカ柵の右側を登る
山荘が見えた
2011年12月20日 12:17撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
2
12/20 12:17
山荘が見えた
きれいな宮ヶ瀬湖
2011年12月20日 12:17撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 12:17
きれいな宮ヶ瀬湖
2011年12月20日 12:18撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 12:18
2011年12月20日 12:19撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 12:19
帰りの渡渉のことで頭がいっぱいだ
2011年12月20日 12:20撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
1
12/20 12:20
帰りの渡渉のことで頭がいっぱいだ
富士山は頭を隠していた
2011年12月20日 12:20撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
1
12/20 12:20
富士山は頭を隠していた
白馬尾根はもういい
2011年12月20日 12:20撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 12:20
白馬尾根はもういい
姫次って平らだな
2011年12月20日 12:21撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
1
12/20 12:21
姫次って平らだな
改めて宮ヶ瀬湖はきれいだ
2011年12月20日 12:22撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
1
12/20 12:22
改めて宮ヶ瀬湖はきれいだ
市原新道を下りる
2011年12月20日 12:25撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 12:25
市原新道を下りる
安心のマーク
2011年12月20日 12:32撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 12:32
安心のマーク
細尾根
2011年12月20日 12:48撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 12:48
細尾根
尾根上にイノシシの糞?
2011年12月20日 12:49撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 12:49
尾根上にイノシシの糞?
こっちの木の間を下りれば良かった
2011年12月20日 12:52撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 12:52
こっちの木の間を下りれば良かった
登りでは見た記憶が無かったが
2011年12月20日 12:56撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 12:56
登りでは見た記憶が無かったが
トレースに導かれて原小屋沢方向へ下りる
2011年12月20日 13:31撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 13:31
トレースに導かれて原小屋沢方向へ下りる
3つの尾根をトラバースして市原新道に戻れた。涙が出そうだった。レンズも濡れている
2011年12月20日 13:57撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 13:57
3つの尾根をトラバースして市原新道に戻れた。涙が出そうだった。レンズも濡れている
沢に下りれた安堵感でいっぱいだったが
2011年12月20日 14:10撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 14:10
沢に下りれた安堵感でいっぱいだったが
市原新道取り付き前を渡渉したが
2011年12月20日 14:11撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 14:11
市原新道取り付き前を渡渉したが
腰まで水深があり足が滑って前に倒れて全身が水に浸った
2011年12月20日 14:19撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
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12/20 14:19
腰まで水深があり足が滑って前に倒れて全身が水に浸った
魚止橋にて濡れたジャケットを前かごに入れる
2011年12月20日 15:32撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
2
12/20 15:32
魚止橋にて濡れたジャケットを前かごに入れる
この色のユニクロのフリースで帰るとは。寒いが黒いニットキャップをかぶるのを諦める
2011年12月20日 15:32撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 15:32
この色のユニクロのフリースで帰るとは。寒いが黒いニットキャップをかぶるのを諦める
魚止橋の手前に車が一台
2011年12月20日 15:32撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/20 15:32
魚止橋の手前に車が一台
この丹沢写真館の地図を見て、最初の丸太橋を渡った後の右岸の歩きは少しだと思い込んだ
2011年12月21日 12:09撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
12/21 12:09
この丹沢写真館の地図を見て、最初の丸太橋を渡った後の右岸の歩きは少しだと思い込んだ
撮影機器:

感想

*GPSロガーの不調でルートが途切れ途切れになっています。行きの水沢橋から魚止橋の間は半分くらい自転車を押して歩きました。

先週の月曜日、12月12日に市原新道と白馬尾根の周回を目指して自転車で家を出ましたが、橋本の先のトンネルで前輪がパンクしてしまい、そのままでも乗っていけそうでしたが朝の4時半寒い中、気力が湧いて来ずトボトボ川崎の自宅まで27キロくらいの道のりを自転車を押して歩いて帰ってきました。
今回は水沢橋に行ってしまい時間をロスし、水沢橋のゲートの先の林道で前ブレーキのワイヤーが切れて使えなくなったこともあり魚止橋に着くのが予定より遅れてしまいました。
沢沿いの歩きでは地形図をよく見ず、丹沢写真館の地図を見たのとFutaroさんが白馬尾根を登ってしまったことが頭にあり、右岸は少しで左岸を歩けばいいんだと思い込み、4〜5往復は裸足で渡渉する羽目に。
時間が押してきたので白馬尾根は諦めて市原新道ピストンに切り替えました。
市原新道は登り口からすぐの所で道が分からなくなり弁当を食べて帰ろうとしましたが、左の尾根を見てみようと移ったところで道が見えたので登りました。
雪が見え始めたところでトレースがあり頂上まで迷うところは無く快適に登れました。
帰りは渡渉の心配もあり急いで市原新道をトレースに従ってサクサク下りると、細尾根の先の1300m付近の市原新道の白い皿からトレースやリボン等の誘導も見えなくなり、白い皿まで登り返しましたが迷って左の尾根を下りました。
GPSロガーが使えず、アナログの高度計も登りの途中で目盛りをずらしてしまい高度が把握できなかったのも災いしました。
所々に複数のトレースがあり安心しましたが登りとは明らかに違うルートでやばいと思い始めました。
しばらくすると沢音が聞こえ始めましたがシカ柵が見えず焦りました。
左に下りてきてしまったと気づき3本の尾根を横切ってようやくシカ柵が見えたときは涙が出そうでした。
トラバースの途中でGPSロガーの記録が途切れてますが、そこから谷二つと尾根を一つ横切って戻ってきました。
原小屋沢方向へのトレースは前日のmocamboさんたちのものだったかもしれません。

沢に下りてこれた安堵感から、渡渉地点をよく考えず取りあえず左岸に渡れば良いと取り付きの目の前を渡りましたが、腰まで水に浸かったところで足が滑り前に倒れ全身が水に浸かりました。
ジャケットのポケットに入れていたデジカメとMP3プレーヤーが水に浸りましたが、デジカメの液晶に少し水が入って見づらくなったくらいで済みました。
水浸しになったジャケットは着れないので、濡れたフリースとズボンで橋本辺りまで帰りましたが体温で乾いてそれほど寒くは無かったです。
妙な色のユニクロのフリースは恥ずかしかったですが。
帰りの沢歩きは左岸を歩けるところまで歩き、右岸に渡渉して山道に上がる丸太橋まで楽に行けました。

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コメント

a-maefan さん、初めまして。おはようございます。
ricalojpと申します。

デインジャラスなにおいのするルートですね。

においにひきつけられそうで、やばいなー。

浜松からだと、アプローチもきついし、うーんです。

大変参考になりました、ありがとうございました。
2011/12/22 7:08
靴・・・あれ・ない・・
初めまして

楽しいレコ・・読んでいて・・想像・・笑う・・

失礼しました。

非常に楽しく、気分爽快、努力に敬意をはらいます

これからも大いなるチャレンジを見せて下さい
2011/12/22 10:18
ユニクロと動物に助けられました
ricalojp さん

こんにちは。

コメントをしていただき本当にありがとうございます。

弁当沢ノ頭、蛭ヶ岳南稜、臼ヶ岳南尾根などに行こうとしているときに、タイムリーにricalojpさんが登られているのでとても参考にさせてもらっています。
弁当沢ノ頭で見た踏み跡はricalojpさんのものだったと思います。
日が短くなり全てを実現するのは難しいですが。

渡渉はまだ水温がさほど低くは無く、無風だったので体温が奪われず速乾性の下着がすぐに乾いたのが幸いでした。
ユニクロに感謝です。
雪面の急斜面のトラバースは動物のトレースを追うのが安全だと会得できたのが今回の最大の収穫でした。

魚止橋まで舗装路なので自動車でのアクセスは楽だと思いますが、浜松からですと丹沢林道でヤビツ峠を通れるか、伊勢原から大回りでいくかとか問題がありそうですね。
2011/12/22 12:03
こんんちは。
お疲れ様でした!

ボクも似たようなルート歩いたばかりでしたので他人事に思えませんでした。

これからも似たようなところばかり歩きそうですね。
お互い気をつけて参りましょう!
2011/12/22 12:34
必死です
suikou3 さん

こんにちは。

コメントをしていただき本当にありがとうございます。

歩いているときは必死ですが、こうしてコタツの中で振り返っているときは幸せですね。
2011/12/22 14:29
熊が怖いです
mocambo さん

コメントをしていただき本当にありがとうございます。

二つの新しいトレースがあったので、mocamboさんたちのものかと思いました。

mocamboさんのルートはマシラの熊で有名なところで近づくのが怖いですね。
2011/12/22 15:04
渡渉が少し多すぎる様な。。。
a-maefanさん、また遅コメですみませんが、明けましておめでとうございます。

相変わらず川崎からの自転車、僕だと登山道に着くまでで、ダウンしそうです

このコースで雪、良いですね。僕もまた挑戦したいけど、まだ怪我が完治しないので、雪の季節の内は無理の様です

ところで川の水量にもよりますが、少し渡渉の回数が多すぎる気がします。ちょっと道を間違っているかもしれませんね。僕もまだここは一回なのではっきりは判りませんが。

何にしても怪我無く戻れて良かったですね
2012/1/6 22:06
間違えました
Futaro さん

あけましておめでとうございます。

足の回復具合はいかがでしょうか?

帰りは靴を脱ぐのは一往復で済みました。
右岸を行ける所までいって左岸に渡れば良かったんですが。
渡渉時に右すねを岩にぶつけてポコッと腫れました。

歩いてみて日が短い時期の市原新道を通る周回は厳しいと思いました。
2012/1/7 19:35
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