八ヶ岳 赤岳 横岳 硫黄岳縦走

2018年08月27日(月) 〜 2018年08月29日(水)

• GPS: 56:00
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,408m
• 下り: 1,408m

天候

1日目晴れ　2日目霧のち雨　3日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸山荘に駐車

コース状況／危険箇所等

1日目　美濃戸山荘〜赤岳〜赤岳展望荘宿
2日目　宿〜横岳〜硫黄岳山荘〜硫黄岳〜赤岳鉱泉
3日目　宿〜美濃戸山荘

その他周辺情報

前日　釈迦堂遺跡博物館と井戸尻考古館見学
帰路　笛吹市の桜湯とブドウ園に立ち寄る

写真

8/26 13:26

八ヶ岳に行く前に山梨県の小淵沢近くの富士見町井戸尻遺跡考古館の前からの富士山。その前に中央道の釈迦堂パーキングから歩いて行ける釈迦堂遺跡博物館にも寄りました。素晴らしい縄文土器が沢山あるので、行ったかいがありました。

8/26 13:26

甲斐駒ヶ岳も綺麗に見えました。

8/26 13:27

鳳凰三山のオベリスクも見えました。

8/27 6:33

美濃戸口の美濃戸山荘に前泊しました。夕食はてんぷらやヤマメの塩焼など食べきれないほど沢山出ました。

8/27 6:33

美濃戸山荘。駐車料金は4日分無料でした。お風呂はシャンプー、ソープも使え、トイレはウォシュレットでした。

8/27 6:55

しばらくは八ヶ岳らしい苔の森が続きます。

8/27 7:15

沢を何度か渡ります。よく整備されていて感謝です。

8/27 7:39

オダマキ

8/27 7:55

ホタルブクロ

8/27 8:15

8/27 8:19

苔

8/27 8:44

シラタマノキ？

8/27 8:51

ダイモンジソウ

8/27 9:05

苔の森

8/27 9:10

横岳

8/27 9:31

横岳の岩峰群。明日あそこを歩けるのかな？

8/27 9:52

行者小屋到着。水が無料でした。

8/27 10:43

硫黄岳方面

8/27 11:25

阿弥陀岳

8/27 11:25

地蔵尾根から行者小屋が見えます。

8/27 11:26

プリンのような蓼科山が見えます。

8/27 11:33

地蔵尾根は結構な岩場で鎖場と階段が続きます。

8/27 11:36

お地蔵様

8/27 11:44

やっと赤岳天望荘と赤岳が見えました。

8/27 11:51

地蔵の頭到着。

8/27 11:52

横岳

8/27 11:59

富士山

8/27 12:04

赤岳天望荘。荷物をデポして山頂へ向かいます。今晩のお宿。普通料金で個室にしてもらいました。五右衛門風呂もあります。食事はバイキングでした。

8/27 12:54

山頂へ向かう途中、振り返って天望荘、横岳、硫黄岳、蓼科山まで見えます。

8/27 12:59

中岳、阿弥陀岳、諏訪湖までよく見えます。

8/27 13:03

トウヤクリンドウ沢山咲いていました。

8/27 13:05

赤岳山頂祠

8/27 13:06

山頂標識

8/27 13:17

山頂をあとにします。

8/27 13:18

8/27 14:04

少しガスが上がってきました。下山途中に野うさぎが突然上ってきて、写真が撮る余裕がなくて残念でした。

8/27 14:09

コケモモ

8/27 15:41

赤岳天望荘の前はもう花は終わっていますが、ウルップソウの群落地でした。

8/27 15:42

トウヤクリンドウ

8/27 15:43

コマクサも（咲き残りですが）

8/28 5:07

翌朝の富士山

8/28 5:08

8/28 5:10

甲武信ヶ岳方面

8/28 6:42

ガスガスの中横岳、硫黄岳へ向かいます。

8/28 6:42

岩々です。

8/28 6:46

ウメバチソウ

8/28 6:48

鎖場

8/28 6:49

ミネウスユキソウ

8/28 6:50

8/28 6:52

ウメバチソウ

8/28 7:03

8/28 7:12

コバノコゴメクサ

8/28 7:19

三又峰

8/28 7:44

横岳山頂到着。

8/28 7:59

横岳から硫黄岳の間はずっとコマクサの群生地です。保護されている方々に感謝します。

8/28 8:03

さきのこりのコマクサ

8/28 8:25

硫黄岳山荘に到着。

8/28 8:26

風が強く寒かったので中で休憩させて頂きました。ここもトイレはウオシュレットでとても綺麗でした。皇太子殿下も泊まられたようです。

8/28 8:57

硫黄岳のケルン。山頂付近はだだっ広く、ガスガスなのでこのケルンを目印に歩きました。

8/28 9:09

山頂到着。何も見えません。

8/28 10:56

とっとと下山して、今晩のお宿の赤岳鉱泉に着きました。評判のステーキを食べました。とにかくこの小屋はクオリティーが高いです。お風呂もあります。

8/29 5:27

翌朝のテン場です。美濃戸へ下山します。

8/29 5:30

ミヤマゼンコ

8/29 7:05

赤岳鉱泉の広場にボルダリングや、冬のアイスクライミングの資材が置いてありました。

8/29 7:18

トリカブト

8/29 7:26

8/29 7:29

8/29 7:52

昨日の雨で沢が増水しています。

8/29 8:27

気持ち良い、シラビソの林です。

8/29 8:29

美濃戸口までこの様な道です。

撮影機器：

COOLPIX P610 NIKON

感想

ar2hkbys

白馬岳縦走の予定でしたが天気予報が悪く赤岳に行きました。高速道路で山小屋に予約をいれました。途中、縄文土器の博物館2ヶ所に立ち寄り美濃戸山荘へ。美濃戸口からは未舗装が4km続き車底をぶつけないかとひやひやの悪路でした。もっと驚いたのがその道を引きも切らさず登山者が下山していました。この山の人気と北アルプスの悪天候の影響もあったかもしれません。
天気に恵まれ赤岳からの展望がすばらしく、これから行く八ヶ岳の稜線を見ることもできました。
赤岳頂上山荘の食堂から見える展望は贅沢を味合うことができます。お薦めします。
翌日は強風のため横岳まで行ってみることとしましたが、問題なくガスの中を縦走しました。硫黄岳周辺はコマクサの大群落でした。
花は終わっていました。
赤岳頂上山荘のラーメン、そのほかの山小屋のラーメンも美味しくはまってしまいそうです。