荒川三山・赤石岳2泊3日小屋泊 椹島反時計回り周回

2018年08月27日(月) 〜 2018年08月29日(水)

• GPS: 48:23
• 距離: 29.3km
• 登り: 3,107m
• 下り: 3,101m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:44

8:36 椹島ロッジ
8:48 8:49 滝見橋
10:42 10:53 小石下
13:05 13:06 蕨段
13:17 13:42 見晴岩
14:32 14:41 駒鳥池
14:55 14:55 駒鳥池駐車場
15:20 千枚小屋

2日目

• 山行: 9:35
• 休憩: 2:17
• 合計: 11:52

3:45 千枚小屋
4:27 4:50 千枚岳
5:37 5:37 丸山
6:17 6:22 悪沢岳
7:33 7:46 荒川中岳避難小屋
7:52 7:52 中岳
8:06 8:06 前岳
8:24 8:43 お花畑（荒川前岳南東斜面）
9:21 9:53 荒川小屋
10:31 10:31 大聖寺平
11:18 11:32 小赤石岳の肩
11:48 11:48 小赤石岳
12:02 12:15 赤石岳・小赤石岳間分岐
12:35 12:36 赤石岳
12:39 12:42 赤石岳避難小屋
12:46 12:46 赤石岳
12:59 13:10 赤石岳・小赤石岳間分岐
14:01 14:04 北沢源頭
15:07 15:07 富士見平
15:37 赤石小屋

3日目

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:28

5:29 赤石小屋
7:15 7:24 カンバ段
8:55 8:56 椹島ロッジ
8:57 ゴール地点

天候

1日目：晴れ
2日目：ガス時々強風＋雨
3日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

・駐車場
　　畑薙第一ダム夏季臨時駐車場
　　キャパ200台？程度。行き・帰りともに50〜60％の駐車率で余裕あり。
　　水場あり。(車道にありますが、夜は暗く、見つけづらい。
　　昼間なら簡単に見つかります)
　　仮設トイレ有り。ただし、蚊が大量にいました。。。(私は9か所被害に遭う)
・バス
　　特種東海フォレスト送迎バス
　　本会社の指定する小屋に宿泊する方のみ乗車可能。
　　車道沿いにある受付小屋にて、乗車手続きを行う。
　　始発前から乗車の列ができる場合、始発前に臨時便が出る場合あり。
　　(今回は始発前の7:00の臨時便に乗車。)
　　小屋泊の前金として3000円の乗車券を購入し、
　　宿泊する小屋にて、乗車券を提示し、残りの宿泊代を支払う。
　　(バスの運賃は実質無料。)
　　あくまで小屋泊(素泊まりを含む)が前提であり、
　　テント泊のみの場合は、バスに乗車できないため注意。

コース状況／危険箇所等

・危険個所
　　長い道のりだが、落ち着いて歩けば危険と思われる個所は特になし。
・登山届
　　静岡県ふじのくに電子申請サービス(Web)にて提出。
　　駐車場の受付小屋にて下山届を提出。

その他周辺情報

・日帰り温泉・昼食
　　南アルプス赤石温泉 白樺荘

写真

8/27 15:20

千枚小屋。1日目の宿泊地。

8/28 4:28

千枚岳。2日目。今回の最初のピーク。
眺望があったのはここまで。。。
ここから先はガス＆強風。

8/28 5:36

丸山。2つ目のピーク。

8/28 6:22

悪沢岳(荒川東岳)。3つ目のピーク

8/28 7:53

荒川中岳。4つ目のピーク。

8/28 8:06

荒川前岳。5つ目のピーク。
荒川三山を制覇。

8/28 9:20

荒川小屋。2日目の中間点。
小屋限定の荒川三山バッジを購入。

8/28 11:49

小赤石岳。6つ目のピーク。

8/28 12:36

赤石岳。7つ目のピーク。
千枚岳から一切の眺望なく、強風・雨にも見舞われ、非常に長い道のりだった。。。が、無事すべてのピークに立てたことに感無量。

8/28 12:42

赤石避難小屋。ピークから往復2分。
赤石岳のバッジ(渋い方)を購入。
(渋い方 or カラフルな方 の2種類あり。)

8/29 5:27

赤石小屋。2日目の宿泊地。
雨に濡れたものをストーブを焚いて、乾かしていただきました。
小屋の方々に感謝、感謝です。

8/29 9:46

椹島ロッジ。無事下山。
ロッジでバス乗車の受付(小屋泊のレシートを提示)を行い、
10:30のバスに乗車。

8/29 11:50

南アルプス赤石温泉 白樺荘。
日帰り温泉・昼食に利用。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット 携帯トイレ

共同装備

調理用食材 調味料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター

備考

・日が沈んだ後の小屋は、気温が下がる。防寒着(ダウン・フリースなど)を持っていくべき。(今回はソフトシェル・雨具で代用。)
・ハイドレーションの吸引口とチューブの接続部の摩擦が弱り始めている。
新しい吸引口の購入を検討すべき。

感想

kobunadvan

残念ながら、森林限界上の眺望は、千枚岳ピークを最後に、
ガス・強風・雨により一切なしの中、荒川三山〜赤石岳を縦走。
忍耐力のトレーニングとなった。
いつか眺望のある日にリベンジしたい。