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Yamareco

記録ID: 1574304
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山 (吉田口ルート)

2018年08月31日(金) 〜 2018年09月01日(土)
 - 拍手
dashi104 その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:18
距離
14.3km
登り
1,539m
下り
1,523m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:42
休憩
0:08
合計
3:50
須走ルートと合流する八合目付近から渋滞となります。外国人のツアー客が増えているようです。
天候 悪天候
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
鳴沢村の別荘を利用
今回ご一緒させて頂いた皆様です。
(北麓の駐車場にて)ここでシャトルバスに乗り換えます
2018年08月31日 17:45撮影 by  SO-02J, Sony
8/31 17:45
今回ご一緒させて頂いた皆様です。
(北麓の駐車場にて)ここでシャトルバスに乗り換えます
この時点では山頂も顔を出していました...
2018年08月31日 17:46撮影 by  SO-02J, Sony
8/31 17:46
この時点では山頂も顔を出していました...
五合目到着すると雨が降り出しました。
持参したご飯を食べながら休憩所で様子を見ます。
2018年08月31日 19:57撮影 by  SO-02J, Sony
8/31 19:57
五合目到着すると雨が降り出しました。
持参したご飯を食べながら休憩所で様子を見ます。
雨もおさまりました。
入山料を納め、ここから富士登山開始します。
2018年08月31日 20:09撮影 by  SO-02J, Sony
8/31 20:09
雨もおさまりました。
入山料を納め、ここから富士登山開始します。
6合目の安全指導センターまで来ました。
2018年08月31日 20:45撮影 by  SO-02J, Sony
8/31 20:45
6合目の安全指導センターまで来ました。
暗闇の中、6合目からの登山道を登ります。
2018年08月31日 21:13撮影 by  SO-02J, Sony
8/31 21:13
暗闇の中、6合目からの登山道を登ります。
月明りで雲海もきれいに見えました。
2018年08月31日 21:45撮影 by  SO-02J, Sony
8/31 21:45
月明りで雲海もきれいに見えました。
7合目の山小屋前。まだまだ余裕あります。
2018年08月31日 22:06撮影 by  SO-02J, Sony
8/31 22:06
7合目の山小屋前。まだまだ余裕あります。
7合目から岩場の登りがきつくなってきました。
2018年08月31日 23:25撮影 by  SO-02J, Sony
8/31 23:25
7合目から岩場の登りがきつくなってきました。
逆にテンションがあがってきた人もいます。
2018年08月31日 23:25撮影 by  SO-02J, Sony
8/31 23:25
逆にテンションがあがってきた人もいます。
街の明かりを撮りましたが、スマホカメラの限界です。
2018年09月01日 00:42撮影 by  SO-02J, Sony
9/1 0:42
街の明かりを撮りましたが、スマホカメラの限界です。
8合目の山小屋前。ガスも出てきて、視界も悪くなってきました。この後は雨と強風のため写真を撮る余裕はありませんでした。
2018年09月01日 01:14撮影 by  SO-02J, Sony
9/1 1:14
8合目の山小屋前。ガスも出てきて、視界も悪くなってきました。この後は雨と強風のため写真を撮る余裕はありませんでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック
備考 水2Lは多かったかもしれません...

感想

今回は鹿児島出身の皆様との富士登山に同行させて頂きました。5合目を夜8時にスタートし御来光を望む計画で、時期的に防寒対策は意識して臨んだつもりですが、疲労感もでてきた深夜帯に、酸素の薄い3500mを超える標高で直面する突風や容赦なく打ち付ける雨には、命の選択を迫られるものがありました。
頂上を目指す登山者の列は続いているもののガスで目標物の視界はなく風雨で体温も奪われる中、ゆっくり前に進むしかない状態で、自分の足下を照らしながら岩場を慎重に進みました。やっとの思いで山頂に到達しても茶店はいっぱいで入れず、他に風雨を遮るものがないため下山口を探し、速攻下山しました。
8合目では指導員の方が、悪天候で御来光は望めず低体温症で亡くなった方もいるとのことで注意喚起をしてくれていましたが、その時点での撤退判断は難しいですね。
悪天候が予想される日程での登山は避けるべきと、今後肝に銘じたいと思います。

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