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Yamareco

記録ID: 1574462
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

手稲山(西野浄水場コース)

2018年09月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:07
距離
17.9km
登り
939m
下り
886m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:32
休憩
1:11
合計
5:43
距離 17.9km 登り 940m 下り 934m
8:08
136
林道基点
10:24
10:31
7
10:38
11:42
129
パノラマ1号リフト降り場周辺
13:51
林道基点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西区西野684にある浄水場から100mほど奥へ進むと、車止めの周囲に5〜6台程度は止められそうなスペースがあります。台数が増えるとUターンしづらくなりそうですので、あらかじめバックで入れておくのが無難だと思います。
コース状況/
危険箇所等
中盤で少しシダに覆われている箇所はありましたが、それ以外は道幅も広くて快適に歩けるトレイルです。最後はネオパラへ向かう林道にぶつかり、この間に急登は皆無です。深い森の中を歩くため眺望は殆ど無いものの、所々で視界が開けて近くの山や夕張山地が見えると嬉しい気分に浸れます。

泥濘は一箇所。規模はさほど大きくなく、道の端を歩けば靴を汚すこともないでしょう。

ちなみに、コース名は私が勝手につけた仮名称です。他に適当な名前が思いつかなかったので、スタートの位置を最も端的に表しているであろう施設から拝借させていただきました。
ホントは無意根山へ行こうと思っていたのですが。。オトナの事情で手稲山。でも、今日は初めてのコースです。西野の浄水場から、今まで廃道と思っていた林道を経由して山頂を目指します。誰も居ないと思っていたら意外にも先客さんの車。ちょっと心強いです。

木々の隙間から眩い光のシャワーが降りそそいでいました。
なんてイイ朝なんだ!
2018年09月02日 07:26撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
2
9/2 7:26
ホントは無意根山へ行こうと思っていたのですが。。オトナの事情で手稲山。でも、今日は初めてのコースです。西野の浄水場から、今まで廃道と思っていた林道を経由して山頂を目指します。誰も居ないと思っていたら意外にも先客さんの車。ちょっと心強いです。

木々の隙間から眩い光のシャワーが降りそそいでいました。
なんてイイ朝なんだ!
スタート位置はこの車止め。少し進んだら道なりに左へ曲がります。
2018年09月02日 08:09撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
2
9/2 8:09
スタート位置はこの車止め。少し進んだら道なりに左へ曲がります。
この標識から右に行けば、西野市民の森を経て宮の丘公園に到達します。手稲山へは少し直進してから右折します。右へ曲がらず、そのまま真っすぐ進むこともできますが、道がどこまで続いているかは分かりません。
2018年09月02日 08:14撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 8:14
この標識から右に行けば、西野市民の森を経て宮の丘公園に到達します。手稲山へは少し直進してから右折します。右へ曲がらず、そのまま真っすぐ進むこともできますが、道がどこまで続いているかは分かりません。
右に曲がった地点から150mほど進んだところで再び分岐。左がショートカットコースになっていました。ほんの少し(200mくらい)道のりを短縮できます。
2018年09月02日 08:17撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 8:17
右に曲がった地点から150mほど進んだところで再び分岐。左がショートカットコースになっていました。ほんの少し(200mくらい)道のりを短縮できます。
本線と合流。ここで左折しますが、更に直進する道もつけられていました。送電線保守用の作業道と思われます。地図上では三角点宮の沢付近を経由して、札樽自動車道の近くまで続いています。また行ってみたい道が増えてしまいました。
2018年09月02日 08:19撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 8:19
本線と合流。ここで左折しますが、更に直進する道もつけられていました。送電線保守用の作業道と思われます。地図上では三角点宮の沢付近を経由して、札樽自動車道の近くまで続いています。また行ってみたい道が増えてしまいました。
コースの大半は鬱蒼とした森の中。往路では誰ともスライドしませんでした。熊鈴を派手に鳴らしながら先へ進みます。
2018年09月02日 08:20撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 8:20
コースの大半は鬱蒼とした森の中。往路では誰ともスライドしませんでした。熊鈴を派手に鳴らしながら先へ進みます。
山道からの夕張山地。ほんの数箇所から見えるこんな景色だけが、モチベーションを維持する糧となります。
ただ、道自体はとても歩きやすく、幅の広いところなら軽自動車くらい軽く通れそうなほど。ここが登山道ではなく、元々は林道だった所以と言えるでしょう。傾斜も緩いため静か過ぎる点を除けば快適です。
2018年09月02日 08:41撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 8:41
山道からの夕張山地。ほんの数箇所から見えるこんな景色だけが、モチベーションを維持する糧となります。
ただ、道自体はとても歩きやすく、幅の広いところなら軽自動車くらい軽く通れそうなほど。ここが登山道ではなく、元々は林道だった所以と言えるでしょう。傾斜も緩いため静か過ぎる点を除けば快適です。
新たに笹狩りが行われた形跡。有難うございます!
2018年09月02日 09:06撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 9:06
新たに笹狩りが行われた形跡。有難うございます!
っと思ったら、いきなり道が消失!
一瞬、コースを誤ったかと思いましたが。。良く見るとシダに覆われているだけで、トレイル自体はしっかりしています。
シダ漕ぎでそのまま先へ進みます。
2018年09月02日 09:11撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 9:11
っと思ったら、いきなり道が消失!
一瞬、コースを誤ったかと思いましたが。。良く見るとシダに覆われているだけで、トレイル自体はしっかりしています。
シダ漕ぎでそのまま先へ進みます。
この周辺は少し荒れ気味の様子。
2018年09月02日 09:12撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 9:12
この周辺は少し荒れ気味の様子。
でも、倒木処理がされていて、歩行に大きな支障はありません。
2018年09月02日 09:31撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 9:31
でも、倒木処理がされていて、歩行に大きな支障はありません。
再び平穏な道が復活しました。
2018年09月02日 09:40撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 9:40
再び平穏な道が復活しました。
終盤に差し掛かると、森を抜けて頭上が開けて来ます。
2018年09月02日 09:41撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 9:41
終盤に差し掛かると、森を抜けて頭上が開けて来ます。
鉄塔と索道。ネオパラから続く使われていないリフトの遺構です。
ここまで来れば。。
2018年09月02日 09:42撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 9:42
鉄塔と索道。ネオパラから続く使われていないリフトの遺構です。
ここまで来れば。。
10分ほどでネオパラへ続く林道と合流します。
未知の冒険はここで終了。長い間通れないと思っていた道を踏破できて良かった!
整備してくださった方々に感謝申し上げたいと思います。
2018年09月02日 09:50撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 9:50
10分ほどでネオパラへ続く林道と合流します。
未知の冒険はここで終了。長い間通れないと思っていた道を踏破できて良かった!
整備してくださった方々に感謝申し上げたいと思います。
さて、ここから先はいつもの景色。なんか不思議な感覚です。
合流後は左折して、今度はテレビ山道と合流。
2018年09月02日 09:53撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 9:53
さて、ここから先はいつもの景色。なんか不思議な感覚です。
合流後は左折して、今度はテレビ山道と合流。
更に左折して山道を歩きます。
2018年09月02日 09:53撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 9:53
更に左折して山道を歩きます。
女子大が見えてきました。
ここからゲレンデに入ることもできますが、この場合は一旦少し下るか、軽く藪漕ぎしなければいつものコースに出られません。

なので。
2018年09月02日 09:56撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 9:56
女子大が見えてきました。
ここからゲレンデに入ることもできますが、この場合は一旦少し下るか、軽く藪漕ぎしなければいつものコースに出られません。

なので。
もう少し山道を先へ進んでリフトの下を通過。
2018年09月02日 09:57撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 9:57
もう少し山道を先へ進んでリフトの下を通過。
このカーブミラーからゲレンデ側に入ると。
※写真は帰りに撮りました。
2018年09月02日 12:03撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 12:03
このカーブミラーからゲレンデ側に入ると。
※写真は帰りに撮りました。
すぐ左に上へ向かう連絡路が現れます。
2018年09月02日 09:59撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 9:59
すぐ左に上へ向かう連絡路が現れます。
道なりに登って右方向へ進めば。。
2018年09月02日 10:01撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:01
道なりに登って右方向へ進めば。。
女子大急斜面の最上部に出られます。
2018年09月02日 10:03撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:03
女子大急斜面の最上部に出られます。
いつもの第二振り返りポイント。(この日は第一を通っていません)
予想通り素晴らしい見通し!
2018年09月02日 10:04撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:04
いつもの第二振り返りポイント。(この日は第一を通っていません)
予想通り素晴らしい見通し!
暑寒別岳と南暑寒岳。こんなにハッキリ見えたのは久しぶりです。
2018年09月02日 10:04撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:04
暑寒別岳と南暑寒岳。こんなにハッキリ見えたのは久しぶりです。
樺戸山地はぜんぜん余裕!
2018年09月02日 10:04撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:04
樺戸山地はぜんぜん余裕!
ゆるゆる散歩道を快適に。^^
2018年09月02日 10:07撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:07
ゆるゆる散歩道を快適に。^^
第三振り返りポイント。恐るべき視程の深さ。
2018年09月02日 10:15撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:15
第三振り返りポイント。恐るべき視程の深さ。
一番奥には旭岳!その右は白雲だと思います。ここまで見えたのはいつ以来だろう?三脚持ってくれば良かったな〜。
2018年09月02日 10:16撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:16
一番奥には旭岳!その右は白雲だと思います。ここまで見えたのはいつ以来だろう?三脚持ってくれば良かったな〜。
では、山頂へ向かうとしましょう。
2018年09月02日 10:16撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:16
では、山頂へ向かうとしましょう。
改修中の鉄塔。一瞬、自由の女神に見えたのは私だけ??
2018年09月02日 10:20撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:20
改修中の鉄塔。一瞬、自由の女神に見えたのは私だけ??
神ゲートを通過。
2018年09月02日 10:21撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:21
神ゲートを通過。
山頂です。割れていた標高板が補修されていました。
2018年09月02日 10:22撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:22
山頂です。割れていた標高板が補修されていました。
すっきり!
2018年09月02日 10:22撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:22
すっきり!
主役の三座。
2018年09月02日 10:23撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:23
主役の三座。
行くはずだった無意根山。あっちもきっとイイ景色が見えていることでしょう。

今日はたくさん山が見えたので、手稲山から各山まで山頂間の距離を調べてみることにしました。無意根山は約20kmです。
2018年09月02日 10:24撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
4
9/2 10:24
行くはずだった無意根山。あっちもきっとイイ景色が見えていることでしょう。

今日はたくさん山が見えたので、手稲山から各山まで山頂間の距離を調べてみることにしました。無意根山は約20kmです。
定天と手前に迷沢山。定天は約10km、迷沢山は僅か3.8kmしかありません。ズームで寄れば、木の一本一本までハッキリ見えるほど。
2018年09月02日 10:24撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:24
定天と手前に迷沢山。定天は約10km、迷沢山は僅か3.8kmしかありません。ズームで寄れば、木の一本一本までハッキリ見えるほど。
羊蹄山。無意根山からなら相当クッキリ見えたと思います。山頂までは約42kmです。
2018年09月02日 10:24撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
4
9/2 10:24
羊蹄山。無意根山からなら相当クッキリ見えたと思います。山頂までは約42kmです。
余市岳と白井岳、朝里岳。順に約15km、11km、12kmです。余市岳からの羊蹄山、去年行った時は見られませんでした。この日ならきっと。。って、一度に行けるのは一箇所だけですね。
^^;
2018年09月02日 10:24撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:24
余市岳と白井岳、朝里岳。順に約15km、11km、12kmです。余市岳からの羊蹄山、去年行った時は見られませんでした。この日ならきっと。。って、一度に行けるのは一箇所だけですね。
^^;
札幌岳は約20km、烏帽子岳が7.2km。その右側は?
2018年09月02日 10:24撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:24
札幌岳は約20km、烏帽子岳が7.2km。その右側は?
他の方のレコにも登場していたこの書き込み。これ自体の是非はひとまず置いとくとして。。
2018年09月02日 10:28撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:28
他の方のレコにも登場していたこの書き込み。これ自体の是非はひとまず置いとくとして。。
以前、山頂にいらっしゃった数名の方々と、この話になったことがありました。その時も結論は出ず。。
改めて調べてみたのですが、オロフレ山の可能性が非常に高いと思われます。地図上で手稲山の山頂からオロフレ山の山頂に直線を引くと、丁度烏帽子岳のすぐ西側を通る形になります。距離はちょっと遠くて約58kmです。
2018年09月02日 10:27撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:27
以前、山頂にいらっしゃった数名の方々と、この話になったことがありました。その時も結論は出ず。。
改めて調べてみたのですが、オロフレ山の可能性が非常に高いと思われます。地図上で手稲山の山頂からオロフレ山の山頂に直線を引くと、丁度烏帽子岳のすぐ西側を通る形になります。距離はちょっと遠くて約58kmです。
札幌岳から左方向、空沼岳と恵庭岳。それぞれ約24km、32kmです。
2018年09月02日 10:24撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:24
札幌岳から左方向、空沼岳と恵庭岳。それぞれ約24km、32kmです。
更に風不死岳、樽前山から紋別岳まで。同じく約42km、46km、36km。
2018年09月02日 10:24撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
9/2 10:24
更に風不死岳、樽前山から紋別岳まで。同じく約42km、46km、36km。
おまけに苫小牧周辺と思われる煙突と、奥に太平洋。千里眼にでもなった気分。苫小牧市役所まで約60kmです。
2018年09月02日 10:27撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
9/2 10:27
おまけに苫小牧周辺と思われる煙突と、奥に太平洋。千里眼にでもなった気分。苫小牧市役所まで約60kmです。
積丹半島方向。余別岳は約63km、積丹岳が少し近くて約62km。積丹岳からなら海も綺麗に見えたと思います。体がいくつあっても足りない。。
2018年09月02日 10:26撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:26
積丹半島方向。余別岳は約63km、積丹岳が少し近くて約62km。積丹岳からなら海も綺麗に見えたと思います。体がいくつあっても足りない。。
春香山と和宇尻山は何れも約8.3km。奥に見える小樽の赤岩山が約24km。右端の銭天は大声で叫べば聞こえそうな感じ。距離はぐっと近くて約5.5kmです。
2018年09月02日 10:30撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:30
春香山と和宇尻山は何れも約8.3km。奥に見える小樽の赤岩山が約24km。右端の銭天は大声で叫べば聞こえそうな感じ。距離はぐっと近くて約5.5kmです。
ゲレンデからも見える増毛山地と樺戸山地。この辺りから距離が出てきて、暑寒別岳までは約76km、ピンネシリが62kmです。
2018年09月02日 10:31撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:31
ゲレンデからも見える増毛山地と樺戸山地。この辺りから距離が出てきて、暑寒別岳までは約76km、ピンネシリが62kmです。
辺りはすっかり秋の風情。
2018年09月02日 10:28撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:28
辺りはすっかり秋の風情。
山頂から見える山は全て網羅しましたので。。
2018年09月02日 10:32撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:32
山頂から見える山は全て網羅しましたので。。
ゲレンデ側へ移動しましょう。
2018年09月02日 10:38撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
9/2 10:38
ゲレンデ側へ移動しましょう。
リフト降り場は少し風が強かったので、近くの原っぱに腰を下ろして休憩タイム。
2018年09月02日 10:42撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:42
リフト降り場は少し風が強かったので、近くの原っぱに腰を下ろして休憩タイム。
まずは1本シュワシュワ系!
山に最も相応しいドリンクだと思います。
2018年09月02日 10:43撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:43
まずは1本シュワシュワ系!
山に最も相応しいドリンクだと思います。
今日はお弁当が当たりました!おにぎり一個は出発前に消化したので、スペースが空いています。爽快な景色をおかずに、美味しくいただきました。いつも有難うございます。
2018年09月02日 10:47撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:47
今日はお弁当が当たりました!おにぎり一個は出発前に消化したので、スペースが空いています。爽快な景色をおかずに、美味しくいただきました。いつも有難うございます。
まず目に飛び込んで来るのは夕張山地。夕張岳までは86km。
2018年09月02日 10:57撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:57
まず目に飛び込んで来るのは夕張山地。夕張岳までは86km。
この前行った芦別岳までは90kmです。こっちも凄い眺望だったと思います。
2018年09月02日 10:48撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 10:48
この前行った芦別岳までは90kmです。こっちも凄い眺望だったと思います。
そして、更に奥の十勝岳連峰。十勝岳がほんの少し見えてるの、分かります?
2018年09月02日 11:03撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 11:03
そして、更に奥の十勝岳連峰。十勝岳がほんの少し見えてるの、分かります?
写真の右上を拡大。右端に割りとハッキリ写っているのは富良野岳?こっちはあんまり自信ありませんが。。その左にちょっとだけ見える特徴的な尖がりアタマは間違いなく十勝岳です。距離は一気に約127km。そして左端、微かに見える王冠はトムラウシだと思います。更に距離を伸ばして143km!

でも、この日の最高は表大雪。残念ながらこの時点では雲の中でしたが、旭岳は約150km、更に上を行ったのが白雲岳の153km!
2018年09月02日 11:03撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 11:03
写真の右上を拡大。右端に割りとハッキリ写っているのは富良野岳?こっちはあんまり自信ありませんが。。その左にちょっとだけ見える特徴的な尖がりアタマは間違いなく十勝岳です。距離は一気に約127km。そして左端、微かに見える王冠はトムラウシだと思います。更に距離を伸ばして143km!

でも、この日の最高は表大雪。残念ながらこの時点では雲の中でしたが、旭岳は約150km、更に上を行ったのが白雲岳の153km!
ただ、7月の白雲岳から見えた札幌岳。調べたところ約162kmでした!!これが今までの最高です。

こんなに離れた場所が見えてしまったり、広い石狩平野が一望できたりするのですから、山に登るって凄いことだと改めて感じました。
2018年09月02日 11:28撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 11:28
ただ、7月の白雲岳から見えた札幌岳。調べたところ約162kmでした!!これが今までの最高です。

こんなに離れた場所が見えてしまったり、広い石狩平野が一望できたりするのですから、山に登るって凄いことだと改めて感じました。
では、リフト降り場で最後の眺望を。
2018年09月02日 11:37撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 11:37
では、リフト降り場で最後の眺望を。
少し移動するだけで、見える景色が変わります。
2018年09月02日 11:38撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
9/2 11:38
少し移動するだけで、見える景色が変わります。
手前に札幌の中心部、奥には野幌森林公園と開拓記念塔。車で移動すれば結構時間がかかるのに、こうして見るとすぐ近くにあるようです。
2018年09月02日 11:41撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 11:41
手前に札幌の中心部、奥には野幌森林公園と開拓記念塔。車で移動すれば結構時間がかかるのに、こうして見るとすぐ近くにあるようです。
では、今日もシティービュークルーズコースから下界へ向かいます。
2018年09月02日 11:43撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
2
9/2 11:43
では、今日もシティービュークルーズコースから下界へ向かいます。
テレビ山道合流後、パノラマ2合リフトへ向かう道が分岐します。もしかしたらショートカットできるかも?地理院地図には破線の道路が示されています。
2018年09月02日 12:06撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 12:06
テレビ山道合流後、パノラマ2合リフトへ向かう道が分岐します。もしかしたらショートカットできるかも?地理院地図には破線の道路が示されています。
リフト乗り場まではフツーに行けました。

あんまり関係ないけど、この時計、ちゃんと合ってます。誰も見て無い中、人知れず時を刻み続けていることになんかちょっと感動。
2018年09月02日 12:09撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 12:09
リフト乗り場まではフツーに行けました。

あんまり関係ないけど、この時計、ちゃんと合ってます。誰も見て無い中、人知れず時を刻み続けていることになんかちょっと感動。
でも、道は無いようです。藪を覗いてみましたが、微かな形跡は残っているものの、完全に廃道と化していました。
2018年09月02日 12:11撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 12:11
でも、道は無いようです。藪を覗いてみましたが、微かな形跡は残っているものの、完全に廃道と化していました。
そそくさと戻って。。
2018年09月02日 12:15撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 12:15
そそくさと戻って。。
ネオパラへの林道。奥にリフト降り場の屋根が見えれば正解です。
2018年09月02日 12:18撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 12:18
ネオパラへの林道。奥にリフト降り場の屋根が見えれば正解です。
突然、上空にヘリが。この時は何か分かりませんでしたが、ガレ場で収容された人が居たみたいですね。気をつけないと。。
2018年09月02日 12:20撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 12:20
突然、上空にヘリが。この時は何か分かりませんでしたが、ガレ場で収容された人が居たみたいですね。気をつけないと。。
ここが西野への入り口。
2018年09月02日 12:21撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 12:21
ここが西野への入り口。
周辺は広葉樹主体の森で、紅葉が期待できそうです。
2018年09月02日 12:29撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 12:29
周辺は広葉樹主体の森で、紅葉が期待できそうです。
下り始めは少し開けた感じですが、この後道は深い森の中へと入っていきます。
2018年09月02日 12:49撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 12:49
下り始めは少し開けた感じですが、この後道は深い森の中へと入っていきます。
ピンテ祭り開催中。BCの取り付きポイントのようです。ここは冬に来られる方の方が圧倒的に多いのでしょうね。
2018年09月02日 13:15撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 13:15
ピンテ祭り開催中。BCの取り付きポイントのようです。ここは冬に来られる方の方が圧倒的に多いのでしょうね。
看板の裏側が見えたら、ゴールは間近。
2018年09月02日 13:48撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 13:48
看板の裏側が見えたら、ゴールは間近。
留守番中の相棒が見えてきました。
2018年09月02日 13:52撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 13:52
留守番中の相棒が見えてきました。
今日も無事戻って来られたことに感謝です。

長い間行けないと思っていたコースからの手稲山。とても新鮮な気分を味わいながら、この山の奥深さを改めて感じることができました。
2018年09月02日 13:53撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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9/2 13:53
今日も無事戻って来られたことに感謝です。

長い間行けないと思っていたコースからの手稲山。とても新鮮な気分を味わいながら、この山の奥深さを改めて感じることができました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ 虫よけスプレー ステッキ ゲーター 保冷剤 保冷バッグ 予備バッテリー(単4・ヘッドランプ用) 予備バッテリー(カメラ用) モバイルバッテリー スマホ充電ケーブル(Android/iPhone) 熊よけ鈴 ヘッドランプ充電器(USB用) タイラップ レインウエア(上下)

感想

この日は、そろそろ行きたくなってきた無意根山の元山コースを目指して6時前に家を出ました。途中の定天ビュースポットでは青空に映える主峰!イイですね〜。行かないけど1枚撮っておきましょう。えっと、カメラカメラ。。カメラ〜、あら?カメラ。。?げっ、ない!
そうだ。玄関まで持ってきた記憶はあるけど、車に積んだ記憶ないわ。
( ̄▽ ̄?

じゃ、帰りましょう!

カメラが無くても山には登れますが、快晴の青空。これならきっと、地球の裏側まで見えるか?ってほど視界がイイに違いありません。当然、遠くの景色にズームしたくなります。スマホの撮影性能が向上したといっても、この点は光学機器に遠く及ばないわけで。。ならばいっそ、最初から見ない方がイイに決まってます。

それと、即決した理由がもう一つ。今年テイネトレイルへ参加された方々のレコを拝見していたところ、30kmコースに見覚えのある形。。これは、ずっと歩いてみたいと思っていたコース!数年前、西野の浄水場から手稲ネオパラへと続く林道の存在を知ってから色々調べていたのですが、もう廃道になっているとの認識でおりました。大会に合わせて整備されたということなのでしょうか。ホントは先週、ここへ来ようと思っていたのですが、二度寝のため断念。。この日も直前までどっちに行こうかと迷っていました。カメラを取りに戻ってまた向かうとしても、1時間半はロスします。でも、浄水場なら家からクルマでたったの5分!迷う理由はありません。きびすを返して玄関に寂しく置かれていたカメラバッグを手に取り、速攻で林道の入り口に到着しました。

さて、スタートしてみれば、とても廃道だったとは思えないほど歩きやすい道で、ちょっと驚きでした。一部にやや荒れた箇所はあるものの、初夏に行われた大会から日数が経過してることを考えれば、この程度は致し方ないでしょう。最近ササ苅りされた形跡もあり、ある程度は継続的な整備が続けられるのかもしれません。関係者の皆様には頭が下がる思いです。全般に傾斜は極めて緩く、殆ど息を切らさずネオパラに続く林道まで到達することができます。乙女の滝、北尾根、平和の滝に続く、手稲山への新しいアプローチができたといえそうです。

テレビ山道に出ればいつもの景色となりますが、この日はド快晴の青空!札幌周辺の見えるべき全ての山々、増毛山地、樺戸山地、夕張山地、そして遥か大雪山系から十勝岳連峰までの大パノラマを堪能することができました。これまで何度となく登っている手稲山ですが、ここまで見えたのは久しぶりです。無意根山からはどんな景色が見えたのか?っと、気にならないわけでもありませんが、結構オーライだったことは間違いありません。登れば曇りの法則も発動せず。手稲山、やっぱりイイです。
^ ^

このコースを知ることができたのは、テイネトレイルのレコを上げてくださった参加者様のお陰です。参考とさせていただきました方々に、この場をお借りして、お礼申し上げたいと思います。有難うございました!
・kamekon様
・mikuri様

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