甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳

2018年08月29日(水) 〜 2018年08月31日(金)

• GPS: 16:53
• 距離: 26.9km
• 登り: 2,483m
• 下り: 2,536m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:13
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:13

距離 2.2km 登り 20m 下り 70m

13:03 北沢峠
13:09 仙丈ヶ岳二合目登山口
13:17 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

2日目

• 山行: 7:38
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:55

距離 11.9km 登り 1,202m 下り 1,204m

6:07 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
6:38 6:45 仙水小屋
7:19 7:24 仙水峠
8:49 8:58 駒津峰
9:27 9:33 六方石
10:10 10:12 駒ヶ岳神社本宮
10:20 10:49 甲斐駒ヶ岳
10:56 10:57 駒ヶ岳神社本宮
11:30 11:33 六方石
12:01 12:05 駒津峰
12:43 12:50 双児山
12:58 13:01 双児山南峰
14:07 14:08 北沢峠 こもれび山荘
14:13 14:14 仙丈ヶ岳二合目登山口
14:17 14:19 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
15:03 仙丈ヶ岳二合目登山口

3日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:56

距離 12.8km 登り 1,272m 下り 1,297m

4:39 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:04 6:08 薮沢大滝ノ頭
7:10 7:16 小仙丈ヶ岳
7:50 7:51 仙丈小屋分岐
8:15 8:30 仙丈ヶ岳
8:37 8:39 地蔵尾根合流
8:45 8:50 仙丈小屋
9:14 9:16 丹渓新道合流
9:20 9:29 馬の背ヒュッテ
9:33 9:40 藪沢小屋分岐
9:48 9:56 薮沢小屋
10:16 10:27 薮沢大滝ノ頭
11:26 11:29 北沢峠 こもれび山荘
11:29 11:30 北沢峠
11:33 仙丈ヶ岳二合目登山口
11:36 ゴール地点

天候

1日目、曇り時々晴れ
2日目、晴れ時々曇り
3日目、曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘までマイカー
仙流荘から北沢峠までバス

コース状況／危険箇所等

ほぼ全域でよく整備されていて、特に問題点なし。

その他周辺情報

帰りに伊那市高遠町「さくらの湯」へ立ち寄りました。
大人1人500円です。

写真

8/29 11:11

仙流荘のバス停
到着時、どんより曇ってましたが、バスを待っているうちに夏の空になってきました！

8/29 14:03

北沢峠から徒歩10分。
長衛山荘のテント場にテント設営終了。

この日は平日の真っ只中でしたが、小屋に近いテント場は30張りほどで混雑、１つ離れたテント場に設営。
ここは10張り弱でまだまだ余裕がありました。

8/29 14:30

すぐ近くに小さな滝が！

8/29 14:31

8/29 14:34

タモリさんの好きそうな地層が。

8/29 14:39

至る所でこの花（ボウフウでしょうか）が咲いてました。

8/29 14:44

食事中の虫さん。

8/29 16:33

1泊目の晩御飯。
鍋に、貰い物の缶詰🥫
飼い猫が目を光らせているので、家では食べれず山に持ってくることに。

8/29 23:33

夕ご飯後、空は雲っていたので、星の撮影は諦め寝ていましたが、11時頃に月の明るさで目を覚ましましたら一面の星空?️
月齢18日くらいで見た目満月🌕
なので月影から星空を撮影。
PENTAXのアストロレーサーで撮影です。

8/30 0:00

長衛山荘と星?️
やはり月が明るいです。

8/30 5:29

ちょっと寝不足の2日目の朝。
行動前の腹ごしらえ。
早茹でパスタにマミーのパスタソースで早く美味しい朝ごはんです。

8/30 6:07

長衛山荘横の登山口

8/30 6:25

仙水小屋まで川の近くを登ります。

8/30 6:38

緑が綺麗です。

8/30 6:47

苔深い感じがとても気に入りました。

8/30 6:52

一変して岩がゴロゴロ積み重なったような山肌が。

8/30 6:57

ルートもこんな感じです。

8/30 7:01

振り返ると、こんな感じです。

8/30 7:01

しばらく岩ゴロゴロの中を上に。

8/30 7:15

仙水峠に到着

8/30 7:23

仙水峠からの雲海

8/30 7:45

雲海

8/30 8:08

8/30 8:10

雲海

8/30 8:49

8/30 8:51

駒津峰に到着

8/30 9:06

岩がゴツゴツした峰を前進！

8/30 9:45

大きな岩に張り付く苔

8/30 9:45

苔の花？

8/30 9:58

摩利支天

8/30 10:17

甲斐駒ケ岳山頂に到着

8/30 10:19

雲が多くなかなか視界が晴れません

8/30 10:41

時々、このように晴れることもありますが

8/30 10:41

なかなかスッキリ晴れません

8/30 10:46

8/30 10:48

遅ればせながら看板
標高2967m

8/30 10:51

しばらく粘るも、スッキリ晴れなかったので諦めて下山。
下山の登山道脇の岩の上に小鳥が止まってました。

8/30 10:55

少し下りたら、なんだか天気が良くなってきたような・・・

8/30 10:55

もう少し上で粘れば良かったか？

8/30 11:04

なんとなく遠方まで見えてきているような・・・

8/30 11:06

だいぶんと晴れてきた！

8/30 11:47

天候を読み間違いました。

8/30 11:49

8/30 12:01

駒津峰を双児山方向へ

8/30 12:13

双児山

8/30 12:43

双児山山頂付近で休憩中
赤とんぼ発見！

8/30 14:03

スギゴケ

8/30 17:25

2日目終了。
テント場も良い天気になってきました！

8/30 17:43

2日目の晩御飯
アルファ米にフリーズドライの親子丼、それと長衛山荘のおでん🍢を購入

8/30 17:48

温め直して美味しくいただきました。

8/30 20:01

2日目は夕方から良い天気です。
月が上がるまでに星空撮影。
で、早く寝て睡眠時間確保です。

8/30 20:06

天の川🌌

8/31 4:38

3日目出発。
帰りのバスの時間を考えて、朝は行動食として四時過ぎに出発。
長衛山荘近くの２合目方面登山口からヘッドライトの明かりを頼りに入山

8/31 5:36

樹林帯で写真が撮れませんでしたが、朝焼けが綺麗でした。

8/31 5:40

8/31 5:49

４合目到着

8/31 6:01

トリカブトも良く咲いてました

8/31 6:08

大滝頭分岐に到着
登りは左手「小仙丈ヶ岳」方面から行くことに

8/31 6:24

６合目あたりから、ガスが出始め、自然と撮影対象は足元に。

8/31 6:43

行く手はガスです

8/31 7:14

小仙丈ヶ岳に到着
あたり一面真っ白で景色のけの字もありませんでした

8/31 7:17

山頂へと続く道。

8/31 7:36

8/31 7:51

一面真っ白です。

8/31 8:04

どこをどお歩いても真っ白

8/31 8:15

仙丈ヶ岳の山頂に到着

8/31 8:18

一面ガスなので、こうゆうところに目が行きます。

8/31 8:46

帰りは仙丈小屋方向から帰ります

8/31 8:56

花

8/31 9:02

木の根っこ

8/31 9:23

で、馬の背ヒュッテに到着
涼しくて疲れてなかったので立ち寄らずに下山

8/31 9:37

途中の滝にて

8/31 9:43

やはり山頂付近はガスです

8/31 9:54

馬の背ヒュッテから大滝頭方向には様々な滝が点在しています

8/31 9:55

8/31 10:08

隣の山もガスが覆ってます

8/31 10:16

大滝頭に到着

8/31 11:12

8/31 11:28

真っ直ぐ、北沢峠に下山

急いでテント場に戻りテント撤収、バス乗り場に向かいましたが、18番でバスに乗車
行きは隙すきのバスでしたが、下りは超満員！
大きいザックも膝の上で視界がほぼなく、こちらもガスガス状態

8/31 14:02

仙流荘バス停に到着

バス停て販売の手作りアイスで一休みです🍨

撮影機器：

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone X Apple

感想

takashi2002

この夏、2度目のテント泊登山。
前回は酷暑の中、重たい荷物を担いでの白山登山で超バテバテでしたが、今回は、テント場までマイカーとバスの楽々コース！
1日目はテント場に行くだけで、ゆっくり過ごし、2日目、3日目は必要最小限の荷物を20リットルザックに詰めて身軽な登山⛰
気温も低くて快適でした。

2日目の甲斐駒ケ岳は山頂で23度くらいでしたが、個人的にはまだ暑い感じ。
雲が中途半端にかかった天候でしたが、こればかりはなんともなりません。

3日目の仙丈ヶ岳は、出発前の予報から天気が良くないのは思っていましたが、やはり的中。
上がるにつれてガスが広がり展望が全くなくなりました😩
まぁ、仕方なしと、目線を下に向け草花を見ながらの山登りでした。
山頂付近は強風でしたが、それもほんと短時間で、後は涼しいなかの山歩きでした。

テント場が近かったことから、三脚・レンズなどを持ち込み雲の晴れるのを願っていたところ、2晩共に綺麗な星空を撮影することができたので良かったです！