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Yamareco

記録ID: 1575497
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(赤岳) 9歳長男と(美濃戸口ピストン)

2018年08月31日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:21
距離
13.4km
登り
1,628m
下り
1,559m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:22
休憩
1:05
合計
8:27
5:28
120
7:28
7:52
11
8:03
8:04
49
8:53
9:11
14
9:25
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2
9:27
9:30
3
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5
9:41
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5
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43
10:36
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3
10:39
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5
10:44
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10
10:54
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31
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6
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11:40
105
13:25
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30
13:55
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0
13:55
ゴール地点
天候 曇り 山頂付近は濃霧・強風
てんくら予報では3,000mは風速15mだったが、時折そのくらいの風が吹く程度。ただ、稜線上や岩場等を長時間歩くのは子供には負担と思われる天候。
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘の駐車場。朝5時頃は宿が開いておらず、下山後に支払い。
美濃戸口バス停から赤岳山荘への道路は悪路。ステップワゴンだと車の底を擦らないと通過できない場所が一か所あった。整備しないところをみると悪路でもお客が途切れないのだろう。
コース状況/
危険箇所等
ピンクテープが少なく河原に出ると踏み跡が頼り。子供は何度か不安になったようだ。
その他周辺情報 温泉は「もみの湯」まで車で移動。
下山後、美濃戸山荘のペットボトルは200円、赤岳山荘は300円。美濃戸山荘で買わなかったので、入浴施設まで我慢しました。
赤岳山荘の駐車場から出発。
2018年08月31日 05:16撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 5:16
赤岳山荘の駐車場から出発。
美濃戸山荘。
2018年08月31日 05:22撮影 by  SH-M03, SHARP
8/31 5:22
美濃戸山荘。
南沢から登って行きます。予定では北沢から戻ってくる予定だが。。。
2018年08月31日 05:22撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 5:22
南沢から登って行きます。予定では北沢から戻ってくる予定だが。。。
毎年眺めているだけだった八ヶ岳。登ります。
2018年08月31日 05:23撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 5:23
毎年眺めているだけだった八ヶ岳。登ります。
倒木があるが歩きやすい登山道。さすが人気のコースです。
2018年08月31日 05:29撮影 by  SH-M03, SHARP
8/31 5:29
倒木があるが歩きやすい登山道。さすが人気のコースです。
大きな橋が6か所くらいあったかな。
2018年08月31日 05:32撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 5:32
大きな橋が6か所くらいあったかな。
時折、岩場や急登が。
2018年08月31日 05:50撮影 by  SH-M03, SHARP
8/31 5:50
時折、岩場や急登が。
岩から木がにょきにょき。
父「なんでこんな風になるのかな?」
長男「・・・???」
2018年08月31日 06:27撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 6:27
岩から木がにょきにょき。
父「なんでこんな風になるのかな?」
長男「・・・???」
湿度が高いけど、気持ちいい登山道。
2018年08月31日 06:57撮影 by  SH-M03, SHARP
8/31 6:57
湿度が高いけど、気持ちいい登山道。
河原に出てきました。リボンが見えなくてちょっと不安になる長男。でも、踏み跡がしっかりついているよね。
2018年08月31日 07:06撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 7:06
河原に出てきました。リボンが見えなくてちょっと不安になる長男。でも、踏み跡がしっかりついているよね。
行者小屋の看板。ここまで2時間。ここからほんのちょっと行けば小屋だったね。
2018年08月31日 07:26撮影 by  SH-M03, SHARP
8/31 7:26
行者小屋の看板。ここまで2時間。ここからほんのちょっと行けば小屋だったね。
行者小屋で腹ごしらえと情報収集、できる限りの重装備。
2018年08月31日 07:54撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 7:54
行者小屋で腹ごしらえと情報収集、できる限りの重装備。
ガスガスの中を登る。まだ微風。
2018年08月31日 07:55撮影 by  SH-M03, SHARP
8/31 7:55
ガスガスの中を登る。まだ微風。
阿弥陀岳分岐。
2018年08月31日 08:05撮影 by  SH-M03, SHARP
8/31 8:05
阿弥陀岳分岐。
マムートさん、ありがとう。
2018年08月31日 08:11撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 8:11
マムートさん、ありがとう。
九十九折れの急登を登る。
2018年08月31日 08:17撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 8:17
九十九折れの急登を登る。
登山道の荒廃が気になります。
2018年08月31日 08:19撮影 by  SH-M03, SHARP
8/31 8:19
登山道の荒廃が気になります。
荒々しい写真になってしまったが、まだまだ余裕。
2018年08月31日 08:28撮影 by  SH-M03, SHARP
8/31 8:28
荒々しい写真になってしまったが、まだまだ余裕。
太腿が悲鳴を上げる階段。
2018年08月31日 08:44撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 8:44
太腿が悲鳴を上げる階段。
森林限界を超えるとやっぱり風が強くなってきた。
2018年08月31日 08:46撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 8:46
森林限界を超えるとやっぱり風が強くなってきた。
阿弥陀岳からの分岐。
2018年08月31日 09:03撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 9:03
阿弥陀岳からの分岐。
軽い岩登り。
2018年08月31日 09:16撮影 by  SH-M03, SHARP
8/31 9:16
軽い岩登り。
キレット分岐。
表情は余裕だね。
2018年08月31日 09:18撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 9:18
キレット分岐。
表情は余裕だね。
楽しい岩登りが続きます。
2018年08月31日 09:20撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 9:20
楽しい岩登りが続きます。
あと少し。
2018年08月31日 09:22撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 9:22
あと少し。
岩岩岩
2018年08月31日 09:24撮影 by  SH-M03, SHARP
8/31 9:24
岩岩岩
岩と岩の切れ目に指導標が見えるよ。
2018年08月31日 09:32撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 9:32
岩と岩の切れ目に指導標が見えるよ。
八ヶ岳(赤岳)登頂。
日本百名山56座目。
2018年08月31日 09:42撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 9:42
八ヶ岳(赤岳)登頂。
日本百名山56座目。
三角点もゲット!
2018年08月31日 09:46撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 9:46
三角点もゲット!
まあまあ風も強いし、ガスの中で体が冷えるので赤岳頂上山荘でしばし休息。
2018年08月31日 09:50撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 9:50
まあまあ風も強いし、ガスの中で体が冷えるので赤岳頂上山荘でしばし休息。
ココアオレを飲んで内から温まる。
2018年08月31日 10:03撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 10:03
ココアオレを飲んで内から温まる。
小屋のストーブで外から温まる。
2018年08月31日 10:15撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 10:15
小屋のストーブで外から温まる。
迷った挙句、ピストンで下山。
ホントは地蔵の頭経由で下山したかったのだが、この天候では安全を優先。
2018年08月31日 11:20撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 11:20
迷った挙句、ピストンで下山。
ホントは地蔵の頭経由で下山したかったのだが、この天候では安全を優先。
登りよりもガスがとれてきたぞ。
2018年08月31日 11:20撮影 by  SH-M03, SHARP
8/31 11:20
登りよりもガスがとれてきたぞ。
紫のキノコを食らおうとする長男。
2018年08月31日 11:56撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 11:56
紫のキノコを食らおうとする長男。
苔生した場所。ここでゴロゴロしてみたいね。でも、ダメです。
2018年08月31日 12:07撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 12:07
苔生した場所。ここでゴロゴロしてみたいね。でも、ダメです。
沢の支流で。
2018年08月31日 12:18撮影 by  SH-M03, SHARP
8/31 12:18
沢の支流で。
青空も見えてきたが、雲が優勢。
2018年08月31日 12:25撮影 by  SH-M03, SHARP
8/31 12:25
青空も見えてきたが、雲が優勢。
下山。
2018年08月31日 13:24撮影 by  SH-M03, SHARP
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下山。
きのこ何兄弟?
2018年08月31日 13:28撮影 by  SH-M03, SHARP
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8/31 13:28
きのこ何兄弟?

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

長男との日本百名山58座目。

土日一泊で南アルプスに行こうと計画していたが、土曜日は雨予報で断念。
金曜日の今日に休みを取り、八ヶ岳へ。

もともと八ヶ岳は麦草峠から縦走して美濃戸に下山する予定だったが、行ける山が限られているので断念。いつかどこかで実現させよう。

深夜に美濃戸口から美濃戸の赤岳山荘の駐車場へ向かう。
ステップワゴンだと底を擦ってしまう場所が一ヵ所あった。

金曜日でもたくさんの車が駐車場に停まっていたが、朝方でも満車になるほどではない。
夏休みでもやはり平日だし天気予報も微妙な日だからだろう。

夜明けに起きて準備し日の出時刻を過ぎたので山荘に行って駐車料金を払おうとしたが閉まっている。

水だけ汲んで車に戻り長男の出発準備を手伝う。

雲が速く流れる曇り空に少し青空が見えたりまずまずのコンディション。
美濃戸山荘から登山道へ。

砂防堰堤を超えると八ヶ岳の苔むす登山道。
沢沿いを歩き橋をいくつか超えながら標高を上げていく。
途中で一気に標高を上げるところもあるが、ほとんどがなだらかな登山道。

樹林帯と枯れた川を交互に歩いていくと、行者小屋へ到着。
ここでおにぎりを食べる。

山頂方面から下山してくる方々はほぼ全員が雨具を着込み髪の毛を濡らしている。
今日の山頂の風速予報は17m/sと台風並み。
下山してきた方にこの先の状況を聞いてみると、風であおられて危ないが雨は降っていないがガスで濡れるとのこと。

であれば、雨具フル装備にして長男の確保も装着していくことに。
カッパを着せて、シュリンゲとカラビナでで簡易ハーネスを装着。
飛ばされそうな物は全てザックの中に。

阿弥陀岳の分岐を過ぎると樹林帯をジグザグに登って行く。
そのうち鉄階段が出てくる。
濡れているので慎重に。

鉄階段が終わるとガレ場。
阿弥陀岳からの合流地点を通り過ぎると岩場に入る。

ガスの影響で濡れているが岩場の難易度は低いので確保なしでも登れる。

岩と岩の間から指導標が見えると稜線だ。

稜線にでると確かに風が強いので、念のためロープで長男を確保。

そこからちょっと歩けば山頂だ。

八ヶ岳赤岳登頂。
日本百名山56座目。

赤岳頂上山荘にバッジを買いに行く。
山荘の中はストーブが点いていて暖かい。

持ってきたお湯でココアを入れて、外からも中からも暖まった。

風は強かったが八甲田山で経験した爆風に比べれば大したことはなく長男も平然としていた。
ただ、いつ突風が吹くかわからないので、強風が収まる標高までは確保しながら下山。

地蔵の頭経由を考えていたが安全第一で来た道をピストンすることに。

登りの時よりも雲が上がってきていたので、下山時には途中から行者小屋が見えていた。

赤岳鉱泉には行こうと思えば行けたが心が折れたので下山することに。

行者小屋で長男が以前紛失したママの手ぬぐいを購入。

苔やキノコを楽しみながら下山。

美濃戸山荘でコーラを買おうと思ったが、下に行っても売っていると思い赤岳山荘に行ったが美濃戸山荘の方が親切な値段でした。
なので、温泉まで我慢することに。

駐車料金を支払い、車の底を擦って温泉へ。。。

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