記録ID: 1577658
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沢登り
甲信越
上越三国川水系、黒又沢と銅倉沢(共に途中まで)
2018年09月07日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 525m
- 下り
- 517m
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートは手入力でかなり大雑把。黒又沢は五竜沢出合の少し先、銅倉沢は下銅倉沢出合の少し手前まで。 |
写真
撮影機器:
感想
岩魚釣りが主目的の渓流探索です。
黒又沢は檜倉沢と荒山沢の出合付近まで岩魚がいるとの情報でしたが、結果として1度も当たりが無かったどころか泳いでる姿も見えず。いつもならたとえ釣れなくても水中を走る岩魚の姿は必ず何度か見かけるのに、通常の釣人は入らないゴルジュ帯上流でも全く気配なし。帰り道考えた原因は・・
1.最近の気候変動による魚留の滝の後退
2.釣り人のプレッシャーにより極度にスレてしまった(多分これはない)
3.ただ単に時節要因
黒又沢の両岸は豪雪がもたらす雪崩に削られたスラブの岸壁帯。したがって保水能力が極端に低く豪雨があればたちまち鉄砲水となって流れ下るような渓谷。岩魚達にとっては厳しい環境で、昨今の頻繁なゲリラ豪雨により一時的に流されいなくなってしまったことも考えられる。ただ3.の季節的要因もあり。この時期渇水であれば魚の活性は低く、増水後でないと釣りにくいのは確か。真実はわからないが3の理由であって欲しい。
午前中に黒又沢の探索が終わったので、午後本流筋の銅倉沢へ向かう。ここは以前来たことがあり岩魚がいるのは確認済。内膳落合上流にある取水堰は洪水で使用不可能になってました。この沢の両岸はブナの原生林が続くので保水能力も高く、エサとなる陸生昆虫も豊富で環境は申し分なし。時々尺を超える岩魚が走るのも見えたが、この日は岩魚の出が悪く釣果は今ひとつでした。
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