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Yamareco

記録ID: 1578122
全員に公開
ハイキング
道東・知床

羅臼岳と知床五湖

2018年09月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:15
距離
15.3km
登り
1,445m
下り
1,439m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:25
休憩
1:06
合計
10:31
5:09
4
5:13
5:13
82
6:35
6:36
8
6:44
6:44
51
7:35
7:35
16
7:51
7:52
33
8:25
8:26
13
8:39
8:40
23
9:03
9:04
12
9:16
10:11
7
10:18
10:19
13
10:32
10:32
9
10:41
10:42
23
11:05
11:05
14
11:19
11:19
33
11:52
11:53
6
11:59
12:00
53
12:53
12:55
9
13:04
13:04
107
14:51
14:51
49
15:40
天候 快晴。山頂は西から風が強かったです。
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<羅臼岳>
岩尾別温泉駐車場(無料)
登山者は木下小屋手前(6〜7台)とホテル地の涯の脇の芝生部分(ホテル駐車場には駐車できません)に駐車するようにとのことです。(10台〜15台ぐらいかな)
登山者用トイレあります。
なお、平日でしたが、私が到着したとき(5時前)、
木下小屋手前に4台ぐらい空きがありましたが、地の涯の脇の芝生部分は満車でした。

<知床五湖>
五湖有料駐車場(500円)
植生保護期はレクチャー(250円)を受けると五湖すべてを回ることができます。
高架木道で一湖だけを見る場合は無料です。
https://www.goko.go.jp/index.html
熊鈴をもっていったほうがよいでしょう。
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
木下小屋の横に台帳があるので、氏名や予定コースを記入するタイプです。
今回はピストンなので下山時にも下山時刻を記入しました。

<登山道について>
 ヒグマが生息するエリアなので、そのヒグマに会わない状況を作ることが大事です。熊鈴は必須。私はホイッスルを首にぶら下げてたまに吹きました。
登山道中、小屋はなく携帯トイレブースが1つあるだけです。
 登山口から山頂の標高差は約1,400mあり、延々と登っている感じでした。
ただし、登山道は整備されているので岩場を登るところもありますが、歩きやすいです。
 ちなみに平日のこの日に出会った登山者は全部で30名(内、外国の方が10名)ぐらいでしょうかね。
その他周辺情報 <最寄りのコンビニ>
ウトロ町にセイコマート2件、セブンイレブン1件
ただし、24時間営業はセブンのみ。

<その他>
〇当麻鍾乳洞
http://www.densukesan.net/2018/miru.html#t03
〇旭川ラーメン村
http://www.ramenmura.com/
〇旭山動物園
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/
岩尾別温泉 地の涯です。
2018年09月06日 05:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 5:10
岩尾別温泉 地の涯です。
3分ほど歩くと木下小屋に着きます。
2018年09月06日 05:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 5:12
3分ほど歩くと木下小屋に着きます。
登山の序盤です。
2018年09月06日 05:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 5:31
登山の序盤です。
オホーツク展望の標識ですが、
2018年09月06日 05:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 5:47
オホーツク展望の標識ですが、
その展望はこんな感じで木の隙間からちょっと見える感じですね。
2018年09月06日 05:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 5:47
その展望はこんな感じで木の隙間からちょっと見える感じですね。
2018年09月06日 06:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 6:08
560m峰・・・特に展望なしです。
2018年09月06日 06:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 6:12
560m峰・・・特に展望なしです。
延々と続く登りであまり展望はよくないですね。ヒグマが気になってしょうがないです。はい。
2018年09月06日 06:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 6:31
延々と続く登りであまり展望はよくないですね。ヒグマが気になってしょうがないです。はい。
弥三吉水
2018年09月06日 06:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 6:32
弥三吉水
水はおいしそうですが、北海道の生水はエキノコックス症に感染するかもしれないので生で飲んではいけませんね。
2018年09月06日 06:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 6:33
水はおいしそうですが、北海道の生水はエキノコックス症に感染するかもしれないので生で飲んではいけませんね。
めざす羅臼岳が見えます。結構高く感じますねぇ。
2018年09月06日 06:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 6:44
めざす羅臼岳が見えます。結構高く感じますねぇ。
極楽平・・・イメージは視界の良い平坦なところだったんですが、視界はよくないです。
2018年09月06日 06:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 6:55
極楽平・・・イメージは視界の良い平坦なところだったんですが、視界はよくないです。
銀冷水。ここでも水は流れていますが飲みません。
2018年09月06日 07:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 7:30
銀冷水。ここでも水は流れていますが飲みません。
ここには携帯トイレブースがありました。
2018年09月06日 07:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ここには携帯トイレブースがありました。
エゾノミヤマアザミ?
2018年09月06日 07:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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エゾノミヤマアザミ?
大沢入口・・・ここから視界が開けます
2018年09月06日 07:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 7:48
大沢入口・・・ここから視界が開けます
大沢をのぼります
2018年09月06日 07:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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大沢をのぼります
振り返るとオホーツク海がきれいに見えます。
2018年09月06日 07:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 7:58
振り返るとオホーツク海がきれいに見えます。
知床五湖が見えます。
2018年09月06日 07:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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知床五湖が見えます。
オトギリソウ
2018年09月06日 08:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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オトギリソウ
タカネトウウチソウ
2018年09月06日 08:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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タカネトウウチソウ
チシマクモマグサ
2018年09月06日 08:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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チシマクモマグサ
アキノキリンソウ
2018年09月06日 08:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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アキノキリンソウ
羅臼平です。後ろの山は三ツ峰
2018年09月06日 08:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 8:18
羅臼平です。後ろの山は三ツ峰
どんと羅臼岳
2018年09月06日 08:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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どんと羅臼岳
ここならわりとテント立てられそうですね。
2018年09月06日 08:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ここならわりとテント立てられそうですね。
羅臼平のフードロッカー
2018年09月06日 08:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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羅臼平のフードロッカー
国後島も見えましたよ。
2018年09月06日 08:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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国後島も見えましたよ。
ハマツ帯を歩いて山頂をめざします。
2018年09月06日 08:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ハマツ帯を歩いて山頂をめざします。
振り返る〜
2018年09月06日 08:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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振り返る〜
アカモノかな。
2018年09月06日 08:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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アカモノかな。
イワギキョウ
2018年09月06日 08:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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イワギキョウ
岩を登ります
2018年09月06日 09:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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岩を登ります
もうちょっとで山頂です。
2018年09月06日 09:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
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もうちょっとで山頂です。
羅臼岳の山頂に到着しました。
2018年09月06日 09:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 9:19
羅臼岳の山頂に到着しました。
山頂から西方面
2018年09月06日 09:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 9:20
山頂から西方面
一番奥に見える山が斜里岳でしょう。
2018年09月06日 09:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 9:37
一番奥に見える山が斜里岳でしょう。
羅臼湖
2018年09月06日 10:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 10:03
羅臼湖
知床五湖
2018年09月06日 09:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 9:35
知床五湖
硫黄山方面・・・いつかは縦走してみたいですねぇ。
2018年09月06日 09:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 9:36
硫黄山方面・・・いつかは縦走してみたいですねぇ。
アップにしてみました。左がその硫黄山
2018年09月06日 10:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 10:01
アップにしてみました。左がその硫黄山
こんな感じですか。
2018年09月06日 10:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 10:01
こんな感じですか。
知円別岳
2018年09月06日 10:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 10:02
知円別岳
うーん。。いい感じですね。
2018年09月06日 10:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 10:02
うーん。。いい感じですね。
山頂から東には国後島が見えます
2018年09月06日 09:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 9:25
山頂から東には国後島が見えます
国後島の最高峰 爺爺岳
2018年09月06日 10:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 10:02
国後島の最高峰 爺爺岳
今回は訪れなかった羅臼町
2018年09月06日 09:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 9:36
今回は訪れなかった羅臼町
さてと下山します。
2018年09月06日 09:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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さてと下山します。
チングルマの綿毛
2018年09月06日 10:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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チングルマの綿毛
岩清水です。水がシトシトと流れ落ちていました。
2018年09月06日 10:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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岩清水です。水がシトシトと流れ落ちていました。
チシマクモマグサ
2018年09月06日 10:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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チシマクモマグサ
エゾツツジ
2018年09月06日 10:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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エゾツツジ
2018年09月06日 11:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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硫黄岳
2018年09月06日 12:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 12:07
硫黄岳
羅臼岳
2018年09月06日 12:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 12:16
羅臼岳
2018年09月06日 12:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 12:17
2018年09月06日 12:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ナナカマド
2018年09月06日 12:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 12:23
ナナカマド
2018年09月06日 12:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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登山口まで帰ってきました。ヒグマに会うことなくほっとしています。
2018年09月06日 12:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 12:56
登山口まで帰ってきました。ヒグマに会うことなくほっとしています。
さて、ここからは観光です。まずは知床五湖にやってきました。
2018年09月06日 13:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 13:39
さて、ここからは観光です。まずは知床五湖にやってきました。
鹿バーガーを食べました。特に臭みもなくおいしかったですよ。
2018年09月06日 13:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 13:48
鹿バーガーを食べました。特に臭みもなくおいしかったですよ。
知床五湖すべてをまわるには、ヒグマに出会ったときの対処のレクチャーを受ける必要があります。また、最近の目撃情報なども教えてくれます。
2018年09月06日 14:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 14:13
知床五湖すべてをまわるには、ヒグマに出会ったときの対処のレクチャーを受ける必要があります。また、最近の目撃情報なども教えてくれます。
さぁ、いこう! 
2018年09月06日 14:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 14:16
さぁ、いこう! 
レクチャーでは、ヒグマに会わないようにすること。ということで「ホイホイ」と掛け声をかけながら歩くようにとのことでした。
2018年09月06日 14:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 14:24
レクチャーでは、ヒグマに会わないようにすること。ということで「ホイホイ」と掛け声をかけながら歩くようにとのことでした。
まずは、五湖
2018年09月06日 14:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 14:28
まずは、五湖
硫黄山ですね。
2018年09月06日 14:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 14:28
硫黄山ですね。
次に四湖
2018年09月06日 14:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 14:31
次に四湖
隙間からだけかと思いましたが、
2018年09月06日 14:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 14:31
隙間からだけかと思いましたが、
逆さ硫黄岳になります。羅臼岳まではみえませんね。
2018年09月06日 14:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 14:34
逆さ硫黄岳になります。羅臼岳まではみえませんね。
そして、三湖
2018年09月06日 14:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 14:41
そして、三湖
逆さ羅臼岳(一番右)になりますが、今度は硫黄山が見えませんね。
2018年09月06日 14:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 14:42
逆さ羅臼岳(一番右)になりますが、今度は硫黄山が見えませんね。
羅臼岳
2018年09月06日 14:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 14:43
羅臼岳
もうちょっと湖面の波が収まってくれるといいのになぁ。
2018年09月06日 14:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 14:45
もうちょっと湖面の波が収まってくれるといいのになぁ。
三湖の周りを歩いています。
2018年09月06日 14:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 14:50
三湖の周りを歩いています。
2018年09月06日 14:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 14:54
鴨でしょうかね。
2018年09月06日 14:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 14:54
鴨でしょうかね。
そして、二湖
2018年09月06日 15:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 15:00
そして、二湖
右の羅臼岳と、
2018年09月06日 14:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 14:58
右の羅臼岳と、
左の硫黄山が入りきりません。。。
2018年09月06日 14:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 14:59
左の硫黄山が入りきりません。。。
そして、高架木道へ。ここからはヒグマの心配は不要になります。
2018年09月06日 15:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 15:08
そして、高架木道へ。ここからはヒグマの心配は不要になります。
一湖です。
2018年09月06日 15:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 15:12
一湖です。
ここも入りきらないかぁ〜
2018年09月06日 15:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 15:09
ここも入りきらないかぁ〜
観光客の方も割といましたね。
2018年09月06日 15:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 15:14
観光客の方も割といましたね。
高架木道は立派ですね。ってここで羅臼岳から硫黄岳がようやく1枚に収まりました。
2018年09月06日 15:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 15:17
高架木道は立派ですね。ってここで羅臼岳から硫黄岳がようやく1枚に収まりました。
高架木道は高架だけに高いところにあり、その両端には電気がながれているため、ヒグマが近づけず安全だそうです。
2018年09月06日 15:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 15:23
高架木道は高架だけに高いところにあり、その両端には電気がながれているため、ヒグマが近づけず安全だそうです。
午前中はここを歩いたんだよなぁ〜
2018年09月06日 15:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 15:27
午前中はここを歩いたんだよなぁ〜
戻ってきました。さて次へ
2018年09月06日 15:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/6 15:39
戻ってきました。さて次へ
知床峠に立ち寄っての羅臼岳です。
2018年09月06日 16:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 16:13
知床峠に立ち寄っての羅臼岳です。
道の駅「パパスランドさっつる」へ向かっている途中に見えた斜里岳。
2018年09月06日 17:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/6 17:49
道の駅「パパスランドさっつる」へ向かっている途中に見えた斜里岳。
さて、翌日。斜里岳は取りやめたので、寄り道します。
2018年09月07日 11:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/7 11:35
さて、翌日。斜里岳は取りやめたので、寄り道します。
当麻鍾乳洞です。
2018年09月07日 11:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/7 11:39
当麻鍾乳洞です。
鍾乳洞なんて何年ぶりかなぁ
2018年09月07日 11:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/7 11:41
鍾乳洞なんて何年ぶりかなぁ
鍾乳洞の中の気温は6℃だったかな。
2018年09月07日 11:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/7 11:43
鍾乳洞の中の気温は6℃だったかな。
つららが下にくっついた感じですね。
2018年09月07日 11:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/7 11:45
つららが下にくっついた感じですね。
うん。楽しめました。
2018年09月07日 11:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/7 11:50
うん。楽しめました。
さて次は旭川にあるラーメン村。8店舗はいっています。
2018年09月07日 13:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/7 13:39
さて次は旭川にあるラーメン村。8店舗はいっています。
ひさびさにまともな食事をしたような気になりました。
2018年09月07日 13:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/7 13:49
ひさびさにまともな食事をしたような気になりました。
さらに旭山動物園にやってきました。
2018年09月07日 14:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/7 14:20
さらに旭山動物園にやってきました。
ワオキツネザル。長いシッポが特徴なようです。
2018年09月07日 14:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/7 14:32
ワオキツネザル。長いシッポが特徴なようです。
テナガザル。体操選手顔負け(当たり前か)の鉄棒技を見せていました。
2018年09月07日 14:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/7 14:43
テナガザル。体操選手顔負け(当たり前か)の鉄棒技を見せていました。
レッサーパンダ
2018年09月07日 14:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/7 14:57
レッサーパンダ
登山中に会ったら、さぞかし怖いだろうヒグマです。
2018年09月07日 15:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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登山中に会ったら、さぞかし怖いだろうヒグマです。
がんばれタイガース。
2018年09月07日 15:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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がんばれタイガース。
ペンギンのトンネル
2018年09月07日 15:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ペンギンのトンネル
気持ちよさそー
2018年09月07日 15:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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気持ちよさそー
トドの餌タイムに遭遇しました。
2018年09月07日 15:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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トドの餌タイムに遭遇しました。
飼育員さんの解説付きですよ。
2018年09月07日 15:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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飼育員さんの解説付きですよ。
北極グマ
2018年09月07日 15:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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北極グマ
がおー(とはいってなかったな)
2018年09月07日 15:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
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がおー(とはいってなかったな)
ヒグマよりもひとまわり大きかったなぁ。
2018年09月07日 15:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ヒグマよりもひとまわり大きかったなぁ。
さてと、再度レッサーパンダをみて観光終了です。
2018年09月07日 15:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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さてと、再度レッサーパンダをみて観光終了です。

感想

 道の駅「うとろ・シリエトク」で車中泊していたところ、北海道胆振東部地震が起こりました。
震源から遠い(東京と名古屋ぐらい)こともあり、寝ていたのでちょっと揺れたかなぐらいで気が付きませんでしたが、実家から連絡があって目が覚めました。
 明かりがあった道の駅や信号がまったくついておらず、
辺りは暗闇に包まれていました。スマホが使えたので情報収集したところ、
地震が発生し、北海道中が停電とわかりました。
 停電なので慌てて実家に戻るにしても、いくつも市街地を通るので
信号が止まっていると逆に危ないと思い、発電状況の改善を祈りつつ
登山をすることにしました。

 さてさて、羅臼岳登山ですが、やはりヒグマの生息数が非常に多いとのことなので
普段の登山とは違って緊張しますね。しかも、北海道の山の平日は人が少ないので
一人というのもちょっと不安だったりしますね。
 道の駅から移動して、ホテル地の涯に到着すると登山の方がちらほらと
同じく到着しました。すると、出発も大体同じ時間になるので、10名ぐらいが
順々に登っていく展開に。おかげさまでほかの方が近くにいるので、まったくの単独登山のような形ではないのでありがたかったですね。結局、同じくらいのペースだったのか10分ぐらいの幅で皆さん山頂に到着してましたよ。
 
 その山頂からの展望は見事な絶景でした。
雲がほとんどない青空。硫黄山を挟むように広がるオホーツク海。まさにすぐそこに見える北方領土の国後島。約1時間たっぷりと目に焼き付けるのでした。

ーーーここからは地震の記録みたいな感じですーーー
 下山後、山バッチを買うために木下小屋に立ち寄ると、
ご主人から、道東の停電の復旧の見込みは1週間後とか、ガソリンスタンドは2,000円ぐらいまでらしいとの情報をいただきました。このときはなるほどね。ぐらいでしたが。。。。
 
 とりあえず、翌日は斜里岳登山を予定していたため、道の駅「パパスランドさっつる」に車中泊のため、時間的に余裕があるので、知床五湖を回りました。
 意外と観光客の方はいましたし、売店も営業してたので、あまり気にしていなかったのですが、ウトロ町に戻るとやはり信号も止まっていて停電です。
 とりあえず、停電の中、営業していたセイコマートに入ると、
レジが動かないので電池で動くバーコードリーダーのようなもので会計をしていました。なお、飲料水は通常のものと在庫と思われるものを段ボールに積み上げていました。お弁当やパンは全くなくて、お菓子とつまみぐらいしかなかったので、ポテチとウーロン茶を買って移動することにしました。
 
 そして、斜里町、清里町と移動しましたが信号はついておらず、停電のままで、警察の方が交通整理にあたっていました。
 その移動中に踏み切りがありましたが、なぜか遮断器がおりて、警報機が音と点滅していましたが、一向に開く気配みせず。そういえばJRは動いていないはずなのに。
ということで、開かずの踏切のおかげで遠回りしましたよ。
 道の駅「パパスランドさっつる」に着きましたが、停電で機能していませんでした。とりあえず、スマホで情報収集しようかと思いましたが、基地局も停電なのか電波が届かず、ラジオで情報収取することに。。。
 でも、札幌と震源地の厚真町の情報ばかりで自分がいる清里町付近の情報は得られず。一応、広報車がまわっていて「停電の復旧の見込みは不明です」というのは聞こえてきましたが。食料も持ち合わせていないので、さきほど購入したポテチが夕食になりました。
 翌日は斜里岳に登ろうかと思っていましたが、食料がないのと札幌に戻るガソリンもないので、翌朝の停電復旧状況を待つことにしました。情報がないのはほんと困りました。
 翌朝もラジオでもいまいち自分がいる付近の情報がないので、斜里岳にのぼっている場合じゃないなと思いやめることにしました。
 札幌に向けて移動しながらなんとかガソリンをいれない戻れないので。
移動してみると、スマホが使える状況になったので車を止めて情報収集したところ、北見市の一部まで停電が復旧しているのがわかりました。そこまでならガソリンは持つので、移動しながらガソリンスタンドを探すことに。
 小清水町、大空町はだめで美幌町でなんとか2,000円分(12.5ℓ)を入手できました。これで札幌まで戻れるので安心です。旭川によると停電は復旧していたので、お昼にラーメンも食べることができました。朝食もポテチだったのでうれしかったですね。
 旭川から札幌を結ぶ国道12号線ですが、信号が付いていたり、ついていなかったりの状態でした。信号がついていない地域は停電が復旧していないのでまるでゴーストタウンのように思えましたよ。
 そして、高校時代の同級生が住んでいる美唄市で飲む約束をしていたので寄りましたが、飲食店は開いてなくて、コンビニでアルコールとお菓子を購入して、地震の話題をしながら宅飲みをしました。
 その翌日、札幌まで戻るわけですが、その途中では開いているガソリンスタンドには必ずといっていいほどの行列があり、途中で江別市にあるイオンモールに立ち寄ると、レジに300人ぐらい並んで驚きましたね。それでもこの日までに停電はほぼ復旧したそうなので、物流が回復すれば問題ないでしょうね。

 あくまで個人的主観ですが、今回襲った北海道のブラックアウト教訓です

1.正しい情報発信と収集が重要
正しい情報が得られれば、慌てる必要はないと思います。
例えば、停電の回復が翌日なのか一週間なのかではぜんぜん対応が変わってくると思います。あくまで極端な話となりますが、翌日なら何も食べなくても体がもつとしても、一週間では無理なので、翌日に回復ならない物資を買い占める必要もないので正しい情報が過剰対応を避けることができるのではと思います。
ただ、地方だと圧倒的に少なすぎ・・・(または、私の情報収集不足かも)
やっぱり、これが一番かなぁ。

2.備えあれば憂いなし。
今回は遠征中なので食べ物に困りました。
しかし、自宅であれば、登山用のガスバーナーもあるし、アルファ米もあるし、カップラーメンももあるので何日か持たすことができたはずなのです。

最後に北海道胆振東部地震に被災された方には心よりお見舞い申し上げます。
また、台風21号で同じく停電を経験された関西の方がむしろ復旧に時間がかかると思いますので、同じく心よりお見舞い申し上げます。

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コメント

北海道胆振東部地震の記録も興味深かったです。
北海道胆振東部地震の記録も興味深かったです。
2019/8/24 22:06
Re: 北海道胆振東部地震の記録も興味深かったです。
arukuecotourさん こんにちわ
興味深く読んでいただきありがとうございます。
2019/8/25 9:53
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ハイキング 道東・知床 [日帰り]
羅臼岳 (木下小屋〜羅臼岳ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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