強風とガスの金峰山

2018年09月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 9.2km
• 登り: 526m
• 下り: 526m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:02

5:39 大弛峠
6:09 6:09 朝日峠
6:35 6:35 朝日岳前の展望岩場
6:46 6:46 朝日岳
7:41 8:01 金峰山
8:50 8:50 朝日岳
8:59 8:59 朝日岳前の展望岩場
9:14 9:14 朝日峠
9:41 大弛峠

天候

強風とガス。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

勝沼ICから車で約1時間かけて、大弛峠駐車場に前日の21：00頃到着。荒天にかかわらず、前日のうちに駐車場がいっぱいになってしまったようです。マイカー登山の方はご注意ください。

コース状況／危険箇所等

先日の台風21号の影響だと思いますが、倒木があちこちにあり、コースを塞いでいます。

写真

9/9 5:06

今日は前日の夜から現地入りし初めて車中泊してみました。夜通しものすごい雨と風であまり眠れませんでした。朝は強風でしたが、雨はあがっていたので、一応金峰山を目指します。

9/9 5:38

いきなり道を間違えてしまいました。ここに車が止まっていたので、登山道の入り口がよくわからず直進してしまいまいました。30分時間をロスしてしまいました。

9/9 6:09

しばらく歩くと、朝日峠のケルンが。

9/9 7:31

さらに40分程歩くと森林限界に到達。そろそろ山頂かな？

9/9 7:45

とにもかくにも山頂に着きました。何も見えない。

9/9 7:47

iPhoneの方がいい写真だな。この後20分ぐらい粘りましたが、一向に晴れる気配がないので、下山します。

9/9 9:48

ふーん、こんな風になってたのか。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

LUMIX DC-GF9W ダブルレンズキット パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

もりもりもり

来週、再来週と子供達の運動会が入っているため、山に行くなら今週中にと妻に言われましたので、以前から行きたかった金峰山に行って来ました。
大弛峠の駐車場はものすごく混雑すると聞いていたので、前日の21時に現地入りし、車中泊とする計画にしました。
初めて車中泊したのですが、毛布が貧弱で寒くてあまり眠れませんでした。今度はちゃんとした布団を持参しようと思います。（シュラフ持ってませんのでw）

朝の5時に意気揚々と出発したのですが、スタートから20分ぐらいしてGPSで現在位置を確認すると、ルートを間違えて直進していた事が判明。慌てて引き返したのですが、30分の時間と無駄な体力を消耗するという痛いミスが発生。気を取り直して再スタートです。

歩き始めてみると、風は強いものの、なんとか雨は降らなかったので、山行自体は順調に予定を消化。でも先日の台風21号の影響でしょうか、倒木が多くあり、何度も行く手を阻まれた事に加え、登山道もかなり泥濘んでおり、結構歩きにくかったです。

金峰山の山頂までは行ってみたものの、ガスで何も見えず、ものすごい強風だったので、早々に退散しました。



結果として金峰山山頂には立ったものの、ただそれだけの山行になってしまいました。元々天気予報でも荒天が予想されていたので、無理して行っても決しては楽しくはなかったです。山のチョイスを間違えてしまいました。今回の収穫はこの当たり前の事を再認識したことでしょうか。

ところで、今回の山行ではこのような荒天にもかかわらず、帰路で多くの方とすれ違いました。金峰山はそれだけ人気の山なのだな、と思ったのですが、その中には、幼稚園〜小学生ぐらいの子供連れの団体がいて驚きました。
子供連れで登山できるコンディションでは無いように思いましたが、山行実施／中止の判断はどのようにされているのか、気になりました。
（もし私の子供だったら不参加にさせていたと思います。完全装備の大人である自分でさえ、今回の強風には恐怖を感じましたので。）