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記録ID: 1579599
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山滑走
剱・立山

秋雨前線と内蔵助雪渓と山スキー #82

2018年09月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:37
距離
10.8km
登り
1,044m
下り
1,053m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
0:49
合計
4:40
9:15
6
室堂
9:21
9:21
12
9:33
9:33
8
9:41
9:41
82
11:03
11:03
7
11:10
11:10
9
11:19
12:07
12
内蔵助雪渓
12:19
12:19
9
12:28
12:28
46
13:14
13:14
11
13:25
13:25
6
13:31
13:31
12
13:43
13:44
11
13:55
天候
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
立山駅に一番近い駐車場も空いてました
雷鳥沢キャンプ場にテントが一張りもない!
2018年09月09日 09:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/9 9:35
雷鳥沢キャンプ場にテントが一張りもない!
さすがにこの天気の週末では・・・
2018年09月09日 09:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/9 9:42
さすがにこの天気の週末では・・・
大走の雪渓
2018年09月09日 10:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/9 10:30
大走の雪渓
もちろんガスと雨の真砂岳
2018年09月09日 11:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/9 11:04
もちろんガスと雨の真砂岳
また雷鳥がいました
2018年09月09日 11:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
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また雷鳥がいました
今日は3匹
2018年09月09日 11:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/9 11:09
今日は3匹
回り込んで内蔵助雪渓へ
2018年09月09日 11:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/9 11:18
回り込んで内蔵助雪渓へ
雪渓下部
2018年09月09日 11:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/9 11:18
雪渓下部
雨の中スキー履いてカニ歩きで登りました
2018年09月09日 11:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/9 11:46
雨の中スキー履いてカニ歩きで登りました
滑り始め。右端にうっすら見えるのは防寒テムレス
2018年09月09日 11:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/9 11:46
滑り始め。右端にうっすら見えるのは防寒テムレス
雨の中滑って来ました。落石多し
2018年09月09日 11:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/9 11:51
雨の中滑って来ました。落石多し
雨でも自撮り!びしょ濡れです
7
雨でも自撮り!びしょ濡れです
残り半分
2018年09月09日 11:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/9 11:51
残り半分
滑ったら内蔵助山荘方面に戻ります
2018年09月09日 12:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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滑ったら内蔵助山荘方面に戻ります
上から見るとすごい斜度に見えます
2018年09月09日 12:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/9 12:31
上から見るとすごい斜度に見えます
雷鳥沢キャンプ場から大走を望みます
2018年09月09日 13:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/9 13:17
雷鳥沢キャンプ場から大走を望みます
午後にはテントが一張り
2018年09月09日 13:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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午後にはテントが一張り
みくりが池・・・
2018年09月09日 13:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
9/9 13:46
みくりが池・・・
草黄葉
2018年09月09日 13:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/9 13:53
草黄葉
室堂は静かでした
2018年09月09日 13:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/9 13:53
室堂は静かでした

感想

今日は立山界隈だけピンポイントで雨が大丈夫〜と予報を信じて始発のチケットを予約し、意気揚々と山スキー携えて乗り込んで来ました。
道中少し雨に降られましたが予報通り。立山駅の一番近い駐車場も空いてます。雨も直前に止んでこれも予報通り〜と喜んでケーブルカー(始発ですが乗車率は満車の半分くらい?)とバスに乗って室堂に着くと雨が。雨の予報をつぶさにチェックすると結構激しく降ってて、9時半くらいからなんとか小康状態になりそうなので9:10に出陣。雨は小雨でそのまま霧雨のようになって、またしっかり降り出したりと忙しいです。風が強いので雨がやめば雨具も乾く〜みたいな感じで大走を登って真砂岳まで来ました。
内蔵助雪渓には室堂から2時間、雨なので写真撮ったり休憩もないので速いです。
雪渓でブーツに履き替える時は雨は止んでましたが、そのあとまたすぐ降り出しました。先週よりも落石が増えた感じでこれは台風21号の影響でしょうか。大汝山側の急な雪渓を滑ろうと思い、途中でスキーを履いてカニ歩きで斜面を登りました。これだと急斜面でスキーを履くというリスキーな行為をしなくていいので少し安心です。
それにしても雨が弱まりません・・・先週よりもやや硬めな斜面を雨の中慎重に滑ります。雨というより落石に注意して、という感じです。
雨の中でも一応自撮りもやりますが、カメラのレンズに雨が付着して写真はいかにも雨の山行って感じです。雨が降りしきる中兼用靴から登山靴に履き替え、兼用履はザックの中に入れてまた来た道を戻ることにします。かなりの強風なので雄山経由で帰るのはちょっと危険と判断しました。
ところで雪渓にはところどころ汚れがなくなって真っ白になっているところがあるのが謎だったのですが、それが今日解明しました。雨の日は雪解け水が増えて、雪渓の表面を水が流れていまして、それが表面の汚れを洗い流してくれていたんです。なのでその水が冷えて凍って氷化していたというわけです。
大走の下りでは風が強くて顔に当たる雨粒が猛烈に痛いです。ま、それも少し標高を下げると風も収まって大丈夫になります。
今日は登山者はごくわずか、観光客がチラホラという感じで、閑散とした室堂でした。

こんなにずぶ濡れになった山行は本当に久しぶりです。室堂で雨具を片付けて防寒着で持って来てたフリースに着替えますが、下半身のタイツが濡れてて冷えてきます。なにせ下界の気温は18℃でしたから、真砂岳あたりの気温は5℃もなかったかも知れません。久しぶりに防寒テムレス登場させましたが、兼用履から登山靴に履き替えるときに中に水が入り込んで意味がなくなりました。大走からは素手で帰りましたが大丈夫でした。
本格的な雨の山行なんて好き好んでやるものではないですが、そこで得られる発見(雪渓の一部が綺麗になっているのはなぜか)もあるので、そういう機会があればトライしてみてもいいでしょう。ただやはり雨でずぶ濡れになるのはできるだけ回避した方がいい、というのが正解でしょうし、今日のようなずぶ濡れでテントを設営して這々の体でテントに入る・・・というのはやりたいものではありません。やっぱり行くなら天気のいい日に行きたい、というのが正直なところですね。

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