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Yamareco

記録ID: 1586760
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

2度目の富士登山は誕生日祝い

2018年09月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:27
距離
18.5km
登り
2,379m
下り
2,371m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:47
休憩
0:37
合計
9:24
4:32
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47
5:19
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89
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1
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ゴール地点
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夏山シーズンが終わっただけに第一駐車場にも5〜6台しか止まっていなかったが、広い第二駐車場の隅に止めて仮眠した。
コース状況/
危険箇所等
道標類は支柱を残して撤去されていて、営業を終えた小屋も小屋名の表示が無いので現在位置確認に注意が必要。
その他周辺情報 夏山シーズン期間以外トイレなし、万一のための携帯トイレ必須。
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
登山口の鳥居をくぐり、いざ入山!
登山口の鳥居をくぐり、いざ入山!
装備を整えていない登山者入山禁止とのこと、書かれている内容は至極もっともです。
2018年09月17日 04:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 4:25
装備を整えていない登山者入山禁止とのこと、書かれている内容は至極もっともです。
昇っている途中で空が白み始めました。
2018年09月17日 04:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/17 4:54
昇っている途中で空が白み始めました。
誕生日の朝に富士山から日ノ出を見ることができました。
2018年09月17日 05:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/17 5:29
誕生日の朝に富士山から日ノ出を見ることができました。
富士山に映る誕生日を迎えたばかりの我が身の影。
2018年09月17日 05:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/17 5:33
富士山に映る誕生日を迎えたばかりの我が身の影。
今年は6合目の小屋跡からもこんなにくっきり山頂が見えます。
2018年09月17日 06:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/17 6:45
今年は6合目の小屋跡からもこんなにくっきり山頂が見えます。
そば焼酎ではない本物の雲海!
2018年09月17日 06:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/17 6:46
そば焼酎ではない本物の雲海!
ショベルカーが作業してます。
2018年09月17日 06:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/17 6:47
ショベルカーが作業してます。
関係者以外使用不可の気象庁の避難小屋、去年はこの辺りで足を攣って回復するまでしばらく座っていました。
2018年09月17日 08:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/17 8:32
関係者以外使用不可の気象庁の避難小屋、去年はこの辺りで足を攣って回復するまでしばらく座っていました。
3,000mを超える環境で健気に小さな花を咲かせています。
2018年09月17日 08:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/17 8:36
3,000mを超える環境で健気に小さな花を咲かせています。
2018年09月17日 08:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 8:45
この先の真ん中にジグザグに見えるのが心折れそうな最後の九十九折!
2018年09月17日 09:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 9:10
この先の真ん中にジグザグに見えるのが心折れそうな最後の九十九折!
御殿場口山頂の鳥居が見えてきました。
2018年09月17日 09:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 9:55
御殿場口山頂の鳥居が見えてきました。
扉が閉ざされているので外からお参りです。
2018年09月17日 10:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/17 10:02
扉が閉ざされているので外からお参りです。
剣ヶ峰までの登りも結構な傾斜、去年は雨後で足元が滑って登るのも一苦労だったなぁ。
2018年09月17日 10:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/17 10:06
剣ヶ峰までの登りも結構な傾斜、去年は雨後で足元が滑って登るのも一苦労だったなぁ。
駿河湾の方からは時々生暖かい風が吹いてきました。
2018年09月17日 10:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/17 10:09
駿河湾の方からは時々生暖かい風が吹いてきました。
剣ヶ峰の気象観測所。
大勢の人が写真を撮ったり寛いでいましたが、やはり夏山シーズンと比べると随分静かでした。
2018年09月17日 10:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/17 10:18
剣ヶ峰の気象観測所。
大勢の人が写真を撮ったり寛いでいましたが、やはり夏山シーズンと比べると随分静かでした。
巨大な火口、一見の価値あり。
2018年09月17日 10:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 10:25
巨大な火口、一見の価値あり。
南アルプス見えますが、お鉢めぐりをしていると強烈な西風が吹いて顔を上げて写真を撮るのがやっとでした。
2018年09月17日 10:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/17 10:35
南アルプス見えますが、お鉢めぐりをしていると強烈な西風が吹いて顔を上げて写真を撮るのがやっとでした。
2018年09月17日 10:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 10:48
やはり3,000mを超える高山、突風が吹くと耐風姿勢を取っていないと吹き飛ばされそうになります。
2018年09月17日 11:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 11:09
やはり3,000mを超える高山、突風が吹くと耐風姿勢を取っていないと吹き飛ばされそうになります。
2018年09月17日 11:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 11:12
お鉢めぐりを終え、御殿場口頂上に戻ってきました。
2018年09月17日 11:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/17 11:17
お鉢めぐりを終え、御殿場口頂上に戻ってきました。
下り始めると雲の中に入ります。
2018年09月17日 12:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 12:53
下り始めると雲の中に入ります。
七合目のわらじ館の下から大砂走りに、ブル道を横切って降りていきます。
2018年09月17日 12:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 12:53
七合目のわらじ館の下から大砂走りに、ブル道を横切って降りていきます。
高度が下がると視界がひらけてきました。
2018年09月17日 13:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 13:30
高度が下がると視界がひらけてきました。
登るときには右の方から入らないと行けなかったのか、、、
2018年09月17日 13:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 13:40
登るときには右の方から入らないと行けなかったのか、、、
3,000円のかき氷?
どんぶり一杯の氷が?。。。ある意味すごくヤバくない?
2018年09月17日 13:41撮影 by  iPhone 8, Apple
9/17 13:41
3,000円のかき氷?
どんぶり一杯の氷が?。。。ある意味すごくヤバくない?
2018年09月17日 13:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 13:42
立派なフジアザミ。
2018年09月17日 13:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 13:42
立派なフジアザミ。
無事駐車場に戻ってきました。
2018年09月17日 13:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/17 13:48
無事駐車場に戻ってきました。
今日歩いたジオグラフィカの軌跡。
前半間違えて登りルートを歩いたところまで正確にトレースされているw
今日歩いたジオグラフィカの軌跡。
前半間違えて登りルートを歩いたところまで正確にトレースされているw

装備

備考 行動中は半袖シャツ、山頂で強風が吹きソフトシェルを着て手袋着用。
持参した防寒装備:ファイントラックL3(夏用)と(冬用)、ダウンジャケット、ニット帽子、防風防水グローブ

感想

 1年ぶり2度目、そして平成最後の富士登山。
 初めて富士山に登った去年は行動中ほとんど雨に降られてしまい山頂からの眺望も望めなかったのでなんとかリベンジしたいと思っていました。
 ところが今年の夏は天候に祟られ続け、なかなか行く機会を掴めないまま富士山の夏山シーズンが終了。
 山頂の気温は下界より20度以上低くなるのでもう年内は無理かと思っていたら9月の三連休後半は天候もよく横浜の気温が30度まで上がるという予報が出たので17日に決行しました。
 自宅を22:00頃出発、東名高速を走っているとフロントガラスに雨が当たり始め、御殿場市内では本格的な降りになってきたので今年も絶景は拝めないかと諦めつつ車を走らせましたが、御殿場ルート新五合目に着く頃には雨は上がり、朝3時過ぎに仮眠から覚めると満天の星空!最高の登山日和になりました。
 横浜で真夏日となったこの日は朝から御殿場も暖かく、七合目あたりから風が強くなってきましたが登りは終始半袖シャツで通しました。
 シーズン中でも比較的空いている御殿場ルートは前を行く人が1人いただけで後から来る人もいなく、八合目より下ですれ違ったのも七合目の上で言葉を交わした富士宮ルートから登り宝永山に向かうという数人だけでした。
 頂上について剣ヶ峰に向かうと駿河湾の方から吹く風は時折生暖かい風が混ざっていましたが、お鉢巡りをして西側に出ると時々屈んで耐風姿勢をとらないと転げそうな程の冷たい突風が吹いていて体温を奪われないようにジャケットを着て手袋をつけたものの、ザックに用意していた中間着やダウンを出すほどではありませんでした。
 お鉢巡りを終え御殿場ルート頂上にある建物の陰で風を避けながらカップ麺と菓子パンで昼食を摂り下山開始。
 鳥居下の九十九折の途中で下から湧いてきた雲の中に入ると、その先はほとんど視界が利かない中を下山するようになり、大砂走りでは昨年同様
御殿場の街は見えず霧の中を走りましたが、頂上からの絶景を拝むことができたのでまずまずの誕生日登山でした。
 
 ※計画を立てているときに富士登山オフィシャルサイトで目にした“富士登山における安全確保のためのガイドライン”に「夏山期間以外については、「登山計画書」を必ず作成・提出すること」とありましたが、これを見て「夏山期間の富士登山は登山計画書の提出不要」と受け取ってしまうのは私だけでしょうか?(富士山だけに芙蓉とか?)

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コメント

お会いした者です
〉御殿場ルートは前を行く人が1人いただけ

それは僕です。

連休、好天の割には、登山者が少なかったですね。

お誕生日だったんですね、おめでとうございます。

御殿場口頂上でお会いした後、強くなり始めた風と、湧き始めたガスと、帰りの時間の都合で、剣が峰へは行かずに下山しました。

下山中は、7合目辺りで濃いガスに覆われましたが、それより上は見通しは良かったです。

大砂走りが大好きなので、また来シーズンも御殿場ルートで何度か登ると思います。
2018/9/19 12:47
Re: お会いした者です
sandatさん、コメントとお祝いの言葉ありがとうございます。

富士山には何度も登られているんですね、私は昨年初めて富士山に登りましたがハイシーズンでもあまり混まなくて下りに大砂走りが走れる御殿場ルートはとても良いところだと思い、今年も御殿場ルートから登りました。

大砂走りの下りは爽快ですね。

私は剣ヶ峰に行ってからお鉢巡りをしましたが、南アルプスが見える西側はものすごい風で何度も耐風姿勢で突風をやり過ごしながら歩く羽目になりました。

今度は視界が良い時に大砂走りを下り、宝永山にも寄ってみたいと思います。
2018/9/19 13:53
Re[2]: お会いした者です
宝永山は、まるで他の惑星にでも来たかのような絶景で大好きなので、オススメです。
今回のように、天気が良い日を狙って是非行ってみてください。

富士山頂はシーズンオフでも宝永山なら行けますし、御殿場口から登れば帰りは大砂走りも堪能できますし。

ところで、横浜なんですね。
僕もです。
ランニングもされるんですね。
僕もです。

ランニング記録を拝見したのですが、広い横浜市の中でも、かなりご近所のようです。
弘明寺、大岡川、普通に通じます(笑)
家は海側なので、ランニングコースは三渓園経由で大桟橋に行くことが多いです。

そのうち、ランニング中にバッタリ再会するかもしれませんね。
2018/9/19 22:44
プロフィール画像
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