ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1587189
全員に公開
ハイキング
比良山系

霧の武奈ヶ岳 露に光る森をのんびり歩く

2018年09月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:05
距離
11.1km
登り
1,126m
下り
1,109m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
0:29
合計
6:04
5:52
5:53
32
6:25
6:26
33
6:59
7:00
3
7:22
7:24
36
8:00
8:01
15
8:16
8:17
12
8:29
8:30
10
8:40
8:40
20
9:00
9:03
12
9:15
9:16
31
9:47
9:47
18
10:05
10:16
18
10:34
10:34
4
10:38
10:39
27
11:06
11:07
30
11:37
11:38
8
11:46
ゴール地点
天候 曇り・小雨
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
朝はイン谷口駐車場まで車で。帰りは比良駅からJR湖西線で。比良駅まではゆっくり歩いて40分ぐらい。車道歩きではなく桜のコバから林道を歩きで国道まで。
コース状況/
危険箇所等
台風21号の影響で、崩れているところが数か所あり。倒木も多数あったが、通れないようなところはなかった。イン谷口を少し上ったところと、青ガレの少し上金糞峠したの崩れはひどい。しばらく注意する必要がありそうです。
その他周辺情報 イン谷口から比良駅の途中に日帰り温泉比良とぴがあります。入浴料610円。
電車の待ち時間があったら、駅すぐ近くの比良ほっとすていしょんへ。おにぎりセットのお味噌汁が最高に美味しかった!
イン谷口駐車場から少し上ったところ。林道をふさぐようにがけ崩れ。端のほうに踏み跡があるので、そそくさと渡った。
2018年09月16日 05:47撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 5:47
イン谷口駐車場から少し上ったところ。林道をふさぐようにがけ崩れ。端のほうに踏み跡があるので、そそくさと渡った。
最初の水場。まだまだ暑いので、十分に水分を補給。
2018年09月16日 05:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 5:59
最初の水場。まだまだ暑いので、十分に水分を補給。
砂防堤防横を正面谷を登ってゆく。白かった花崗岩の道が全体に青みががかってきたら、川をわたっつて青ガレの上り口。このあたりはあまり崩れてはいないようだった。
流紋デサイトという岩石らしいが、美しい品のある青色だ!
2018年09月16日 06:24撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 6:24
砂防堤防横を正面谷を登ってゆく。白かった花崗岩の道が全体に青みががかってきたら、川をわたっつて青ガレの上り口。このあたりはあまり崩れてはいないようだった。
流紋デサイトという岩石らしいが、美しい品のある青色だ!
青ガレ途中から見た琵琶湖の景色。 霧の中に沖ノ島が浮かんでいて美しい。
2018年09月16日 06:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
9/16 6:29
青ガレ途中から見た琵琶湖の景色。 霧の中に沖ノ島が浮かんでいて美しい。
青ガレ上部の水場。ここから少し上ったあたりの土砂崩れもひどかった。
2018年09月16日 06:37撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 6:37
青ガレ上部の水場。ここから少し上ったあたりの土砂崩れもひどかった。
マムシグサの実はまだ赤くなっていなかった。秋はもう少し先のようだ。
2018年09月16日 06:39撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 6:39
マムシグサの実はまだ赤くなっていなかった。秋はもう少し先のようだ。
金糞峠を越えて少し下ると、八雲が原と大橋方面の分岐にでる。少し左にすすんで、今日はヨキトウゲ谷を登って中峠へ向かう。
2018年09月16日 07:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 7:03
金糞峠を越えて少し下ると、八雲が原と大橋方面の分岐にでる。少し左にすすんで、今日はヨキトウゲ谷を登って中峠へ向かう。
ヨキトウゲ谷に向かうと、立派な芦生杉に出会うことができる。下部で枝分かれする台杉で、日本海型の杉だそうだ。周りに植林されている普通の杉とは勢いが違う感じがする。
2018年09月16日 07:06撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
2
9/16 7:06
ヨキトウゲ谷に向かうと、立派な芦生杉に出会うことができる。下部で枝分かれする台杉で、日本海型の杉だそうだ。周りに植林されている普通の杉とは勢いが違う感じがする。
こちらも立派な芦生杉。木肌に触れると悠久の時を感じることができる。
2018年09月16日 07:11撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
9/16 7:11
こちらも立派な芦生杉。木肌に触れると悠久の時を感じることができる。
気持ちの良い沢沿いの道を登って行く。
2018年09月16日 07:12撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 7:12
気持ちの良い沢沿いの道を登って行く。
小さな滝を眺めながら、幾度となく渡渉して登っていく。倒木などで少し不明瞭なところがあるので気をつけて登っていこう。
2018年09月16日 07:20撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
9/16 7:20
小さな滝を眺めながら、幾度となく渡渉して登っていく。倒木などで少し不明瞭なところがあるので気をつけて登っていこう。
本当に、ヨキトウゲ谷は美しい。雨上がりで少し水量が多くて渡渉も大変だったが、美しさは増している。
2018年09月16日 07:33撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 7:33
本当に、ヨキトウゲ谷は美しい。雨上がりで少し水量が多くて渡渉も大変だったが、美しさは増している。
ヨキトウゲ谷の水場。 美味しい!
2018年09月16日 07:37撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 7:37
ヨキトウゲ谷の水場。 美味しい!
沢が二手に分かれているところまで来たら、左手の沢にそって登ればすぐに中峠。
2018年09月16日 07:39撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 7:39
沢が二手に分かれているところまで来たら、左手の沢にそって登ればすぐに中峠。
中峠の道標。武奈ヶ岳にはやっぱり西南稜から上りたい!ので、谷に下ってワサビ峠のほうへ。
2018年09月16日 07:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
9/16 7:57
中峠の道標。武奈ヶ岳にはやっぱり西南稜から上りたい!ので、谷に下ってワサビ峠のほうへ。
アカガエルの赤ちゃん。小さくても一人森の中で生きている!
2018年09月16日 07:58撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
9/16 7:58
アカガエルの赤ちゃん。小さくても一人森の中で生きている!
モミジ林の中を降りて行くと、そこかしこにヤマボウシの熟した実が落ちている。きれいそうなのを少し食べてみる。なんだか甘くて美味しい。
2018年09月16日 08:11撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 8:11
モミジ林の中を降りて行くと、そこかしこにヤマボウシの熟した実が落ちている。きれいそうなのを少し食べてみる。なんだか甘くて美味しい。
谷底に降りたら気持ちの良い広場になっている。U字谷の底のようだ。
2018年09月16日 08:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 8:15
谷底に降りたら気持ちの良い広場になっている。U字谷の底のようだ。
夏を惜しんで咲くトリカブト。
2018年09月16日 08:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 8:15
夏を惜しんで咲くトリカブト。
蛇化と思ったら、ガマガエル。ガマガエルさん驚かせてごめん。
2018年09月16日 08:32撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 8:32
蛇化と思ったら、ガマガエル。ガマガエルさん驚かせてごめん。
西南稜は、ホツツジが満開だった。長く伸びた雌しべがなんとも色っぽい。
2018年09月16日 08:44撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 8:44
西南稜は、ホツツジが満開だった。長く伸びた雌しべがなんとも色っぽい。
リンドウの花もそこかしこに咲いていた。
2018年09月16日 08:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
9/16 8:45
リンドウの花もそこかしこに咲いていた。
霧で頂上は見えないけれど、西南稜はやっぱり気持ちの良い道だ。
2018年09月16日 08:51撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 8:51
霧で頂上は見えないけれど、西南稜はやっぱり気持ちの良い道だ。
アキノキリンソウも咲いていた。
2018年09月16日 08:56撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 8:56
アキノキリンソウも咲いていた。
霧の武奈ヶ岳山頂。少し蒸し暑かった。
2018年09月16日 09:00撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
2
9/16 9:00
霧の武奈ヶ岳山頂。少し蒸し暑かった。
八雲が原方面に下っていくと大きな芦生杉が生えている。ここがイブルキノコバ。名前を聞くだけで、いぶされた木の香りがしてきて暖かい気持ちになれる素敵な場所だ。八雲が原方面へとぼちぼち歩く。
2018年09月16日 09:47撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
9/16 9:47
八雲が原方面に下っていくと大きな芦生杉が生えている。ここがイブルキノコバ。名前を聞くだけで、いぶされた木の香りがしてきて暖かい気持ちになれる素敵な場所だ。八雲が原方面へとぼちぼち歩く。
途中、倒木がとうせんぼ。心を静めて下をくぐれば、濡れた杉葉のシャワーを浴びたようでとても気持ちが良かった。
2018年09月16日 09:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 9:57
途中、倒木がとうせんぼ。心を静めて下をくぐれば、濡れた杉葉のシャワーを浴びたようでとても気持ちが良かった。
八雲が原に到着。美しい湿原だ。
それにしてもゲレンデ後にはどうして植樹しなかったんだろう?
2018年09月16日 10:04撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
9/16 10:04
八雲が原に到着。美しい湿原だ。
それにしてもゲレンデ後にはどうして植樹しなかったんだろう?
お決まりのアカハライモリ。モリアオガエルの産卵時期には、木下にいっぱいいたけど、今は何を食べているんだろう?ところで腹はあかくないけど・・・・
2018年09月16日 10:19撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 10:19
お決まりのアカハライモリ。モリアオガエルの産卵時期には、木下にいっぱいいたけど、今は何を食べているんだろう?ところで腹はあかくないけど・・・・
八雲が原から北比良峠へと。青空が見えているが、琵琶湖は見えなかった。
2018年09月16日 10:33撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 10:33
八雲が原から北比良峠へと。青空が見えているが、琵琶湖は見えなかった。
北比良峠からダケ道を下った。ここは最後の水場。組んで帰ってコーヒーを入れよう!
2018年09月16日 11:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 11:25
北比良峠からダケ道を下った。ここは最後の水場。組んで帰ってコーヒーを入れよう!
下ってくると立派なオニタケが。最初に秋を告げるのはやっぱりキノコですね。
2018年09月16日 11:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
9/16 11:34
下ってくると立派なオニタケが。最初に秋を告げるのはやっぱりキノコですね。
大山口の橋まで無事到着。最
2018年09月16日 11:38撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
9/16 11:38
大山口の橋まで無事到着。最
おいしそうなタマゴタケ発見!ポタージュにすると最高ですね。
2018年09月16日 12:06撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
9/16 12:06
おいしそうなタマゴタケ発見!ポタージュにすると最高ですね。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

3連休の真ん中。天気が持ちそうなので武奈ヶ岳へ。
台風21号の被害も心配だったけど、大きく崩れていたところは2か所程度でのんびり歩く分には大丈夫だった。
もう少し涼しくなったらもう一度登ってみたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:384人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 比良山系 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 比良山系 [日帰り]
ぶな岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら