記録ID: 1591374
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ハイキング
丹沢
鍋割山(後沢右岸尾根〜鍋割北尾根〜雨山峠〜寄)
2018年09月23日(日) [日帰り]
navecat
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:04
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,553m
- 下り
- 1,535m
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2018年9月23日(日) 鍋割山(後沢右岸尾根〜鍋割北尾根〜雨山峠)
寄-(30分)-寄大橋-(100分)-1000m地点-(35分)-鍋割山-(65分)-オガラ沢出合-(55分)-ユーシン分岐-(15分)-雨山橋-(45分)-雨山峠-(120分)-寄
寄-(30分)-寄大橋-(100分)-1000m地点-(35分)-鍋割山-(65分)-オガラ沢出合-(55分)-ユーシン分岐-(15分)-雨山橋-(45分)-雨山峠-(120分)-寄
| 天候 | ◆2018年9月23日(日) 曇り 秦野市の予想気温 20℃〜26℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
http://www.syonan-bus.co.jp/rosen/ ※往復の起点バス停・新松田、寄での乗車時、ICカードのタッチは不要 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆後沢右岸尾根 一般登山道ではなく作業径路です。 登りの場合、登山口(林道終点)から少々登ると鹿柵扉が出てきます。寄沢方面へはそのままくぐって進みますが後沢右岸尾根はその扉をくぐらず上へ続く作業径路を登っていきます。 尾根の上部に差し掛かると新たな作業経路の整備をされていました。通常、鹿柵扉を3回くぐるのですが今日は2回でした。通常の2回目にあたる鹿柵扉は倒れていて飛び越えました。ちょうどこのあたり、整備に使われた木材や切り落とされた枝葉がそのまま置かれており知らないと経路を外すと思います。ポイントとしては右手に敷設されてある作業用モノレールから離れ過ぎないよう気を付けてください。1,000m地点で後沢乗越からの一般登山道と合流します。そこまで途中からほとんど並走する形で作業用モノレールが並走しています。 ◆鍋割北尾根 鍋割山から鍋割峠に向かって下ること約5分、一般登山道の進行方向右側の尾根を下っていきます。道標などはありません。尾根を一本の線とし薄い踏み跡を頼りに尾根筋をはずさないよう降りていきます。旧鍋割峠(分岐から約15分)に着くときは左折するように大きく回り込んで到着します。ですから右手に膨らみ過ぎているようであれば危険です。そこから下るように巻道があるのですがあまりよろしくありません。面倒でも一度登りかえして尾根筋を維持することが大事です。その後もテープがあったりなかったり。踏み跡があったりなかったり。また、どちらの尾根を下れば？となる箇所もあります。地形図やコンパスなどでご確認ください。尾根筋を辿って降りれば良いですが間違えた踏み跡もあるので危ないです。なにかあれば辛くとも尾根筋へ戻ることです。下部の左折点では、思いっきり急降下してきてちょこっと登リ返す手前を左折します。テープあります。左折してすぐのところにもテープあります。直進して数分は踏み跡がありますがこれは間違いです。テープはありません。この左折点が鍋割北尾根下りの最大のポイントかも。北尾根の後半に登りはないということを肝に銘じておけば大丈夫かと思います。勢いで直進し登り返さないよう気を付けてください。 鍋割北尾根を下るのは2013年5月以来です。それまで「？」と感じることのなかった箇所で「あれ？」と思うことが3回ほどありました。あまりしたくない新しい発見でしたが今後もこの尾根はお邪魔する機会も多いと思います。道間違いを防ぐための新たな確認事項をいただいたと感謝して次回に活かしたいと考えています。 ◆玄倉林道 斜面の崩落があり現在、歩行者も含めて通行止めになっています。 ですから、玄倉から林道を使ってユーシンに入ることはできません。 http://www.pref.kanagawa.jp/docs/m2g/cnt/f417344/kurokurarindoh_closed.html 雨山橋より奥側、ユーシンロッジ、熊木沢出合や尊仏ノ土平の区間はやはり斜面崩落の危険性が高いですが通行止めではありません。くれぐれも落石にはご注意ください。熊木沢出合〜尊仏ノ土平は特に崩落が激しく何ヶ所にもわたって落石が林道を覆っています。 ◆寄沢の水量 ここのところの雨の影響か水量は通常よりも多く感じます。それでもなんとか渡渉できるポイントは見つけられると思います。個人的には渡渉点の比較的下流を渡るようにしています。これまでの巡り合わせで寄沢の場合、それがスムーズなので。 寄沢源頭部、雨山峠に近い箇所では沢床を歩きますが水の流れはあってもほとんど滑ることはありません。釜場ノ平を過ぎてからの下流の渡渉は、茶苔が着いていたりして滑りやすいのでご用心ください。 ◆ヒル 本日の天気は、温度・湿度とも最高の環境だったのか、たくさんいました。 後沢右岸尾根はふと足元を見ると引っ付いているという状況でした。 鍋割山周辺では標高800mあたりまでいると聞いたことがあります。 ※コース状況につきましては個人の感想です。またザックリ とした記述になっております。 お取り扱い、十二分にお気を付けください。 ◆登山届 神奈川県警のオンライン https://www.police.pref.kanagawa.jp/inq/form/fmtozan.htm ※寄バス停、水源の森管理棟に登山ポストがあります。 |
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寄大橋から約15分。最初の
鹿柵扉。後沢右岸尾根はこれ
をくぐらず右折します。
鹿柵扉。後沢右岸尾根はこれ
をくぐらず右折します。
同じく後半戦。前方に登り返
しがあると要注意。左手に下
っていく合図と考えます。
しがあると要注意。左手に下
っていく合図と考えます。
鍋割北尾根から沢を下ってい
ると金属製堰堤が二つ並んで
います。中央突破です。
ると金属製堰堤が二つ並んで
います。中央突破です。
オガラ沢出合〜熊木沢出合
使命を終えた林道はあるべき
自然の崩壊に任せています。
使命を終えた林道はあるべき
自然の崩壊に任せています。
玄倉林道最奥の隧道
この隧道から先、鉄砲沢出合
までは花の殿堂となります。
この隧道から先、鉄砲沢出合
までは花の殿堂となります。
熊木沢出合〜鉄砲沢出合
特にこの区間の林道壁面の
花は素晴らしかったです。
特にこの区間の林道壁面の
花は素晴らしかったです。
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