快晴の北アルプス・針ノ木岳&蓮華岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,833m
- 下り
- 1,816m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
安曇野I.Cから扇沢までは一般道 |
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場、ロープ、鎖場あり。 斜面に造られた道は谷側に傾斜のついた狭い道が多く要注意! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
数日前までこの日は白馬岳に行く予定でしたが、3連休2日目で人気の高い山なので早朝に行っても駐車場が満車の可能性が高いと判断し、立山黒部アルペンルートの長野県側の起点で駐車場の収容台数が多い扇沢が登山口となっている針ノ木岳へ行くことになり、時間と体力に余裕があれば蓮華岳にも行くことにしました。
9月中旬頃までは雪渓を歩いて登るそうですが、今は秋道と呼ばれるルートを通って行きます。
秋道にはロープや鎖場もあり、鎖場を西穂高岳独標で一度経験しただけの自分にとっては驚きの連続でした。
また、砂礫の急斜面を削って造られた道が谷側に傾斜がついていて、もしもズルッと足を滑らせたりバランスを崩したら助からないと思い、登りではそれほど恐怖を感じませんでしたが、下りの時はかなりの恐怖を感じながら慎重に集中して歩きました。
下山時は毎回恒例(?)の右膝痛との戦いで時間がかかってしまい、何人もの人に道を譲りながら無理のないペースで歩きました。
登りではそれほど苦労しなかった鎖場ですが、鎖を使った下り方のコツがよく分からず少し苦戦しました。
そんな中、ある女性が鎖を使わずにいとも簡単に下りて行く姿を見て、自分は山登り(山下り?)に向いてないなと少し自信を無くしました。(元々自信なんかありませんでしたが)
そんな鎖場を下りる時、登りの男性が私の下りてくるのを待つ時間を利用して座って休憩しだしたのですが、その場所が私が下っている真下(着地点は少しずれてますが)で、途中で小石がいくつも落ちてしまい声はかけたのですが、決してそこしか居場所がないくらいの狭い場所でもなかったのに、もう少し違う場所で休んで欲しいと思いました。
そんな具合に初心者の自分にとっては恐怖と右膝痛に苦しんだ登山でしたが、この日は天気が最高に良くて紅葉も見れて、景色は本当に最高でした!
ブログ
快晴の針ノ木岳&蓮華岳(前編)
http://pawanai.blog81.fc2.com/blog-entry-1650.html
快晴の針ノ木岳&蓮華岳(後編)
http://pawanai.blog81.fc2.com/blog-entry-1651.html
この日は絶好のコンディションでしたね、私は前日に上高地でしたが連休2日目に入山した方々は「勝ち組」ですね。
鎖場は、慣れてくるとかえって動く鎖よりも動かない岩を掴む方が安心になります。
今まで唯一経験していた西穂高岳独標は鎖場といっても私でも鎖を持たずに行ける所でしたので、針ノ木岳であれだけ垂直な壁を登る鎖場を目にして驚きと同時に不安になりました。
でも登山を終えてから振り返ってみると、あれはあれで楽しかったと思います。
でも、もしも足や手が滑ったらという事を考えると、鎖を掴んでないと怖いですね。
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