快晴！紅葉始まる木曽駒ヶ岳

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 6.6km
• 登り: 524m
• 下り: 542m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 1:42
• 合計: 5:39

距離 6.6km 登り 542m 下り 542m

8:26 千畳敷駅
9:13 9:29 乗越浄土
9:32 9:34 宝剣山荘
9:40 天狗荘
9:53 9:56 中岳
10:07 10:10 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
10:26 10:41 木曽駒ヶ岳
11:07 11:26 馬ノ背分岐
11:43 11:55 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
12:02 12:06 中岳
12:18 天狗荘
12:22 12:23 宝剣山荘
12:29 乗越浄土
12:43 12:53 伊那前岳九合目ピーク
13:01 13:14 乗越浄土
13:59 14:03 千畳敷駅
14:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

（駐車場）
当日AM3：30頃到着時点で菅の台Pは満車で係員の指示で黒川平の臨時Pへ、そこもバスが出発するころには満車になっていた模様
（バス）
当日はハイシーズンダイヤで始発5：15でしたが少し前倒しで運行開始、10〜15分おきに臨時便が出るが当然ながら菅の台Pの方から優先的に乗車なので黒川平の客は満員通過か乗れても補助席7〜8人？づつの乗車でなかなか列が進まない、結局乗れたのは7時前の黒川平からの始発臨時便でした。
（ロープーウェイ）
前記のバスを降りるときに整理券が配られ、掲示板にその整理券での乗車時間が表示されます。
順番が回ってきたら放送で乗り場へ案内されるので長時間並ぶことなく駅周辺で休憩・待機することができます。
当然当日はダイヤ関係なしの連続ピストン運行ですが私で30分待ちでした。

結局駐車場に車を停めて千畳敷に上がるまで約5時間かかりました。

コース状況／危険箇所等

私の歩いたルートでは危険個所なし、但し渋滞・自然隊列ができてしまうので注意が必要

その他周辺情報

駒ヶ根ＩＣ下りてＰ方面にはコンビニ無しです。

写真

9/23 4:16

黒川平Pに3時半過ぎ到着、身支度してバス停の列に並ぶ
列は道路沿いからPの中へと長蛇の列です。

9/23 4:35

バス・ロープーウェイの券売は確か4時過ぎに始まっていた模様

9/23 6:41

5時頃から臨時便が何台も来るが菅の台からの乗客でここから乗れるのは補助席の数人程度、7時前でようやくここ黒川平が始発となる臨時便が出始め一気に列が進んだ

9/23 7:17

ロープーウェイの麓駅となるしらび平駅に到着
ここでは乗車整理券が配られるので列並びから解放される

9/23 8:04

ロープーウェイから紅葉がぼちぼち始まっています。

9/23 8:04

天候が良く雲海が広がり南アルプス・富士山もよく見えます。

9/23 8:13

千畳敷カール到着！
赤味が少し足らないですが紅葉進んでます。

9/23 8:16

今年は雪解けが早かった分、紅葉も少し早まっているようです。

9/23 8:21

駒ヶ岳神社の鳥居をくぐり山歩きスタートです！

9/23 8:26

今日はとにかく天気が良い！
8月後半から台風・秋雨と天気が良くなかったので気持ちが良いです。

9/23 8:26

青空と紅葉が良い感じ

9/23 8:29

長時間並んで登ってきたのを忘れられるぐらいのロケーション

9/23 8:34

南アルプス・富士山

9/23 8:39

既に宝剣岳の先っちょには人がいます。

9/23 8:39

宝剣岳とこれから登る八丁坂

9/23 8:47

八丁坂下分岐点までやってきました。

9/23 8:44

凄い登りと人の多さです。

9/23 8:50

しんどいですが天気・景色よく苦になりません。

9/23 9:02

落石注意しながら登ります。

9/23 9:06

千畳敷全景、雲海が消えていきます。

9/23 9:12

秋の山・空って感じです

9/23 9:17

もう少しでキツイ登りも終わりです。

9/23 9:21

富士山

9/23 9:22

乗越浄土到着です。
しかしすごい人です。

9/23 9:23

伊那前岳方面
帰りに時間があれば寄ってみたいです。

9/23 9:24

秋の空

9/23 9:25

今日の鳥さん

9/23 9:36

稜線に囲まれた奥には八ヶ岳の山々も見えます。

9/23 9:43

次のピーク中岳へ向かいます。

9/23 9:48

振り返り宝剣岳

9/23 9:56

中岳到着
ここもすごい人

9/23 9:57

ようやく木曽駒ケ岳山頂が見えてきました。
左奥には御嶽山も

9/23 9:58

山頂から馬の背への稜線が気持ち良さそうなので帰りは少し寄り道してみようと思います。

9/23 10:10

駒ヶ岳山頂への最後の登り

9/23 10:22

宝剣岳から三の沢岳への山々

9/23 10:25

山頂寸前で小屋が見えてきました
山頂木曽小屋です

9/23 10:26

山頂到着

9/23 10:27

山頂からのパノラマビュー

9/23 10:28

真新しい鳥居の山頂駒ヶ岳神社

9/23 10:30

下には木曽駒高原が広がり奥には乗鞍・御嶽山が見渡せます。

9/23 10:31

奥には北アルプスの山々も見ることができます。

9/23 10:44

反対側は南アルプス・富士山
山頂からは天気も良く360度のパノラマが楽しめました。

9/23 10:50

山頂を後にし馬の背分岐までプチ縦走を楽しみます。

9/23 10:54

ウラシマツツジが赤く紅葉しきれいです。

9/23 10:59

ウラシマツツジと御嶽・乗鞍岳

9/23 11:05

ウラシマツツジと南アルプス

9/23 11:07

馬の背分岐までやってきました。

9/23 11:11

振り返り中岳と木曽駒ケ岳山頂

9/23 11:16

馬の背分岐を少しだけ先に進みます。
八ヶ岳を奥に気持ちの良い稜線が続きますが今日はここまでにします。

9/23 11:35

秋の空と草を眺めつつ進みます。

9/23 11:43

頂上山荘のテント場まで戻ってきました。

9/23 11:57

中岳への最後の登り

9/23 12:08

中岳山頂から乗越浄土を見下ろす

9/23 12:28

乗越浄土から伊那前岳方面へ寄り道します。
こちらも歩きやすい稜線道です。

9/23 12:35

岩の間から千畳敷を見下ろす眺め

9/23 12:38

回り込むことで前岳〜駒ヶ岳を見ることができます。

9/23 12:39

濃ヶ池周辺も紅葉進んでいるようです。

9/23 12:41

難所もなく眺めの良いなだらかな道が続きます。

9/23 12:45

角度を変えての千畳敷カール

9/23 12:46

九合目までやってきました。
乗越浄土から見えていたのはこの辺りまでみたいです。

9/23 12:47

この先、伊那前岳は少し下り気味でこの辺りがピークのようです。

9/23 12:47

甲斐駒・仙丈ケ岳を背に伊那前岳山頂

9/23 12:48

奥に見える岩々したところが茶臼山？

9/23 12:49

再度、甲斐駒ヶ岳バックに伊那前岳山頂
気持ちよさそうです

9/23 12:51

ロープーウェイ側の斜面も紅葉が進んでいます。

9/23 13:19

伊那前岳9合目で折り返し乗越浄土から八丁坂を下ります。
まだ登りの方もいらっしゃるので渋滞気味です。

9/23 13:38

八丁坂を振り返る
まだまだ沢山の方が上り下りされています。

9/23 13:45

戻りは剣ヶ池を経て駅へ向かいました。

9/23 13:48

剣ヶ池より駅・ホテル方面
この辺りは紅葉良い感じです。

9/23 13:49

ちょこっと歩いてきた伊那前岳をバックに

9/23 13:52

定番の撮影ポイント

9/23 13:56

ナナカマドでしょうか、赤色が引き立ちます。

9/23 14:02

14時、千畳敷駅に無事到着
ロープーウェイの整理券をもらうとなんと2時間待ち！

9/23 15:34

待っている間に日陰になり肌寒く

9/23 15:44

更に整理券の乗車時間は伸びて行き、私が下りる時点で最終18：24まだのびそうです。

9/23 15:57

今日は珍しく終日富士山を見ることができました。
駅員さんもこんなに南アルプスが見えるのは9月入って2回目で今日は非常に天気が良い日でしたとおっしゃってました。

撮影機器：

PENTAX K-S2 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

WAS-LX2J HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

非常食の賞味期限が切れていた。

感想

やぎにゃん

本当は8月のお盆休みに計画していた木曽駒ケ岳でしたが天候不良とお盆渋滞で泣く泣く延期
シルバーウイークも余り良い天気予報ではありませんでしたが、23日だけが天気回復と直前になって予報が変わり急遽計画し登ってきました。
ここ数カ月天候不良で山らしい山には登っていなかったのでロープーウェイで山頂付近まで上がれアルプスの雰囲気が味わえ、予期していなかった紅葉も少し見られてラッキーでした。

ただ、自分も含めてですが人の多さにビックリ！ある程度予想はしていましたが乗り物の待ち時間ロスが6時間近くになりました。
でも天候にも恵まれ登った木曽駒ケ岳はもちろん周囲の山々の景色も見られ楽しいひと時でした。