奥穂高岳（重太郎〜奥穂〜涸沢〜パノラマ）

2018年10月07日(日) 〜 2018年10月08日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.2km
• 登り: 2,049m
• 下り: 2,039m

天候

7日晴れ〜ガス　8日晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

10/7 6:22

朝の上高地バスターミナル

10/7 6:32

吊尾根は雲に覆われている。

10/7 8:29

まずは岳沢。

10/7 9:59

重太郎新道でグングン高度が上がる。カモシカの立場から。

10/7 10:47

紀美子平直下の鎖場

10/7 11:05

紀美子平に到着

10/7 11:09

吊尾根はガスガス。前穂も当然ガスの中で今回はパス。

10/7 11:26

ガスの切れ目から前穂の北尾根

10/7 11:38

涸沢を俯瞰

10/7 12:08

南陵の頭の鎖場

10/7 12:16

南陵の頭

10/7 12:29

奥穂山頂。真っ白で何も見えず。この先山荘までは強風。

10/7 13:00

山荘前の梯子場

10/7 13:05

山荘のテラスも人が少ない。

10/7 16:48

16時過ぎから晴れてきて、ジャンダルムが見えた。

10/7 17:48

笠方面の夕焼け

10/7 17:49

雲海から頭を覗かせているのは常念か

10/7 18:14

夕食の間に陽が沈んでいた

10/7 18:15

星が瞬き始めた

10/7 18:16

夕暮れのテラス前

10/7 23:49

満天の星空だったようだ

10/8 5:13

翌朝は夜明け前に出発

10/8 5:32

常念の向こうの空が茜色に染まってきた

10/8 6:03

ザイデングラートから見る朝陽

10/8 6:07

モルゲンロートに染まった

10/8 6:09

素晴らしい

10/8 6:09

染まる涸沢槍

10/8 6:12

モルゲン終了。一瞬のショーだった。

10/8 6:18

紅葉も終わりだ。

10/8 6:41

テント数はずいぶん少ない。

10/8 6:45

テント村

10/8 7:18

パノラマコースから振り返る涸沢

10/8 7:33

へつる様に進む

10/8 7:55

ロープの下がる急斜面

10/8 8:34

槍が見えた

10/8 8:34

屏風の頭の立つクライマー

10/8 8:39

屏風ノ頭から奥穂〜涸沢〜北穂

10/8 8:48

前穂〜奥穂〜涸沢岳

10/8 9:55

明神〜前穂

10/8 10:51

新村橋を渡る

10/8 11:06

徳沢の草地のテント場

10/8 11:50

明神館前を通過

10/8 12:33

上高地に到着。河童橋の袂から吊尾根。快晴だ。

10/8 14:10

バスは長蛇の列。整理券は持っていたが、早い時間に変更はできなかった。

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

感想

TONO

　今回は姫の単独行です。今年の秋は台風でほとんど週末は全滅。この週も台風25号が発生して進路によっては無理かと思っていたが、日本海の沖合を通ったため何とか山に行ける天気になった。
　早朝、上高地に入り、岳沢〜紀美子平〜吊尾根で奥穂へ。吊尾根以降はガスガスで視界はなし。奥穂からは強風の中、山荘へ向かう。この日は穂高岳山荘に宿泊。夜にはガスが取れて満天の星空が広がった。
　翌朝は快晴。ザイデンで下る途中で陽が昇った。穂高の稜線がモルゲンロートに染まる。一瞬のショーの後に涸沢に到着。例年よりテントがかなり少ない。時期が遅かったせいもあり紅葉はすでに終わっていた。下山はパノラマコースで。前に通ったのは10年ほど前のことだったか・・・その頃と比べると整備されたのか幾分歩きやすくなった感じだ。屏風の頭からの眺望を堪能して新谷橋へ下る。徳澤にはいつもの様に平和な時間が流れていた。秋晴れの空の下、河童橋からは梓川の向こうに穂高の稜線が浮かんでいた。（代筆TONO）