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Yamareco

記録ID: 1610740
全員に公開
ハイキング
奥秩父

雲の中の金峰山(大弛峠BS〜瑞牆山荘BS)

2018年10月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:02
距離
11.7km
登り
481m
下り
1,310m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:13
休憩
0:47
合計
4:00
8:51
20
9:11
9:11
15
9:34
9:34
41
10:15
10:16
1
10:17
10:43
10
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3
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5
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26
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7
12:03
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22
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2
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5
12:34
12:38
11
12:49
12:49
2
12:51
瑞牆山荘BS
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<往路>
大弛峠へは、塩山駅から栄和交通のバス。6/1〜11月第3週の土休日に運行、前日12時までに予約要。朝7:30から1時間毎に3便。人数制限があり(各便27名とかだったか)、増発はない。途中でマイクロバス3台に乗換え。ネットから予約できて、地方交通でもネット化されていて頑張っているなあ、と思ったら、当日乗車時に名乗っても予約リストに名前がなかった。たまたまキャンセルが1名あったため乗車できたが、電話予約の方が確実と思われる。
<復路>
瑞牆山荘からは、山梨峡北交通の韮崎駅行きのバス。
コース状況/
危険箇所等
雨でぬかるんでいる場所が多かった。金峰山前後はかなり大きな岩もある岩場。金峰山からの下りはかなり急な箇所もあり、鎖場も1枚岩となっているところなど一部にあるが、危険ということはない。
その他周辺情報 帰りのバスは、日帰り湯のある、増富の湯、クララ館(クララの湯)で下車する登山者が多かった。そのおかげで、途中から座れた。
駐車場は満車+不規則駐車でカオスな状態。手前500mくらいからは路駐の嵐。
2018年10月08日 08:50撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
10/8 8:50
駐車場は満車+不規則駐車でカオスな状態。手前500mくらいからは路駐の嵐。
登山口。
2018年10月08日 08:51撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/8 8:51
登山口。
いかにも奥秩父といった感じの森。
2018年10月08日 08:53撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 8:53
いかにも奥秩父といった感じの森。
台風のせいか、木が倒れている場所も少なくない。
2018年10月08日 09:05撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/8 9:05
台風のせいか、木が倒れている場所も少なくない。
朝日峠。
2018年10月08日 09:11撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 9:11
朝日峠。
苔の森。
2018年10月08日 09:23撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 9:23
苔の森。
見晴らしが良い岩場で、休んでいる人も多かった。この天気なのは残念だが……
2018年10月08日 09:27撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/8 9:27
見晴らしが良い岩場で、休んでいる人も多かった。この天気なのは残念だが……
だいぶ枯れている。
2018年10月08日 09:28撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 9:28
だいぶ枯れている。
このへんが朝日岳か。
2018年10月08日 09:35撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 9:35
このへんが朝日岳か。
鞍部の休憩スペース。
2018年10月08日 09:48撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 9:48
鞍部の休憩スペース。
延々と苔の森。
2018年10月08日 10:01撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 10:01
延々と苔の森。
急に開ける。このあたりから金峰山への稜線。意外とすぐに着いて驚いた。
2018年10月08日 10:07撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 10:07
急に開ける。このあたりから金峰山への稜線。意外とすぐに着いて驚いた。
それほど遠くないのに山頂は見えず……
2018年10月08日 10:09撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 10:09
それほど遠くないのに山頂は見えず……
だんだん岩が大きくなる。
2018年10月08日 10:12撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 10:12
だんだん岩が大きくなる。
山頂に到着。
2018年10月08日 10:18撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 10:18
山頂に到着。
五丈岩……上まで登っている人がいる!
2018年10月08日 10:18撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/8 10:18
五丈岩……上まで登っている人がいる!
一部青空が見えたりもするが、全天ほぼ曇り。
2018年10月08日 10:24撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 10:24
一部青空が見えたりもするが、全天ほぼ曇り。
遠くから見ると何とかなるかと思って五丈岩を途中まで登ってきたが、これ以上は無理。これは、こんな感じなら無理矢理登れるかも、と試している人の様子。
2018年10月08日 10:28撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/8 10:28
遠くから見ると何とかなるかと思って五丈岩を途中まで登ってきたが、これ以上は無理。これは、こんな感じなら無理矢理登れるかも、と試している人の様子。
途中まで登ったところから。やめて下りることに。
2018年10月08日 10:28撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 10:28
途中まで登ったところから。やめて下りることに。
雲の晴れ間がほんの少し……
2018年10月08日 10:29撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 10:29
雲の晴れ間がほんの少し……
下山開始。
2018年10月08日 10:42撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 10:42
下山開始。
しばらくは岩場の稜線歩き。
2018年10月08日 10:43撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 10:43
しばらくは岩場の稜線歩き。
晴れていればいいのだろうけれど……
2018年10月08日 10:43撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 10:43
晴れていればいいのだろうけれど……
右側に山があるようなのだが……
2018年10月08日 10:45撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 10:45
右側に山があるようなのだが……
稜線歩き。
2018年10月08日 10:57撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/8 10:57
稜線歩き。
結構な断崖絶壁。
2018年10月08日 11:01撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 11:01
結構な断崖絶壁。
ちょっとだけ遠くが見えた。
2018年10月08日 11:02撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 11:02
ちょっとだけ遠くが見えた。
1枚岩の鎖場(これは下から)。
2018年10月08日 11:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 11:03
1枚岩の鎖場(これは下から)。
ここも結構な絶壁。
2018年10月08日 11:05撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/8 11:05
ここも結構な絶壁。
このあたりからは、尾根道ではあるが普通の下山路に。
2018年10月08日 11:16撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 11:16
このあたりからは、尾根道ではあるが普通の下山路に。
結構急。
2018年10月08日 11:24撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 11:24
結構急。
分岐の先にある大日岩。天気も悪いので立ち寄らず。
2018年10月08日 11:37撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/8 11:37
分岐の先にある大日岩。天気も悪いので立ち寄らず。
大日岩(下の登山道から)。
2018年10月08日 11:40撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 11:40
大日岩(下の登山道から)。
鎖場もある。
2018年10月08日 11:42撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 11:42
鎖場もある。
結構急な山道。
2018年10月08日 11:51撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 11:51
結構急な山道。
大日小屋。左下にあるが行き止まり。
2018年10月08日 11:55撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 11:55
大日小屋。左下にあるが行き止まり。
登山道は大日小屋に下りずに直進。
2018年10月08日 11:56撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 11:56
登山道は大日小屋に下りずに直進。
広い尾根道。
2018年10月08日 12:16撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 12:16
広い尾根道。
もう少し黄葉するとよさそうだ。
2018年10月08日 12:17撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 12:17
もう少し黄葉するとよさそうだ。
これもよさそう。
2018年10月08日 12:22撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 12:22
これもよさそう。
富士見平小屋。
2018年10月08日 12:25撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 12:25
富士見平小屋。
小屋前面。
2018年10月08日 12:25撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 12:25
小屋前面。
テントが結構張ってあった。夕べ泊まって今登っている人か。
2018年10月08日 12:26撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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10/8 12:26
テントが結構張ってあった。夕べ泊まって今登っている人か。
明るい林の中を下りていく。
2018年10月08日 12:29撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 12:29
明るい林の中を下りていく。
瑞牆山? ほとんど何も見えず。
2018年10月08日 12:32撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 12:32
瑞牆山? ほとんど何も見えず。
明るい登山道。この後、12時55分発のバスに何とか間に合った(ぎりぎりだったので写真なし)。
2018年10月08日 12:45撮影 by  ILCE-7M3, SONY
10/8 12:45
明るい登山道。この後、12時55分発のバスに何とか間に合った(ぎりぎりだったので写真なし)。

感想

塩山駅からバスを乗り継いで1時間20分で大弛峠。大弛峠周辺は大変な車の数。手前500mくらいから路駐が始まり、駐車場近くは、縦列駐車ですれ違い不可能な状態。それでもまだ来る車があって大混乱。まあ、3連休の9時前後ではそんなものか。

金峰山までの間は、年齢層が比較的若い感じで、子連れのファミリーが非常に多かった。アップダウンが少なく手軽に登ることのできる高山として人気なのか。とはいえ、ほとんどの時間は、いかにも奥秩父といった感じの苔生した林の中を歩くことになり、展望が開けるのは金峰山の直前から。

山頂の五丈岩は登っている人もいて、釣られて途中まで登ってみたものの無理だった。

五丈岩を過ぎてからも展望が開けた尾根歩きがしばらく続いているはずだが、実際には曇りでほとんど見えなかった。あとは再び苔生した林の中に戻り、かなりの急斜面を下りていくことになる。急斜面というだけでなく、地面が湿っていて滑りやすかった。こちらから登ってくる人も結構いたが、大変だろう。

前回の芳ヶ平は軽登山という感じで、まともな登山を実質的に半年近くしていない運動不足のせいか、未だ治らない足底腱膜炎のせいか、ひざと足首がガタガタになりながら何とか下りてきたという感じだった。帰りのバスの本数が限られる中で、予定よりもかなり早いバスで帰れたのはよかったが。


大弛峠からの金峰山往復は以前にしていたが、その時は曇りでイマイチだったので、天気のいい日に瑞牆山荘まで通り抜けてみようと思っていた。今回は、ずっと週末の天気が悪くて山行を断念していた中で、ようやく天気がよくなりそうだったので、紅葉の期待も含めてGPV気象予報とにらめっこしながら、前日にバスを予約して決行。ただ、当日の朝にGPV気象予報を見直したら悪い方向に変わっており、実際に行ってみても曇りで、紅葉もよくわからなかったのは残念だった。バスの運転手によると、前々日は最悪、前日は最高の天気だったようで……

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