雲の中の金峰山(大弛峠BS〜瑞牆山荘BS)
- GPS
- 04:02
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 481m
- 下り
- 1,310m
コースタイム
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 4:00
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大弛峠へは、塩山駅から栄和交通のバス。6/1〜11月第3週の土休日に運行、前日12時までに予約要。朝7:30から1時間毎に3便。人数制限があり(各便27名とかだったか)、増発はない。途中でマイクロバス3台に乗換え。ネットから予約できて、地方交通でもネット化されていて頑張っているなあ、と思ったら、当日乗車時に名乗っても予約リストに名前がなかった。たまたまキャンセルが1名あったため乗車できたが、電話予約の方が確実と思われる。 <復路> 瑞牆山荘からは、山梨峡北交通の韮崎駅行きのバス。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨でぬかるんでいる場所が多かった。金峰山前後はかなり大きな岩もある岩場。金峰山からの下りはかなり急な箇所もあり、鎖場も1枚岩となっているところなど一部にあるが、危険ということはない。 |
その他周辺情報 | 帰りのバスは、日帰り湯のある、増富の湯、クララ館(クララの湯)で下車する登山者が多かった。そのおかげで、途中から座れた。 |
写真
感想
塩山駅からバスを乗り継いで1時間20分で大弛峠。大弛峠周辺は大変な車の数。手前500mくらいから路駐が始まり、駐車場近くは、縦列駐車ですれ違い不可能な状態。それでもまだ来る車があって大混乱。まあ、3連休の9時前後ではそんなものか。
金峰山までの間は、年齢層が比較的若い感じで、子連れのファミリーが非常に多かった。アップダウンが少なく手軽に登ることのできる高山として人気なのか。とはいえ、ほとんどの時間は、いかにも奥秩父といった感じの苔生した林の中を歩くことになり、展望が開けるのは金峰山の直前から。
山頂の五丈岩は登っている人もいて、釣られて途中まで登ってみたものの無理だった。
五丈岩を過ぎてからも展望が開けた尾根歩きがしばらく続いているはずだが、実際には曇りでほとんど見えなかった。あとは再び苔生した林の中に戻り、かなりの急斜面を下りていくことになる。急斜面というだけでなく、地面が湿っていて滑りやすかった。こちらから登ってくる人も結構いたが、大変だろう。
前回の芳ヶ平は軽登山という感じで、まともな登山を実質的に半年近くしていない運動不足のせいか、未だ治らない足底腱膜炎のせいか、ひざと足首がガタガタになりながら何とか下りてきたという感じだった。帰りのバスの本数が限られる中で、予定よりもかなり早いバスで帰れたのはよかったが。
大弛峠からの金峰山往復は以前にしていたが、その時は曇りでイマイチだったので、天気のいい日に瑞牆山荘まで通り抜けてみようと思っていた。今回は、ずっと週末の天気が悪くて山行を断念していた中で、ようやく天気がよくなりそうだったので、紅葉の期待も含めてGPV気象予報とにらめっこしながら、前日にバスを予約して決行。ただ、当日の朝にGPV気象予報を見直したら悪い方向に変わっており、実際に行ってみても曇りで、紅葉もよくわからなかったのは残念だった。バスの運転手によると、前々日は最悪、前日は最高の天気だったようで……
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