紅葉と雲海の御嶽山 期間限定規制解除最終日

2018年10月08日(月) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,278m
• 下り: 1,262m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 1:32
• 合計: 7:49

5:44 スタート地点
6:00 6:01 黒沢口六合目・中の湯
6:25 6:25 日野小屋跡
6:41 6:42 八海山支店
6:57 7:01 黒沢口七合目・行場山荘
7:48 8:01 黒沢口八合目・女人堂
8:55 9:03 石室山荘
9:22 9:23 覚明堂休泊所
9:26 9:27 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
9:31 9:33 黒沢十字路
9:50 9:50 剣ヶ峰山荘(旧：旭館)
10:09 10:18 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
10:30 10:59 黒沢十字路
11:02 11:03 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
11:07 11:09 覚明堂休泊所
11:18 11:19 石室山荘
11:53 12:04 黒沢口八合目・女人堂
12:37 12:43 黒沢口七合目・行場山荘
13:06 13:06 八海山支店
13:14 13:16 日野小屋跡
13:28 13:28 黒沢口六合目・中の湯
13:33 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中の湯駐車場にトイレあり

コース状況／危険箇所等

中の湯からしばらくは道がぬかるんでいて滑りやすい

写真

10/8 5:42

中の湯駐車場の300mくらい手前に路駐

10/8 5:45

駐車場は満車状態

10/8 5:46

何時にくればここに駐められたのだろう？

10/8 6:02

日の出

10/8 6:06

歩き始め

10/8 6:48

ロープウェイ山頂駅への分岐からすぐの七合目行場山荘

10/8 6:54

小屋前の「お知らせ」

10/8 6:58

紅い葉がでてきました

10/8 7:00

このしめ縄は？

10/8 7:11

これはオレンジ

10/8 7:12

オレンジがかったナナカマド

10/8 7:21

恐ろしいほど碧い空

10/8 7:25

雲海と太陽

10/8 7:44

八合目
女人堂

10/8 7:45

雲海と紅葉

10/8 7:46

正面に乗鞍岳、左は笠ヶ岳、その左は薬師岳

10/8 7:47

乗鞍岳の右にちょこんと見える槍ヶ岳、その右にどっしりとした穂高岳

10/8 7:58

森林限界も近い

10/8 8:01

八合目からの登山道

10/8 8:02

赤と黄色

10/8 8:22

雲海の上を飛ぶ報道ヘリ

10/8 8:54

ところどころ雲海が途切れてきた

10/8 9:09

中央アルプス
4年前の9月27日はあちらにいた

10/8 9:25

規制線のところまで来た

10/8 10:28

入場規制を知らせる案内

10/8 9:26

4年前は青かったニノ池

10/8 9:26

火山灰が流れ込んでこんな色になってしまったそうです

10/8 9:39

山頂に向かう行列（このあと長くなった）

10/8 10:02

先月建立されたばかりの慰霊碑

10/8 10:16

銘文

10/8 10:15

新しく設置されたシェルター

10/8 10:13

首の取れた行者像が噴火の凄さを無言で語る

10/8 10:11

湧き立つ雲

10/8 10:31

規制線まで下りてきた
行列が伸びている

10/8 11:06

下山路もこの混みよう

10/8 11:25

ガスが出てきた

10/8 11:29

雲と同じ高さを歩く

10/8 11:46

女人堂まで戻ってきた

10/8 11:46

渋滞というほどではないけれど人は多い

10/8 11:49

このあたりはオレンジ色

10/8 11:55

振り返る

10/8 12:53

七合目行場山荘でメンバーがちから餅を食べていた

10/8 13:26

駐車場
台数は減ったけど、まだこの通り

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

感想

☆Parsleycandy

体育の日連休は南アルプスに行くつもりにしていたのですが、またも週末に台風襲来。

友人のFacebookより、御嶽山は10月8日までの期間限定で入山規制の解除をしてるという書き込みがあったなぁと思い出し、ヤマレコに多くの記録が上がっているのを見て行くことにしました。

千葉県を午後7時過ぎに出て5時間。木曽は遠い。

中の湯駐車場に近づくと路駐しているクルマが多数。7日のヤマレコ記録では午前5時に満車とあったけれど、規制解除最終日とあって午前0時前でもういっぱいらしい。駐車場まで行かず、300mくらい手前になんとか空きスペースを見つけて駐車。

その後も次から次へとクルマが通過しては先でUターンして戻ってきます。混んだ山は好きではないので、早くも来たことを後悔しかけたけど今さら他の山に変えることはできず車中泊。空は星がいっぱいでした。

5時に目が覚めると、どんどん 人が登ってきます。われわれも6時過ぎに出発。中の湯駐車場のトイレは混んでました。

登山口からしばらくはぬかるんだ道。登りはまだしも下りは結構滑ります。紅葉 は見頃になっていました。

やがて火山特有のゴロゴロとした石の道になります。標高1800mから3000m超まで、傾斜はほぼ一定で、鎖場や急登がなく登りやすい道です。

登山道からは北に存在感のある乗鞍岳。左は笠ヶ岳と薬師岳。その右には槍ヶ岳と穂高岳が見えます。

ニノ池から先が規制エリアで、12時までに戻らなければなりません。山頂から行列が伸びていて、あの行列はなにかと下山してきた人に尋ねると、山頂の鐘と写真を撮り人の列で、その写真を撮らなければ進めるけど、雰囲気的になんとなく行きにくいとか。

そこで、最後尾に並びましたが列は遅々として進まない。列を離れて山頂に向かう人も多く、自分たちも列を離れました。山頂はある程度広く、鐘を諦めれば写真も十分撮れました。

規制線そばの丘で昼食。ニノ池は白く濁っていますがこれは火山灰によるもので、飲み水としては利用できなくなり、各小屋は天水利用を余儀なくされているとか。

この場所には12時までに戻らなければなりませんが、山頂の行列はどんどん伸びて行きます。どうするのと思っていたら、木曽町の係員が午前11時に入場規制をかけていました。

ニノ池から下山するときも、あとから後から登山者が登ってきます。いったいどうするのだろう？

時間を気にしなくていいので帰りはゆっくり。七合目行場山荘でちから餅を食べたりして駐車場に戻りました。

中央自動車道が小仏トンネルから大月まで25kmの渋滞で、高井戸まで3時間以上という情報を得て上信越道経由で帰りました。関越道も渋滞してましたが、3車線あるので中央道より渋滞はましだったかな。