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Yamareco

記録ID: 1612547
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

尾瀬笠ヶ岳(鳩待峠)

2018年10月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:39
距離
14.0km
登り
855m
下り
848m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:37
休憩
0:54
合計
8:31
6:27
70
7:37
7:39
27
8:06
8:09
76
9:25
9:25
59
10:24
11:01
62
12:03
12:03
77
13:20
13:22
30
13:52
14:00
54
14:54
14:56
2
14:58
ゴール地点
当初、0600鳩待峠発・1540下山予定で計画を立てていたので、思っていたより歩けて良かったです。
樹林帯・沢道・木道・ぬかるみ・岩場など、足元がバリエーションに富んでいて、速度は出せないけれど足への負担は距離のわりには少ないように感じました。
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
尾瀬第一駐車場を利用(一日1000円)。戸倉・鳩待峠間は乗合タクシー(大人片道980円)で約30分。行き帰りともさほど待たずに乗れました。
※交通規制等については、尾瀬保護財団のサイトを確認。
https://www.oze-fnd.or.jp/
鳩待峠乗合タクシー乗り場にきれいな公衆トイレあり(使用料100円)。他、駐車場・鳩待山荘にもトイレあったようです。
コース状況/
危険箇所等
鳩待峠〜オヤマ沢田代:木道・木の階段多く滑ります。
悪沢岳周辺:ぬかるみ多いです。また、越えるのに難儀な倒木が三本程、楽に超えられる倒木も何本かありました。
山頂分岐〜笠ヶ岳山頂:ちょっとした岩場ですが、テープをたどれば問題ないです。
全体として、迷うような箇所はありません。
その他周辺情報 「戸倉の湯」:第一駐車場そば「尾瀬ネイチャーセンター 尾瀬ぷらり館」内の立ち寄り湯。入浴料大人500円。洗い場が4つしかなく脱衣場も狭いですが、お湯は良いです。露天もあります。
http://www.tepco.co.jp/oze/iku/purari/
近隣に他にも立ち寄り湯多数あるようです。
2017年11月奈良俣ダムから見た、至仏山〜笠ヶ岳の稜線。あの稜線から、ならまた湖を見たいと思って今回の山行を決めましたが果たして。
2017年11月03日 12:37撮影
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11/3 12:37
2017年11月奈良俣ダムから見た、至仏山〜笠ヶ岳の稜線。あの稜線から、ならまた湖を見たいと思って今回の山行を決めましたが果たして。
05:52 尾瀬第一駐車場。ここで乗合タクシーの乗車券を買い、タクシーを待ちます。この時はまだそんなに天気悪くなかった。
05:52 尾瀬第一駐車場。ここで乗合タクシーの乗車券を買い、タクシーを待ちます。この時はまだそんなに天気悪くなかった。
06:17 …あいにくの霧模様の中、鳩待峠で乗合タクシーを降ります。画像はタクシー乗り場を振り返ったところ。画像右側に公衆トイレ。左手上方は帰りのタクシー待合所になります。
2018年10月08日 06:17撮影 by  SH-04H, SHARP
10/8 6:17
06:17 …あいにくの霧模様の中、鳩待峠で乗合タクシーを降ります。画像はタクシー乗り場を振り返ったところ。画像右側に公衆トイレ。左手上方は帰りのタクシー待合所になります。
2分ほど歩くと、見慣れた鳩待山荘前に出ます。
2018年10月08日 06:17撮影 by  SH-04H, SHARP
10/8 6:17
2分ほど歩くと、見慣れた鳩待山荘前に出ます。
06:27 登って正面が山ノ鼻・尾瀬ヶ原方面への登山口。右手に鳩待山荘。
2018年10月08日 06:27撮影 by  SH-04H, SHARP
10/8 6:27
06:27 登って正面が山ノ鼻・尾瀬ヶ原方面への登山口。右手に鳩待山荘。
左が至仏山や笠ヶ岳方面への登山口になります。
2018年10月08日 06:27撮影 by  SH-04H, SHARP
10/8 6:27
左が至仏山や笠ヶ岳方面への登山口になります。
06:53 道標。登り始めは緩やかな樹林帯です。
2018年10月08日 06:53撮影 by  SH-04H, SHARP
10/8 6:53
06:53 道標。登り始めは緩やかな樹林帯です。
07:27 道標。
2018年10月08日 07:27撮影 by  SH-04H, SHARP
10/8 7:27
07:27 道標。
07:55 オヤマ沢。自分の「山と高原地図2012」には水場の表記がありましたが、現地には「飲み水には適しておりません」との掲示がありました。
2018年10月08日 07:55撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 7:55
07:55 オヤマ沢。自分の「山と高原地図2012」には水場の表記がありましたが、現地には「飲み水には適しておりません」との掲示がありました。
08:06 オヤマ沢田代の分岐。至仏山へは木道を直進、笠ヶ岳へはここで左折します。
2018年10月08日 08:06撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 8:06
08:06 オヤマ沢田代の分岐。至仏山へは木道を直進、笠ヶ岳へはここで左折します。
08:18 悪沢岳。なるほど「悪沢」だなあと感心する足元の悪さ。
2018年10月08日 08:18撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 8:18
08:18 悪沢岳。なるほど「悪沢」だなあと感心する足元の悪さ。
08:23 そろそろ笠ヶ岳が見えるはずですが。
2018年10月08日 08:23撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 8:23
08:23 そろそろ笠ヶ岳が見えるはずですが。
08:28 悪沢岳からの見晴らしのよい稜線の途中で一か所だけ、ロープのある岩場があります。ある意味このコース一番の難所。
2018年10月08日 08:28撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 8:28
08:28 悪沢岳からの見晴らしのよい稜線の途中で一か所だけ、ロープのある岩場があります。ある意味このコース一番の難所。
帰りに撮った画像ですが、この道の先が岩場です。
2018年10月08日 12:58撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 12:58
帰りに撮った画像ですが、この道の先が岩場です。
08:41 倒木。
2018年10月08日 08:41撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 8:41
08:41 倒木。
09:05 道標。
2018年10月08日 09:05撮影 by  SH-04H, SHARP
10/8 9:05
09:05 道標。
09:06 ぬかるみに、ひづめの跡。
2018年10月08日 09:06撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 9:06
09:06 ぬかるみに、ひづめの跡。
09:24 小笠。山頂は経由せず、直下をトラバースしていきます。
2018年10月08日 09:24撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 9:24
09:24 小笠。山頂は経由せず、直下をトラバースしていきます。
09:44 笠ヶ岳がやっと見えてきた。
2018年10月08日 09:44撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 9:44
09:44 笠ヶ岳がやっと見えてきた。
笠ヶ岳直下。この岩場を少し登った後、巻き道になります。
2018年10月08日 11:42撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 11:42
笠ヶ岳直下。この岩場を少し登った後、巻き道になります。
10:06 巻き道をしばらく行くと山頂分岐の道標があります。
2018年10月08日 10:06撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 10:06
10:06 巻き道をしばらく行くと山頂分岐の道標があります。
ここを登ります。
2018年10月08日 10:07撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 10:07
ここを登ります。
10:23 笠ヶ岳山頂。
2018年10月08日 10:23撮影 by  SH-04H, SHARP
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10:23 笠ヶ岳山頂。
三等三角点「笠ヶ岳」。
2018年10月08日 10:23撮影 by  SH-04H, SHARP
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三等三角点「笠ヶ岳」。
10:24 晴れてれば眺望360°の山らしいですが、ガスって何も見えねぇ。
2018年10月08日 10:24撮影 by  SH-04H, SHARP
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10:24 晴れてれば眺望360°の山らしいですが、ガスって何も見えねぇ。
10:39 山頂は広くはないですが、他に人もいなかったので、のんびりと休憩。それにしても靴がドロドロです。
2018年10月08日 10:39撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 10:39
10:39 山頂は広くはないですが、他に人もいなかったので、のんびりと休憩。それにしても靴がドロドロです。
11:10 下山。片藤沼がかすかに見えます。
2018年10月08日 11:10撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 11:10
11:10 下山。片藤沼がかすかに見えます。
11:11 一瞬でもガスが晴れるかと期待して山頂分岐付近でうろうろしてましたが、これ以上は無理でした。
2018年10月08日 11:11撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 11:11
11:11 一瞬でもガスが晴れるかと期待して山頂分岐付近でうろうろしてましたが、これ以上は無理でした。
11:16 山頂分岐付近の足元にある野生動植物保護地区プレート。
2018年10月08日 11:16撮影 by  SH-04H, SHARP
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11:16 山頂分岐付近の足元にある野生動植物保護地区プレート。
11:17 分岐付近にある岩。黄色い矢印の先は片藤沼を経て湯の小屋温泉方面。
2018年10月08日 11:17撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 11:17
11:17 分岐付近にある岩。黄色い矢印の先は片藤沼を経て湯の小屋温泉方面。
11:19 片藤沼が見えた。
2018年10月08日 11:19撮影 by  SH-04H, SHARP
10/8 11:19
11:19 片藤沼が見えた。
11:42 今はこんなですが、花の季節にはかなり印象が変わるらしい。
2018年10月08日 11:42撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 11:42
11:42 今はこんなですが、花の季節にはかなり印象が変わるらしい。
11:58 笠ヶ岳を振り返る。やっぱり山頂はガスってます。
2018年10月08日 11:58撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 11:58
11:58 笠ヶ岳を振り返る。やっぱり山頂はガスってます。
12:35 木々の間から小笠が見えた。
2018年10月08日 12:35撮影 by  SH-04H, SHARP
10/8 12:35
12:35 木々の間から小笠が見えた。
13:01 振り返り振り返り。小笠が一瞬見えましたが、またガスに包まれました。
2018年10月08日 13:01撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 13:01
13:01 振り返り振り返り。小笠が一瞬見えましたが、またガスに包まれました。
13:12 ぬかるみ。
2018年10月08日 13:12撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 13:12
13:12 ぬかるみ。
13:19 オヤマ沢田代の小湿原が見えてきました。
2018年10月08日 13:19撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 13:19
13:19 オヤマ沢田代の小湿原が見えてきました。
13:21 オヤマ田代沢分岐。
2018年10月08日 13:21撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 13:21
13:21 オヤマ田代沢分岐。
至仏山方面からの登山者と合流します。
2018年10月08日 13:21撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 13:21
至仏山方面からの登山者と合流します。
木道。
2018年10月08日 13:21撮影 by  SH-04H, SHARP
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木道。
13:26 たまにこんな大石も。
2018年10月08日 13:26撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 13:26
13:26 たまにこんな大石も。
13:27 沢道。
2018年10月08日 13:27撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 13:27
13:27 沢道。
13:29 ガレ道。足元の状態がバリエーション豊富なので、足への負担は少ない気がします。
2018年10月08日 13:29撮影 by  SH-04H, SHARP
10/8 13:29
13:29 ガレ道。足元の状態がバリエーション豊富なので、足への負担は少ない気がします。
13:50 原見岩付近から、尾瀬ヶ原。
2018年10月08日 13:50撮影 by  SH-04H, SHARP
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13:50 原見岩付近から、尾瀬ヶ原。
13:52 至仏山方面はやっぱりガスってました。
2018年10月08日 13:52撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 13:52
13:52 至仏山方面はやっぱりガスってました。
13:53
2018年10月08日 13:53撮影 by  SH-04H, SHARP
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13:53
14:38 そろそろ鳩待峠の賑わいが聞こえてきました。
2018年10月08日 14:38撮影 by  SH-04H, SHARP
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14:38 そろそろ鳩待峠の賑わいが聞こえてきました。
14:56 無事下山しました。鳩待山荘正面にある左側の窓口で乗合バス・タクシー共通券、右側で花豆ソフトクリーム(400円)が買えます。
2018年10月08日 14:56撮影 by  SH-04H, SHARP
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10/8 14:56
14:56 無事下山しました。鳩待山荘正面にある左側の窓口で乗合バス・タクシー共通券、右側で花豆ソフトクリーム(400円)が買えます。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ フリース タイツ ズボン 靴下 防寒着 換え靴下 雨具 軍手 ゲイター ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション(水2l) ストーブ 燃料 コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ナイフ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 GPS付きスマホ 時計 ツェルト 携帯トイレ ストック 熊鈴

感想

残念ながら、笠ヶ岳山頂から、ならまた湖を見ることは叶いませんでしたが、行きたいと思っていた稜線に立つことができて満足です。

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