記録ID: 1612675
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無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
霞沢岳【日本二百名山】〜上高地〜
2018年10月08日(月) [日帰り]
Sutoku
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:28
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 2,048m
- 下り
- 2,039m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:47
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 11:28
5:56
5分
スタート地点
17:24
ゴール地点
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストは上高地バスターミナル横にあります。 ●上高地〜白沢出合 梓川沿いの整備された遊歩道です。 ●白沢出合（1550m）〜徳本峠分岐（2130m） 前半は沢沿いの平坦な登山道が続きます。1.5�卍�のところから緩やかに登り始めます。峠まで2.0�劼瞭刺犬�らはジグザグ沢沿いに標高を上げていきます。小沢を2回渡ります。沢の流れがなくなると登山道は沢から離れて標高を上げます。分岐までは白沢出合から3.6�劼任后� ●徳本峠分岐（2130m）〜ジャンクションピーク（2428m） 小屋からの分岐までは笹がやや覆う登山道です。その後、急な斜面をジグザグ標高を上げます。1箇所展望がありますが樹林帯です。平坦路を少し進むとピークに着きます。 ●ジャンクションピーク（2428m）からK1（2580m） 鞍部へゆるやかな斜面を下ります。樹林帯で少しぬかるんでいるところもあります。途中に乗鞍岳と御嶽山が見える展望地があります。鞍部（2260m）には水のある窪地があります。鞍部からはいくつかのピークを越えていきます。3つほど越えると崩壊地脇を通過し急な登りとなります。K1前のピーク（2420m）からはK1の尖ったピークが目の前に見えます。K1への登りはロープのある急斜面の直登や岩場のトラバースがあり特に下りは注意が必要です。 ●K1（2580m）〜霞沢岳山頂（2646m） K1からは急な下りとなりアップダウンを繰り返して岩場の難所を越えるとK2（2620m）です。K2からは再び下りなだらかな斜面を登ると山頂です。K1からは30分程です。 |
| その他周辺情報 | 乗鞍高原温泉 湯けむり館 日帰り720円 受付20：00まで |
写真
未踏の二百名山霞沢岳の日帰りに挑戦です。沢渡のバス待ちで始発の次の5時10分のバスになってしまいました。この30分の遅れが後で効いてきます。上高地に到着して梓川沿いを進むとちょうど奥穂に朝日が当たってくるところでした。
2
10/8 5:49
未踏の二百名山霞沢岳の日帰りに挑戦です。沢渡のバス待ちで始発の次の5時10分のバスになってしまいました。この30分の遅れが後で効いてきます。上高地に到着して梓川沿いを進むとちょうど奥穂に朝日が当たってくるところでした。
白沢出合（明神登山口）に着きました。多くの登山者は涸沢方向に向かっていきました。
徳本峠まで2.0kmの標識の地点に着きました。日陰ですが暑いのでここで服を調整します。ここからは少し急になってきます。
分岐に着きました。ここで行動食休憩です。その間に多くの登山者が先に進んでいきました。山頂までは4.3kmです。往復で8.6kmもあります。
1
10/8 8:12
分岐に着きました。ここで行動食休憩です。その間に多くの登山者が先に進んでいきました。山頂までは4.3kmです。往復で8.6kmもあります。
分岐から標高差300mを1時間近くかかってしまいました。ジャンクションピークからは南側の展望のみで雲海が広がっています。少し日焼け止め休憩と行動食休憩です。
1
10/8 9:15
分岐から標高差300mを1時間近くかかってしまいました。ジャンクションピークからは南側の展望のみで雲海が広がっています。少し日焼け止め休憩と行動食休憩です。
途中の展望地からは乗鞍岳と御嶽山が見えます。木々の間から山頂が見えますがものすごく遠く感じます。
4個目のピークからようやくK1が見えました。今の足では1時間近くかかりそうです。
K1山頂直下から歩いてきた方向を振り返ります。ジャンクションピークが遠くになりました。戻れるでしょうか。
K1山頂にやっとのことで到着しました。ここで行動食休憩とします。穂高の山並みが素晴らしい。
このとき山頂まで行くか迷っていましたが、コースタイムでは35分とあるので1時間あれば戻ってこられると思い先に進むことにします。
2
10/8 11:48
このとき山頂まで行くか迷っていましたが、コースタイムでは35分とあるので1時間あれば戻ってこられると思い先に進むことにします。
アップダウンがあり見た目よりきついですがなんとかK2に着きました。ここにザックをデポし軽身で山頂へ向かいます。
K1から30分程で山頂に着きました。写真を撮って数分の滞在で戻ります。
なんとか1時間で戻ってこられました。4時間で下山できるでしょうか。難しそうなので4時間半を目標にします。
40分程登り返してジャンクションピークに戻ってきました。少し休憩します。15時を過ぎてしまい、2時間半で上高地まで戻るのは厳しそうですが、下りは調子が良いので行けるかも。
1
10/8 14:58
40分程登り返してジャンクションピークに戻ってきました。少し休憩します。15時を過ぎてしまい、2時間半で上高地まで戻るのは厳しそうですが、下りは調子が良いので行けるかも。
16時40分に明神館前に着きました。思ったより登山者は少な目です。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ヘルメット
|
|---|
感想
前回に続き、北アルプスの未踏の二百名山に登ってきました。アップダウンの続く稜線の往復は日帰りで時間制限のある山としては厳しかったです。眺めはK1ピーク、K2ピークからが素晴らしく、快晴のなか穂高の山並みを見られたのはよかったです。想定したコースタイムから30分遅れでしたので、始発のバスに乗れなかったこと以外は想定通りとなりました。
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