淀川口から宮之浦岳日帰りピストン

2018年10月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,084m
• 下り: 1,092m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:42

5:22 淀川登山口
5:55 6:03 淀川小屋
6:52 7:04 小花之江河
7:11 7:14 花之江河
7:22 7:24 黒味岳分かれ
7:39 7:43 投石平
7:46 7:49 投石の岩屋
8:37 8:40 栗生岳
9:03 9:18 宮之浦岳
9:31 9:34 栗生岳
10:22 10:31 投石の岩屋
10:36 10:37 投石平
10:51 10:52 黒味岳分かれ
11:01 11:07 花之江河
11:14 11:16 小花之江河
12:16 12:27 淀川小屋
13:02 13:03 淀川登山口
13:04 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日から空港でレンタカーを借りて、安房のホテルに宿泊。朝4時ホテルを出発し、淀川口の駐車場に移動。日曜日でしたが5時着で数台分空いてました。

コース状況／危険箇所等

ロープによる昇降箇所が数カ所有り。コース全般で階段設置等でよく整備されています。岩場も苔が生えているにもかかわらず岩質の影響か滑りませんでした。

その他周辺情報

下山後、屋久島空港正面にある、縄文の湯まんてんを利用。日帰り入浴料金1600円ですが、ネットで検索すると割引クーポン利用で1300円でした。露天風呂も有り快適な施設です。

写真

10/14 5:53

淀川小屋・・・登山口よりここまでヘッドライトを使用しました。途中足下に危険は感じませんでした。

10/14 6:53

小花之江河・・・小さな湿原というより大きな庭という印象です。

10/14 7:09

花之江河・・・ここは広い高層湿原。紅葉時期に青空が加われば素晴らしいコントラストを期待できそうです。

10/14 7:40

投石湿原・・・ここまで湿原の前後は当然登り下りが続くので、高度は稼げません。

10/14 8:42

栗生岳 この辺りからガスがひどくなってきました。

10/14 8:56

九州最高峰三角点宮之浦岳頂上

10/14 9:20

宮之浦岳頂上より栗生岳方向・・・時々上空に青空が薄く見えますが、雲の流れで周囲の山容はなかなか確認できませんでした。

10/14 9:32

栗生岳下山方向 登り時には標識に気づきませんでした。

10/14 9:53

屋久鹿 3頭いました。全く逃げません。

10/14 11:22

小花之江河付近展望台・・・ここまで下ると周囲の景色はある程度見通せますが、1800m以上の山容は確認できませんでした。

撮影機器：

AQUOS R SH-03J docomo シャープ

装備

個人装備

スマホ コンパス 2万5千図 筆記用具 ヘッドランプ カッパ 防寒具 手袋 タオル テイッシュペーパ ザックカバー 万能ナイフ 携帯トイレ 行動食 昼食 非常食 水1L

備考

とにかく、600m位しかない起終点標高差を甘く見て、アップダウンの多さに閉口してしまいました。体力消費を通常、登り６割下り4割でイメージしていましたが、このコースは後半の疲れを考慮すると、ピークに到達する同じ体力を持って下山する心がけが必要です

感想

yamanets

通常個人的に、登りの休憩時間は10分以内、下りの休憩は5分以内をめどにしています。このコースは湿原周囲などでアップダウンが続くので、通常の目安では行動できませんでした。標高よりも、コース上に約500m間隔で起終点までの距離が表示されているので、行動するのに参考になります