谷川岳

2018年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,860m
• 下り: 1,938m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 1:08
• 合計: 8:30

8:43 土合駅
8:50 8:50 白毛門登山口駐車場
9:00 9:06 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
9:07 9:15 西黒尾根登山口
10:43 10:43 ラクダの背(ラクダのコブ)
10:48 10:48 ラクダのコル
11:41 11:44 ザンゲ岩
11:56 11:56 谷川岳・肩の小屋
12:01 12:15 谷川岳（トマノ耳）
12:32 12:53 谷川岳
13:01 13:06 富士浅間神社奥の院
13:36 13:36 ノゾキ
13:57 13:57 一ノ倉岳
14:11 14:13 茂倉岳
14:23 14:23 茂倉岳避難小屋
15:09 15:16 矢場ノ頭
16:49 16:49 茂倉新道登山口
17:01 17:01 水場／高波吾策像
17:14 17:14 土樽駅
17:14 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

始発で出発するものの、山手線内工事大幅遅延のため、仕方なく高崎まで新幹線利用（怒）

コース状況／危険箇所等

コース自体は明瞭で迷いはしなかったものの、後半の泥地と落ち葉のコンボで５回ほど転倒。

写真

10/21 8:35

二度目の土合駅は前回と違って大賑わい。

10/21 8:44

前もこんな看板あったかな？

10/21 8:59

今回はロープウェイを横目に見つつ自力登山。

10/21 9:52

西黒尾根はこんな感じの道が続く。
日本三大急登らしいけど序盤はまずまずのペースで進行。

10/21 10:20

森林限界を超えると一気に眺望が開ける。
まず目に入ったのは前回のスタート地点の天神平。

10/21 10:32

反対側には谷川岳がくっきりと。
前回は真っ白で何も見えなかったので感動。

10/21 10:37

岩場が少しハードになってきたかな？
まあこういう場所は慣れてるので大歓迎。

10/21 11:54

天神平ルートとの合流地点、久々の登山日和ですごい人だ。

10/21 12:02

トマの耳は前回の折り返し点。

10/21 12:14

西側のキレイな稜線。

10/21 12:14

もう一つの山頂、オキの耳。

10/21 12:31

人だらけで食事する場所探すのも一苦労。

10/21 13:02

何やら鳥居が。
ん？そういえば先週奥多摩で見たのも「浅間神社」。

10/21 13:56

一ノ倉って時々耳にするけど特別なルートとかあるのかな？

10/21 13:56

雲ひとつない大パノラマ。

10/21 14:12

ピークをいくつか越えるが、登り返しはあまり気にならず。

10/21 14:12

歩いてきたルートを振り返る。
緑が多い分、北アルプスより良い景色だ。

10/21 15:17

矢場ノ頭からの下山で非常に難儀。
木の根と泥地、落ち葉にロープと苦手なコンテンツのオンパレード。

10/21 16:46

やっとの思いで下山。

10/21 17:14

「国境の長いトンネル」を抜けた最初の駅、土樽駅でゴールイン。

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

ksase

快晴予報の休日、本当は先月揃えたテント泊セットを試したかったところ、土曜の夜は天気がイマイチだったので、毎度おなじみ始発列車からの日帰り登山を計画します。

行き先は雪山で行った事のある谷川岳、前回はロープウェイを利用したので、今回は麓から別ルートを通って縦走する事にしました。

朝３時半頃に起床して始発列車に乗り込むものの品川駅でまさかの運行停止、新駅の工事か何かで一時間以上の遅れで、このままスタートが遅れると帰りの電車も危うくなるので、泣く泣く新幹線を利用します。

天気の方は文句なしで、車窓からもジリジリと日差しが差し込んでおり、懐かしの土合駅では大勢の登山客に驚きながらスタートします。

ヤマレコで見つけた今回の西黒尾根ルート、後から調べると日本三大急登の一つらしく、後半の大渋滞を考えるとやはりそれなりに厳しいルートだったのかなと思い返しました。

森林限界を超えてからの眺めは最高で、悪天続きのここ最近失いかけていた山登りのモチベーションを回復させてくれます。

大変だったのは下山ルートの「茂倉新道」で、写真コメントにもあるようないわゆる「悪路」、吉本のギャグのような感じで3連続でコケた時はちゃぶ台でもひっくり返したくなりました。

帰りの列車は１５時台の次が１８時台と大幅に間がありましたが、先人のレポを見る限り１５時はちょっと無理かなと思えたため、ゆっくりペースで駅に着いたのは辺りが薄暗くなってからでした。

今回の行きの車窓から「榛名山」を見て、面白そうな形をしているなと印象に残ったので、一度登ってみたいと思いました。