鵯越〜摩耶山・掬星台〜上野道 2018-10-21 キャノンボールに遭遇

2018年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,241m
• 下り: 1,322m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 2:21
• 合計: 8:53

距離 17.5km 登り 1,241m 下り 1,327m

7:37 鵯越駅
8:49 9:06 菊水山
9:35 9:41 天王吊橋
10:18 10:30 鍋蓋山
10:52 10:57 再度越
11:00 大龍寺
11:21 11:59 桜茶屋（市が原）
12:07 12:13 天狗道分岐点
13:04 13:11 学校林道分岐
13:36 13:37 行者尾根分岐
13:40 13:42 イノシシのある展望地
13:44 13:51 アドベンチャールート分岐（全山縦走路側）
13:53 13:56 天狗道マザーツリー
14:02 14:20 摩耶山
14:22 14:26 摩耶ロープウェー星の駅
14:39 14:49 掬星台
14:49 14:52 摩耶ロープウェー星の駅
14:55 掬星台
15:06 15:07 摩耶山史跡公園
16:04 16:05 五鬼城公園登山口
16:30 ゴール地点

7:37 鵯越駅
8:58 菊水山
9:35 天王吊橋
10:18 鍋蓋山
10:52 再度越
11:00 大龍寺
11:28 桜茶屋（市が原）
12:11 天狗道分岐点
13:05 学校林道分岐
13:36 行者尾根分岐
13:40 イノシシのある展望地
13:44 アドベンチャールート分岐（全山縦走路側）
13:48 天狗道マザーツリー
14:08 摩耶山
14:25 掬星台
14:49 摩耶ロープウェー星の駅
15:07 摩耶山史跡公園
16:02 五鬼城公園登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

道は整備され道迷いの恐れはほとんどない。昨年は菊水山に向かうとき道標がないところがあり、道を外れてしまったが、今回はハッキリと矢印とともに明示されていた。
下山は上野道を通ったが、下ってすぐの所で今年の台風のためか落雷のためか大木がもぎ倒され、案内表示板が破壊されていた。下を潜れば歩行可能。
また麓近くでイノシシの家族。ルート変更で下山。

その他周辺情報

この日はキャノンボールの大会がありどんどん追い抜かれ、また道を譲り停滞することが多かった。

写真

10/21 7:38

鵯越駅近くの鵯越市民公園でウォーミングアップ。数名の登山者がちらほら。

10/21 7:48

日差しが眩しい帽子姿。Let's Go!の気分

10/21 7:49

事前調べでは分岐が多く要注意かと思っていたが、主な分岐にはこの標識が多く安心

10/21 8:00

昨年はゲートが開き、案内板もなかった(見つけられなかった？)ので、これを直進し行き止まりまで行ってしまった。

10/21 8:05

今年廃止されたらしい菊水山駅への道。はっきりと封鎖され通行不可が明瞭

10/21 8:06

徒歩1分で菊水山の無線中継所が見えた。もうあそこかと思いきや、途中で何でこんな低山がこんなにきついのかと。

10/21 8:51

何とか我慢し、コツコツ登る。やっと前方にきれいな空が。

10/21 8:52

到着。青い空に一息深呼吸

10/21 8:59

中継所下の展望台から明石海峡大橋と淡路島、遠くに四国の山々も

10/21 9:07

菊水山をやや激下り。登り返しが待っているのに、そんなに下らなくていいのにと思いつつ

10/21 9:34

天王吊り橋

10/21 9:35

吊り橋から右側のよく写される光景

10/21 10:05

六甲でよく見る鉄塔下からの眺め

10/21 10:19

鍋蓋山到着

10/21 10:20

二段広場の向こうに行けばよく見えるが先を進む

10/21 10:41

こんな緩やかな下りが続く。しばし小走り、トレールラン。後ろからどんどん走ってくるので道を譲る。

10/21 11:06

大龍寺の広場、トレールランナーが続々走ってくる。

10/21 11:08

大龍寺山門、ここを越えたところにエイドポイントのようなところがあり、
そうめんが振舞われていた。スタッフに訊くと今日は大会とのこと。

10/21 11:13

市ケ原までは舗装道路の下り。ラクチン。

10/21 11:51

市ケ原を上がったところの桜茶屋で昼食。続々ランナーが到着。キャノンボールの大会だったことが判明。

10/21 12:03

まずは稲妻坂、その後は天狗道だなと思いきや、左下に小さな石柱

10/21 12:04

ここから天狗道なんだ。

10/21 12:09

新しい道標にも。

10/21 12:10

案内板ではとりあえず稲妻坂だが、天狗道の中の稲妻坂だったことが判明

10/21 12:28

キャノンボールではいろんな姿がある。こんな変わったアフロ頭のトレイルランナー

10/21 12:29

自転車担いだランナー？

10/21 12:36

普通のランナー。その他、下駄を履いた坊さん姿のランナーやサンダル履きの人などいろいろ登場しました。

10/21 13:05

稲妻坂終了か。ここから天狗道後半の登りとなる。

10/21 13:24

岩場が連続するも、そう長くはない。

10/21 13:27

こういうところの方が登山っていう感じもしますが。。

10/21 13:37

木々の間に何やら人工物が見える。

10/21 14:01

出てきました。
思えば菊水山の登りの方がタフだったような。

10/21 14:05

摩耶山頂に到着。三等三角点

10/21 14:23

下山はこの案内板の横から上野道を下ります。

10/21 14:26

掬星台に寄り道。向こうの方に何やらの団体が輪になって大声出したり動き回ったりで楽しそう（？）

10/21 14:30

左側、六甲アイランド、大阪方面。
夜景だと1000万ドルのところか。これを見なくては。

10/21 14:37

案内板に夜景の写真はあるが結構痛んでます。

10/21 14:30

右側、ポートアイランド・神戸空港方面

10/21 14:31

六甲山最高峰

10/21 14:50

掬星台にある摩耶ロープウェイ乗場、星の駅。2Fに展望カフェレストラン、トイレあり

10/21 15:05

さあ、上野道を下山。広い下山道を気持ちよく小走りで進むが、ハタと止まる。大木がもぎ倒され、案内板が破壊されている！

10/21 15:05

ものすごい力

10/21 15:06

折れた大木の下を潜（くぐ）り、反対側から見る。

10/21 15:07

少し進むと釈迦の聖母の摩耶夫人堂跡、この先は長い階段道が続く。

10/21 15:30

途中の休憩ポイント。麓近くになって休憩スポットが何故か多い。

10/21 15:47

その近くにやっと色づきかけた紅葉。
しばらく下ると、王子公園駅方向と六甲駅方向の分岐。王子公園駅の方が近いので右折し進むと、その先にイノシシの家族が5-6頭いるとのことで東の六甲駅方向にコース変更。

10/21 16:07

地図を見るとまだ王子公園駅の方が近いのでやはり西に方向転換

10/21 16:30

1日の歩数としては3万歩を越え、王子公園駅に到着。
お疲れ様でした。

撮影機器：

L-03K LG Electronics

装備

個人装備

モバイルバッテリー Type-C充電器 スマホ（計画書 地図 カメラ ＧＰＳ 時計 コンパス） グローブ 雨具 日よけ帽子 行動食 非常食 飲料 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 タオル ポール

備考

サングラス、ポールは不要だった。雨具は万一のため持っていったが、晴れの日帰り登山ではやはり不要だったか。

感想

yamarkhd

新開地から神戸電鉄で鵯越駅へ。当初摩耶で一泊し夜景を楽しんだ後、翌日宝塚まで全縦コースを予定していたが、訳あって急遽摩耶から下山の日帰りコースになった。予期せぬ計画変更もよくあるものです。事前調べでは摩耶山まで分岐が多く、ここでは曲がらず次を右へなどと紹介されている情報もある。道間違いも多少仕方ないかと覚悟していたが、分岐地点の標識などは整備され道も確かで間違えることはなかった。一番きついのは稲妻坂と天狗道かと思っていたが、菊水山の登りの方がくたびれた。菊水山を越え、鍋蓋山を越えたころからトレイルランの人が多くなる。トレーニングか何かあるのかと思っているとどんどん増えてくる。太龍寺のエイドポイントらしいところで訊くとトレールランニング、マラソンの大会とのこと。そうめんが旨そうだったが大会参加者でないので断念。稲妻坂ではどんどん抜かれるし、少し下りになればその人たちは走り出す。下りは一緒に少し走るもついて行けず、後ろから迫り来るランナーに道を譲り度々停滞。珍しい格好のランナーもいるし、何と茶屋でビールを飲んだ後走り出す人も。
下山では自身は遭遇しなかったものの麓近くの山道でイノシシの家族がいるとの話しでルート変更した。街中も地図で確認しながら歩いたが、結局1.5時間ほどで王子公園駅に到着。
キャノンボールとの遭遇や掬星台では何やらのグループ、50人ほどが輪になって大声を上げたり、踊り動き回るというエクササイズ？の光景、イノシシ家族がいたとの幼児2名連れのママさん家族との会話（3〜5歳くらいの子供が5匹いたよ、いや6匹だなどとかわいかった。）など思わぬサプライズイベントが多く楽しめました。