笠ヶ岳(笠新道ピストン)

2018年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 14.6km
• 登り: 2,108m
• 下り: 455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:45
• 休憩: 1:03
• 合計: 10:48

距離 14.6km 登り 2,119m 下り 455m

4:32 新穂高温泉無料駐車場
4:39 4:44 新穂高温泉バス停
4:45 新穂高登山指導センター
4:52 4:57 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:10 お助け風穴
5:23 中崎橋
5:32 5:36 笠新道登山口
7:39 7:56 杓子平
8:56 8:57 笠新道分岐
8:57 8:58 分岐指導標（仮称）
9:03 9:09 抜戸岳
9:15 分岐指導標（仮称）
9:48 抜戸岩
10:19 笠ヶ岳山荘
10:51 11:15 笠ヶ岳
11:21 笠ヶ岳山荘
11:37 抜戸岩
11:40 ゴール地点
12:15 分岐指導標
12:45 杓子平
14:20 笠新道登山口
15:20 新穂高温泉無料駐車場

携帯電池不足によりログは途中で止まっています。
下山時の帰り道の林道で靴の剥がれ補修をした際にポールを置き忘れてしまい、登山口→駐車場間は10分ちょっと余計にかかっています。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

初の新穂高の登山者用無料駐車場へ。
さすがにこの時期は4時着でも余裕で停めれました。
ナビを頼りに行ったらスノーシェッドのおかげで案内されずロープウェー乗り場まで突き抜けてしまい戻る羽目に。深山荘入口の看板が目印です。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは新穂高登山指導センターにも林道入口にも設置してあります。
危険箇所は特に無いと思います。日帰りの場合長くつらい急登に打ち勝つ体力とコースタイムよりも早く歩ける脚力が必要です。この日は6本爪は念の為持っていましたが全く必要ありませんでした。ただあたりまえですがこれからの時期は状況も日に日に変わりますので、万全の対策と情報収集は必須です。

その他周辺情報

下山後の温泉はひがくの湯へ
700円也
この日は夕方でもガスもかからず登山の湯（外の岩風呂）から錫杖岳がきれいに見えました

写真

10/21 4:34

新穂高温泉無料駐車場にあるひがくの湯の看板
写メがなくてもカレーとティッシュはもらえました

10/21 4:52

新穂高登山指導センターを抜け、林道入口のゲートへ

10/21 4:53

初　笠ヶ岳
双六もまだなので行きたい

10/21 4:53

今回ははじめてネットの登山届のコンパス利用
なのでポストはスルーします

10/21 4:53

黒部の山賊読んでから三俣山荘に行きたくてしょうがない
いつ行けるかな〜

10/21 5:27

最近は林道ヘッデン登山ばっかやね

10/21 5:32

1時間ほど暗闇の林道歩き
クマに怯えつつ登山口到着

10/21 5:33

登山口の水場
よく出てました　

10/21 5:46

おっ槍か〜
と思いましたが大キレットの長谷川ピークでした

10/21 5:52

台風の爪痕がいたるところに

10/21 5:57

西穂高岳

10/21 5:59

こちらが本物の槍

10/21 6:11

奥穂高岳、ジャンダルム

10/21 6:15

焼岳に乗鞍岳

10/21 6:20

笠新道は標高表示がところどころあります

10/21 6:25

穂高オールスターズ

10/21 6:37

パノラマで
槍穂高連峰

10/21 6:47

穂高岳山荘のある鞍部から日の出が
ご来光にはあまり興味が無いですがこれには感動

10/21 6:56

槍穂にばかり目がいってますがなかなかの急登パラダイスです

10/21 7:34

槍の北鎌尾根も見えます

10/21 7:34

逆光パノラマ

10/21 7:46

杓子平　到着
ようやく本日向かう笠ヶ岳とご対面

10/21 7:46

キャンプ禁止の杓子平から抜戸岳を望む
誰かがSNSにあげて炎上したらしいですね

10/21 7:46

杓子平から笠ヶ岳、抜戸岳パノラマ

10/21 7:56

10/21 7:56

やたらと落ちて割れている看板

10/21 8:36

少し登って杓子平を振り返る

10/21 8:36

杓子平から抜戸岳の上りもキッツい

10/21 8:43

抜戸岳から槍穂パノラマ

10/21 8:44

雪はありますが予想通りツボ足で十分
ただビビリなんで準備しすぎぐらいのほうが安心です

10/21 8:44

笠ヶ岳へ続く稜線

10/21 8:44

乗鞍の奥に御嶽も

10/21 8:44

風はほぼ無風で暑いぐらい

10/21 8:44

防寒用フリースも行きの林道のみの登場でした
休憩時も全くいらず

10/21 9:04

百高山　抜戸岳
コンプリートする気はありません

10/21 9:04

双六岳へ続く稜線

10/21 9:06

槍バックで記念写真
誰もいないのでセルフ

10/21 9:06

長ーい笠ヶ岳への稜線

10/21 9:06

このパノラマ成功
左端は黒部五郎岳でしょうか？

10/21 9:27

10/21 9:27

新穂高の駐車場も見えます

10/21 9:54

このカールもすばらしい

10/21 9:54

なかなか近づかない笠ヶ岳

10/21 10:06

ガンバ

10/21 10:19

ようやく山荘到着
ここで昼休憩

10/21 10:54

山荘から遠く見えましたが以外に早く山頂へ到着

10/21 10:54

写真じゃ伝わらないんですが超絶景

10/21 10:54

上の方は雪の白
下の方は紅葉
目に焼き付けます

10/21 10:54

10/21 10:55

山頂パノラマ全部入り

10/21 10:56

このカール越しの槍はヤバイ

10/21 10:57

槍穂のスケール感　ハンパない

10/21 11:01

撮っていただきました
ありがとうございます
腹引っ込めなかんな（笑）

10/21 11:11

いつもの相棒
ペーサーポール

10/21 11:11

ホントに名残惜しい

10/21 11:26

サヨナラ

10/21 12:47

穂高の雪は残ったまま

10/21 12:47

槍の方は大分溶けたかな

10/21 12:50

昼を過ぎても一向にガスらず

10/21 12:50

最後まで堪能させていただきました

10/21 14:32

ただ下山中にソールは剥がれてしまいましたが…

10/21 15:16

新穂高の登山指導センターまで降りて
振り返ると登ってきた山々が

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

nagaken

雪が降ったとの情報があったので防寒対策のジャケットや軽アイゼンも持っていきましたが、結果ツボ足で十分だったのと明け方以外はほぼ無風で暑すぎるぐらいでした。
笠新道は噂に違わず急登パラダイスのきっついルートでしたが、終始　槍穂高連峰を眺めながら歩けるので疲れも癒やされます。特にこの日は昼以降も全くガスもかからず最高の眺望を堪能できました。