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Yamareco

記録ID: 162570
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

行って良かった 再び赤岳 鉱泉は250人泊?

2012年01月14日(土) 〜 2012年01月15日(日)
 - 拍手
marippe その他1人
GPS
32:00
距離
17.9km
登り
1,614m
下り
1,617m

コースタイム

1/14 10:20美濃戸口-11:15美濃戸山荘11:20-13:20行者小屋13:40-13:40中山展望台13:50-14:00赤岳鉱泉
1/15 7:15赤岳鉱泉-7:45行者小屋8:00-9:10文三郎稜線-10:15赤岳山頂10:30-11:00赤岳天望荘-地蔵尾根-12:00行者小屋-13:30美濃戸山荘-14:15美濃戸口
天候 1月14日 曇り
1月15日 薄曇り時折日差し 稜線風強し
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは茅野駅、美濃戸口(八ヶ岳山荘前)
トイレは八ヶ岳山荘、行者小屋、赤岳鉱泉、その上は確認していません

何末年始と比べ雪は多くなっていますが、尾根の階段、鎖は半分出ている感じ
稜線は風強く凍結しています
中岳から先、赤岳から先は初心者はやめたほうが無難(阿弥陀方面はラッセルとのこと)
稜線は風が強いので防寒対策はその前に行ったほうがよいでしょう
写真を撮るため手袋を外すと、指の感覚がなくなります
スーパーあずさ1号で出発
2012年01月14日 06:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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スーパーあずさ1号で出発
茅野BTには長蛇の列(着席率100%)
2012年01月14日 09:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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茅野BTには長蛇の列(着席率100%)
まだ天気は良いです
2012年01月14日 09:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1/14 9:51
まだ天気は良いです
美濃口到着
2012年01月14日 10:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1/14 10:19
美濃口到着
年末に比べ着雪が多いです
2012年01月14日 10:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1/14 10:20
年末に比べ着雪が多いです
美濃戸山荘までの道
2012年01月14日 11:04撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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美濃戸山荘までの道
美濃戸山荘到着
2012年01月14日 11:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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美濃戸山荘到着
行者小屋営業?(実際は営業していません)
2012年01月14日 11:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1/14 11:15
行者小屋営業?(実際は営業していません)
南沢を進みます
2012年01月14日 11:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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南沢を進みます
雪も多くなってます
2012年01月14日 11:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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雪も多くなってます
こんな橋も渡ります
2012年01月14日 11:33撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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こんな橋も渡ります
いい感じ
2012年01月14日 12:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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いい感じ
八ヶ岳は…雲の中
2012年01月14日 13:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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八ヶ岳は…雲の中
文三郎尾根上に人がいます
2012年01月14日 13:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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文三郎尾根上に人がいます
行者小屋です
2012年01月14日 13:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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行者小屋です
テント泊の人もいます(年末年始よりは少ない)
2012年01月14日 13:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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テント泊の人もいます(年末年始よりは少ない)
大同心も見えたり見えなかったり
2012年01月14日 13:45撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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大同心も見えたり見えなかったり
雲が取れて欲しい
2012年01月14日 13:45撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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雲が取れて欲しい
南八ヶ岳一望
2012年01月14日 13:45撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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南八ヶ岳一望
赤岳天望荘も見えます
2012年01月14日 13:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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赤岳天望荘も見えます
赤岳と中岳
2012年01月14日 13:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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赤岳と中岳
横岳も少し雪が付いてます
2012年01月14日 13:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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横岳も少し雪が付いてます
赤岳鉱泉です
2012年01月14日 14:04撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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赤岳鉱泉です
今日の寝場所(大同心という大部屋)
2012年01月14日 14:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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今日の寝場所(大同心という大部屋)
小屋内部
2012年01月14日 15:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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小屋内部
カレーの種類
2012年01月14日 15:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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カレーの種類
まずはイッパイ。
2012年01月14日 15:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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まずはイッパイ。
今日の夕食と明日の朝食
2012年01月14日 15:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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今日の夕食と明日の朝食
個室の一部です
2012年01月14日 15:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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個室の一部です
夕食は豚、野菜のシャブシャブと脂の乗ったホッケ
2012年01月14日 17:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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夕食は豚、野菜のシャブシャブと脂の乗ったホッケ
すっかり日が落ちた
2012年01月14日 18:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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すっかり日が落ちた
いい感じ
2012年01月14日 18:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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いい感じ
朝食はサケ、サラダです
2012年01月15日 05:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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朝食はサケ、サラダです
早くから皆さん出発で入口は大混雑
2012年01月15日 07:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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早くから皆さん出発で入口は大混雑
頂上は見えません
2012年01月15日 07:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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頂上は見えません
再び行者小屋
2012年01月15日 07:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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再び行者小屋
晴れてください
2012年01月15日 07:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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晴れてください
雪山って感じ
2012年01月15日 08:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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雪山って感じ
文三郎を登る
2012年01月15日 08:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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文三郎を登る
これでも雪は少ないんでしょう
2012年01月15日 08:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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これでも雪は少ないんでしょう
登ってくる登山者
2012年01月15日 08:44撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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登ってくる登山者
まだ階段も出てます
2012年01月15日 08:56撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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まだ階段も出てます
こんなところを登ってる人が…
2012年01月15日 09:04撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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こんなところを登ってる人が…
中岳と阿弥陀岳
2012年01月15日 09:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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中岳と阿弥陀岳
中央アルプス
2012年01月15日 09:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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中央アルプス
横岳方面
2012年01月15日 09:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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横岳方面
最後の岩場
2012年01月15日 09:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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最後の岩場
幻想的
2012年01月15日 10:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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幻想的
ここを登れば山頂です
2012年01月15日 10:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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ここを登れば山頂です
富士山もくっきり
2012年01月15日 10:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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富士山もくっきり
とうちゃ〜く
2012年01月15日 10:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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とうちゃ〜く
横岳方面への縦走路
2012年01月15日 10:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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横岳方面への縦走路
赤岳天望荘もやってません
2012年01月15日 10:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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赤岳天望荘もやってません
地蔵尾根上から横岳
2012年01月15日 11:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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地蔵尾根上から横岳
地蔵尾根を下ります。
2012年01月15日 11:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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地蔵尾根を下ります。
今度は2月かな
2012年01月15日 11:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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今度は2月かな
行者小屋へ戻りました
2012年01月15日 11:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1/15 11:57
行者小屋へ戻りました
美濃戸山荘到着です
2012年01月15日 13:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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美濃戸山荘到着です
15時発のバス
2012年01月15日 14:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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15時発のバス
あずさに乗って
2012年01月15日 15:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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あずさに乗って

感想

年末年始、山仲間と一緒に八ヶ岳へ行ったのですが、すっかりハマってしまい
小屋が営業している八ヶ岳へまた行きました。

当初同僚と行く予定があずさ1号に乗ってからキャンセルの連絡。
違う山仲間は安達太良山に行ったので合流すればよかったと思いましたが時既に遅し。

茅野駅でバスを待つ間に赤岳鉱泉へ予約の電話を入れ満員のバスで美濃口まで。

半月前と比べ雪の量は多くなっていました。

支度をしてまずは美濃戸小屋までは途中でご一緒になった経験豊富そうな山ガールさんと一緒にしゃべりながら歩きました。
(最終この方と最後まで一緒とは…)

美濃戸山荘から私は南沢へ行くので、鉱泉で再開を約束し歩き出しますが、天気のせいか気分のせいかペースが上がらず
やっとこさ行者小屋へ到着。

テントも年末と比べると数張程度と少なくなっています。

ここから中山乗越まで一登りし展望台へ寄り道しました。


赤岳鉱泉に到着し、本日は大部屋の大同心に案内されました。
受付で聞いたところ予約は200人超でちょっと混雑しますとのこと。

この時期200人超って南八もすごい人気に圧倒されました。

荷物を整理し食堂でビールを飲んでいたところ、同じ単独の方と談笑。
明日は何処に行くとか、いろいろ話をしていましたが16時過ぎに食事の準備があるのいで
空けて欲しいとのことで部屋に戻りました。
何と隣には美濃戸山荘までご一緒だった山ガールさんでした。

またここで数名と話し、翌日は「赤岳」か「硫黄岳」か相談開始。
私は朝の天気を観て決めることにしました。
(当初の予定は硫黄岳)

夕食は3交代。部屋毎に呼ばれ本日のメニューは豚のシャブシャブとホッケ。
有名なステーキを期待したのですが、さすがに200人を超えると無理なようです。

それでもこれだけのメニューで味もよし。さすが評判の小屋に納得しました。


翌朝は6時の朝食に5時過ぎから並び始め、先着順に開始。
朝のメニューは焼きサケ、サラダ、納豆などでこれもまた美味でボリュームあり。

(但し並ぶのであれば、すぐに出発できる支度をして食べたらすぐに出るほうがゆっくり出来ます)



赤岳登頂と3人で約束しまずは2人で行者小屋へ。
遅れてお兄さんが来たのですがアイゼン不調、膝痛とのことで断念。

結局山ガールさんと二人で登頂することになりました。
山頂までは時間の短い文三郎尾根から登ることにしました。
途中まで階段、鎖も出ていて年末年始よりは雪があるとは言え稜線まではゆっくり歩きます。

最後の岩場で多少渋滞しましたが無事山頂に到着。
雲は出ているものの、富士山や南アルプス、中央アルプス、少しだけ北アルプスも見えました。

しかし風が強く写真を撮るため手袋を外すと、一瞬で指の感覚がなくなり痛くなります。
体感温度は-15℃以下ではないでしょうか。

長居はできないので地蔵尾根目指し下山。
ここもまだ完全に階段、鎖は埋もれておらず、慎重に下ればあっという間に行者小屋到着。

15時のバスには十分間に合うのを確信しながら南沢を下りました。


美濃戸口からのバスも着席率100%の登山者を乗せ茅野駅へ。
急いで切符とお酒、つまみを買い新宿まで山ガールさんとご一緒。


今回は単独でしたがいろいろな方といろんな話が出来て楽しかった八ヶ岳でした。

2月には赤岳天望荘が一時営業するのでその時は年末年始に貰った手袋を返しに
また3月には休みを取って赤岳鉱泉のステーキを食べに行きたいと思います。

最高の天気とは言えなかったですが、今回も楽しい出合いあり、話ありで満足行く
登山でした。


最後に…登山中はアイゼンを付けるので大丈夫ですが美濃戸山荘から美濃戸口までは
アイゼンを着けないためか一番滑ります。アイゼンか転倒防止用が欲しいところです。


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