紅葉のタワ尾根-長沢背稜-天目背稜-鳥屋戸尾根

2018年10月28日(日) 〜 2018年10月29日(月)

• GPS: 29:17
• 距離: 23.1km
• 登り: 1,528m
• 下り: 1,733m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:47
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:27

距離 9.6km 登り 1,248m 下り 238m

7:53 東日原バス停
7:59 中日原バス停
8:00 稲村岩を経て鷹ノ巣山方面登山口
8:09 観光用公衆トイレ
8:12 8:13 鍾乳洞バス停
8:24 8:34 一石山神社
9:51 一石山
10:16 10:20 ウッドサークル（ミズナラの巨木）
10:33 10:35 人形山
11:13 11:15 金袋山
12:06 12:07 篶坂ノ丸
13:10 13:27 ウトウの頭
13:56 13:57 大京谷ノクビレ
14:27 大京谷ノ峰
14:50 14:52 カラ滝ノ頭
15:49 行福のタオ
16:20 酉谷山避難小屋

2日目

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:59

距離 13.5km 登り 279m 下り 1,495m

6:12 酉谷山避難小屋
6:29 日向谷ノ頭
7:42 大栗山
7:49 8:02 ハナド岩
8:14 ハンギョウノ頭
8:37 8:42 一杯水避難小屋
8:47 8:48 一杯水
9:16 棒坑尾根分岐
9:19 棒杭ノ頭
10:03 蕎麦粒山
10:12 10:13 鳥屋戸尾根分岐
10:40 長尾山
11:09 松岩ノ頭
11:13 鳥屋戸八丁山
11:19 塩地ノ頭(シオジ窪ノ峰)
11:37 笙ノ岩山
11:40 トヤド山(杉ノ通り)
13:05 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
13:11 川乗橋バス停

天候

28日曜 そこそこ晴れ → 曇り → 16時過ぎからポツポツザーザー → 夜中 晴れ
29月曜 明方やや強風 → 快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

・ウトウの頭前後
テープはあれどテント泊装備ではなかなかスムーズには歩きづらし
・蕎麦粒山巻道
紅葉はすばらしかったけど、巻かない方が良かったかもと思うほどの一部崩落ぶり
・鳥屋戸尾根
みずみずしい紅葉はすばらしかったけど、笙ノ岩山～川乗橋の中間地点からの下りが急＆ざれてたのと一部道が不明瞭でなかなかしんどかった
★出会った人★
・ウトウの頭前後 5,6名すれ違い
・長沢背稜 酉谷避難小屋泊の2名（天祖山尾根経由）
・一杯水避難小屋～川乗橋バス停 ゼロ

写真

10/28 8:00

まずまずな紅葉ぶりで高まりつつ、スタート

10/28 8:24

ここで水を貰い、

10/28 8:25

無事山行の参拝を

10/28 8:49

なかなか

10/28 8:53

順調な色付き

10/28 9:36

イイ！

10/28 9:49

10/28 10:08

いいですねえ

10/28 10:17

巨木ミズナラ、約1年ぶりのご対面

10/28 10:27

高まりつつ進む

10/28 10:29

あでやか〜

10/28 10:33

人形山あたりもぼちぼち色付き

10/28 10:44

10/28 10:55

10/28 10:58

ぶなもいました

10/28 10:59

秋色〜

10/28 11:12

良いですねえ…

10/28 11:15

目の保養なここで休憩

10/28 11:38

ため息もの

10/28 12:01

うっとりしつつ

10/28 12:06

篶坂ノ丸着。
まずまず順調

10/28 13:00

長沢背稜方面も錦繍

10/28 13:00

ズーム。

10/28 13:11

ぼちぼちとウトウの頭、着

10/28 13:48

ウトウの頭を過ぎ2,3のピークを越してからの、青テープの左脇を進む。
わかりやすくてありがたや

10/28 13:56

下りきってからのジグザグ登り返し、なかなか急
赤テープは絶妙な場所にあるので迷いはせず

10/28 14:32

ここへやっと出た

10/28 14:44

だいぶ天気はどんより

10/28 14:50

ここも案外急だったか

10/28 14:58

やっと！長沢背稜合流で、安堵

10/28 15:00

なかなかな色付きの中を進む

10/28 15:20

青空ならもっと…

10/28 15:35

良いなあ…

10/28 15:53

ときおり靄もまた

10/28 16:01

10/28 16:11

良い〜

10/28 16:15

色付いた落葉松林出現

10/28 16:20

やっと！
Mさんには今晩回復してもらいたいもので…

10/28 16:22

わたしはこちらへテントを

10/28 17:01

で。

10/28 17:19

で！
スープ少なめ煮込み味噌ラーメン、おいしそうに見えない…
この後ワインへ続く

10/29 4:07

で、翌朝。
昨夜は読書少々して早々に就寝、途中雨が止み月明かりと秩父の夜景をチラ見、予報通り夜中〜明方まずまずな風だった

10/29 5:06

月見にしてみた、なんだかゆとり感

10/29 5:33

実際はもっと赤々な夜明けだった

10/29 5:56

秩父の町に雲海ちらり

10/29 5:58

酉谷避難小屋へ下る

10/29 6:01

水はちょろちょろながらも

10/29 6:02

この景色が見たかった

10/29 6:03

ズーム。
ありがたや…

10/29 6:03

小屋入口の気温は4度、そんな寒かったっけ

10/29 6:08

相変わらずすばらしいトイレ。
前回チェックして、1個投入

10/29 6:08

トイレの前もナイスビューポイント

10/29 6:18

錦繍っぷり、再現出来ず…

10/29 6:24

わたしに一眼レフと腕があったらなあ…

10/29 6:28

美しい〜

10/29 6:31

10/29 6:55

10/29 7:04

落ち葉もカラフル

10/29 7:29

10/29 7:49

ハナド岩、出来過ぎな眺望

10/29 7:49

ズーム。

10/29 7:53

錦繍って言葉しか出て来ない

10/29 7:58

つい撮ってもらう

10/29 8:08

まだまだ長沢背稜堪能は続く

10/29 8:12

10/29 8:23

10/29 8:27

今日はどこから見てもくっきりしてる

10/29 8:31

しみじみ中

10/29 8:36

一杯水避難小屋周辺も見事な色付き

10/29 8:37

文句なし。
ここでMさんとはお別れして天目背稜へ

10/29 8:45

発色鮮やか

10/29 8:47

ぽたっぽたっとは出てる

10/29 8:51

最高な道は続く

10/29 8:52

10/29 8:54

10/29 8:57

カラフル

10/29 9:00

10/29 9:10

10/29 9:19

こんなのはすかさず撮る

10/29 9:21

きりがないけど撮る

10/29 9:22

10/29 9:24

10/29 9:28

10/29 9:29

こんな良い時期ひとりじめ中

10/29 9:38

10/29 9:39

10/29 9:51

10/29 9:56

だんだんまったり出来なくなってきた

10/29 10:02

道幅狭し

10/29 10:11

蕎麦粒山経由が正解だったかなあ…

10/29 10:13

鳥屋戸尾根の道はわかりやすそうでひと安心

10/29 10:19

10/29 10:31

きれいだなあ

10/29 10:33

歩きやすくてなお良い道

10/29 10:42

こんな紅葉すてきな道だったとは

10/29 10:43

テープもあるにはある

10/29 10:47

この辺たまにこの標識あった

10/29 10:49

イイ！

10/29 10:53

透明感あるなあ

10/29 10:55

紅葉の中のツガもまた良し

10/29 10:56

なんて良い道

10/29 11:12

テープ、ちょいちょいあって有難い

10/29 11:18

ここからも富士山！

10/29 11:19

ズーム。

このあたり

10/29 11:22

まだまだ紅葉堪能ロード

10/29 11:23

隣の尾根の川苔山もくっきり

10/29 11:26

あの一角すごい

10/29 11:26

ズーム。
パッチワーク感半端ない

10/29 11:31

うつくしい〜

10/29 11:33

見上げちゃう

10/29 11:34

こんなすてきな尾根だったとは

10/29 11:40

10/29 11:42

ありがたや標識

10/29 11:46

けっこう急

10/29 11:58

大事なポイントにはちゃんとある

10/29 11:58

倒木の向こうがルート

このあたり

10/29 12:00

そこそこ安定した道

10/29 12:06

岩と岩の間を進む

10/29 12:07

紅葉は相変わらずすばらしい

10/29 12:11

道もなんとかわかる

10/29 12:16

言うことなし

10/29 12:23

白ペンキマークを鵜呑みにするには急傾斜なんだよね…

10/29 12:28

でも合ってた…
来た道を振り返ると、やっぱりすごかった訳で。ロープたいそう有り難かった

このあたり

10/29 12:31

穏やかな道になるかな

10/29 12:40

落ち葉と杉並木っぷりに道を見失って何だかんだ歩いての、無事合流。
赤テープ付きの木が数本あるのを右手に

10/29 12:40

少し安堵しつつ進む

10/29 13:00

だいぶ下って、やっと迷いない安定な下り道を

10/29 13:07

わー、舗装路と合流だあ

10/29 13:09

安堵

10/29 13:10

とっても安堵

10/29 13:11

無事予定通りの道でゴール。

10/29 13:15

久々見た。
マキビシなこの方たちとどこから一緒に歩いてたのか…

撮影機器：

iPhone 6 Apple

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

長袖インナー 長袖150ウールTシャツ レインウェア上 巻スカート タイツ ウール靴下 レッグウォーマー 帽子2種 ネックウォーマー 靴2種 テント泊用ザック スポーツドリンク500ml&粉末1l分 水1L 調理器具 ヘッドライト ランタン ワンポールテント一式&マット&シュラフ＆ダウン上下 フリース上

感想

harumei_

今年5月天祖山尾根下山中に会った70歳Mさんの奥多摩未踏エリアのタワ尾根同行の計画、紅葉のこの時期に決行。
懸念通りウトウの頭から先の道、Mさんの体調もあり牛歩で進んだ。道自体は、テープや事前に参考にしていた複数のレコでの予習もあり、迷わなかった。予定の2時間オーバー後、雨が本降りになる前に無事テント張れた。この日酉谷避難小屋は4名様だったらしい。
翌朝酉谷小屋へ、水場＆トイレ利用とMさんとの待ち合わせで立ち寄る。小屋から眺める紅葉落葉松越しのモルゲン富士山、とても美しかった。
ぼちぼち紅葉の長沢背稜をしみじみと歩き、ハナド岩へ立ち寄り、酉谷小屋泊の2名と共に見事な眺望を堪能し撮影し合った後は、本調子じゃないMさんとは一杯水避難小屋でお別れし、天目背稜を進む。ぶなの紅葉ピークには若干間に合わなかったものの、予想通り紅葉もすてきな道。
初の鳥屋戸尾根へ向けてじわじわどきどきしつつ進む。蕎麦粒山山頂をパスしたら裏目に出た様で、崩落気味な巻道が想定外だった。で、肝心の鳥屋戸尾根も、中盤まではけっこう寛いで見事な彩度の紅葉ピークの中を歩けたものの、笙ノ岩山を過ぎてじわじわ急傾斜の下り＆一面杉で不明瞭な道に手こずった。予定通りのバスに間に合って何よりだった…