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Yamareco

記録ID: 1633022
全員に公開
ハイキング
奥秩父

瑞牆山・金峰山(日帰りダブルヘッダー)

2018年10月29日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:13
距離
17.9km
登り
2,088m
下り
2,080m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:47
休憩
1:21
合計
9:08
距離 17.9km 登り 2,088m 下り 2,089m
6:22
1
6:23
6:24
12
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9
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4
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0
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10
15:30
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘から少し入ったところにある無料駐車場に止めました
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。
「砂払ノ頭」付近から霜柱が目につくようになりました。段々と冬ですね
その他周辺情報 「増富の湯」で入浴。瑞牆山荘の駐車場に割引券が置いてあります
https://www.masutominoyu.com/
駐車場は紅葉の盛りです。朝にとり忘れたので、写真は帰り際のもの(3時半ごろです)
駐車場は紅葉の盛りです。朝にとり忘れたので、写真は帰り際のもの(3時半ごろです)
瑞牆山荘の正面からスタートすることにしました。駐車場からも直通の道があります
2018年10月29日 06:14撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/29 6:14
瑞牆山荘の正面からスタートすることにしました。駐車場からも直通の道があります
紅葉の中の階段。冨士見小屋を目指します
紅葉の中の階段。冨士見小屋を目指します
瑞牆山が正面に見える! 実際に目にすると大迫力の山容でした。あそこまで登るのか……
朝撮ったものは上手く撮れていなかったので、帰りに撮った写真をここに載せています
2018年10月29日 15:06撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/29 15:06
瑞牆山が正面に見える! 実際に目にすると大迫力の山容でした。あそこまで登るのか……
朝撮ったものは上手く撮れていなかったので、帰りに撮った写真をここに載せています
冨士見小屋を過ぎてから、まずは天鳥川に向けて下ります。なぜここまで登らせたのか……、と心中で愚痴
冨士見小屋を過ぎてから、まずは天鳥川に向けて下ります。なぜここまで登らせたのか……、と心中で愚痴
天鳥川まで降りてきました。渡った先にはベンチがあり休憩できます
天鳥川まで降りてきました。渡った先にはベンチがあり休憩できます
桃太郎岩。5mくらいありました。
木の棒は脇の階段が潰されないようにみんな置いていくのかな。登山者の慈しみを感じる
2018年10月29日 07:08撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/29 7:08
桃太郎岩。5mくらいありました。
木の棒は脇の階段が潰されないようにみんな置いていくのかな。登山者の慈しみを感じる
鎖場です。岩の表面が滑ってむしろ帰りが怖かったです
鎖場です。岩の表面が滑ってむしろ帰りが怖かったです
下から見るのと違わず、岩々しい瑞牆山の急登……
下から見るのと違わず、岩々しい瑞牆山の急登……
必死で岩を登っていくと、大ヤスリ岩の下に出ました
2018年10月29日 07:39撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/29 7:39
必死で岩を登っていくと、大ヤスリ岩の下に出ました
不動の滝コースとの合流。あと一息で山頂です
不動の滝コースとの合流。あと一息で山頂です
登頂しました! 雲はなく天気はいいのですが、風が強く寒いです
登頂しました! 雲はなく天気はいいのですが、風が強く寒いです
串団子の山頂標は脇の林に埋まってました。この日の友、エスパルスのマフラータオルと一緒に
串団子の山頂標は脇の林に埋まってました。この日の友、エスパルスのマフラータオルと一緒に
さっき見上げた大ヤスリ岩を今度は上から
2018年10月29日 08:11撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/29 8:11
さっき見上げた大ヤスリ岩を今度は上から
富士山
2018年10月29日 08:09撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/29 8:09
富士山
八ヶ岳は雲の中でした
八ヶ岳は雲の中でした
金峰山の五丈岩が見える。あそこまで行きます。名残惜しいですが瑞牆山を下り富士見平小屋まで戻ります
金峰山の五丈岩が見える。あそこまで行きます。名残惜しいですが瑞牆山を下り富士見平小屋まで戻ります
冨士見小屋まで戻ってきました。用を足して小休止をして出発。金峰山への登山道は、小屋とトイレの間から続いています
冨士見小屋まで戻ってきました。用を足して小休止をして出発。金峰山への登山道は、小屋とトイレの間から続いています
紅葉のきれいな登山道。歩いていて楽しいです。しばらく坂道
2018年10月29日 09:19撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/29 9:19
紅葉のきれいな登山道。歩いていて楽しいです。しばらく坂道
坂が終わると、大日小屋までアップダウン少なめになります。
坂が終わると、大日小屋までアップダウン少なめになります。
鷹見岩への分岐。展望がいいらしいですが、先も長いため今日はスルーします。また次の機会に
鷹見岩への分岐。展望がいいらしいですが、先も長いため今日はスルーします。また次の機会に
大日小屋
大日小屋を過ぎて鎖場。斜度はそれほどではないです。ただ岩の表面に凹凸が少なめで、下りが少し怖かったです
大日小屋を過ぎて鎖場。斜度はそれほどではないです。ただ岩の表面に凹凸が少なめで、下りが少し怖かったです
進んでいると視界が開けました。天気は抜群でしたが、南アルプスは雲が多めでした。
画面中央にあるのが位置的に鷹見岩だと思われます。確かにいい景色が見れそうですね。
急登で疲れていたので景色を堪能して小休止、出発しようと振り向いたところ→
進んでいると視界が開けました。天気は抜群でしたが、南アルプスは雲が多めでした。
画面中央にあるのが位置的に鷹見岩だと思われます。確かにいい景色が見れそうですね。
急登で疲れていたので景色を堪能して小休止、出発しようと振り向いたところ→
どーんと大日岩。ビックリした! 瑞牆山もそうでしたが迫力ある岩が多くて楽しめます
どーんと大日岩。ビックリした! 瑞牆山もそうでしたが迫力ある岩が多くて楽しめます
八丁平からの道との合流点
八丁平からの道との合流点
八丁平方向に少し戻ると開けた広場になっています。大日岩が横から見える。どっから見てもデカい……
八丁平方向に少し戻ると開けた広場になっています。大日岩が横から見える。どっから見てもデカい……
しばらく平坦、のち急登で砂払ノ頭に出ます
しばらく平坦、のち急登で砂払ノ頭に出ます
砂払ノ頭まで来ると展望が開けます。頂上までは……まだ意外とある。森林限界を超えたようなので景色は良好です。
頂上まで3つくらい岩のピークがありますが、登るわけではなく横を巻いていくので安心でした
砂払ノ頭まで来ると展望が開けます。頂上までは……まだ意外とある。森林限界を超えたようなので景色は良好です。
頂上まで3つくらい岩のピークがありますが、登るわけではなく横を巻いていくので安心でした
金峰山小屋への分岐を過ぎて
金峰山小屋への分岐を過ぎて
岩、岩……
登り切った! ダイヤモンド五丈岩!
2018年10月29日 11:59撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/29 11:59
登り切った! ダイヤモンド五丈岩!
改めて五丈岩。積み上がっているけど、どうすればそうなったの? 人工物じゃない? って疑問になる。大自然の驚異
2018年10月29日 11:59撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/29 11:59
改めて五丈岩。積み上がっているけど、どうすればそうなったの? 人工物じゃない? って疑問になる。大自然の驚異
五丈岩前の広場に山梨百名山の山頂標があります。ここで記念撮影をすると富士山がバックになる
五丈岩前の広場に山梨百名山の山頂標があります。ここで記念撮影をすると富士山がバックになる
金峰山の最高点は串団子のこちら。ここで記念撮影をすると八ヶ岳をバックに撮れる
金峰山の最高点は串団子のこちら。ここで記念撮影をすると八ヶ岳をバックに撮れる
金峰山から見る富士山、毛無山
2018年10月29日 12:09撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/29 12:09
金峰山から見る富士山、毛無山
八ヶ岳方面。今日、八ヶ岳は全然見えませんでした。右端中央に瑞牆山が見えます。4時間前はあそこにいました
2018年10月29日 12:37撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/29 12:37
八ヶ岳方面。今日、八ヶ岳は全然見えませんでした。右端中央に瑞牆山が見えます。4時間前はあそこにいました
登山道の稜線です。天気が最高で帰りたくないんですけど、仕方ないので下山します。
2018年10月29日 12:49撮影 by  403SH, SHARP
10/29 12:49
登山道の稜線です。天気が最高で帰りたくないんですけど、仕方ないので下山します。
富士見平小屋に到着。紅葉は富士見平小屋あたりまででした。瑞牆山は小屋の左に進みます
2018年10月29日 14:49撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/29 14:49
富士見平小屋に到着。紅葉は富士見平小屋あたりまででした。瑞牆山は小屋の左に進みます
帰り道のほうが上を見る余裕があるので、紅葉の様子。
2018年10月29日 15:05撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/29 15:05
帰り道のほうが上を見る余裕があるので、紅葉の様子。
日も短くなってきました
2018年10月29日 15:11撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/29 15:11
日も短くなってきました
紅葉も天気も最高でした。ありがとう瑞牆山、金峰山
2018年10月29日 15:11撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
10/29 15:11
紅葉も天気も最高でした。ありがとう瑞牆山、金峰山
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

瑞牆山と金峰山をダブルヘッダーで登ってきました。

距離的に近いし、両方を1日で登ったレポも見つかるし、行けるのでは? ダメなら金峰山は途中であきらめればいいや、と、目論み挙行してしまいました。
静岡の家をを前日に立ち、瑞牆山荘駐車場で車中泊。こっちに来るたびに、中部横断自動車道さっさと全面開通しろと思う日々です。
塩川ダムを過ぎてしばらく先の登ってくる途中の道路ですが、行きは深夜でまったくわからなかったのですが、左右の木々は見事に紅葉していました。おかげで目を奪われてしまい、帰りの運転が危なっかしいものに。
瑞牆山荘の駐車場もキレイに色づいていましたが、それに気づいたのは朝のこと。車は到着したときは自分含めて5台程度しか停まっていませんでしたが、6時ごろになると10台くらい増え、下山した3時ごろには半分くらいうまっていました。紅葉シーズンというのは恐ろしい、平日だというのに、皆さん好きですね(オマエガイウナ

登山道はよく整備されていて、指導標も豊富にあり登りやすかったです。
金峰山を登っている途中で何度か霜柱を見ました。確実に冬に向かっています。
この日の天気は快晴で、青空がずっと広がっていました。瑞牆山も展望は最高だったのですが風が強く、とどまり続けるのは苦しい感じ。その後、八丁平との分岐あたりでもものすごく風が強くフリースを羽織りました。しかし砂払ノ頭に出たところ、風が弱まってくれました。金峰山山頂は晴天、風はそこそこ、360度の展望が完全に得られて、文字通り最高でした。

紅葉も山頂からの展望も得られて大満足でした。今回は1日で登ってしまいましたが、どちらも良い山でさっさと去ってしまうのはもったいないと強く感じます。今度は時間をとって、一つの山を十分に楽しめるような登り方をしようと思います。

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