八紘嶺 - 晩秋の候、安倍奥の名峰へ＠安倍峠

2018年11月03日(土) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 5.3km
• 登り: 678m
• 下り: 663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:02

9:48 八紘嶺登山口（安倍峠）
10:28 10:37 富士見台
11:26 11:27 八紘沢の頭
11:48 12:08 八紘嶺
12:34 12:34 八紘沢の頭
13:10 13:14 富士見台
13:50 八紘嶺登山口（安倍峠）

歩行距離：5.3km
最低高度：1442m(安倍峠登山口)　最高高度：1918m(八紘嶺山頂)
累積標高差(登り)：556m
累積標高差(下り)：544m

天候

11/3：曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆自家用車
安倍峠登山口(8〜10台−無料)

写真

安倍峠八紘嶺登山口
(標高:1442m)
簡易水洗トイレあり
既に満車だったが
林道路肩に数台駐車できた

初っ端から痩せ尾根の急坂
身体がすぐに温まる

主稜線を外れ
静岡側の山腹をトラバース

梅ヶ島からの登山道と合流

梅ヶ島からの登山道は
まだ紅葉が楽しめそう

富士見台(標高:1575m)

西方が開けている
高曇りで富士は見えない

七面山までは視界が届く
林道沿いの紅葉は見頃だった

急坂の狭い道が続く
ロープの整備あり

八紘沢の頭へ最後の急坂
足元ザレて滑りやすい

笹原の緩やかな登り
南面が開けている

安倍奥の山々を眺めたかった
残念な高曇り

八紘嶺山頂が見えた
数組の登山者がいたが
吹き抜けでとても寒い

八紘嶺(標高:1918m)

梅ヶ島温泉駐車場かな
山肌の紅葉が見頃なので
のんびり散策も良さそう

登山口に帰着
往復3時間ほどなので
昼頃スタートでも良さそうだ

梅ヶ島側の登山口
トイレがないだけで
こちらは空いていた

林道脇に登山道入口
こちら側の方がCTは短い

紅葉は見頃を迎えている
こちらから歩けば良かった

山梨県側の展望台駐車場

東屋から遊歩道入口

ようやく富士山を望める
また降雪があったようだ
その前衛に天子山地

修験地の霊峰・七面山

ナナイタガレの大崩壊地が
良く見えている

感想

Hassie2999

林道豊岡梅ヶ島線の山梨県側は
土砂崩落の復旧見込みがなく、延々と治山工事中だった。
しかし先月、冬季閉鎖を待たずに開通したとの情報を得られたため
秋の八紘嶺待ってました状態で、いざ登行！
来年の台風でどうなってしまうか解らないので、絶好の機会を逃すわけにはいかない。

安倍峠の紅葉はすでに落葉が始まり見頃を終えていた。
しかし梅ヶ島側登山口からの南面はまだ見頃だったので
こちら側から登った方が紅葉を楽しめた印象。
高曇りで視界が悪く、安倍川と安倍奥の山々を眺める事が出来なかった。
視界がよければ駿河湾まで望む事が出来るのだろうか…。
また来春に訪れてみたいと思う。

◆林道豊岡梅ヶ島線
国道52号線「大城入口」信号から安倍峠まで20km
全面舗装路だが一部狭路のためすれ違い注意
※紅葉期は交通量が多い
2018年は12/11から冬季通行止
治山工事事業中のため平日は通行止情報を得る方が良い
「大城入口」交差点にローソンがあり、登山前に買い出しが出来る