皇海山 皇海橋からピストン


- GPS
- 05:45
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 813m
- 下り
- 808m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ 午後も山頂ガスは取れず |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
さらにこの日はオーナーさんがガイドしていただきました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
皇海橋までの林道がこの山の核心部であることは間違いありません^_^が、この過酷な片道一時間の林道をペンションオーナーさんが運転していただき、とても気が楽になりました。 中間地点の目印のトンネルがありますが、その手前10分くらいが特に内臓をシェイクする感じです。トンネル過ぎたら少しまともになります。 登山道ですが1.8km道標(頂上までの中間)までは緩やかなハイキングコース、そのあとガレ場を歩いたり段差の大きなロープがかかったところなどを通り不動沢のコルへ。 不動沢のコルから山頂もところどころ急登がありますが足場を固めて周囲の木の根っこなどを上手く掴んで登ります。 全体的に登りより下りの方が嫌な感じです。 この先、気温が下がってくると上のほうの登山道(少し沢の中を歩く様になるところ)が凍ってきて歩き辛くなるらしいです。 |
その他周辺情報 | 帰りに望郷の湯へ。 関越道の渋滞が30kmだったので、少し迂回して帰りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
軽アイゼン
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感想
皇海山。群馬方面へ行くたびにどうやって登ろうかと常々思案していました。
庚申山の方から登るのは大変そうだし、皇海橋への林道は自分の車では走りたくないし、ツアーを見てみると近隣の山と2座のセットだし。(それが嫌なわけではありませんが・・・)と思いつつ「皇海山 送迎」でググッたらなんと片品村のペンション前泊に送迎付きというのが数件ヒットしました。しかもおそらく今シーズンのラストチャンスの時期。オーナーさんがガイドまでしてくれるというペンションオウレットさんのプランに参加しました。私はマイカーでペンションまで行きましたがJR沼田駅までの送迎もあるとのこと。男2名での相部屋でしたが、豪華な夕食と朝食、そして登山の日のお弁当に送迎とガイドまで付いて、とてもリーズナブルな料金で利用できました。
参加者は私を含めて9名。オーナーさん入れて総勢10名でハイエースに乗り込み、まずは林道へ。うわさには聞いていましたが本当にデコボコの未舗装路。オーナーさんも50回に1回の確率でパンクの経験があるそうです。林道は崖の切り立ったところに通っておりガードレールは少なく、頼りないロープだけだったり何も無かったり、対向車と離合する際は緊張が走ります。片道約1時間の林道をクリアしたらほとんど登山はクリアしたようなもの?とはいかず、不動沢のコル手前のガレ場と段差の大きな急登に挑む。この辺は登りより下りの方が大変でした。
もともと眺望が期待できる山ではありませんが、午前中はガスっていてやはり何も見えませんでした。でもカラマツやダケカンバの紅葉が見れたり、コメツガやシラビソ、オオシラビソなどの木々について説明していただいたり、庚申講や皇海山の歴史、あの林道が出来た理由など、面白い話が聴けてとても良かったです。
同部屋させてもらいました!アリガトーございました!
美味しかったローストビーフが蘇ります!
私のブログ、「祇園からお江戸にノボル」よろしかったらご覧下さい。
kawa307916さん、コメントありがとうございます
ローストビーフ美味しかったですねー。部屋でいただいた水芭蕉の純米大吟醸
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