ボンガ塚

2018年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,338m
• 下り: 1,352m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:43

距離 12.7km 登り 1,338m 下り 1,362m

7:37 大嵐駅（JR飯田線）
10:12 10:33 ボンガ塚
12:19 12:36 大津山
13:23 13:31 門谷矢筈山
15:20 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

写真

11/4 7:12

7:12「国盗り」に駐車させてもらう。電車に間に合いそう。

11/4 7:15

橋を渡ったあの上が水窪駅。

11/4 7:32

7:31ひと駅乗って、大嵐駅。
まずこの橋を渡る。

11/4 7:33

佐久間湖の下流側。あの浚渫船は8時から稼働してうるさかった。

11/4 7:34

愛知県の土を踏む。

11/4 7:39

7:39駅までもどって、いよいよ出発。ここから左にとりつく。

11/4 7:43

7:43トンネルの上の急斜面をケモノ道に従って歩く。

11/4 7:55

7:55尾根にでると、立派なスギ林。

11/4 8:23

8:23右の尾根からモノレールが合流した。
8:37やがて終点。

11/4 8:39

8:39尾根に乗りあげた向こうは広葉樹林だった。

11/4 8:41

8:41でも今日はスギ林が多い。たまにヒノキが混じる。

11/4 8:50

8:50北の方。熊伏山あたりまで見えているのだろうか。

11/4 9:19

9:19林道がからんできた。土砂崩れがひどい。
こんなにヤマを荒らしてしまって、誰か反省してもらいたいもんだ。

11/4 9:48

なるべく山道に入ったが、そのたびに廃林道にでてしまう。
9:48ここからは林道をすすむことにした。

11/4 9:56

9:56コンクリート舗装の林道に合流。大津峠につながっているんだな。正面にボンガ塚が近づいた。

11/4 9:59

9:59ここからボンガ塚へ。

11/4 10:01

10:01急斜面。下りではこのロープを使わせてもらった。

11/4 10:12

10:12ボンガ塚に到着。

11/4 10:22

見慣れない木も多い。シロモジだな。

11/4 10:41

10:41さっきの鞍部に戻って、ここから登っていく。

11/4 10:54

10:54相当な急斜面。枯れたササもそぉーッとつかんで。ササが生きていてくれれば、と思ってしまった。今日はササの葉を見ることは無し。全部枯れていた。

11/4 11:07

11:07立派なお社に驚く。ここが覗山だった。
その脇の剣にも驚く。以前に観音山の下りでも見たが、このあたりでは標準なのかな。

11/4 11:11

11:11しばらく穏やかなミチがつづく。

11/4 11:25

11:25右下に水窪の町が見えると思ったら

11/4 11:25

クロテ山だった。

11/4 11:36

11:36クロテ山からなぜかミチを見失ってしまい、右上の尾根に戻ろうとしているところ。

11/4 11:39

11:39尾根に戻った。

11/4 11:51

11:51法面処理されたところを見おろす。そこにトンネルがあるらしい。

11/4 12:02

12:02電力の巡視路階段にであう。

11/4 12:12

12:12次は大津峠からの遊歩道にであう。この左手の広葉樹の大木は見事だった。

11/4 12:12

11/4 12:19

12:19大津山に到着。今日の最高地点。

11/4 12:44

12:44芯が空洞になってしまったブナ。

11/4 12:44

でも上部はしっかり生きている。（赤っぽいのは違う木）

11/4 13:02

13:02地味なアップダウンがつづく。

11/4 13:23

13:23門谷矢筈山に到着。

11/4 13:24

お社が倒れていた。
起こして、座らせようと少し押さえたらグシャとしてしまった。ごめんなさい。ここにも剣が20本ほど。

11/4 13:33

13:33ここから主稜線をはなれて下山にかかる。急斜面だなぁ。

11/4 13:39

13:39左に回り込んで岩の下に出る。

11/4 13:41

コルから振り返ったところ。すごい岩だけど、下りてこれて良かった。
これから登り返す方も急でたいへんだった。

11/4 13:49

13:49こんな大きな小屋があって驚く。
中にお社

11/4 13:50

「矢筈山」の看板。そういえば、昨夜ちょっと見たヤマレコに2つの矢筈山の間が難所だと見たのを思い出した。ココだったのかぁ。（主稜線にあるのかと考えていた）

11/4 13:52

なんとここからモノレールが続いている。

11/4 13:53

さっきの大津山らしい。その左下は？

11/4 13:53

どれかが矢岳山だろうと思ってアップ。

11/4 13:56

13:56相当な急斜面もおりている。手摺りに使わせてもらうお礼にこの木はどけておいた。

11/4 14:23

この傍らのお社は倒木で壊されていた。

11/4 14:37

14:37大木に押しつぶされている。もう1カ所あった。

11/4 14:42

14:42モノレールの終点。（動力車＋台車）×2の編成だ。

11/4 14:43

14:43下界のミチに出た。脇のお宮にも参拝す。

11/4 14:45

14:45運動靴に履き替える・

11/4 15:16

左へ曲がると水窪ダム。そっちへ行くことがあるだろうか？

11/4 15:19

ゴール地点。どこへ行っていたのか、登山者のバスがいた。無断駐車で心配していたのだが、「国盗り」さんは休業中だった。

11/4 15:39

どなたかのヤマレコで「ケツ山」と書いていたのはこれか。なるほど。
さっきの2つの矢筈山。

撮影機器：

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

yama-take

2月の矢岳山につづいてこの山域。6月に計画してみたがどうにもヒルの好発期らしいので、延期させていたのだ。天竜川側から登りたいと考えてこのコースになった。調子が良ければ風越峠まで行けるかもしれないとも思ってもみたが、寝坊したので電車1本遅らせることになり、この当初予定のとおりとなった。

スギ・ヒノキ林が多い山だけど、ブナをはじめ立派な広葉樹もあって見ごたえはあった。単調な中にも、細尾根やとんでもない急登急降もあり、いつ何がでてくるかわからないのが楽しい。この辺のヤマレコもサラリとは見ておいたが、あまり見ると楽しみが減っちゃうしね。
たくさんのお社や剣など、この辺りの人と山の深い関わりが感じられたのも良かったな。

この北と南、あと2回はいつ来ることになるのだろう。どういうコースにするか楽しみだ。