八丁池（天城山）のち、ぼっちキャンプ・滑沢渓谷

2018年11月10日(土) 〜 2018年11月11日(日)

• GPS: 04:24
• 距離: 13.0km
• 登り: 825m
• 下り: 821m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:23

7:39 水生地下
7:44 7:44 天城峠バス停
7:54 8:00 旧天城トンネル北口園地
8:11 8:17 天城峠
8:53 8:54 向峠
9:08 9:08 藤ヶ沢歩道分岐
9:41 9:41 水生地歩道分岐
9:47 9:47 コマドリ歩道分岐
10:10 10:15 八丁池見晴台
10:22 10:38 八丁池
11:11 11:11 下り八丁池歩道分岐
11:51 11:53 水生地
12:02 水生地下駐車場

水生地下駐車場に"泊"と表示されていますが、泊まったのは
ベアードブルワリーガーデン修善寺のキャンプ場です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・国道414号 水生地下駐車場（15台くらい・無料）
→私はいつもここに車を停めて準備、天城大橋を徒歩で渡り天城峠バス停から
　登山道に入ります。10分ほどで旧天城トンネルに着きます。

・旧天城トンネル北口園地に駐車スペースとトイレ有り
（未舗装で道幅が狭いので注意）

コース状況／危険箇所等

落ち葉が登山道を覆っていて不明瞭なところもあります。
下り御幸歩道に入って間もなく7分間ほど道を間違えました。
何度も歩いているからと油断があったかもしれません、反省。

その他周辺情報

水生地下駐車場から八丁池を回って来るコースだと通常日帰り登山となりますが
今回は下山後ベアードブルワリーガーデン修善寺に併設されているキャンプ場で
ソロキャンプをしました。
シャワー室もトイレも新しく清潔、キャンプ場は空いている、そして何よりビール
が美味い。

写真

11/10 7:38

水生地下駐車場
からスタート

11/10 7:39

天城大橋を徒歩で
渡り、

11/10 7:43

新天城トンネル入口、
天城峠バス停より
登山開始

11/10 7:59

天城山隧道(旧天城
トンネル)。トンネル
の右側から天城峠へ
登山道が続きます

11/10 8:14

天城峠。大きなブナが
登山者を迎えます

11/10 8:15

天城峠の道標

11/10 8:16

こちらは古い道標

11/10 8:33

上り御幸歩道上最も
貫禄のあるヒメシャラ
の巨木

11/10 8:36

大きさが伝わる
でしょうか

11/10 10:08

八丁池の展望台

11/10 10:09

展望台上の方向指示板

11/10 10:11

展望台より。中央に
富士山が薄っすらと
見えています

11/10 10:11

70mmだと寄れても
ここまで

11/10 10:16

秋色

11/10 10:21

静かな八丁池の畔より

11/10 10:58

下山は下り御幸歩道
を選択

11/10 11:02

台風の爪痕、下り御幸
歩道は倒木が複数あり

11/10 11:15

白砂林道を横切って
進みます

11/10 11:30

この辺りは人工林で
つまらないので、
黙々と歩きます

11/10 11:52

下り御幸歩道終点
ゲート到着

11/10 14:14

ベアードブルワリーガー
デン修善寺。1人なら
エアライズ2でも快適

11/10 14:54

テント張ってシャワー
浴びたら3階のタップ
ルームへGo！！！

11/10 17:35

伊豆牛祭り開幕(^_^)

11/10 17:37

テントで飲む！って言った
らバケツに氷を用意して
くれました

11/10 18:39

焚火を眺めながら酒を
飲む至福の時間

11/10 20:32

ときどき爆ぜるパチ
パチッて音が心地よい

11/11 6:33

翌朝。今日もいい天気

11/11 6:36

ブルワリーの脇を流れる
狩野川に伊豆半島ジオ
パークのジオサイトが
ありました

11/11 6:38

梶山のタービダイト
と言うそうです

11/11 6:40

予約で一杯、今日は混み
合っていますと言われて
この空きよう。
快適過ぎる(^_^)

11/11 8:55

ブルワリーから車で
すぐのところにある
ジオサイト、旭滝にも
立ち寄りました

11/11 9:09

柱状節理の上を滝が
流れ落ちています

11/11 9:28

旭滝の柱状節理の
でき方の説明

11/11 9:33

旭滝の説明

11/11 10:37

旭滝を見たら再び天城へ。
向かったのは滑沢渓谷、
こちらもジオサイトと
なっています。
写真は「竜姿の滝」

11/11 11:14

紅葉していたら
さぞ綺麗だったろう

撮影機器：

HTC 10 HTV32 au HTC

感想

sun_clear

ベアードブルワリーガーデン修善寺でぼっちキャンプをすることがそもそもの
目的の今回、チェックインが13時なので午前中を無駄にしたくない、そこで
久しぶりに八丁池まで歩いてくることにしました。

ぼっちキャンプなのでキャンプの装備も山でのテント泊とほとんど同じです。
違いはタープを張ることと、焚火台と十分な量の薪、ゆったり食事を楽しむための
小さいテーブルとヘリノックスチェア、そしてガスランタンくらいのもの。

紅葉の時期に天城の山を歩き回ろうとはぼんやり考えていたけど、今年の紅葉は
終わってるんだかこれからなんだかよく分からなかった。
かなりの落ち葉を見ると終わってる感たっぷりなんだけど、上を見ると青葉もまだ
あったり・・
台風の塩害の影響もあって天城の紅葉はダメだとの書き込みなども確認して
いましたが、なるほど葉っぱが黒く爛れていたりと確かにいま一つでした。
それでもブナとヒメシャラの巨木が美しい天城山、八丁池までは誰とも会わずに
前回の三方分山以上に静かな山を楽しめました。
八丁池到着時に6人くらい先客がいたかな、下山時には登ってきた女性グループ
1組とすれ違ったくらいでした。

下山時、下り御幸歩道で道を間違えました。何度も歩いていて道もよく知っていると
油断していたのかもしれません。
少し歩いて「おやっ？道違ってる？？」と感じたので紙の地図とGPSの地図を確認、
間違っていることを確信したのでGPSの軌跡を辿り元の位置へ。
周りを見回すと何のことはない、何度も歩いている登山道がしっかり続いています。
落ち葉で登山道が不明瞭気味だったとはいえお粗末でした。反省。
その後は緊張感を保ったまま進み、12時をわずかに過ぎて駐車場に帰り着きました。

のんびりもしてられません、キャンプ・ベアードは予約で一杯となっていたので
いい所にテントを張るには13時のチェックイン時刻にできれば合わせてチェックイン
したい、しかし朝から動いていたため今晩の食材の調達がまだ。
夜は「いい肉」を食べようと決めていたので一旦キャンプ場を通り過ぎて大仁にある
伊豆牛の人気店「ひらい精肉店」へ。
そこで伊豆牛のサーロインステーキと伊豆牛ローストビーフを購入し、キャンプ場へ。

ここは2度目なので勝手はよく分かっています。そして前回色々あって今回は
キャンプ場代3,500円とワンドリンク＆シャワー利用料1,000円がタダです!(^^)!
「今日は混み合っています」と言われたけれど、予想どおりサイト（フリー）は
選び放題、いい場所にゆったりと設営できました。
登山の後なので早々にシャワーを浴び、後はもう飲むだけ。
ブルワリー3Fのタップルームでビールを飲み、外が暗くなり始めたころテントに
帰ってから飲むためのビールを6本+1杯購入しテントサイトへ戻りました。

キャンプで絶対外せないもの、焚火の時間です。
メスティンで米を炊いて、エスビットの小さいフライパンでサーロインを軽く焼き、
山葵醤油でいただきました。美味い〜
米とステーキ肉だけでも大満足でしたが、その後のんびりと炎を眺めながら
ビールを飲みローストビーフをいただく、最高に贅沢な時間を過ごしました。

翌日はただ帰るのももったいないのでまずはキャンプ場の近くにあるジオサイト、
旭滝に立ち寄り、その後昨日に続いてもう一度天城へ。
道の駅「天城越え」に車を停め、滑沢渓谷を散策しました。
ここも紅や黄に輝く中を流れる渓流を期待しましたが時期が早かったかな、割と
青々していました・・
滑沢渓谷も静かで素敵なところなので是非。

コメント

しょいとも

大人のゆるきゃん休日
sun_clearさん、おじゃまします。

この日はキャンプがメインの目的だったのですね
ゆったりとした時間の流れと自然の中での二日間（と酒と肉）、最高の贅沢ですね〜

滑沢渓谷についてはその後少しリサーチしてみたのですが、ロケーション的にはとても良さげですね。ヤマレコの去年のレコではちょうど今頃は滑沢渓谷も見事な紅葉だったようですが、sun_clearさんのレコからすると、確かに「これからなの？」「終わっちゃったの？」という感じですね

天城と言っても決して遠すぎる場所ではないので、ぜひ寄ってみたいと思います^^

お疲れさまでした。

sun_clear

Re: 大人のゆるきゃん休日
shoytomoさんコメントありがとうございます。

今回はまずキャンプベアードありきで、そこから派生して山を組み込みました。
修善寺まで来て天城山を歩かないなんてもったいないもの(^^)
滑沢渓谷は規模は小さいけれど、道の駅からも一歩きの距離で静かないいところ
なので是非！
子どもと歩く山も楽しいけれど、一人静かに歩く山もまた楽し。
2日間目いっぱい一人の時間を満喫しました(^^)