赤岳（真教寺尾根ピストン）

2018年11月19日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,541m
• 下り: 1,525m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:54
• 合計: 9:54

7:16 美し森無料駐車場
7:24 美し森山
7:48 羽衣池
8:26 賽の河原
9:21 9:35 牛首山
12:08 12:10 真教寺尾根分岐
12:30 13:08 赤岳
15:00 扇山
15:30 牛首山
16:46 羽衣池
17:10 美し森駐車場

午前6時までに登山を開始するつもりでした。美し森駐車場で仮眠していたのですが、目が覚めると7時過ぎ。慌てて出発しました。
予想よりも険しい登山道で、ペースを上げることができませんでした。

県界尾根を下る計画でした。真教寺分岐で道を誤っていることに気づきましたが、そのまま下りました。今回はいろんなミスが重なりました。今度は県界尾根のピストンに挑みたいです。

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

垂直に近い岩場の連続ですが、足場があり、鎖もついていて、登りにくくありません。
登山ポストは美し森駐車場にあります。たかね荘の分岐にもありました。

写真

11/19 7:16

美し森駐車場。午前6時ごろに出発するつもりでしたが、車の中で寝ていたら、寝坊しました。私の車を含めて2台しか停まっていません。

11/19 7:22

ハイキングの気分で登ります。

11/19 7:24

美し森展望台。

11/19 7:27

気持ちの良い遊歩道です。

11/19 7:48

羽衣池。水が少なく、沼地のように見えます。

11/19 7:50

笹藪が茂っています。地面がよく見えないので注意です。

11/19 8:26

賽の河原。赤岳が見えたのはこの時だけでした。

11/19 8:36

奥秩父の峰々が大きく見えました。

11/19 9:22

牛首山の山頂です。腹が減ってしまったので少し休憩しました。

11/19 10:26

標高が上がるにつれ霜柱が目につきます。

11/19 10:40

手前の山は牛首山です。

11/19 10:51

枯れた木立がオブジェのように見えました。

11/19 11:14

どの岩場にも鎖がついています。

11/19 11:24

急斜面ですが、足場がしっかりしていて、登るのは難しくありません。

11/19 11:25

いつの間にか、ガスで景色がほとんど見えなくなっていました。

11/19 11:29

岩場が次々と現れます。楽しい。

11/19 11:43

11/19 11:49

鎖もとても長いです。

11/19 11:52

垂直に近いです。

11/19 11:57

岩石が今にも崩れてきそうに見えます。

11/19 12:02

樹霜がきれいです。頂上付近の樹木はこんな状態です。

11/19 12:04

11/19 12:08

真教寺尾根分岐。

11/19 12:12

11/19 12:16

竜頭峰。トラバースすると、赤岳山頂はすぐです。

11/19 12:31

やっと着きました。思っていた以上に険しい登山道で、予定より遅くなってしまいました。
山頂からは雄大な風景が広がっています。たぶん…。

11/19 12:58

山頂には30分ほどいました。誰もいないので、奇声で叫んだり歌ったりしました。気温はマイナス2度。時おり強風が吹いて、寒く感じます。

11/19 13:09

いつか雪山の季節にも来てみたいです。

11/19 13:10

樹霜の景色が広がっています。

11/19 15:30

下山中は写真をほとんど撮らずに急ぎました。ここは牛首山です。このままでは下山中に暗くなってしまう。

11/19 15:43

11/19 16:10

賽の河原。夏の晴れている日は気持ちよさそう。でも今は寒いです。

11/19 16:15

リフト山頂駅。ここまで来れば安心です。

11/19 17:10

美し森駐車場。すっかり暗くなってしまいました。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ ヘルメット

感想

atoh

八ヶ岳を登るのは初めてです。夏に登りたかったのですが、仕事などの事情でこの日になりました。
途中でガスが立ち込め、景色を楽しむことはできませんでした。
山頂はマイナス2度。断続的に強風が吹き、もっと寒く感じました。
この日は誰にも出会いませんでした。自分のペースで岩登りができ、山頂で大声をあげたりできたのはよかったと思います。