丹沢主脈から温泉さざんか

2018年11月24日(土) [日帰り]

• GPS: 09:16
• 距離: 40.0km
• 登り: 3,066m
• 下り: 3,321m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:59
• 休憩: 0:24
• 合計: 9:23

7:21 焼山登山口バス停
8:27 8:27 焼山
8:31 8:32 鳥屋分岐
8:43 8:43 平丸分岐
8:54 8:54 大平分岐
8:57 8:58 黍殻避難小屋
9:12 9:12 八丁坂ノ頭
9:21 9:22 東海自然歩道最高地点
9:31 9:31 原小屋平
9:37 9:37 地蔵平道標
9:42 9:42 地蔵平
9:54 9:54 ポッチノ頭
10:07 10:08 小御岳
10:19 10:20 蛭ヶ岳
10:21 10:21 蛭ヶ岳山荘
10:28 10:29 中ノ沢乗越
10:33 10:34 鬼ヶ岩
10:44 10:44 棚沢ノ頭
10:50 10:50 不動ノ峰
10:56 10:56 箒杉沢ノ頭
11:01 11:01 早戸川乗越
11:15 11:15 丹沢山
11:25 11:25 竜ヶ馬場
11:35 11:35 日高
11:51 11:51 尊仏山荘
11:52 11:58 塔ノ岳
12:10 12:10 木ノ又大日
12:18 12:19 新大日茶屋
12:25 12:25 書策新道分岐
12:30 12:30 政次郎ノ頭
12:38 12:40 行者ヶ岳
12:52 12:52 烏尾山
13:10 13:10 三ノ塔地蔵菩薩
13:13 13:13 三ノ塔
13:21 13:21 二ノ塔
13:58 14:04 ヤビツ峠
14:26 14:26 春岳沢 水場
15:02 15:04 蓑毛越
15:10 15:10 百合ノ台
15:21 15:21 千畳敷山
15:25 15:25 不動越(イヨリ峠)
15:41 15:41 高取山
15:44 15:44 聖峰分岐
16:07 16:07 念仏山
16:13 16:13 名古木浅間山
16:17 16:17 善波峠
16:40 16:40 東海大学前駅
16:44 秦野天然温泉さざんか

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは橋本駅北口6:20発のバスで6:54三ヶ木着、6:55三ヶ木発のバスで7:12焼山登山口着。どちらも乗車率150%ぐらい。

コース状況／危険箇所等

蛭ヶ岳の北側は雪でうっすら白くなっていた。すべり止めは不要。

写真

11/24 7:18

焼山登山口前の諏訪神社から出発！

11/24 7:55

ここの紅葉がこの日一番きれいだった。

11/24 8:27

まずは焼山。

11/24 9:02

霜かと思ったが、さらに上では低木もうっすら白くなっていたので雪が降ったのかな？

11/24 9:23

姫次からの見事な富士山！

11/24 10:18

蛭ヶ岳！ 出発からちょうど3時間。

11/24 10:22

丹沢主脈を一望。中央右奥には塔ノ岳の尊仏山荘が見える。標高1500m前後なのに天空の稜線のような高度感。

11/24 10:34

鬼ヶ岩ノ頭から蛭ヶ岳を望む。

11/24 10:37

壮絶な倒木。

11/24 10:52

丹沢山塊第二の高峰、不動ノ峰から塔ノ岳までの稜線を見通す。

11/24 11:15

丹沢山到着。

11/24 11:15

不動ノ峰と蛭ヶ岳を振り返る。

11/24 11:31

この日一番の富士山！

11/24 11:56

塔ノ岳。人のいない瞬間を見つけるのが少し苦労した。

11/24 11:57

大勢の人で賑わってる。

11/24 13:11

走ってきた稜線を振り返る。一番高く見えるのは塔ノ岳。

11/24 14:43

御嶽神社から浅間山への登り返し。所々に石畳の名残り。

11/24 15:32

1時間近く飛んで高取山への登り返し。登りの脚があまり残ってなくてしんどかった。

11/24 15:41

息ゼイゼイで高取山。うしろに大山が見える。時間と体力があれば回りたかった。

11/24 16:07

最後のピーク、念仏山。山頂標識がライトアップされてるように見えるのは・・・

11/24 16:07

すっかり陽が傾いたため。きれいな夕陽。

11/24 16:24

この分岐を右に入って地図にない道で東海大学前駅へ。

11/24 16:27

樹林帯の中にこんな感じの道が続いて

11/24 16:30

ここから住宅街を1.6キロ走って

11/24 16:43

このチェーンが秦野天然温泉さざんかの裏口。

11/24 16:44

着いた〜！

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

Echigoya

昨年末に妻と念仏山に登った時、吾妻山からの途中で「東海大学前駅」と書かれた標識を見つけて、「あー、ここから東海大学前駅に抜けられるのか」と興味を持った（地図には載ってない）。その標識がなぜかおととい明け方に夢に出てきて（どういう脳構造じゃ・・・）、丹沢主脈を縦走して秦野温泉さざんかにゴールするコースを走ってみたくなり、衝動的に行ってきた。（夢を見るまでは高尾外周に行くつもりでいた）。

丹沢主脈は3年ぶりで、2回目。改めて走ってみて、焼山登山口から塔ノ岳はトレラン向きの良いコースだなあと思った。蛭ヶ岳までの登りはきついけど石や木の根が少なく、鬼ヶ岩のあたりを除けば岩場もない。蛭ヶ岳から塔ノ岳への稜線は標高1500mとは思えない高度感。

一方で塔ノ岳からの表尾根では、ザレた急斜面や鎖場が増える。シングルトラックで渋滞になることも何度かあった。気持ち良く道を譲って頂いた方々、ありがとうございました。

二ノ塔を過ぎて人の少なくなった樹林帯で前を走ってるソロの女性がいて、少しずつ距離が縮まって追い越そうとしたら、なんと知り合いのAさんだった。超びっくり、超嬉しかった。膝を痛めていて下りでスピードが出せないとおっしゃっていたけど、車道に出てからヤビツ峠までの1.6キロ、標高差33mのダラダラ登りは彼女に引っ張られて一度も歩かずに走り続けて、良いトレーニングになった（滅茶苦茶しんどかった。自分ひとりなら絶対歩いてた・・・）。

ヤビツ峠から柏木林道をトレラン談議しながら二人で走ったあと、秦野のコインロッカーにお風呂グッズを置いてあるAさんは御嶽神社から蓑毛へ下山、さざんか直行の当初プランにこだわりたい自分は御嶽神社から浅間山へ登り返した。（約2時間後、さざんかで再度合流できた）。

三ノ塔あたりでバテていた脚がヤビツ峠以降少し回復して、蓑毛越からは割と走れた。

*****
秦野の最高気温は14度。主脈稜線上は零度前後だったと思う。上半身はミレーの半袖メッシュ（厚手で結構あったかい）と半袖ジップアップにアームウォーマー。結局アームウォーマーを一度も外さなかったので、長袖ジップアップで良かったかも。蛭ヶ岳北側で風が強まってウィンドブレーカーを着け、三ノ塔まで着けたままだった。

ラン中に摂ったカロリーは約900kcal。水は1.5L。所要時間は標準歩行時間の53%。