三本杭
- GPS
- 06:38
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,004m
- 下り
- 989m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは滑床登山口(万年橋のたもと)にあります。 滑床登山口ー御祝山 登山口より御祝山の東斜面は急勾配が続きます。 落ち葉で登山道が不明瞭な箇所があるので道迷いしやすいので注意が必要です。 御祝山ー山頂 ゆるやかな稜線歩きが楽しめます。 背丈以上の石楠花回廊を掻き分けて進む場面が出てきます。 山頂ー奥千畳 危険な箇所はありませんが、落ち葉で登山道が不明瞭な箇所があるので道迷いしやすいので注意が必要です。 奥千畳ー滑床登山口 二度渡渉する場面がありますが、トラロープが施してあるので慎重に通過して下さい。 紅葉と渓谷の美しさを満喫しながら登山口に戻ってきます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 今回は未使用でしたが、稜線上や山頂では風の影響を受けるのでインシュレーターはあった方が良いでしょう。 早朝と日中では気温差が大きいのでレイヤリングでの体温調節が必要です。 沢の渡渉でトラロープを掴んだり、保持したりする場面がでてきます。防寒対策にも手袋はあった方が良いでしょう。 万一に備えて替えの靴下もあった方が良いでしょう。 |
感想
昨年の同時期の山行では予期せぬ大雨で、景観も印象もあまり残ってなかったため、この季節の本当の姿を知りたくて再び鬼が城山系の三本杭に行って来ました。
登山ルートも、滑床登山口を起点に時計回りで周回するコースを選択しました。
滑床登山口⇒御祝山⇒山頂⇒熊のコル⇒奥千畳⇒滑床登山口としました。
滑床登山口より登り始め直ぐに、いきなり急登が待ち構えています。この季節というのに早くも汗が滲んできます。樹林帯の中から朝日が差し込んで来ると晴れやかな気分になり、元来お調子者の筆者は気分良く脚を運んで行きます。
急登を登り切って、ようやっと御祝山に到着。
御祝山から三本杭の稜線上は楽しい尾根歩きとなります。
石楠花の回廊通過には枝が頭や顔に当たるので閉口しますが、稜線上から三本杭の山頂が覗けたり、ブナ林が青空に映えていたので目を楽しませてくれます。
三本杭山頂は全方位の眺望が味わう事ができます。
新緑の頃とは違った景色を味わう事ができました。
周回コースの下山では奥千畳から万年橋まで目黒川の瀬音を楽しみながらゆっくりと進みます。
森林と渓谷の光と影の明暗が調和が良くて、あらためて静寂の中の美をゆっくりと心ゆくまで堪能させてもらいました。
出合滑では左岸に真っ赤に染まった楓に目を奪われてしまいました。導かれるままにそばまで寄って紅葉を満喫しました。
滑床登山口を起点とした時計回りの周回コースと反時計周りのコースの登山ルートを体験して感じた事は、その日の気分でコースを自由に選択しても構わないです。今回も同様に記しますが、もし、視界が悪く、足元が緩いようでしたら、御祝山の登りは急登でつらいですが、下山は一転して比較的緩やかなルートを時間をかけて下りる事で安全面でのリスクを回避できる本コースをお試しください。
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