ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1661395
全員に公開
ハイキング
四国

三本杭

2018年11月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:38
距離
12.0km
登り
1,004m
下り
989m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:48
合計
6:33
6:47
89
8:16
8:28
54
9:22
9:22
7
9:29
9:31
9
9:40
10:05
7
10:12
10:13
20
10:33
10:33
63
11:36
11:43
96
13:19
13:20
0
13:20
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滑床渓谷駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは滑床登山口(万年橋のたもと)にあります。

滑床登山口ー御祝山
登山口より御祝山の東斜面は急勾配が続きます。
落ち葉で登山道が不明瞭な箇所があるので道迷いしやすいので注意が必要です。

御祝山ー山頂
ゆるやかな稜線歩きが楽しめます。
背丈以上の石楠花回廊を掻き分けて進む場面が出てきます。

山頂ー奥千畳
危険な箇所はありませんが、落ち葉で登山道が不明瞭な箇所があるので道迷いしやすいので注意が必要です。

奥千畳ー滑床登山口
二度渡渉する場面がありますが、トラロープが施してあるので慎重に通過して下さい。
紅葉と渓谷の美しさを満喫しながら登山口に戻ってきます。
おはようございます。
滑床渓谷の万年橋に来ています。
2018年11月25日 06:44撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
11/25 6:44
おはようございます。
滑床渓谷の万年橋に来ています。
万年橋を起点として時計回りに周回します。
ここからスタートです。
2018年11月25日 06:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/25 6:45
万年橋を起点として時計回りに周回します。
ここからスタートです。
朝日が差して来ました。
「Softly as in a morning sunrise」鼻歌が出てしまいます。
2018年11月25日 07:08撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
11/25 7:08
朝日が差して来ました。
「Softly as in a morning sunrise」鼻歌が出てしまいます。
道標が整備されていて助かります。なければ直進しているところです。
2018年11月25日 07:30撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/25 7:30
道標が整備されていて助かります。なければ直進しているところです。
立派なヒノキが太陽の恵みをうけているところです。
2018年11月25日 08:09撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/25 8:09
立派なヒノキが太陽の恵みをうけているところです。
御祝山直下です。
解りづらいのですが、結構な急登です。
2018年11月25日 08:22撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/25 8:22
御祝山直下です。
解りづらいのですが、結構な急登です。
ようやく御祝山に到着しました。
2018年11月25日 08:24撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
11/25 8:24
ようやく御祝山に到着しました。
落葉で登山道が分かりにくかったところにこの道標が出てきて安堵します。
2018年11月25日 08:38撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/25 8:38
落葉で登山道が分かりにくかったところにこの道標が出てきて安堵します。
石楠花の回廊くぐり抜けて行きますが、覚悟が必要です。
2018年11月25日 08:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/25 8:45
石楠花の回廊くぐり抜けて行きますが、覚悟が必要です。
見事な石楠花です。
🌸が咲く頃に再訪したくなりました。
2018年11月25日 08:54撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
11/25 8:54
見事な石楠花です。
🌸が咲く頃に再訪したくなりました。
樹木の間から三本杭の稜線が見えます。
2018年11月25日 09:05撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/25 9:05
樹木の間から三本杭の稜線が見えます。
稜線上のブナ林ですが、青空に映えます。
2018年11月25日 09:13撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
11/25 9:13
稜線上のブナ林ですが、青空に映えます。
山頂直下になると霜が降りています。
2018年11月25日 09:25撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/25 9:25
山頂直下になると霜が降りています。
高知県境の山々に雲海が広がっています。
2018年11月25日 09:26撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
11/25 9:26
高知県境の山々に雲海が広がっています。
この丸い頭が三本杭の山頂です。
2018年11月25日 09:29撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3
11/25 9:29
この丸い頭が三本杭の山頂です。
タルミに来ました。ここから山頂を見上げます。
2018年11月25日 09:31撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
11/25 9:31
タルミに来ました。ここから山頂を見上げます。
鹿の侵入を防ぐ柵が設けられています。
開けて入ります。食害の被害は深刻ですね。
2018年11月25日 09:32撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/25 9:32
鹿の侵入を防ぐ柵が設けられています。
開けて入ります。食害の被害は深刻ですね。
三本杭の山頂を踏みました。👏
2018年11月25日 09:41撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4
11/25 9:41
三本杭の山頂を踏みました。👏
三本杭山頂よりの眺望です。正面に高月山を望みます。季節によって風景が異なります。落葉樹とススキが目立ちます。
2018年11月25日 09:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
11/25 9:57
三本杭山頂よりの眺望です。正面に高月山を望みます。季節によって風景が異なります。落葉樹とススキが目立ちます。
三本杭山頂よりの眺望です。奥に見えるのは八幡浜の佐多岬半島かな?
えっ! ちょっと感動。
2018年11月25日 09:58撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/25 9:58
三本杭山頂よりの眺望です。奥に見えるのは八幡浜の佐多岬半島かな?
えっ! ちょっと感動。
三本杭山頂よりの眺望です。こちらは奥に宇和海が広がっています。
2018年11月25日 10:00撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/25 10:00
三本杭山頂よりの眺望です。こちらは奥に宇和海が広がっています。
高知県境の山々が並びます。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
2018年11月25日 09:59撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
11/25 9:59
高知県境の山々が並びます。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
タルミまで戻って来ました。これより熊ノコルに向かいます。
2018年11月25日 10:14撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
11/25 10:14
タルミまで戻って来ました。これより熊ノコルに向かいます。
やや急勾配のブナ林を下って行きます。
2018年11月25日 10:20撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/25 10:20
やや急勾配のブナ林を下って行きます。
早く大きくなぁーれ。
2018年11月25日 10:24撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/25 10:24
早く大きくなぁーれ。
三本杭を振り返ります。丸い頭が特徴的です。
2018年11月25日 10:31撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
11/25 10:31
三本杭を振り返ります。丸い頭が特徴的です。
熊ノコルに来ました。
2018年11月25日 10:34撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/25 10:34
熊ノコルに来ました。
樹木の間から鬼が城山系の稜線が見えます。
2018年11月25日 10:37撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/25 10:37
樹木の間から鬼が城山系の稜線が見えます。
沢を渡渉します。安全確保のためトラロープが設置されています。
2018年11月25日 11:14撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/25 11:14
沢を渡渉します。安全確保のためトラロープが設置されています。
沢の中央部は滝になっています。
2018年11月25日 11:15撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3
11/25 11:15
沢の中央部は滝になっています。
沢音が大きく聞こえるようになりました。
2018年11月25日 11:36撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
11/25 11:36
沢音が大きく聞こえるようになりました。
奥千畳に来ました。
ここが一番落ち着ける場所で、お気に入りです。
2018年11月25日 11:39撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/25 11:39
奥千畳に来ました。
ここが一番落ち着ける場所で、お気に入りです。
ここでも沢を渡渉します。上流を見上げます。
2018年11月25日 11:59撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/25 11:59
ここでも沢を渡渉します。上流を見上げます。
この奇岩は鼓岩と云います。
2018年11月25日 12:03撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/25 12:03
この奇岩は鼓岩と云います。
みんなで支えあっています。
2018年11月25日 12:24撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
11/25 12:24
みんなで支えあっています。
千畳敷に来ました。
この雰囲気が良い感じですね。
2018年11月25日 12:28撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
11/25 12:28
千畳敷に来ました。
この雰囲気が良い感じですね。
ブナの木が紅葉してしました。
2018年11月25日 12:36撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/25 12:36
ブナの木が紅葉してしました。
雪輪の滝に来ました。
2018年11月25日 12:51撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3
11/25 12:51
雪輪の滝に来ました。
沢沿いの楓が見事な色付きをしていたので導かれるまま近くまで寄って来ました。
2018年11月25日 13:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3
11/25 13:19
沢沿いの楓が見事な色付きをしていたので導かれるまま近くまで寄って来ました。
万年橋に到着しました。
無事に下山しました。
2018年11月25日 13:21撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/25 13:21
万年橋に到着しました。
無事に下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
備考 今回は未使用でしたが、稜線上や山頂では風の影響を受けるのでインシュレーターはあった方が良いでしょう。
早朝と日中では気温差が大きいのでレイヤリングでの体温調節が必要です。
沢の渡渉でトラロープを掴んだり、保持したりする場面がでてきます。防寒対策にも手袋はあった方が良いでしょう。
万一に備えて替えの靴下もあった方が良いでしょう。

感想

昨年の同時期の山行では予期せぬ大雨で、景観も印象もあまり残ってなかったため、この季節の本当の姿を知りたくて再び鬼が城山系の三本杭に行って来ました。

登山ルートも、滑床登山口を起点に時計回りで周回するコースを選択しました。
滑床登山口⇒御祝山⇒山頂⇒熊のコル⇒奥千畳⇒滑床登山口としました。

滑床登山口より登り始め直ぐに、いきなり急登が待ち構えています。この季節というのに早くも汗が滲んできます。樹林帯の中から朝日が差し込んで来ると晴れやかな気分になり、元来お調子者の筆者は気分良く脚を運んで行きます。
急登を登り切って、ようやっと御祝山に到着。

御祝山から三本杭の稜線上は楽しい尾根歩きとなります。
石楠花の回廊通過には枝が頭や顔に当たるので閉口しますが、稜線上から三本杭の山頂が覗けたり、ブナ林が青空に映えていたので目を楽しませてくれます。

三本杭山頂は全方位の眺望が味わう事ができます。
新緑の頃とは違った景色を味わう事ができました。

周回コースの下山では奥千畳から万年橋まで目黒川の瀬音を楽しみながらゆっくりと進みます。
森林と渓谷の光と影の明暗が調和が良くて、あらためて静寂の中の美をゆっくりと心ゆくまで堪能させてもらいました。

出合滑では左岸に真っ赤に染まった楓に目を奪われてしまいました。導かれるままにそばまで寄って紅葉を満喫しました。

滑床登山口を起点とした時計回りの周回コースと反時計周りのコースの登山ルートを体験して感じた事は、その日の気分でコースを自由に選択しても構わないです。今回も同様に記しますが、もし、視界が悪く、足元が緩いようでしたら、御祝山の登りは急登でつらいですが、下山は一転して比較的緩やかなルートを時間をかけて下りる事で安全面でのリスクを回避できる本コースをお試しください。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:801人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら