大日ヶ岳 〜山頂駅から大展望の山頂へ〜
kennken
その他9人 - GPS
- --:--
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 393m
- 下り
- 393m
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09:40 大日ヶ岳山頂 10:20
11:05 山頂cafeポポロ 11:50
【登り時間:00:55】
【下り時間:00:45】
【総行動時間:02:35】
| 天候 | 【岐阜県美濃の天気】 天 気:曇り 最高気温:8.2℃ 最低気温:0.1℃ 露点温度:-2.3℃ 湿 度:50% 風 向:北北西 風 速:2m/s 降 水 量:0.0mm 積 雪 深:0cm 日 の 出:6:50 日の入り:17:24 【当日現地天気】 晴れ、いい天気 少し雲があり。雲の切れ間から北アルプス。 山頂でも風が無く過ごし易い状況。 11:00までは大展望でしたが 11:00過ぎからは曇りとなり 白山や石徹白の山々ですら雲の中に |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
http://www.takasu.gr.jp/index.html 駐車場料金:普通車1000円。 ゴンドラス料金:1500円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 センターハウス内 【ト イ レ】 山頂カフェ ポポロにあり 【登 山 道】 標高1550mまで一気に15人乗りゴンドラで登ります。すでにこのゴンドラ山頂で 展望抜群。北アルプスや御嶽山の雄大な眺めが望めるます。 ゴンドラ山頂のカフェポポロ横のネットすり抜けて斜面の潅木の中を 斜登して尾根に登ります。馬の背のような尾根を北西に進むと 左前方に第一ピーク1650m。距離は短いですが急登を上ってピークに達します。 このピークあたりから東側方面に御嶽山、乗鞍、北アルプスと 一気に展望が開けます。北方面には、白山と別山が間近に見えてきます。 ここを過ぎると右側が切れ落ちヤセ尾根を下るので右側の雪庇に注意です。更に 白山・別山が近づいてカメラのビューポイントです。そして鞍部から登り返して 第二ピーク1660m。まだピークがあり山頂はみえませんが平坦なところを進んで 高低差35mを登りきると眼前に山頂が見えます。あとは山頂からの緩やかな起伏の 雪稜を辿って大日ヶ岳山頂に達します。 【雪 質】 新雪状態でアイゼンで登れず ワカン・スノーシューで問題なし。 さすが、メジャーなお山ですねトレースがあったので比較的楽に登れました。 10〜20cmは沈み膝下ラッセル部分も有りました。 トレースを外れるとドサッと太股で沈みました。 山頂の大きな方位盤は埋もれて全く見えませんでしたが 大日如来の石仏は雪から頭の先が出ていました。 踏まないようにね 【登山者】 登山者は私たちのグループ以外に1名のみ あとは、大勢のBCやボーダーの方々でした。 【大日ヶ岳について】 大日ヶ岳(だいにちがたけ)は、白山国立公園内の両白山地南部に位置する。 標高1,709mの山。日本二百名山及び新日本百名山に選定されている。 山名の由来は717年(養老元年)に、泰澄上人が大日如来を山頂に祀り 開山したと伝えられているそうです。 もともと、美濃、飛騨、越前の3国の国境の山であった。 福井県に属していた石徹白村が1958年(昭和33年)の昭和の大合併の際、 当時の岐阜県郡上郡白鳥町(現郡上市)に越境合併したため、 山体すべてが岐阜県に属するようになった。 山頂に降った雨は、長良川、庄川、九頭竜川の3方向に分かれて流れ出る(Wikipediaより) 最近、山の歴史や概要などにも興味有り。『なるほど』って思うこと有り 結構、面白いものですね。 しかし、石徹白は昔、福井県で越境合併して岐阜県になったは初耳でした。 【立ち寄り温泉】 『天然温泉美人の湯 白鳥』 http://www.bizin-yu.com/ 開館 10:30 閉館 21:30 最終入館 21:00 毎週木曜定休日 施設利用料金・温泉入浴料 大人650円/子供300円 |
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感想
今期に入って初の山友との冬山山行。
カンジキやスノーシューでの雪山がお初という岳友4名を含む総勢9名で
昨年に続いて雪山超入門の大日ヶ岳へ
6時半、東海北陸自動車道での表示は-11度かなり路面も凍結しております。
7時30分にひるがの高原ICを下りて高鷲スノーパークへ
入口で駐車料金1000円支払う。
スノーパークの広い駐車場へ
身支度を整えます。周囲には登山者の姿は見えない。
スキーヤーやボーダーの姿ばかり・・・ってスキー場だし当たり前か
逆に、ザックを背負った僕達の方がちょっと浮いている感じでしょうか
センターハウス内のインフォメーションで登山用のゴンドラ1回券を購入。
1人1500円なり。隊長が提出。
「お気をつけて♪」インフォメーションのお姉さんの明るい声に見送られて
スキヤーやボーダー達で賑わうゴンドラ乗り場の行列に加わり山頂駅へ
ゴンドラは10分ほどで1550m付近山頂駅に到着
すでに遠くまで見渡せる素晴らしい展望と思いきや・・・
乗鞍・御嶽山が辛うじて見えましたがちょっと雲で飛騨の山々に北アルプスはの望めず、
ちょっと展望を楽しみながら準備を済ませて登山開始
山頂カフェポポロの横のネットの横をすり抜け、斜面に取り付く。
ゴンドラ山頂からは潅木の中を斜登して尾根に登ります。馬の背のような尾根を
北西に進むと左前方に第一ピーク1650m。距離は短いですが急登を上って
ピークに達します。このピークあたりから東側方面に御嶽山、乗鞍、北アルプスと
一気に展望が開けます。北方面には、白山と別山が間近に見えてきます。
ここを過ぎると右側が切れ落ちヤセ尾根を下るので右側の雪庇に注意です。更に
白山・別山が近づいてカメラのビューポイントです。そして鞍部から登り返して
第二ピーク1660m。まだピークがあり山頂はみえませんが平坦なところを進んで
高低差35mを登りきると眼前に山頂が見えます。あとは山頂からの緩やかな起伏の
雪稜を辿って大日ヶ岳山頂に達します。
山頂からは白山はもちろん石徹白の山々に
ウイングヒルズに繋がる稜線上の鎌ヶ峰が美しく望めました。
山頂ではそれぞれが大パノラマを展望しました。
11:00過ぎから雲が張り出してきて
展望が悪くなってきたので下山する事に
下山時にツアーだと言われるボーダーの方々が大勢の登られて来て
改めてBCやボーダーの方々のお山だと実感。
下山後は
山頂カフェポポロでコーヒーブレイク
そして
美人の湯『しろとり』で身体を温めました。
自分の中で1・2を争うほどしっとりヌルヌルの湯で
これまた、人気なのがわかります。
ゴンドラからの冬の大日ヶ岳雪山
お初の岳友にも満足の山行だたのではないでしょうか
今回も素晴らしい雪山行をありがとうございます
大日ヶ岳さん
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