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Yamareco

記録ID: 1661895
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

大峰山☆キラキラの霧氷稜線(論所ノ尾〜八経ヶ岳〜釈迦ヶ岳〜前鬼口)

2018年11月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:45
距離
30.0km
登り
1,887m
下り
2,666m

コースタイム

日帰り
山行
9:57
休憩
0:44
合計
10:41
6:02
6:02
4
6:06
6:10
42
6:52
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18
7:10
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18
7:28
7:29
49
8:18
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7
8:25
8:26
3
8:29
8:29
34
9:03
9:11
9
9:20
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12
9:41
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15
9:56
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10:17
31
10:48
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24
11:12
11:13
22
11:35
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49
12:24
12:40
23
13:03
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11
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4
13:18
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15
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14:36
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62
15:38
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0
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ゴール地点
天候 ウルトラ快晴!!
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
《アクセス》
名阪国道・針ICより75キロ・所要時間1:30ほど。

《駐車場》
行者還トンネル東口には駐車場がないため、道路脇の駐車スペースに停めました。
(R169から上がってくると道路脇にぽつぽつある)

《コンビニ》
亀山市方面からのアクセスですと、ローソン大宇陀かぎろひ店が最終コンビニです。

《車の回収》
当初は前鬼口15:22発のバスに乗り、天ヶ瀬から徒歩で車の回収を行う予定でした(めちゃくちゃしんどそうだけど)。
今回はD-chanメンバーが八経ヶ岳ピストンに変更になったため、前鬼口まで迎えに来てもらいました。
こちらの村にはタクシーがないようなのでマイカー縦走はなかなか難し目ですが、和佐又ヒュッテに前泊するプランだと無理なく楽しく歩けそうに思います。

※当初歩く予定だった山行プラン
和佐又ヒュッテ〜大普賢岳〜弥山泊〜八経ヶ岳〜釈迦ヶ岳〜前鬼口(1泊2日)
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-680861.html
コース状況/
危険箇所等
《道の状況》
【全体的に・・】
際立った危険箇所はなく、ルートも比較的分かりやすく道迷いの心配はないかと思われます。
この時期既に降雪や霜がおりている場所が多々あったので、チェーンスパイクなどの滑り止めがあった方が楽だし安全です。
また笹藪などを通過する箇所もあるので要ゲーター。

【行者還トンネル東口〜論所ノ尾〜一の垰】
山と高原地図ですと破線ルートになっておりますが、踏み跡もしっかりしており特に問題ないかと思われます。
トンネル東口から尾根にのるまでは林道チックな道を歩きますが、一部崩壊している箇所もあり。
しばらく歩くと右側に尾根への入口があるので見逃さないように。
途中、一の垰までは巻き道に行かず尾根通しで歩くのがオススメです。

【一の垰〜弥山〜八経ヶ岳】
一の垰から先、トンネル西口からのルートと合流しますが、そこから八経ヶ岳までは階段などしっかり整備されているので問題なし。

【八経ヶ岳〜釈迦ヶ岳〜太古の辻】
地味なアップダウンを繰り返すルートですが、思ったよりも緩やかな感じがしました。
ただし一部鎖やロープの付いた急な岩場の通過もありますので慎重に。
また、気付いたら何回か正規のルートを外しているケースがあったので、おかしいと思ったら要ルート確認。
明星ヶ岳、仏生ヶ岳、孔雀岳はピークを巻く感じなので、山頂を踏みたい方は要注意。
尚、釈迦ヶ岳周辺の笹藪は今年は刈り払いされていないようで、足元がかなりブラインドゆえ転倒注意。

【太古の辻〜小仲坊〜前鬼口】
比較的足元が整備されており、思ったよりも歩きやすかったです。
ただし、あとは下るだけと思いきや沢筋を通過する箇所が数回あるため、序盤は地味なアップダウンあり。
小仲坊から前鬼口までは、泣く子も黙る約8キロの林道歩き。

その他周辺情報 《温泉》
○上北山温泉 薬師湯
日帰り入浴 500円
営業時間 11:00〜21:00(4月〜11月の土日祝)
アルカリ性単純温泉
http://vill.kamikitayama.nara.jp/kanko/tomaru/onsen/

《食事》
○道の駅 吉野路上北山
http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/nara/yoshinojikamikitayama.html

○ゐざさ寿司本店
http://www.izasa.co.jp/shop/honten.html
午前5時、行者還トンネル東口。
2018年11月24日 05:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 5:01
午前5時、行者還トンネル東口。
あわよくば相方も釈迦ヶ岳へ!と思い、論所ノ尾から歩きます。
2018年11月24日 05:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 5:03
あわよくば相方も釈迦ヶ岳へ!と思い、論所ノ尾から歩きます。
林道チックな道をしばらく歩いた右手にこの分岐がありますが、暗かったので全く気付かなかった。
2018年11月24日 05:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 5:15
林道チックな道をしばらく歩いた右手にこの分岐がありますが、暗かったので全く気付かなかった。
今振り返ると、論所ノ尾〜一の垰あたりが一番楽しかったかも。
2018年11月24日 06:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 6:03
今振り返ると、論所ノ尾〜一の垰あたりが一番楽しかったかも。
この日も月明かりが半端なかったなあ。
2018年11月24日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 6:10
この日も月明かりが半端なかったなあ。
なんか夜桜見物に来ているみたいな写真だ。
2018年11月24日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 6:21
なんか夜桜見物に来ているみたいな写真だ。
東の空がほんのりと紅く・・
2018年11月24日 06:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 6:22
東の空がほんのりと紅く・・
一の垰から尾根通しで歩いて正解!
1516mピークにてご来光を待つことに。
2018年11月24日 06:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 6:24
一の垰から尾根通しで歩いて正解!
1516mピークにてご来光を待つことに。
こちらは今回の旅で一番気になったピーク、大普賢岳。
2018年11月24日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 6:25
こちらは今回の旅で一番気になったピーク、大普賢岳。
これは女人禁制のお山・山上ヶ岳かな。
現状では全く歩きたいとは思いません。
2018年11月24日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 6:25
これは女人禁制のお山・山上ヶ岳かな。
現状では全く歩きたいとは思いません。
こっちは女性専用でしたっけ、稲村ヶ岳ですね。
2018年11月24日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 6:27
こっちは女性専用でしたっけ、稲村ヶ岳ですね。
あまりに寒くてスクワットをし続けるでーちゃんメンバー(^-^;
2018年11月24日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 6:27
あまりに寒くてスクワットをし続けるでーちゃんメンバー(^-^;
オレンジ色に染まっていく東の空から・・
2018年11月24日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 6:39
オレンジ色に染まっていく東の空から・・
おまっとさんでございました!
2018年11月24日 06:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 6:40
おまっとさんでございました!
モルゲンロートに染まる大峰山最高峰。
2018年11月24日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 6:42
モルゲンロートに染まる大峰山最高峰。
全てが紅く染まるサンライズ。
2018年11月24日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 6:43
全てが紅く染まるサンライズ。
霧氷すら染まる。
2018年11月24日 06:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/24 6:36
霧氷すら染まる。
逆にこちらはムーンセット!
2018年11月24日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 6:46
逆にこちらはムーンセット!
とりあえず八経ヶ岳よりも、その手前の弥山の存在感が半端ない。
2018年11月24日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 6:46
とりあえず八経ヶ岳よりも、その手前の弥山の存在感が半端ない。
ここでトンネル西口組と合流。
超静かだった山行が賑やかな感じにチェンジ。
2018年11月24日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 6:58
ここでトンネル西口組と合流。
超静かだった山行が賑やかな感じにチェンジ。
というか、それよりも霧氷がスゴいね(゜Д゜)
2018年11月24日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 7:10
というか、それよりも霧氷がスゴいね(゜Д゜)
青空にも映える!
2018年11月24日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 7:10
青空にも映える!
のちに京都の醍醐寺を開創したとされる理源大師像。
2018年11月24日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 7:36
のちに京都の醍醐寺を開創したとされる理源大師像。
大峰の美しい霧氷稜線をゆく。
2018年11月24日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 7:49
大峰の美しい霧氷稜線をゆく。
このあたり完全に林家パー子状態だった(^-^;
2018年11月24日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 7:49
このあたり完全に林家パー子状態だった(^-^;
このあたりの山岳はまだ秋山だろうと思っていたので、ちょっとビックリしたなあ。
2018年11月24日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 7:52
このあたりの山岳はまだ秋山だろうと思っていたので、ちょっとビックリしたなあ。
ちなみにトンネル西口との合流地点から八経ヶ岳までは足元バッチリ。
2018年11月24日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 8:04
ちなみにトンネル西口との合流地点から八経ヶ岳までは足元バッチリ。
何度も撮ってしまった大普賢岳。
当初の予定ではあそこから歩く予定だったんだけど〜(> <)
2018年11月24日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 8:13
何度も撮ってしまった大普賢岳。
当初の予定ではあそこから歩く予定だったんだけど〜(> <)
ノロノロと歩きつつ弥山小屋に到着♪
2018年11月24日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 8:24
ノロノロと歩きつつ弥山小屋に到着♪
イイね、THE観光地な感じ!
2018年11月24日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 8:25
イイね、THE観光地な感じ!
・・と思ったら、こっちが本当の弥山山頂だったのね(^-^;
2018年11月24日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 8:31
・・と思ったら、こっちが本当の弥山山頂だったのね(^-^;
いざ、八経ヶ岳へ。
2018年11月24日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 8:43
いざ、八経ヶ岳へ。
おっと、油断したわい(^-^;
2018年11月24日 08:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/24 8:39
おっと、油断したわい(^-^;
そして・・我が家もついに近畿最高峰に(^^)/
2018年11月24日 08:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/24 8:59
そして・・我が家もついに近畿最高峰に(^^)/
あの左のお山が金剛山だよ!とかテキトーに言っていたら、当たっててビックリ(^-^;
2018年11月24日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 9:10
あの左のお山が金剛山だよ!とかテキトーに言っていたら、当たっててビックリ(^-^;
あれ、絶対に四国の剣山でしょ!?
雲から飛び出すお山なんて、これより西にはないと思うんだけど。
2018年11月24日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 9:10
あれ、絶対に四国の剣山でしょ!?
雲から飛び出すお山なんて、これより西にはないと思うんだけど。
なんか雰囲気が北八ツっぽいね。
2018年11月24日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 9:11
なんか雰囲気が北八ツっぽいね。
あの光に照らされているあたりは海なんでしょーね。
2018年11月24日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 9:15
あの光に照らされているあたりは海なんでしょーね。
相方よ、すまん。
かなり時間がおしてしまったので、これより先は独りで歩いてきます!
2018年11月24日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 9:18
相方よ、すまん。
かなり時間がおしてしまったので、これより先は独りで歩いてきます!
前鬼口まで迎えに来てね〜
2018年11月24日 09:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/24 9:11
前鬼口まで迎えに来てね〜
お隣の明星ヶ岳より、やっぱり三角形な八経ヶ岳を望む。
2018年11月24日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 9:30
お隣の明星ヶ岳より、やっぱり三角形な八経ヶ岳を望む。
歩いてきた稜線と、翌日に歩く大台ヶ原。
2018年11月24日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 9:16
歩いてきた稜線と、翌日に歩く大台ヶ原。
この先もやっぱり霧氷稜線♪
2018年11月24日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 9:56
この先もやっぱり霧氷稜線♪
イイ感じに岩山だった五鈷峰を振り返る。
2018年11月24日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 10:01
イイ感じに岩山だった五鈷峰を振り返る。
この稜線ずっと樹林帯と思いきや、予想以上に展望がありました。
2018年11月24日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 10:15
この稜線ずっと樹林帯と思いきや、予想以上に展望がありました。
このあたりも何しろ霧氷が綺麗でした。
2018年11月24日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 10:17
このあたりも何しろ霧氷が綺麗でした。
仏生ヶ岳がようやく近くに。
2018年11月24日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 10:20
仏生ヶ岳がようやく近くに。
突然左手に現れた楊子ヶ宿小屋。
小屋の周囲は快適そうなテン場でした。
2018年11月24日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 10:54
突然左手に現れた楊子ヶ宿小屋。
小屋の周囲は快適そうなテン場でした。
おそらく最初で最後の仏生ヶ岳山頂。
2018年11月24日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 11:18
おそらく最初で最後の仏生ヶ岳山頂。
緑やら白やらオレンジやら、色彩がスゴいね。
というか、孔雀岳どこだったんだろ(^-^;
2018年11月24日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 11:34
緑やら白やらオレンジやら、色彩がスゴいね。
というか、孔雀岳どこだったんだろ(^-^;
そして・・今回の旅のターミナルピークが間近に。
2018年11月24日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 11:49
そして・・今回の旅のターミナルピークが間近に。
釈迦ヶ岳周辺は今年は笹薮が刈られていないっぽい。
足元にあった雪が見えず、一度思いっきり転びました。
2018年11月24日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 12:00
釈迦ヶ岳周辺は今年は笹薮が刈られていないっぽい。
足元にあった雪が見えず、一度思いっきり転びました。
釈迦ヶ岳山頂まであと少し!
それにしても見事な三角錐。
2018年11月24日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 12:08
釈迦ヶ岳山頂まであと少し!
それにしても見事な三角錐。
その頃、相方はのんびりと論所ノ尾を下っていたとさ〜
2018年11月24日 12:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/24 12:17
その頃、相方はのんびりと論所ノ尾を下っていたとさ〜
今、釈迦ヶ岳山頂にゴール(^^)/
2018年11月24日 12:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 12:33
今、釈迦ヶ岳山頂にゴール(^^)/
歩いてきた稜線を振り返る。
一番奥が八経ヶ岳。
2018年11月24日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 12:23
歩いてきた稜線を振り返る。
一番奥が八経ヶ岳。
ワタシが去った直後、富士山が見えたという(笑)八経ヶ岳をアップで。
2018年11月24日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 12:48
ワタシが去った直後、富士山が見えたという(笑)八経ヶ岳をアップで。
これがウワサの(゜Д゜)
2018年11月24日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 12:34
これがウワサの(゜Д゜)
あんな遠くに湖が見える!って完全に他人事だったけど、あんたこれからあそこまで歩くのよ(^-^;
2018年11月24日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 12:34
あんな遠くに湖が見える!って完全に他人事だったけど、あんたこれからあそこまで歩くのよ(^-^;
釈迦ヶ岳をあとに深仙小屋へと下る。
2018年11月24日 13:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 13:09
釈迦ヶ岳をあとに深仙小屋へと下る。
険しいとウワサの大日岳。
残念ながら今回はこちらで遊ぶ時間はありませんのでまた次回!
2018年11月24日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
11/24 13:17
険しいとウワサの大日岳。
残念ながら今回はこちらで遊ぶ時間はありませんのでまた次回!
一般的には、ここまでを修験道とされているようです。
なのでこの先はいいかな〜
2018年11月24日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
11/24 13:24
一般的には、ここまでを修験道とされているようです。
なのでこの先はいいかな〜
あとは下るだけと思いきや、地味なアップダウンにわりと苦しめられた小仲坊への下り。
2018年11月24日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
11/24 14:13
あとは下るだけと思いきや、地味なアップダウンにわりと苦しめられた小仲坊への下り。
でーちゃん、無事に行者還トンネル東口に到着♪
というか、スタートから既に絶景だったのね。
2018年11月24日 13:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/24 13:28
でーちゃん、無事に行者還トンネル東口に到着♪
というか、スタートから既に絶景だったのね。
とても山深く長閑な雰囲気が漂っていた前鬼・小仲坊。
2018年11月24日 14:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 14:17
とても山深く長閑な雰囲気が漂っていた前鬼・小仲坊。
本当に世の中の文字は小さすぎて読めなーい!!!
2018年11月24日 14:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
11/24 14:20
本当に世の中の文字は小さすぎて読めなーい!!!
ここから泣く子も黙る約8キロの林道歩き。
走ったり歩いたりの1時間半。
2018年11月24日 14:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 14:37
ここから泣く子も黙る約8キロの林道歩き。
走ったり歩いたりの1時間半。
途中、豪快な水音がこだましていた不動七重滝。
2018年11月24日 14:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 14:50
途中、豪快な水音がこだましていた不動七重滝。
今流行りのヤラセね。
だって、このおっさんザック背負ってないもの(^-^;
2018年11月24日 15:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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11/24 15:38
今流行りのヤラセね。
だって、このおっさんザック背負ってないもの(^-^;
ひと風呂浴びる前に、楽しみにしていたゐざさ寿司に寄り道。
2018年11月24日 16:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 16:18
ひと風呂浴びる前に、楽しみにしていたゐざさ寿司に寄り道。
さらには道の駅も温泉も近くなので便利ですね。
2018年11月24日 16:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 16:33
さらには道の駅も温泉も近くなので便利ですね。
大台ケ原駐車場に移動し、焼さんま鮨で乾杯(^^♪
楽しい2日間があっちゅーまに終わってもうた〜
2018年11月24日 19:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/24 19:22
大台ケ原駐車場に移動し、焼さんま鮨で乾杯(^^♪
楽しい2日間があっちゅーまに終わってもうた〜

感想

未踏峰が残りあとわずかになってきた日本百名山。
決して残ってしまったんじゃない!
残しておいたんだよ、大峰山。

これまで8年間山を歩いているにもかかわらず、縁の薄い関西エリア。
歩きたいと思った時に歩けば良いというのが百名山に関しての私のスタンスではありますが、あれ!?歩く時がいっこうに来ないぞ(^-^;
このままでは一生歩けないと思い(笑)、好天が予想された先週末ついにお邪魔してきました。

大峰山には大峯奥駆道という約60キロに渡る縦走路(修験道)がありますが、序盤に鎮座する山上ヶ岳が女人禁制の山。
夫婦で山を歩いている我が家は、残念ながら踏破することが出来ない。
その土地の歴史や文化を認めつつも、これだけ男女均等の世の中、そして山というものが信仰の対象からレジャーとしても広がりを見せている現状を考えると、どうなんだろうなあというのが私見ではあります。
奥駆道を踏破してみたい女性の方だってたくさんいるでしょうし、もしもこの縛りがなければ我が家ももっと早く大峰山に訪れていたかもしれません。

まあウダウダ言っても歩けないものは歩けないので、ならばせめて大峰山脈の核心部だけでも歩こうと思い、和佐又ヒュッテに前泊して大普賢岳〜八経ヶ岳〜釈迦ヶ岳を縦走する計画に。
が!出発直前になって、相方がいわゆるノーモアーテン泊状態になってしまい、今回の計画はばっちりお流れ。
思い出してごらん、皇海山だって朝日岳だって出発前日はあれほど嫌がってたけど、終わってみればめちゃくちゃ楽しかったでしょ(^-^;
・・と言いたいところですけど、ダメなものはダメということでして、紆余曲折を経て今回の山行となりました。

これまでいろいろな意味で遠かった大峰山でしたが歩いた感想としては、あれ!?意外と私好みじゃん。
奥秩父を彷彿とさせる山深さ、適度なアップダウンのなだらかな稜線、それと思ったよりも開けた稜線の展望などなど、また再訪してみたいと思わせるものが多々ありました。
天気優先でふだん歩く時期やタイミングはあまり重視していないのですが、あれほど綺麗な霧氷を見たのは久しぶり。
快晴無風のナイスコンディションと相まって、大峰山で過ごしたスペシャルな時間、とりわけ辺り一面紅く染まったあの時間は生涯忘れることはないと思います。

八経ヶ岳へ向かう途中に見えた大普賢岳は、やっぱり歩いてみたいと思わせるような魅力的な山容。
だから今回の大峰山もばっちり下見の旅になってしまいましたが、次回歩いた際はこれより記憶に残る山に出会えるのかなあという杞憂に浸りながら、大台ヶ原へと向かいます。

○前日に歩いた倶留尊山の山行記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1661878.html

○翌日に歩いた大台ヶ原の山行記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1662478.html

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