記録ID: 1665942
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雪山ハイキング
甲斐駒・北岳
甲斐駒〜七丈小屋で敗退
2018年11月30日(金) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:03
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,956m
- 下り
- 1,966m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:03
下山は五合目小屋跡と刃渡りで合わせて27分休憩
消費した水200ml
駒ヶ岳神社 →七丈小屋 3時間49分
消費した水200ml
駒ヶ岳神社 →七丈小屋 3時間49分
天候 | 晴れ 〜強風でとても登れない |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2000m以上(刃渡り付近)より上で積雪が目立つ 七丈小屋付近で5〜6cmの新雪あり |
その他周辺情報 | つたの湯 600円 http://www.tsutakijuku.jp/spa/ |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
ピッケル
12爪アイゼン
四季用山靴(保温機能あまりない)
モンベルのカッパ(上下)
|
---|
感想
完全に見通しが甘かった。
前日に雪が降っただろうと思われたが、東京ではさほど寒くなく甲斐駒では積もらないだろうと思った。
実際には2000m以上で積雪 山頂付近はもっと多く積ってるはず。
天気は晴れだが、風を甘く見ていた。
この二つが大きかった。
ヤマテンでは15mと予想していたが、実際にはそれより強いだろう。
七丈小屋から見た山頂は雪煙が舞い上がっているのが良く見える もうやる気なし。
服装はカッパはいいとしてもオーバーグローブは持っていかなかった。
七丈小屋から上はリセットされラッセルは必須だが、オーバーグローブがなければラッセルすれば手が冷たいだけ。
夏季用の登山靴では足が冷たく延々ラッセルしていたら足元も厳しい。
レンタカーという制約があり遅くとも5時には駐車場に戻らなければならない。
8時半に七丈小屋を出発して14時半には戻ればいいペースだが、甲斐駒という独立峰に6時間近くもラッセルや強風に耐えているほど暇ではない。
そもそも一人で甲斐駒山頂までラッセルは無理だろう。
ここで終了してしまうのはやむを得なかった。
今季は1泊2日でもいいので厳冬期の甲斐駒に挑戦してみたい。
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