丹沢/大山・三峰山・辺室山


- GPS
- 05:20
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,728m
- 下り
- 1,739m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:20
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
伊勢原駅北口から大山へ。時刻表には無い7:55発の直行便があり、これはガラガラで出発したが8:05発は満席+10数名と言うところだった。この臨時バスの情報がどこに掲載されているかは解りません。 https://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800825-1/nid:00128127 ◆復路 土山峠から本厚木行きのバスは毎時56分発。バスが少ないので本当はこちらを起点にした方が便が良い感じもある。バスの時刻に合わせたペース配分が必要。 http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000801607-6/nid:00128429/dts:1513546320 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 不動尻への径を分けてから三峰山を経て物見峠まで崩落箇所や鎖場が多い。また865mピークの分岐等注意を要する。 物見峠から辺室山を経由して土山峠のルートも登山者が少ないようで不明瞭なところも多く注意を要する。 |
写真
感想
一週間前に日向薬師から辺室山を歩いて来たAki-CLさんがまだまだ紅葉の見所があったよと言うので大山から三峰山を経由して辺室山を歩いて来た。暖かい日が続いたとは言え流石に紅葉はほぼ落葉していたけど初冬の落ち着いた東丹沢を楽しむことが出来た。
そう言えばPCのヤマプラで当初ルートを見ていたのだけど前日にスマホのMAPで地図をダウンロードしようとルートを作り始めたら伊勢原駅を起点にできるのでちょっと驚いた。ヤマプラとは違う地図が用意されているのかな?伊勢原駅から歩けってことかと一人で苦笑いしてしまったけど、今回は普通にバスに乗って大山ケーブル駅からの出発です。
こま参道を通り抜けて行くと途中で大山阿夫利アドベンチャーレースのポスターが貼ってあった。3回目とのことだが初めて知った。しかも今日開催!自転車とトレランとか色々組み合わせたイベントらしい。9時スタートだし伊勢原でやるので影響は無さそう。隣には大山登山マラソンのポスターもあり、こちらは3/10開催で34回目だ。大山ケーブル駅を過ぎて大山寺を通って行くので分岐は女坂へと進む。径には落ち葉がいっぱい、と言うことは枝には余り紅葉は残っていない。けれど龍神堂の所には鮮やかな紅葉が一つだけ残っていた。大山寺まで登ると振り返れば湘南の海が望める。曇っているわりには遠く房総半島まで見通せた。女坂には七不思議もあり飽きさせない。9時過ぎと言うのにもう茶店も開いているけどハート型に掃き寄せられた落ち葉に注目が集まる。
下社にお参りしてそのまま登山道へと向かう。なかなか急登もあり楽では無いコースだけど、出だしの一丁目から頂上の二十八丁目まで結構短い間隔で道標があるのでこれも良いリズムを作ってくれている。江戸時代から老若男女が登る山なのでその工夫なのだろう。道標には「丁目」と「町目」と2種類あるけど距離の町から来ているのかもしれない。13Kさんが言うようにちょうど山頂までの距離も合っている。頂上から残念ながら富士山は展望出来なかったが東京、横浜、三浦半島辺りの展望は広がり冷たい空気の中で小休止した。
大山から見晴台方面へ降りだし更に不動尻への分岐へと進むと出会う登山者もグッと減る。標高を下げると三峰山が見えるようになるがまだ距離がある。同じような高さになってからが細かいアップダウンのある尾根が続いて長い。唐沢峠を越えて尾根が東にも出て不動尻の道標がある所は真っ直ぐ北へ進む。ここを不動尻まで降りてしまうとまた登り返さなければならないからね。その後下って登った865m地点もポイントだ。西側をトラバース気味に歩いていると真っ直ぐ進んでしまう所だが尾根は北東方面へと屈曲している。真っ直ぐ行くと唐沢川に下ってしまう。その後登って下って不動尻からの径と出合い三峰山の最初のピークを登る。結構細かくアップダウンが多く鎖も現れ出す。賑やかな声が聞こえて来たので三峰山の山頂はさぞ混雑かと思ったら手前の尾根でその大パーティとすれ違ったので山頂は幸い空いたタイミングだった。
三峰山で小休止しながらこの先の行程を確認。前の週のAki-CLさんの行程ではここから物見峠まで1時間、更に土山峠まで1時間と言うことなので約2時間。本厚木行きのバスは毎時56分なので今からなら13:56に間に合うか?なら出よう、と言うことで12:02に山頂を出発した。急な斜面を下ったらまた登り。そしてまた下り少し登り下るのを繰り返しながら標高を下げて行き物見峠に12:53に着いた。辺室山はそこからひとコブ越えた1.5km先で土山峠までは3.3km。走れるところでは走りながら歩みを進めて行く。辺室山を過ぎると宮ヶ瀬湖や県道がチラチラ見え出す。それも励みにしながら最後の下りを前に13:45。ここまで来ればもう安心。最後の下りは慎重に。バスは少し遅れて14:00にやって来た。
予定より2本早いバスに乗れた(つまり2時間早い)ので本厚木にも15時前に到着。この時間から開いている居酒屋をバスに乗っている間に当たりを付けて「十和田」に入って忘年会に突入。帰宅も早いので何気ない顔して夕食も食べられた。
忘年会では次週の計画とか来年の計画とかも話し合ったが、ようやく寒波も来て来週からは雪山を楽しめそうな気配だし、いよいよ冬本番だね。
大山の〇丁目の表示は珍しい。
山頂まで28丁目なので、28×109m≒3052m
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