大岳山(サルギ尾根から鋸尾根)

2018年12月08日(土) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,269m
• 下り: 1,282m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 1:35
• 合計: 8:37

7:37 大岳鍾乳洞入口バス停
8:15 8:15 大名子ノ頭
9:20 9:23 高岩山
9:49 10:26 上高岩山展望台
10:31 10:31 上高岩山
10:45 10:46 芥場峠
10:49 10:50 鍋割山分岐
11:19 11:27 大岳山荘跡
11:48 12:23 大岳山
13:42 13:50 鋸山
14:00 14:00 天地山分岐
14:06 14:06 三等三角点澤入
15:04 15:04 天聖神社奥宮
15:47 15:47 愛宕山
16:06 16:08 町営氷川有料駐車場
16:14 奥多摩駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:JR五日市線「武蔵五日市駅」、西東京バス上養沢行き「大岳鍾乳洞入口バス停」
帰り:JR青梅線「奥多摩駅」

コース状況／危険箇所等

サルギ尾根から大岳山
大岳鍾乳洞入口バス停横の養沢神社の横から取りつきます。
最初は滑りやすい急な登りです。
一旦なだらかになり、高岩山までの途中には岩場もありますが難所はありません。
高岩山からいったん鞍部に下り、上高岩山まで登り返しがあり一部急な場所もあります。
上高岩山からはなだらかな道が続きますが、大嶽神社手前あたりから再び岩場が増えてきます。
大岳山山頂直下にも岩場があり人が多いと渋滞する場合もあります。

大岳山から鋸尾根
大岳山から馬頭刈尾根の分岐付近までは岩場の多い下りになりその後はなだらかな歩きやすい道が続きます。
鋸山の手前から距離は短いですが急な登りになります。
山頂からは最初は樹林帯を下っていき、途中岩の多い尾根道に変わり鎖場もありますがまき道も用意されています。
岩場が終わると再び樹林帯のつづら折りの道になり舗装された林道と合流します。
林道を少し行くと愛宕神社の鳥居があり境内を進むとこのコース最大の難所(?)愛宕神社の階段が現れます。
かなりの傾斜で階段の幅が狭いので下るのも登るのも大変です。
その後は愛宕園地に入り奥多摩駅まで舗装路が続きます。

その他周辺情報

養沢神社:トイレ
大嶽神社:トイレ

写真

12/8 7:34

養沢神社から出発です。

12/8 7:35

養沢神社でお参りをしていきます。

12/8 7:37

神社の横から登っていきます。
かなりの急登です。

12/8 7:51

奥多摩らしい植林帯です。

12/8 8:18

大名子の頭
山頂標識がありました。

12/8 8:20

落ち葉と岩場で滑りやすいです。

12/8 8:21

しばらく岩場が続きます。

12/8 8:34

炭焼き窯跡

12/8 8:34

石組が残っています。

12/8 8:35

窯の中にはツルリンドウの実がありました。

12/8 8:47

再び岩場です。

12/8 9:23

高岩山山頂

12/8 9:28

いったん鞍部まで下ります。

12/8 9:58

上高岩山展望台が見えてきました。

12/8 10:00

展望台から高岩山(手前)
奥に日の出山から続く金比羅尾根

12/8 10:01

海が光って見えます。

12/8 10:33

少し進むと上高岩山山頂

12/8 10:35

なだらかな道を進んでいきます。

12/8 10:54

大岳山が見えました。

12/8 11:13

岩場が増えてきます。

12/8 11:25

大嶽神社の広場に着きました。

12/8 11:31

大嶽神社

12/8 11:40

山頂直下の岩場

12/8 11:51

大岳山山頂
残念ながら富士山は見えませんでした。

12/8 12:29

鋸尾根を下ります。

12/8 12:31

倒木がありました。

12/8 12:49

歩きやすい尾根道が続きます。

12/8 13:32

鋸山手前は急登です。

12/8 13:44

鋸山山頂

12/8 14:19

急な尾根道を下っていきます。

12/8 14:52

鎖場の分岐

12/8 14:53

Liparisさんは鎖場を下ります。

12/8 14:54

私たちはまき道の階段にいきます。

12/8 15:00

ごつごつしたピークが見えてきます。

12/8 15:05

天聖神社

12/8 15:43

愛宕神社鳥居

12/8 15:56

最後の難所愛宕神社の階段

12/8 16:09

やっと下り終わりました。

12/8 16:16

奥多摩駅は改装中です。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

Chilica

今日もLiparisさんたちと一緒に山登りです。
ここ数年毎年登っている大岳山に今回はサルギ尾根から登ります。
武蔵五日市駅からバスで大岳鍾乳洞入口まで向かいバス停横の養沢神社の横から登っていきます。
最初は滑りやすい急登ですが、その後はなだらかな道と急な道が交互に続きます。
途中で岩の多い道になり春先にはイワウチワが咲きますが今は落ち葉に埋もれています。
岩場を過ぎると高岩山の山頂に出ますがここは展望はありません。
一旦鞍部まで下り再び登り返すと展望台が見えてきます。
上高岩山の展望台ですが山頂はもう少し先にあります。
展望台は休憩所にもなっているのでここでお湯を沸かし休憩をしました。
上高岩山からはなだらかな尾根道になり御岳山側からの登山道と合流します。
ここから少し登って行くと再び岩場が増えてきます。
岩場を越えると大嶽神社の広場に出ます。
大嶽神社から大岳山まではすぐですがここにも岩場があります。
山頂には団体の登山者もいて多くの人たちが休憩していました。
団体の人たちは話の内容から金沢から来ていたようです。
山頂でも休憩をした後、鋸山方面に下っていきます。
最初は岩の多い急な下りですが、しばらく行くと両側に笹の生えたなだらかな道になります。
尾根からは御前山がよく見えました。
鋸山が近づくと再び岩場の急登になります。
鋸山の山頂には丸い石が多く置いてあります。
歩荷訓練で多摩川から持ってきたのでしょうか？
鋸山からの尾根は急な下りが続き途中には鎖場のある岩場もあります。
岩場を下ると植林の樹林帯に入り途中で林道と合流します。
林道は登計(とけ)の集落へ続いていますが、途中にある愛宕神社へ入ります。
愛宕神社には急傾斜で有名な階段がありここを最後に下って奥多摩駅に向かいます。

今日は岩場の多い登山道でしたがその分変化に富んで楽しく歩けました。