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Yamareco

記録ID: 1684508
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳

2018年12月22日(土) 〜 2018年12月23日(日)
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:00
距離
21.7km
登り
1,584m
下り
1,596m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

冬山登山フル装備での鉱泉まできつかった。ザックしびれで1時間以上連続で歩けない。テント場から山頂アタックでも寝袋、ツェルト、スコップ、非常用装備で普通の夏山登山並みの重さだったので最初はきつかった。山頂からの景色はなく写真取って下りるのみ。
天候 一日目 晴で赤岳鉱泉から赤岳、阿弥陀、大同心など見える。気温もそこまで低くない。
二日目曇りで何も見えず。尾根は強烈な風。降りる時には少量の雪が降る。バスで帰路の際は雨降ってた。
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
400起き430出発518の電車。名古屋乗り換え塩尻乗り換え茅野駅1330着1345バス1415美濃戸着。前日セブンイレブンでパン1個を当日朝おにぎり1とパン1を博多駅でパン1と駅弁を名古屋駅で駅弁2と味噌カツとパンと水2を調達。博多駅発後車内で駅弁食べる。名古屋駅発後車内で食べる。のぞみもしなのも自由席空いてて座れた。帰りは1620バス1736発甲府で荷物預けて
1921発石和温泉泊まり。1503甲府発八王子乗り換え新横浜乗り換え2343着。あずさ、のぞみ座れた。大荷物だったので持って行けるか不安だった。行きは何とか不格好ながらも無理やり全部詰め込んだ。のぞみは1号車の一番後ろに一番早く並び後ろのスペースに入れたしなのは後ろのスペースリクライニングされて取られるも隣の席が空いてて混んでないので置けた。塩尻からの立ちが目立ったくらい。帰りは宅配便で送ろうか考えたが疲れてたので早く落ち着きたかったので持って帰った。当然入らなかったのでサブザックに分けた。甲府駅のロッカーに分けたら入った。帰りは満杯のザックと土産とサブザック。あずさは脚の上で桜木町行きはロングシートで座れて、のぞみは後ろのスペース。何とかなるもんだ。荷物は纏めるのに山荘の風呂で30分以上掛かった。テント撤収時は急いでたのと寒すぎで詰込むだけで1時間半掛かった。しかもリングノートを取り忘れる失態。
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口から雪が全くない。美濃戸山荘から先雪道で川の渡渉点から林道終わり。雪はあるもののアイゼン無しで十分。鉱泉のテント場は雪が深くなく普通のペグと竹ペグ併用。但し浅くても埋めれば雪が締まり効果あり。鉱泉でタンクから水を補給。無料。朝汲みに行ったらチョロチョロでかなり時間かかる。水持っていって良かった。予約なしで食事も出来るようだしこたつのある部屋も空いてるみたいだった。小屋泊まりは相当快適なようだ。トレースはどこもかしこもしっかりしていて迷うことはない。それに人もかなり多い。雪崩が起きそうな所は一箇所も無かったような気がする。雪が浅いからか。地蔵尾根は階段が少し怖い。落ちると重症レベルは結構あったが即死レベルで足場不安定箇所は一箇所だけだと思った。尾根は猛烈な風と雪で顔が痛くふっ飛ばされそうになる。耐風姿勢でやり過ごしながら進む。曇り止めのゴーグル買えばよかった。行者小屋と展望荘あいている。文三郎は登る人で混んでいた。頂上付近だけ岩場。危険箇所なし。
その他周辺情報 美濃戸口バス停の山荘の風呂に500円で入る。荷物の整理も出来てさっぱりできて貸し切り状態で良かった。二十分早く着いて慌てて入ろうとしたがやめてバスを一本遅らせて入った。ゆっくり入れてよかった。モン蓼科ソースカツ丼食べたかった。駅の立ち食いそばかき揚げと山菜の特上生そば。石和温泉散策。石和温泉公衆浴場(食事できる)。オリエンタルメンチカツサンド。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック サブザック アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット シュラフシーツ シュラフカバー スノーフライ THERMOS
備考 ゴーグル、THERMOS、テント内でお湯を沸かして持っていったが全く使わなかった。行動食も二日目赤岳はウィダーインゼリーしか消費してない。とにかく天気が悪く食べる場所がない。行動食が余る。飯は沢山買って食べきれ無かった。行きの車内で駅弁2個と行動中にパン1個。晩カレー2杯と味噌カツとスープ。昼尾張飯とスープ。テント戻ってパン1個。テント撤収用に軍手持っていって良かった。竹ペグはガムテと割り箸で自作。ガスはウルトラガス。マイナスからはウルトラガスを使う。行動中の服のまま寝たが尻が少し湿っててそこだけ寒かったがカイロを当てて解決した。よく寝れたが何か濡れてると思ったらシュラフカバー裏表逆だった。パンツだけ綿だから良くなかった。靴は買ったばかりの夏山縦走の30000円のやつで足先少し寒かったが靴下用カイロで歩いていると気にならなくなった。靴は全体通して濡れてない。氷点下といえど行動中着込むと暑い。肌着とフリースとカッパで十分でそれでも暑いくらい。何度か帽子脱いで手袋取って腕まくりで放熱。スコップ使ってない。ピッケルは難所で手掛かりとして役に立つ。ヤマレコ地図ダウンロードが役に立つ。

感想

一日目最後の三十分夜間歩行となる。その時間でも下りる人結構いた。暗い中テント建てる。大同心が大迫力で星空カシオペア見える。山荘は本当に快適そうで雰囲気よく次は泊まりで来たい。一日目はとにかく荷物が重すぎてきつかった。肩が痛くザックしびれになり1時間以上歩くときつい。だが休憩すると回復する。二日目も軽くなったものの遭難に対応できる最低限の装備で重くきつかった。他の人を見てると俺程重装備はほとんどいない。確かに一度訪れるとここは道迷いないし人も多いのでファストパッキングで良かったのかもしれない。あのザイルやカラビナをジャラジャラしてる人は何を目的にしているのか気になる所。冬山登山だから登山の猛者がうようよかと思ったが下りでは足元おぼつかない人多数。文三郎尾根なんかは抜きまくり。鉱泉からの下りはアイゼンつけてる人しかいなかったが無しでごぼう抜き。雪山だけどやはり登りより下りが楽で面白い。雪山は休憩する所がほとんど無いので見つければ直ぐするべき。すれ違う人が高確率で挨拶を返さない。外国人率高いのか?ついこんにちはを返さない人に4回言ってしまった。中山峠で割と幼い子連れも見られた。このコースは短い。危険なレベルは他の夏山とかとも同様で雪があるからと言って特別難しい所でもない。夏山所要時間と同じペースでいける。アイゼンでカッパを破く。フライを踏む。きつかったがよく眠れてあくる日体調がよかった。山梨県も名山が多く甲府盆地から四方によく見える。特に甲斐駒は存在感抜群。オベリスクも見えていたかも。ぶどう園がそこらじゅう。天気が3連休の中日だけ悪く残念だった。中指が突き指した様に痛い治るのだろうか。

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