雲取山 鴨沢ルートピストン

2018年12月23日(日) 〜 2018年12月24日(月)

• GPS: 15:40
• 距離: 34.2km
• 登り: 2,769m
• 下り: 2,752m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:58
• 休憩: 2:11
• 合計: 9:09

6:50 鴨沢バス停
7:36 7:44 丹波山村村営駐車場
7:49 7:51 小袖緑道あがり
9:15 9:20 茶煮場
9:53 9:59 堂所
10:52 11:05 七ッ石小屋下分岐
11:06 12:07 七ツ石小屋
12:11 12:13 七ツ石山の水場
12:32 12:32 上段と下段の分岐
12:48 12:50 ブナ坂
13:38 13:42 奥多摩小屋
13:54 13:54 ヨモギノ頭
14:25 14:31 小雲取山
14:59 15:01 雲取山避難小屋
15:06 15:26 雲取山
16:07 雲取山荘

2日目

• 山行: 5:17
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:34

16:07 雲取山荘
7:55 8:08 雲取山
8:12 8:56 雲取山避難小屋
9:12 9:12 小雲取山
9:44 9:46 ヨモギノ頭
9:54 9:54 奥多摩小屋
10:29 10:29 ブナ坂
10:42 10:42 上段と下段の分岐
11:04 11:08 七ッ石小屋下分岐
11:53 11:57 堂所
12:20 12:21 茶煮場
13:23 13:25 小袖緑道あがり
13:29 13:29 丹波山村村営駐車場
13:50 13:55 鴨沢バス停
13:56 ゴール地点

天候

初日 展望なし。くもり→強風、やや雪
二日目 晴れ！無風！展望最高！！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

(始バスに合わせたかったので)福生にて前泊
初日 福生→奥多摩駅→鴨沢までバス
二日目 鴨沢バス停→奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

鴨沢→七ツ石小屋まで。
道幅が狭く、滑落ポイントあり。

七ツ石小屋→奥多摩小屋まで。
午後は雪が溶けて泥がぬかるんでいる。

雲取山頂上→雲取山荘まで。
凍っているのでアイゼンが必要。

その他周辺情報

トイレは、鴨沢バス停、七ツ石小屋、奥多摩駅小屋、雲取山避難所、雲取山荘。

七ツ石小屋まで無い(村営駐車場のトイレは冬季閉鎖)で、距離も長いので要注意。

水場は小袖付近、七ツ石小屋のそば(小屋の水道は凍結)、雲取山荘

鴨沢バス停のそばに自販機、カフェあり。

写真

12/23 6:47

鴨沢バス亭から出発！

12/23 6:47

バス停のすぐ横に雲取山入り口。
見切れてますがこの横の階段を登っていきます。

12/23 6:53

ここからコンクリの急坂がはじまります

12/23 7:10

鴨沢の登山道開始！村営駐車場まで続きます

12/23 7:41

村営駐車場のトイレは冬季閉鎖(ショック（ ; ; ）駐車場もあります。けっこう利用者がいました。

12/23 7:50

いよいよ雲取山への登山道がはじまります！

12/23 9:16

水場！！(行きませんでした

12/23 9:17

水でてる！！！鍋にチョロチョロ、、
水は買わずにここでいれるのがいいのかなぁ

12/23 9:19

この看板が距離の遠さを語ります、、

12/23 12:06

七ツ石小屋発見！

12/23 12:07

七ツ石小屋！！

ここでバーナーを使って、おでん🍢と餅をたべました。
ここが最後の休憩(30分)でした。以降山頂までぶっ通しで歩いたので、しっかり食べておいて正解でした。

トイレもあります。
飲み物、食べ物も売ってます。

12/23 12:42

めくれてる！！！
ただでさえ狭い道がさらに狭く。怖かったです（ ; ; ）

12/23 12:49

ブナ坂。雪が降ってきました。
ここから奥多摩小屋まで、道がかなりぬかるんでました。

12/23 13:03

ダンシングツリー^_^これか〜ようやく会えました。

12/23 13:31

奥多摩ヘリポート。周りはドロドロです。靴に土がついて重い、、

12/23 14:53

これが本物の頂上なのか！！？？

ニセ頂上に騙されること5回、はあったと思います。心折れそうになりました笑

右上にうっすら見えるのが避難小屋です。

12/23 14:59

雲取山避難小屋。

中はとても綺麗でした。
裏手にトイレもあります。が、紙はありません！！
水場は無いようです。

次は泊まってみよう！

12/23 15:04

雲取山山頂到着！！！！！ついに都内最高峰ついた！！（ ; ; ）感動！展望なし！！

12/23 15:06

晴れてたら富士山みえたのにー！

12/23 15:06

太陽^_^

12/23 15:07

2017メートルは、ぼくのこれまでの最高です笑

12/23 15:09

葉っぱに雪が積もって白い花みたいです^_^

12/23 15:18

雲取山頂上から雲取山荘までの坂は、
急坂、凍結でアイゼン利用マストな超危険地帯（ ; ; ）

12/23 15:36

人生初アイゼン( ´ ▽ ` )ﾉ

12/23 16:10

山荘に到着したら雲海がみえました

12/23 16:11

雲取山荘着！！歩荷さんも丁度着！！

12/23 16:30

こたつ最高だあああああ！！！

豆炭が入っていて、朝まで暖かかったです^_^

12/24 7:15

下山日。伝わりづらい日の出に興奮。

12/24 7:28

こんな道通ったっけか、、晴れたらみえないものも見えますね汗

12/24 7:43

凍った山道をアイゼンで進む、、

12/24 7:59

再度の頂上！今日は富士山がバッチリ見えました！！

12/24 8:01

南アルプスきれいだー^_^

12/24 9:51

頂上まで行く方々の足はどう考えてもぼくより速いです。なぜ（ ; ; ）

いってらっしゃい！と声をかけて、帰路に。

12/24 10:35

先日も撮影したポイントです。
はげしくめくれていて怖いです。

12/24 11:04

七ツ石山の巻道の橋はゆれるので注意です。

この後は七ツ石小屋によることなくトイレを我慢し続けて鴨沢バス停まで一気に下山しました。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

Jeremysan

鴨沢ルートは(どこかの動画情報によると)、
片道13キロ、標高差1400メートルなので、健脚向きとのこと。

鴨沢バス停からは頂上まで、登りが続きます。
(つまり帰りはひたすら下りですね。膝がやられますので要注意、、)

奥多摩小屋から雲取山頂上まではニセ頂上のアップダウンに心が折れそうになります。(5度目の正直だったと思います)

雲取山の巻道は危ないので通らないようにと、雲取山荘のサイトに書いてありましたので注意です。熊もでたようですし、日陰になってるのでアイゼン必須です。道幅め細そうで、今の時期は凍ってますしあぶないです。

はじめての山小屋体験でしたが、雲取山荘はきれいで設備も整っているので、居心地がよかったです。泊まる人も少なくて個室をもらえました^_^ ラッキーでした。

夜と朝ごはん付き。お米はおかわり可。
部屋にはコタツに布団。
トイレは水洗でとてもきれい。
お弁当も頼めます🍱


今回の登山はぼくにとって初の雪山に山荘宿泊、そして距離も時間も最長を更新、でしたので、食べものを持ち込みすぎました。(テントも無いのに重量が12,3キロくらいあったのではなかろうか、、)

次回は荷物を抑えて時間短縮に挑戦しようと思います！

はじめてのアイゼンは、つけるのが面倒なので避け続けましたが、道が凍ってていよいよやばいと。付けたらまったく転ばなくなり、雪が締まってるのが楽しくてアイゼン歩行が楽しくなりました。また別の雪山にチャレンジしようと思います^_^！！