記録ID: 1687962
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ハイキング
丹沢
登り納めの蛭ヶ岳(水晶ノ尾根↑ 白馬尾根↓)
2018年12月28日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:25
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,309m
- 下り
- 1,298m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 8:22
距離 10.9km
登り 1,309m
下り 1,314m
14:53
ゴール地点
GPSログはスマートフォンアプリ(ジオグラフィカ)で取っています。
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足、及び左足裏痛の為に歩くペースはかなり遅めです。
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足、及び左足裏痛の為に歩くペースはかなり遅めです。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎魚止橋〜伝道〜雷平(丹沢詳細図名:早戸大滝ルート) 丹沢詳細図では道標が無い、経験者向けのコースと紹介。 Vルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地形図・コンパス、GPS必須。 伝道〜雷平間は老朽化した桟橋が多数有り、足元注意。 早戸川の渡渉箇所には簡易的に丸太が掛かっている所も有りましたが、飛沫で凍っていて滑りやすいです。第二渡渉点は飛び石で何とか渡りました。 ◎雷平〜水晶ノ尾根取り付き (水晶崩レノ沢出合) Vルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地形図・コンパス、GPS必須。 雷平から雷滝方面へ続く原小屋沢左岸経路を進むと左側から流れ込む中ノ沢と出合うので、その直前で右岸へ飛び石渡渉して中ノ沢へ進みます。 中ノ沢は大きな石がゴロゴロしていましたが、水晶崩レノ沢出合までは沢スキルのいるような大きな滝は有りませんでした。歩きやすい所を見極めながら右岸左岸と渡渉を繰り返しながら歩きました。 ◎水晶ノ尾根取り付き〜市原新道合流部〜蛭ヶ岳(便宜的名称:水晶ノ尾根ルート) 丹沢詳細図にも扱われていないルートです。 Vルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地形図・コンパス、GPS必須。 全編ほぼ急登区間と言っても良い尾根ルートでした。テープ目印もほぼ有りません。 踏み跡は有りましたが、獣道と錯綜している所も多数ありGPSは必須でした。 上部は鹿柵が出てきて、それに沿って行けば市原新道に合流しました。 鹿柵手前辺りからのブナ林は見事でした。 ◎鬼ヶ岩ノ頭〜雷平(丹沢詳細図名:白馬尾根) 丹沢詳細図では道標が無い、熟達者向けコースと紹介。 Vルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地形図・コンパス、GPS必須。 今回、初めて下山時で使いました。白馬の草原地帯までは踏み跡がはっきりしていて歩きやすかったですが、それより下は踏み跡が薄くなり分かりづらい所もありました。また、下部植林地帯は林業経路が錯綜していて歩きづらかったです。 ※一般登山道・林道は割愛。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ツェルト
ストック
カメラ
ガスストーブ
ガス燃料
クッカー
コッヘル
カトラリー
ファイヤースターター
バーナー・ストーブ用 スタビライザー
熊鈴
ラジオ
温度計
ヘルメット
チェーンスパイク
ツールナイフ
スパッツ
|
---|
感想
本年の登り納めは丹沢の盟主、蛭ヶ岳に登ってきました。
ルートは色々と候補があったのですが、最近hottenさんが歩かれた中ノ沢左岸尾根(水晶ノ尾根)ルートに決めました。
という訳で下記のhottenさんの山行記録が大変に参考になりました。
ありがとうございました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1671989.html
尚、この尾根の名称は、水晶ノ尾根、中ノ沢左岸尾根、中ノ沢中間尾根等と呼ばれていますが、某丹沢バリ達人の方(AYさん)のブログで水晶ノ尾根の記載があったので、それを採用しました。
水晶ノ尾根取り付きまでは、中ノ沢を遡上しなければならないのですが、これはhottenさんの情報通りで、沢スキルが無くても何とか歩く事ができました。
水晶ノ尾根自体も急登続きで踏み跡も薄い所もあるのですが、悪場も無くてブナも綺麗で気持ちよく歩く事ができました。
7月以来に蛭ヶ岳に登頂して久し振りに蛭カレーを食べて、大快晴に恵まれたおかげでクリアで美しい稜線風景も見る事ができ、大満足な登り納めが出来ました。
この周辺にはまだまだ気になるルートがあるので楽しみは付きません。
今年も一年、無事な山行が出来た事に感謝しつつ、来年も引き続き楽しい山行が出来る年にしたいです。
ありがとうございました。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
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遅コメですが、新年おめでとうございます
このルート、artpanoramさんが好みそうなルートだと思っていましたが、早速行かれるとは...
素晴らしい天候に恵まれ、とても羨ましいです
ここのブナ林も新緑の頃は素晴らしいだろうと思いながら歩いていましたが、私のレコ不足でした。新緑のレコも拝見したいものです
今年も一年、変化に富んだ丹沢のレコを楽しみにしています。
hottenさん、明けましておめでとうござます。
hottenさんのレコを見て、このルートはあまり過去レコも少なく、非常に興味を引いたので、早速歩いてしましました。
ブナは冬枯れ状態でしたが、見事さは十分堪能できました。新緑の頃も再訪したいですね。
こちらこそhottenさんのレコは興味深く、私的に役立つレコが多いので期待してますよ。
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